「教育」に
関する記事一覧
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職場体験で見つけた「毎日が発見・気仙沼!」
みなさんが思う気仙沼の魅力は、どのようなものがありますか? 魚が美味しい、海がきれいなどが挙げられると思います。本当にそれだけ? そう思ったので、今回は実際に静岡から移住してきた梶原美羽さんと地元・気仙沼の農家の三浦茂さんに、気仙沼の魅力についてインタビューしてきました。 温かく親しみやすい人柄 「気仙沼は地域の方たちが温かく、親しみやすい人が多いです。」 「地域の方々はみなさん、温厚な人柄で、困った時には助けてくれる、頼れる存在です。私は以前お刺身を食べている時、わさびがありませんでした。なので近所の人に"わさび貸してー!"と言ったらわさびを貸してくれました。」と、美羽さんは話していました。 他にも「虫が出た時に、呼んだらすぐ来てくれた。」や「近所の人のお家に行ったとき、お茶だけではなく、ご飯まで出てきた。」などとお話していました。 子育てのしやすさ 美羽さんに、気仙沼での子育てについて聞きました! 美羽さんからは ①子育てをしている先輩移住者がいる ②出掛ける場所が多い という2点を聞きました。 ① 子育てをしている先輩移住者がいる 気仙沼には、美羽さんと同じく移住してきて子育てをしている人が多くいます。その分、何かあったときに頼ることができ、自分1人だけではないという安心感があるそうです。 ② 出掛ける場所が多い 気仙沼は、休日に子供たちが楽しめるようなイベントが時々行われています。イベントがないときは海で遊べます。その他にも、友達の家や公園など、身近な"当たり前"を、楽しく感じられると思います。インタビューから、こうした気仙沼の魅力が見えてきました! また、私たちは職場体験の中で、移住を考えるにあたって、教育の観点からも気仙沼を見つめてみました。気仙沼の教育は全国的に見て先進的な学習が進められています。例をあげると、松岩中学校の3年生が行なっている総合学習が挙げられます。その内容は、自分達で自由に課題を見つけ、それを解決するために自分で探究したり、それを実行しようと考えたりする学習です。 まとめ 今回は、職場体験で、たくさんの視点から気仙沼を見つめてみました。美羽さんと茂さんのお話を聞いて、身近に感じているものが当たり前ではないと感じました。地域の人の温かさや親しみやすさが移住してきた人たちにとって安心できる理由だということを実感しました。改めて私たちも、気仙沼の良さを見つけることがでに、良い機会になりました。 (この記事は2020年11月の記事です。)
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【11/6(土)、11/7(日)開催】気仙沼スローフェスタ2021!
気仙沼の内湾エリアを中心に、スローフェスタを開催いたします! 「スローフード」「スローシティ」という気仙沼の取り組みを、見て・聞いて・食べて、全身で感じる2日間。 気仙沼の豊かな海と山に囲まれた内湾エリアをテーマごとにエリア分けし、各種飲食・物販エリアでの気仙沼の食材の魅力を伝える各種出店が行われるほか、講演会や展示、ステージイベントなどさまざまな学びと体験の場も! 移住をお考えの方はこの機会に気仙沼の暮らし、味覚などなど、たっぷり満喫してみてください。 ■「スローフード」「スローシティ」とは?・・・ 「スローフード」は、1986年にイタリアで始まった運動です。「ファストフード」に対し、自然の恵みを享受しながら地域の食材・食文化、それに関係する生産者や料理人を守り、 心豊かに暮らせるシステムを創ろうという「スロー」な理念に基づいた活動です。 気仙沼市は2003年に、「スローフード都市宣言」を行い、地域の食文化の維持・継承のための活動を続けてきました。 そうした活動や、持続可能な漁業をしてきた歴史が認められ、2013年には「スローシティ」に認定されました。 自然や環境、暮らし、伝統、教育、生業といった、まちを形作る全ての要素が、その豊かさを保ちながら、未来の子ども達に継がれていくように、気仙沼市ではスローシティの推進を行っています。 もっと詳しく知りたい!という方は、ぜひこちらのページを併せてご覧ください。 <イベント概要> ●会場:気仙沼市内湾エリア及び南町紫神社前商店街など ●時間:11/6(土)10:00〜16:00(予定) 11/7(日)10:00〜15:00(予定) ●入場無料 ●イベントの詳細についてはこちらをご覧ください。 ●申込み受付 当日、会場入場ゲートにおいても入場申込みの受付をしますが、感染症予防対策及び混雑回避のため事前の申込みにご協力をお願いいたします。 お申し込みについてはこちらの「入場申込み」をご覧ください。 ●お問合せ:気仙沼スローフェスタ2021実行委員会事務局 気仙沼市役所 震災復興・企画部 震災復興・企画課 TEL 0226-22-6600 ※新型コロナウイルスの感染拡大状況によって、 イベントの内容が変更、または中止になる可能性があります。
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【12/19(日)開催】気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021 オンライン聴講者募集!!
\5年目の今年も、まるっと1日マイプロDAY!/ 【気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021】 高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを! 気仙沼の高校生のマイプロジェクトがここに集合! 気仙沼の高校生が、自分の「やりたい」想いに向き合い、地域について考えながら、これまで実践してきた、もしくはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトの発表を行います。 どんなことを考え、どんなことをやってきたのか、またはこれからどんなことをやりたいと思っているのか。 高校生の発表をお楽しみに! 【タイムライン】 過去最多の32組のエントリーがあった、気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021。 今年も午前(1st)と午後(2nd)の2部開催となりました! 午前の部「1stプレゼンテーション」で、32組がマイプロジェクトの発表を行い、 午後の部「2ndプレゼンテーション」からオンライン配信にて、1stプレゼンテーションを経て代表に選ばれた10組の発表をお届けします! <午前の部「1stプレゼンテーション」> こちらの様子は、後日アーカイブをご覧になれるURLをお送りします! <午後の部「2ndプレゼンテーション」> 13:30 オープニング 13:50 エントリー高校生のご紹介 14:20 高校生によるマイプロジェクト発表(5組) 15:20 休憩15:30 高校生によるマイプロジェクト発表(5組) 16:30 オンライン共感賞の投票(発表終了後から5分程度) 16:35 休憩 17:10 表彰式 18:00 閉会※当日はプログラムの時間が前後する場合があります。 【ゲスト審査員】 -菅原 茂氏(気仙沼市長) -小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長) -小野寺 靖忠氏(株式会社オノデラコーポレーション 代表取締役社長) -小野 ひとみ氏(株式会社Prima Pinguino 管理部部長) ================お申し込み方法================ \後日、アーカイブをご視聴希望の方もお申し込みください/ \お申し込み受付は、【12月17日(金)12:00】まで/ 下記の申し込みフォーム、またはメールからお申込みください。 ●お申し込みフォーム:こちらのページからお申込みください。 ●メールでのお申し込み:info@numa-ninaite.com ※お名前、ご所属、メールアドレス、電話番号をご記載の上、お申し込みください。 ●イベント詳細についてはこちらをご覧ください。 【当日までの流れ】 ①フォームを入力、またはメールに「名前、所属、電話番号」をご記載の上、お申し込みください。 ②12月17日(金)中に、info@numa-ninaite.comから配信用URLを記載したメールが届きます。メールが届かない場合はお問い合わせください。 ③当日はメールに記載したURLよりご視聴ください。 ……………………………………………………………………………………………………… 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2021オンライン聴講者募集! 日にち :2021年12月19日(日) 時間 :13:30〜18:00 開催方法 :YouTubeオンライン配信(事前申し込み制) 参加費 :無料 申込方法 :googleフォームによる事前申し込みが必要です。 ※12/17(金)中に【info@numa-ninaite.com】より当日のご案内のメールをお送りします。 メールが届いていない場合、まずは【迷惑メール】に届いていないかご確認ください。 申込期日 :2021年12月17日(金)12:00まで 主催 :気仙沼市(企画・運営:合同会社colere) 共催 :気仙沼市教育委員会 協力 :気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード実行委員会 後援 :宮城県教育委員会 問い合わせ:info@numa-ninaite.com
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『中高生の問いSTORY』はじまりました!
このまちの未来は?この社会の未来は? そんなことを問いかける、新しい企画が気仙沼ではじまりました。 その名も「中高生の問いストーリー」。 気仙沼では今、多くの中高生が「探究的な学び」と称して、まちのあちこちでチャレンジを起こしています。 そのチャレンジを紹介するために彼らの取り組みが漫画になりました。 東日本大震災から11年の節目に、気仙沼から新しい発信がはじまります。 子どもたちの問いから色々な思いを感じていただけると思います。 ぜひご覧ください。 サイトはこちらからご覧ください。 中高生の問いSTORY 企画:一般社団法人まるオフィス 後援:気仙沼市教育員会
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【地域おこし協力隊募集】 地域のライフスタイルを全国に発信する広報リーダー!
web記事作成、SNS発信など、広報全般のリーダーを募集します! 気仙沼市で「教育×まちづくり」事業を展開する一般社団法人まるオフィスの事業のひとつ、 「気仙沼市移住・定住支援センター MINATO」を一緒に運営してくれる仲間を募集します。 気仙沼でのMINATOの次なるチャレンジは、 「"あなたの描くライフスタイルを実現できるまち気仙沼"をたくさんの人に知ってもらうこと」。 そこでどんなメッセージを誰に届けられるか、何ができるかを中心になって考え動ける、広報部門のリーダーを担ってくれる人を求めています。 目標は、3年間で日本中の人が気仙沼でのライフスタイルをイメージできるようになること。 大きな目標ですが、必ずしも専門知識が必要なわけではありません。 もちろん、マーケティングの知識や経験のある方、SNSなどでの情報発信が得意な方、文章を書くこと写真を撮ることがお好きな方、大歓迎です。経験がなくともこういったことに抵抗なく取り組める方、そして新しいことを学ぶことに抵抗がない方も大歓迎です。 そんな地域での働き方に興味を持った方はぜひご応募ください! ◆募集要項等の詳細についてはこちらの外部の求人サイトをご覧ください。
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【6/23(水)オンライン開催】23卒対象就職説明会!
【23卒対象就職説明会】新卒で人事部の立ち上げ!? ここでしかできない仕事がある! 初めまして!22卒、社会人1年目の笠井 永稜(かさい ながたか)です。 2022年3月に東北大学を卒業し、4月から気仙沼のカネダイという会社で人事部の立ち上げプロジェクトを担当しています。 株式会社カネダイは、気仙沼で水産加工品の製造・販売、漁業事業、エネルギー事業等を行っている会社です。 今まで会社の中に人事部がなく、採用や社内教育に力を入れられず、課題が山積みでした。 そこで今年の4月から私がカネダイに入社し、人事部の立ち上げとして課題の解決に取り組んでいます。 まだ人事部の立ち上げプロジェクトは動き始めたばかりですが、23年4月から一緒に働くメンバーを募集しようと考えています! そこで今回のイベントを開催してみて、興味を持ってくださる方々とお会いすることができればと思っています。 【開催日時・場所】 2022年6月23日(木) 19:00-20:00@オンライン(Zoomを使用します) 【内容】 ・人事部の立ち上げって何をするの? ・来年度からはどういうことを一緒にやるのか? ・なぜ気仙沼の中小企業に就職をしたのか? ・どうやって1年目から、人事部の立ち上げというプロジェクトを担当できたのか? といったことを、参加者の皆さんの質問に応えながら、お話しする予定です! 【こんな人に来てほしい!!】 ・人事に興味がある ・1年目から裁量の大きい仕事がしたい ・普通の就活に違和感がある ・地方で働きたい・企画やイベントを作るのが好き 【参加方法】 以下のフォームに入力して下さい。 入力していただいたメールアドレスにZoomのURL等ご連絡差し上げます。 ■お申し込みフォームはこちらから 【主催】 株式会社カネダイ
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【7/19(火)】オンラインイベント 東北暮らし発見塾『気仙沼校』開催!
東北への移住をテーマとした「東北暮らし発見塾」、今回は「気仙沼校」として、宮城県の最北端に位置する、 水産業が盛んな港町である気仙沼市を取り上げ、市長や移住者の話が聞けるオンラインイベントを開催します。 本イベントでは、菅原茂市長が地域の魅力について参加者のみなさんへ直接語りかけるほか、 移住者たちの実体験に基づく生の声などを聞きだしながら、参加者のみなさん同士とも語り合える場となります。 人を中心としたまちづくりを掲げ、若い人たちが挑戦と成長を続けていく気仙沼市の魅力について、 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO センター長で、自身も福井から移住をした加藤航也ら、 若い移住者たちから生の声を引き出せる機会となります。 また、「社会や環境がよくなって、そしておもしろい」をテーマとした未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」との連動企画として、 同誌の指出編集長を迎え、気仙沼市への移住をリアルに掘り下げていきます。 移住を知り、地域を知り、みなさんの新たな歩みにつながるきっかけをつかんでみませんか。 イベント概要 ▼日時:2022年7月19日(火) 19:30-21:30(19:20 開場) ▼開催形式:オンライン(Zoomミーティングを使用します) ▼参加費:無料 ▼定員:50名 *要事前申込/参加者アンケートにご協力ください ▼申込方法:以下リンク先のフォームよりお申し込みください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdHHwKZbXSvgTDgmX5xh0P_Zxc5476p4Jwi1BAc1_344Xh-gg/viewform?fbclid=IwAR2BGqCpP46j_kHPEATRadNRwWH3wwZqyQGI9_kMmGqYg19buL_j9xhLDZA *申込後に入力いただいたメールアドレス宛に、ZoomミーティングのURL、 ワークショップ参加資料および事前アンケートをお送りいたします。 *フォームに記載された参加同意書に同意の上、お申し込みください。 ▼主催:復興庁 ▼登壇者(順不同) 菅原 茂 氏(気仙沼市長) 加藤 航也 (気仙沼市移住・定住支援センター MINATO センター長) 尾形 真弓 氏(保育士/ペンターン女子/からくわ丸) 皆川 太郎 氏(一般社団法人ペンシー デザイン教育担当) 指出 一正氏(ソトコト編集長) ▼こんな方におすすめ! ・宮城県気仙沼市への移住を検討している方 ・宮城県気仙沼市に関心のある方 ・宮城県沿岸地域への移住に関心のある方 ▼プログラム 19:30-19:35 開会メッセージ/趣旨説明 19:35-20:05 インプットトーク ① 菅原市長による地域の魅力・取り組み紹介 ② 菅原市長と指出氏との対談 20:05-20:35 移住経験・支援者の自己紹介 20:35-21:15 ブレイクアウトで参加者とのセッション 21:15-21:25 移住相談の窓口紹介・今後の移住支援活動紹介 21:25-21:30 アンケート記入/閉会メッセージ *閉会後、交流タイムを設けます
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【10/2(日)開催!】気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2022 聴講者募集!
\高校生を応援したい人、集まれ〜!/ 高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを! いま、気仙沼の探求学習が熱い! 毎年行われている、気仙沼の高校マイプロ。 どんどんその輪は広がり、たくさんの高校生がチャレンジし続けています。 なんと、気仙沼の高校生は過去、全国高校生マイプロジェクトアワード大会で、4年連続東北代表に選ばれ、最高賞の文部科学大臣賞も受賞しています! そんな日本でもとびきり熱い気仙沼の高校生たちのマイプロジェクトが、今年もここに集合します! 自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと“をテーマに、 これまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトを発表します。 どんなことを考え、どんなことをやってきたのか、またはこれからどんなことをやりたいと思っているのか。 そして、高校生の発表を聞いたみなさんは何を感じるでしょうか? この機会にぜひ気仙沼の探求の学びの場をご覧ください。 【聴講方法は2つ(事前申込み制)】お好きな方をお選びいただけます。 (1)会場で聴講:PIER7 軽運動場(定員20名) (2)オンラインで聴講:YouTubeライブ配信 【ゲスト審査員】 -菅原 茂氏(気仙沼市長) -小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長) -太田 直樹氏(株式会社 New Stories 代表/気仙沼学びの産官学コンソーシアム 顧問 ) -盤所 杏子氏(株式会社Edo 代表取締役副代表) 【プログラム紹介】 ●高校生によるマイプロジェクト発表高校生一人ひとりがこれまで実践してきた、または これからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトについてプレゼンテーションを行います。 申込み方法【9/30(金)正午】まで いずれの方も、以下のフォーム・またはメールより申込みください。 (1)会場で聴講:PIER7 軽運動場(定員20名) (2)オンラインで聴講:YouTubeライブ配信お好きな方をお選びいただけます。 ▼申込みフォーム https://forms.gle/qrNTLxhyKasMBc9o8 ▼メールでの申込み info@numa-ninaite.com ※ご希望の聴講方法、お名前、ご所属、電話番号を記載ください。 概 要 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2022 日 時:2022/10/2(日)13:30〜18:00 開催方法:2つ聴講方法があります。お好きな方をお選びください。 ①会場で聴講 ・会場:PIER7 軽運動場(南町海岸1-11 まち・ひと・しごと交流プラザ2F) ・定員:20名(先着順) ②オンラインで聴講 ・方法:YouTubeライブ配信 ・定員:無し ・参加費:無料 ・申込方法:googleフォームによる事前申込みが必要です。 https://forms.gle/qrNTLxhyKasMBc9o8 ※9/30(金)中に【info@numa-ninaite.com】より当日のご案内のメールをお送りします。 申込期日:2022/9/30(金)正午まで 主 催:気仙沼市 企画運営:合同会社colere 共 催:気仙沼市教育委員会 協 力:気仙沼学びの産官学コンソーシアム 後 援:宮城県教育委員会 問い合せ:info@numa-ninaite.com ▽詳細はこちら https://numa-ninaite.com/2022/08/30/2022-10-02numaconference/ ▽気仙沼の高校生MY PROJECT AWARDとは? 気仙沼の高校生がマイプロジェクトを地域の人に向けて発表する場、それが「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD」。 発表すること、地域内外の大人からアドバイスをもらうこと、同世代の活動を知ることを通して学ぶ、“学びの祭典“です。 H P:https://numa-ninaite.com/numaconference/
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vol.14【気仙沼移住女子】しょうこの場合
〜しょうこの場合〜 「移住女子 × 心にゆとりのある子育て」 “高校卒業とともに都会へ。結婚して、横浜に住んでたんだけど、出産を機に地元帰りたいな、って思って。だって自分が生まれ育った環境だったらタダでできることを、横浜で通わせてた保育園ではお金を払って参加させてたんです。やっぱり気仙沼で子育てしたいな、って旦那をしばらく説得して、15年ぶりに家族と一緒に地元に戻ってきました。 こっちでは幼稚園も小学校も海洋教育に力入れてて、自分のふるさとを好きになれるようにって。お友達の家も海の仕事してる人とかも多いし、親戚も遠洋漁業の乗組員さんがいたりして、自然と魚とか海のものに触れられる機会が増えて、子どもたちにとってもいい経験になってるなって。” *しょうこ(35) *出身地:気仙沼・唐桑 *仕事:2児の母・ピースジャム(ベビーモスリンの縫製とエアマスクの製造) “月に1〜2回子どもたちを自然の中で遊ばせる「森のおさんぼ会」っていうサークルの活動があって。最初、「海でおさんぽ会やるから来ない?」って誘われたとき、親1人で子ども2人を海に連れていくのは怖い!って言ったら「その言葉を待ってました!みんなでみるから大丈夫!」って。笑 いざ行ってみたら、自分ちの子をそれぞれ見るんじゃなくて、みんなでみんなの子を見る、みたいな。自分もリフレッシュできたし、自分の子がこういう顔して遊ぶんだっていうのも初めて見ることができて。都会はお母さんなんだからこうしなきゃいけないとか、人に迷惑かけちゃいけない、とかあったけど、子育てする上で頼れる存在が自分と旦那以外にもあるんだって気づきました。 金銭的には都会より厳しいけど、自分に心の余裕があることによって、子どもたちにゆとりをもって笑顔で接することができる。子育てを一緒にやっていく戦友ってかんじで、かなり大きい存在です。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.1.4)
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高校生の学びを支えるコンソーシアムが立ち上がりました!
東日本大震災の復興から未来を創っていく力を 東日本大震災以降、気仙沼では人口減少など地域課題が一気に加速しました。子どもの数は激減し、学校以外の学びの場が急速に消えていっています。一方、コロナ禍をはじめ社会全体も複雑で先が見通せない時代に入りました。これからの時代を豊かに生きていくために、子どもたち一人ひとりの「未来を創っていく力」を育みたい。 その想いで、東日本大震災から11年経った今年立ち上げたチャレンジが「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」です。小・中学生に加えて高校生の地域での学びの機会を整えるため、地域内外の大人の力を結集させます。 気仙沼学びの産官学コンソーシアム紹介動画 「学びが循環するまち」気仙沼から全国へ コンソーシアムは今後、高校生だけでなく、小学生や中学生を含む学びの支援へと展開していきます。急激な少子化と価値観の変化によって、各地区の子どもイベントなど地域での学びの場が廃れてしまいました。この切れかかっている子どもと地域のつながりを、コンソーシアムがつなぎ直します。コーディネーターを育て、地域と学校を行き来しながら、人口減少時代に合わせた持続可能な仕組みを再設計します。また、もともと気仙沼市では「まちまるごと大学」という構想があり、若者や女性、シニアなど大人の学びの機会も豊富です。子どもからシニアまで、気仙沼のこの「学びの循環」が上手く回れば、全国で同じような課題を抱えている多くのまちのモデルになります。気仙沼で始まる取り組みが広がることで、全国の中規模の自治体の教育施策を底上げすることができます。
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vol.25【気仙沼移住女子】しおりの場合
〜しおりの場合〜 「移住女子 × 近場二拠点ライフ」 “大学生のとき、最初は「なにかしなくちゃ!」って思ってきたけど「きてくれるだけで復興につながるんだよ」って言ってくれる地元の人たちに出会って、「あ、自分はここにいるだけでもいいんだな」って感覚になったし、人が歓迎してくれた。いろんな人と心でつながれた時間がたくさんあって、わたしってありのままでいいんだなって経験になって。それが大きいできごととして心に残ってたんですよね。でも卒業後は教員になるって決めてたからとりあえずなろうって。移住するって思考にはいかなかったんです。” *しおり(27) *出身地;神奈川 *仕事:教育コーディネーター(岩手県住田町) “神奈川の高校で教員になってみて、自分も社会のこと知らないのに、生徒に社会を教えることの難しさを感じました。このままだと10年後かっこいい教員になれてないな、もっと私自身が社会を知った方がいいなって思って。それで大学時代に通ってた気仙沼への移住を決めました。まず1年やってみてダメだったら帰ればいいし、楽しかったらいればいいなって思って。 いずれは高校の現場に戻りたいなって思いながら、まずは地域を知りたくて唐桑公民館で働いていました。そこでもやっぱり地域と学校がつながることの可能性を感じたから、その後、地元に帰って教員やるのはあんまりイメージわかなくて。そんな時に、岩手県住田町での教育コーディネーターの仕事を紹介してもらいました。 住む地域と働く地域は一緒の方が良いなぁって思うこともありました。でも今までは気仙沼と神奈川(地方と都市)の比較しかできなかったけど、今は気仙沼と住田(地方と地方)の比較ができるようになって、地域を見る視点が増えた感じがします。改めて気仙沼のいいところが見えたり、どっちも全然違って良いなって思ってます。 拠点は今後どうなっていくかわかんないけど、住田でやってることが気仙沼で活きたり、逆もあったりするから自分のやっていることはつながってるなって思えてます。今目の前の仕事に取り組んでいれば、そういうつながりが広がっていくんじゃないかなって。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.3.3)
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【地域おこし協力隊募集】気仙沼の高校生と地域をつなぐコーディネーター!
気仙沼の高校生と地域をつなぐコーディネーターを募集します! 宮城県気仙沼市で「教育×まちづくり」事業を展開する一般社団法人まるオフィスで 「気仙沼学びの産官学コンソーシアム事業」に、一緒に取り組む仲間を募集します。 まるオフィスでは、“地元の課題を学びに変える”ことを目的とし、その目的に資するため、 教育事業と関係人口・移住支援事業を行っています。 そのうち教育事業において、「気仙沼学びの産官学コンソーシアム コーディネーター」として、 主に次の2つの事業を私たちと一緒に取り組む仲間を募集しています。 ・地元の産業界と高校生との連携、公営の探究学習塾の運営など、 有志の高校生を対象に伴走支援を行う、気仙沼学びの産官学コンソーシアム事業 ・その他、小中学生の授業や放課後における探究学習の支援 先の見えない時代で学びの在り方は多様化し、一人ひとりに寄り添ったサポートを行うことが重要です。 知識やスキルだけでなく、様々な物事に関心を持ち、対話を通じて他者との関係を深め、 地域と共に学ぶ姿勢を大切にしたいと考えています。 また、常に先を読み、新しい取り組みを作り出すことが求められるため、 チャレンジすることに前向きであることもとても大事な要素の一つです。 与えられる業務に取り組むのでなく、各自が自ら考えて企画し、実行する機会が多くあります。 そして、私たちコーディネーターは、地元企業・行政・学校等の様々な関係機関と日々協働しています。 社会人経験のある方、教育分野における職務経験がある方はもちろんですが、 そうでなくても子どもたちと関わることが好き、学校以外の場で子どもたちの学びを支えたい、 前例や経験がないことにも取り組みたいという志のある方、大歓迎です。 具体的な就労条件などは、こちらの外部求人サイトに掲載しています。 この仕事に興味を持った方は、ぜひこちらをご覧ください。