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【レポート】「東京で気仙沼出身者と井戸端会議」を開催しました!
概要 日時:2026年2月28日(土)14:00〜16:15 会場:SOCIAL SPACE 赤坂 参加者数:5名 当日は5名の方にご参加いただきました!少人数での開催となった分、一人ひとりがゆっくりと気仙沼への思いを語る時間になりました。 タイムライン 13:30 開場 14:00 オープニング 14:30 気仙沼出身者のゲストを招いたトークセッション 15:00 「気仙沼妄想会議」ワークショップ 16:05 クロージング 16:15 終了 ゲストトーク:阿部愛里さん 気仙沼出身で、東京を拠点にNPO法人カタリバのスタッフとして活躍している阿部愛里さんをゲストに迎え、気仙沼で生まれ育ってから現在に至るまでの気仙沼に対する思いを時系列で伺いました。 少人数で円になって近い距離感でお話しを聞いたので、座談会に近い雰囲気に。阿部さんから「みなさんはどうですか?」とお話しを振って回答する場面もありました。 気仙沼市松岩地区出身のあいりさんは、4歳から地域の太鼓団体「八幡太鼓」を通じて地域文化に親しんで育ちました。高校生になり、東日本大震災後に気仙沼で開かれていたボランティアによる学習支援で「面白い大人たち」に出会い、背中を押してもらって自分がやりたかったことを同級生の仲間たちと一緒に形にしていきます。 高校卒業後に大好きな気仙沼を離れて上京し、神奈川の大学を経てWEBディレクターとして就職。その後フリーランスになりカタリバの正社員として活動してきました。3.11から15年目の今年は、気仙沼を含めた三陸沿岸のこれからを応援する企画をつくって展開しています。 距離は離れていても、心の中心は気仙沼にある。そんな時間を積み重ねてきた阿部さん。「気仙沼を嫌いになりたくないから、自分から距離を置いた時期もあった」という話も出ました。 震災後から抱き続けた「地域に恩返しがしたい」という思いを胸に、「30代は還元モード」として気仙沼への貢献を目指します。タイでの大学院進学も視野に入れながら、離れているからこそできる気仙沼への関わり方をしていきたいと話してくれました。 当日のハイライト 「気仙沼妄想会議ワークショップ」では「気仙沼でやってみたい妄想」をテーマに、自由にアイデアを出し合いました。 「こんな場所があったらいいな」「もっと気仙沼のここが良くなったらいいな」「自分の得意なことで貢献できるかも」などなどさまざまなアイデアを書き出し、グループで意見をシェアしてもらいました。 一人ひとりが抱いている気仙沼に対する思いを聞く貴重な時間となりました。 参加者の皆さんの声 ・「気仙沼に所縁のある方たちが今どんなことを思っているのか知れて良かったです。気仙沼が抱えているモヤモヤを解決するための施策を考えたかったので、とても充実した時間を過ごせました。」 ・「ずっと気仙沼に対して何かできないかなと思っていて、自分の得意なことで資格を取得した。それを活かして気仙沼に関わっていきたい。そのきっかけが掴めてよかったです。」 ・「目黒で気仙沼に関するイベントの実行委員をしている。Uターンすることはないが、何か少しでも関われれば嬉しい」 など、東京で活動されていたり、思いを持ってきてくださった方からの感想をいただき、スタッフ一同とてもうれしく思いました。 まとめ 仙台に続き東京で開催した井戸端会議でも、今後もぜひ一緒に気仙沼を盛り上げたいと思うみなさんとの濃い出会いがありました。ご参加いただきありがとうございました! 今年度MINATOではイベントを企画して市外に飛び出すことで、離れていても強く気仙沼のことを思う人、行動している人がこんなにもたくさんいるのだという、うれしい発見がありました。 この状況を多くの方に知ってもらえるように、MINATOとして情報を発信していきます! 参加していただいた方の活動紹介 阿部愛里さんの取り組み 「がんばれじゃない言葉が、わたしを動かした」―東日本大震災15年企画に込めた想い https://www.katariba.or.jp/magazine/article/staffvoice260210/ 震災直後から岩手県大槌町・宮城県女川町などで子どもの居場所づくりや学習支援に取り組んできた認定NPO法人カタリバで、震災から15年の節目に、目に見える復興の物語ではなく、これまで出会ってきた一人ひとりの心の中にある「言葉」とそのエピソードに焦点を当てたプロジェクトを企画。 期間中、カタリバ公式SNSの対象投稿をシェアすると、おひとり1回のシェアにつき、100円が災害時の子ども支援に寄付されます。 集まった寄付金は、認定NPO法人カタリバが行う災害時子ども支援プロジェクト「sonaeru」を通して、これから起こる災害で子どもを支えるために使われます。 SNSシェア寄付期間:2026年2月1日〜2026年3月31日 ※この寄付は、本企画に賛同した企業からの寄付金で行われます。 Xの投稿はこちら Instagramの投稿はこちら ぬんさん 気仙沼出身で、自身が生み出したマスコットキャラクター「えらにゃ」が気仙沼・三陸の魅力を伝えるInstagramを運営中。日々の投稿に癒されます。 ▼アカウントhttps://www.instagram.com/eranya_umineko/ 東京で気仙沼出身者と井戸端会議!のレポートも書いていだたきました!ありがとうございます。
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【2月8日(日)開催!】気仙沼まち大学祭 ’26
気仙沼市が推進する「気仙沼まち大学構想」から生まれた市民主体のさまざまなチャレンジが集い、学び・対話・協働・共創を楽しく体感できるお祭です。 3回目となる今年は、2016年に立ち上がったこの構想の10年間をまとめたブックレットを制作し、その内容を展示します!2日間の開催です。 これまでの歩みからいまの気仙沼を見つめ、未来を拓く2日間に。 どなたでも自由に参加できるイベントです◎ お気軽にぜひみなさんでお越しください! 最新情報は特設WEBサイトへ! 【 気仙沼まち大学祭 '26 -開催概要- 】 ■日時 DAY1 2026年2月8日(日) 9:30-16:30 DAY2 2026年2月23日(月・祝) 9:30-13:00 ※展示は16:00まで ■会場 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ(気仙沼市南町海岸1-11) DAY1・2/8(日) タイムテーブル 09:30-10:00 オープニングセレモチー(餅まき) 10:00-12:00 チャレンジャーズピッチvol.17&気仙沼まち大学運営協議会報告会 10:00-14:00 awcまんまるマルシェ 13:00-14:30 まちづくりカフェ スペシャル 15:00-16:00 気仙沼まち大学構想10年ブックレットサイドストーリー 16:30 終了 ●終日 「気仙沼まち大学構想」ってなんだ?展 気仙沼まちづくり年表を展示 ●「ないわん朝市」同日開催!07:00スタート! 詳細はInstagramへ▶︎ @naiwanasaichi DAY2・2/23(月・祝) タイムテーブル 自分の住んでいるまちにはどんな人がいて、どんな仕事があって、どんな働き方があるんだろう?おなじまちにいる「ちょっと先輩」たちの働き方や生き方に触れられる1日です。 09:30-10:00 オープニング 10:00-12:00 働きカタログ 13:00 終了 ※展示は16:00まで開催! ●終日 「気仙沼まち大学構想」ってなんだ?展 気仙沼まちづくり年表を展示 両日開催! 「まち大学構想ってなんだ?」展 2016年に気仙沼市で立ち上がった「気仙沼まち大学構想」。新しい挑戦やイノベーションが次々に起きるような「市民が主役のまちづくり」に取り組み、これまでの約10年間で数多くのプログラムやプロジェクトが立ち上がってきました。市が主催する様々な人材育成プログラムは、卒業生・在学生は685名になりました。 そんな構想のもとに展開されてきた様々な取り組みを、多角的に紹介・考察するブックレットを展示します。10年の歩みをまとめ、成果を可視化することで、気仙沼の未来を考えるヒントを探ることができる展示となっています。 ※詳細はWebにて随時更新しています! ■主催 気仙沼市 気仙沼まち大学運営協議会 ■協力 合同会社moyai、合同会社colere、NPO法人ウィメンズアイ、東北学院大学地域連携センター お問い合わせ:気仙沼まち大学運営協議会 メール:info@square-ship.com 電話:0226-28-9972 営業時間:毎週火〜土曜 13:00〜21:00
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【レポート】仙台で気仙沼出身者に会いたい!2025を開催しました
イベント概要 📌 日時:2025年11月1日(土)10:00〜17:00 会場:enspace(宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9) 主催:気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 参加費:無料/出入り自由 来場者数:60名 開催の背景 「気仙沼が好き」「離れていても気仙沼を応援したい」、「いつか関わりたい」——そんな想いを持つ仙台在住の気仙沼出身者の方々を対象に、ふるさととのつながりを気軽に感じられるきっかけづくりを目的にイベントを開催しました。 東京でも気仙沼出身の方とつながるイベントを7月に実施し、80名以上の方に来ていただきました。 より気仙沼と距離が近い仙台での開催。今回も気軽に展示を見て、自由に語り合えるギャラリー形式のイベントにしました。参加者は、気仙沼出身で仙台に暮らす人や、気仙沼が大好きな人、住んでいたことがある人、今も関わりがある人などなど、総勢60名(気仙沼出身者の当日ボランティアスタッフを含む)の方にお越しいただきました! イベント内容 気仙沼フォトブース 気仙沼らしさたっぷりの記念写真ブース!「ばばば!」「はまらいん!」などのフォトボードや、長い漁に出る船を見送る文化「出船送り」に使用される福来旗(ふらいき)を手にチェキ撮影。📷みなさん良い笑顔でした! 気仙沼に関するグッズ販売 気仙沼出身の方が気仙沼をテーマに制作したZINE『帰沼!』の販売や、ホヤぼーやのイケてるグッズを次々生み出す「SECOND SIDE STORE」によるグッズ販売がありました! アンケートコーナー〜教えて!あなたのこと〜 「出身中学校は?」「年に何回帰省している?」などの問いにシールを貼って答えるアンケートを実施。年代が離れていても、同じ中学出身の方同士で盛り上がるシーンもありました。 気仙沼のおいしいものふるまい/たばごタイム カニのビスクとシャークナゲットのおふるまいや、気仙沼クリームサンドやGottoを食べて歓談するたばごタイム。気仙沼の「おいしい」を味わう時間! ホヤぼーやグリーティング 気仙沼の公式キャラクター「海の子 ホヤぼーや」と記念撮影が自由にできる楽しいひととき。みなさんお好きなポーズでたくさん写真を撮りました! 展示 気仙沼の移住や観光、地域活性の最新情報やプロジェクト成果を紹介したり、気仙沼への思いを美しい風景写真とともにエッセイで綴った展示をしたり。 仙台に住みながら地元と関わる人にインタビューした「気仙沼かかわりポートフォリオ」の展示では、離れていても地域とつながる新しいライフスタイルを提案しました。じっくり読み込んでいただいている方が多く、うれしかったです。 来場特典 イベントに参加してMINATO公式LINEアカウントを登録した方に、オリジナル限定ステッカーをプレゼントしました! 気仙沼にいろんな形で関われる情報が届く公式LINE登録はこちら! https://line.me/R/ti/p/@303wadtf まとめ 東京でのイベントに続き、今回も新しい出会いがたくさんありました。 気仙沼出身で、仙台で飲食店をしている方が何名か来てくださったので、離れていても地元とつながる場として近いうちにみなさんにも紹介したいです! 気仙沼を懐かしく思ったり、気仙沼への愛を語って盛り上がったりする時間は、とても大事な時間だと改めて実感したイベントでした。 ここで出会った皆さんとのご縁を大切にしたいです!もし帰沼される時にはぜひMINATOの窓口にお立ち寄りください🙌 今後もイベントを予定していますので、またお会いできたらうれしいです。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
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コラム#望郷編9 「いつか、海と暮らすなら」
転職の機会にUターンを考えていた頃 「地元が好きだから、気仙沼のために何かできたら!と思う気持ちは素敵だけど、何もしなくたって帰ってきていいんだよ」 と言われ、知らないうちに肩に力が入っていたなぁと気づいた。地方創生とか復興のその先とか、そういうことを掲げるよりもっと素直でシンプルな 「好きだなぁ」とか「居心地いいなぁ」と思う気持ち。 その逆で、”今は住んでいない”、その距離感だからこそ気付けたり大切にできたりすることもあるということ。 どこにいても、ここが私の帰る場所で、想う場所であることはこれからもきっと変わらないんだ。 生活する、たまに訪れる、遊びに行く、見守る、或いは、思いを馳せる...そういう、ほどけたりむすばったりの”柔らかく繋がる”という選択肢。 その地にいても、いなくても、心のよりどころとして思いをはせる町があることの豊かさを、その時とても嬉しく思った。 いつでも「おかえり」と迎え入れてくれる場所がある。わたしも誰かを「おかえり」と迎える日が、訪れるような気がしてる。 いつか、きっと、海と暮らす。 いまも、海と、つながっている。 text by michiru (@65niti) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100) direction by sasawoka (@sasawoka_works) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから
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コラム#望郷編8 都会、田舎、ユートピア
都会も、田舎も、それぞれに良し悪しがあると思う。 社会、自然、文化...人によって豊かさのバランスは違って、選択肢はどちらかじゃなく無数にある。 自分らしい暮らしとは何だろう? それを見つけるなら「これが幸せだな」とふと感じる瞬間を大事にすることがはじめの一歩かもしれないと最近思っている。 小さな気づきを積み重ねながら、自分なりのユートピアを求め、作っていけばいい。それは一つの場所に固定されるものでもないし、生き方や心のありようで形を変えることもある。 私の生活は、私が作り上げていくもので。 そして同時に、私の生活が、私を作り上げていくものなのだ。 人からどう思われようと「おかまいねぐ~!」でいい(そう割り切るのは結構難しかったりするけどさ!)。 ゆっくり時間をかけて(人生長いからね!)つくっていけたらいいな。 text by michiru (@65niti) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100) direction by sasawoka (@sasawoka_works) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから
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コラム#望郷編7 ”はまらいん”マインドについて
やりたいことを話した時に「やってみたらいいじゃ~ん!」と背中を押してもらえるどころか 「場所貸せるよ」「ここに行ったらいいよ」「この人会ってみたら」「一緒にやってみる?」と、あれよあれよと話が進むまち、気仙沼。 例えば...年末の断捨離物をどうにかしたいと話すと、場所貸すからガレージセールやってみる? とあっという間に開催が決定するとか、このテーマについて語りたい!という呼びかけをする人と、 それに対して入口に靴があふれて重なるほど集まってくれる人がいるとか。 気仙沼には『はまらいん』という方言があって、一緒にやろうとかおいでよみたいな意味があるのだけど、 そういう”ありのまま、好きなことを好きなだけ一緒にやりましょ!”という温かさを感じる機会がとても多い。 『はまらいんマインド』だなぁと思う。 この前の帰省でくるくる喫茶さんへ行った時もそのマインドを強く感じた。 3日間連続でイベントを開催していたんだけど、毎日料理を提供する人やメニューが違って、夜はライブ会場、昼はポケカ対戦会場になって、 その隣では気仙沼に所縁のあるクリエイターたちが制作したZINEの販売会も行われていて、かつ店内はDJ会場にもなっていた。 老若男女、文化もそれぞれなのに、同じ場所で一緒にまちで遊ぶことを楽しんでいる。 誰もがやりたいようにやっていたあの時間はたぶん『はまらいんマインド』の究極形態。 気仙沼がおもしろいまちである理由はこのマインドなのかもしれない。 text by michiru (@65niti ) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100 ) direction by sasawoka (@sasawoka_works ) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから
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【申込みは5/7まで!】「やりたい」を形にするぬま大学11期生募集中!
2025.04.01-05.07 ぬま大学第11期受講生募集 「気仙沼で何かやってみたい」という想いをもつ若者、集まれ~! 今年も「ぬま大学」第11期を開校します。 ぬま大学とは? ぬま大学は、あなたの「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾です。 自分と地域がつながることを大切にした全6回の講義を通して、気仙沼で実行するプラン(マイプラン)をつくりあげていきます。 市内外の地域で活動している先輩や同世代とつながり、小さなアクションを積み重ねながら、 あなたと気仙沼、互いにわくわくがうまれるプランづくりを目指しています。 「私は気仙沼でこうやって生きていきたい」という自分のありたい姿と、 それを実現するためのマイプランを一緒につくり、このまちで納得感ある暮らしを見つけてみませんか? ぬま大学のポイント ●わくわくから始めるマイプランづくり マイプランづくりは、好きなこと・興味があることなど、わくわくする気持ちからスタートします。 もちろん、すでにやっていることでも大丈夫です。 ●たくさんの出会いとつながり 市内外の地域で活動する先輩や、同じ悩み・想いをもつ同世代と出会うことができます。 目標に向かうなかでの新しい出会いは、きっと一生モノです。 ●心強いサポート体制 受講生一人ひとりにコーディネーター(受講生の応援者)がつき、 講義の時間以外でも手厚くサポート。卒業後ももちろん、活動をサポートします! ぬま大学でやること ●対話 多様な人との対話を通して自分の想いの根っこを探り、言葉にしていきます。 ●小さなアクション 自分で決めた小さなアクションと、振り返りを重ね、深めていきます。 ●先輩の話を聞く 地域で活動する講師や先輩の話を聞き、活動のヒントを学びます。 【募集要項】 募集期間:2025/4/1(火)~5/7(水) 対象 :20~30代という気持ちの方 応募条件:6月~11月の全6回講義に参加できる方(日程:チラシ参照) ※各講義の託児サービスあり 受講料 :無料 募集人員:約10名 選考方法:フォームに記入いただいた内容をもとに選考を行い、受講生を決定します 【申込方法】 事前の申込みをお願いします。 ※エントリーを確認しましたら数日以内にエントリー完了した旨をメールにてご連絡いたします。 下記のフォームにアクセスしてお申込みください。 https://forms.gle/1QPK1RDJ8y24xUJy7 ※5/14(水)までに【info@numa-ninaite.com】より受講決定通知メールをお送りします。 メールが届かない場合、まずは【迷惑メール】をご確認ください。 【問い合わせ】 合同会社colere MAIL:info@numa-ninaite.com TEL :0226-25-7377 ▽これまでの「ぬま大学講義レポート」はこちら ▽ぬま大学の様子が分かるショート動画はこちら
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コラム#望郷編6 ”いつものご飯”は、ごちそう
じーちゃんは、私が帰省する情報が入ると市場までマイカーを飛ばす。 そして、メカジキやらカツオやらをまるごと買ってきて台所で丁寧に捌いて刺身や煮付けや照り焼きなどたくさんのごちそうを作ってくれる。 外食でも「こんな豪華な刺し盛りがこのお値段...?」とか、おすそ分けでカツオ1本どーぞ!とか。とにかくいちいち食に感動してしまう。 『サンセット・サンライズ』の映画で、とにかく三陸の食はおいしい!と描かれていたが、あれは大袈裟じゃない。 この町のいつものご飯は、ごちそうなのだ。 気仙沼の豊かな自然環境はもちろんだけど...なんというか、食すに至るまでに関わる人々の気前の良さとか、映画のセリフを引用すると「おもてなしハラスメント」みたいなところがあるからこそなんだなって思ったり。 恵みを、気持ちを、いつもありがとう! text by michiru (@65niti) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100) direction by sasawoka (@sasawoka_works) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから
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コラム#望郷編5 ハッシュタグ「#今日の岩井崎」とは
気仙沼に長期帰省していた友人がある日「#今日の岩井崎」とタグをつけてストーリーを更新した。 岩井崎で撮影した龍の松と潮吹岩の写真。「ほう...」と思ってみていたら翌日もまた「#今日の岩井崎」が更新された。 なんだか気になって連絡すると、どうやら岩井崎を出発地点として、ぐるっと海岸沿いの防波堤の上を3kmほど離れた大谷の防波堤端までウォーキングしているらしい。 定期的に更新されるそれが面白くて「今日は手前で撮ってるな」とか「今日の雲キレイ~!」とかつい反応していた。 彼が投稿をお休みした日には「うわぁー!今日の岩井崎が~!」と残念がる私へ「岩井崎中毒者増えてる笑」と返信がきた。 どうやら他の友人たちも「#今日の岩井崎」が気になっていたようで、かなりの連絡がきたらしい。 もはやインフルエンサーじゃん。 ある日「今度帰ったら一緒に今日の岩井崎やりたい」と連絡した。 二人でぽつぽつと話しながら歩く。画像では分からない海の香りに気づく。 日々の、言葉にできないざらついた何かが、海風に撫でられ不思議と軽くなっていく気がする。”近所にある観光地”なんて思っていたけれど、きれいで、ささやかで、穏やかで。 それ以来、帰省の時は”岩井崎を淡々と歩く”というのがお気に入りになった。 彼のダイエットがてらにはじめた投稿は、私たちの生活の範囲でごく小さなムーブメントを起こした。 こういう、ちょっとしたクリエイションが、暮らしを楽しむきっかけになるのかも。 text by michiru (@65niti) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100) direction by sasawoka (@sasawoka_works) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから
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コラム#望郷編4 「むしろ元気をもらったよ」
気仙沼に住んでいる姉から「朝市やるみたいだから行ってみない?」と誘われたある日の帰省。 石川県輪島市で震災前から(調べるとなんと1400年も!)続いてきた「輪島朝市」が、気仙沼つばき会との縁で出張朝市をするらしい。 その日はあいにく大粒のみぞれ雪だったけど、天候を物ともしない活気が会場を包んでいた。 イメージカラーだという明るいオレンジの上着を着た女性たちの張りのある声が響き、テントの中は人がたくさん。 何かの商品が売り切れると、「完売で~~す!」という声と共に、あちこちから拍手の音が響く。 自分のお店でも、そうでなくても。なんだかとても気分が良い。 カラッとした勢いと笑顔は、気仙沼の人々と似ていた。 きっとそれは、人に届くものであり、それを発する自分自身にも届くものなのだと感じた。 「元気にやっているよ!」と「元気にやってかなきゃね!」という、自身の背中を押すおまじないのような心意気。 過去を抱きしめながら、いまを愛おしみ、未来を祈る人のそれ。 開始1時間でほとんどの商品が完売したようで、かくいう私たちも干物やあおさ、塩、手ぬぐいなど気付けば結構買っていた。 ただ、購入品云々よりもむしろこちら側がエネルギーをかなりもらったような気がした。 東日本大震災以降、気仙沼に支援しに来てくれた沢山の人たちが「むしろこっちが元気をもらったよ」と言っていた意味が、なんとなく分かった。 text by michiru (@65niti) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100) direction by sasawoka (@sasawoka_works) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから
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コラム#望郷編3 気仙沼の夜、何してる?
気仙沼の星空がきれいだと知ったのは、数年前に仙台で暮らしていた時、カメラが趣味の友人が教えてくれたことがきっかけだった。 聞いた時はかなり驚いたけれど、改めて意識して眺めてみれば確かに満天の星空で。空一面遮るものなく、小さな遠くの星まで見えた。 「気仙沼の夜って何したらいいんだろうね~~」 なんてたまに言われるけれど、そういう当たり前すぎて気づかなかったことを偶然見つけたり探しにいくのも面白いんじゃないかな、と思ったり。 この前偶然発見したのは、夜の気嵐。 朝日に照らされているイメージが強くて瞬時に結び付かなかった、小鯖漁港の海面に立ち上がる湯気のような霧。 友人は「あぁ、気嵐だよ。実は夜もあるんだよね」と教えてくれた。 気仙沼生まれ気仙沼育ち気仙沼Loverな私も、27年目にして初めて知ることがある。 また別の日、東京から帰省していた友達とライトアップされた神明崎を散歩していたら、道にヒトデがドーンと落ちていた。 私は「ヒトデだな...」としか思わなかったけれど、友達は笑いながらそのヒトデをパシャリと撮った。 「なんで道にヒトデ?!どっから?違和感~!なんだこれ笑」と。確かに。 帰省する度、人と触れ合って、いろんなところにいって。 見つけたり気付かされたりしながら、はじめましての気仙沼を楽しんでいる。 text by michiru (@65niti) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100) direction by sasawoka (@sasawoka_works) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから
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コラム#望郷編2 サンセット・サンライズ帰省
いつからだろう。 年末年始の帰省タイミングが合った時は、20年来の幼馴染と二人だけでサンセット(日の入り)を見に行くのが恒例になった。 これまで岩井崎・大島・大谷...様々な場所へ日の入りを見に行ったけれど、どのサンセットも美しくて。 二人で写真を撮ったり貝を拾ったりしながら1年の出来事をあれやこれやと振り返る。 「去年はこういってたもんね」と、自分自身でもわからない変化に気づいてくれたり。 宮城と東京で住む場所もやっていることも全く違うけれど、同じような価値観や悩み、葛藤を抱えるときもあったりして、なんというか「なるべく良い方へ行けたらいいね」という祈りのような時間を夕日と共に過ごす。 どんな出来事があっても、彼女とあーだこーだ言いながら年末のサンセットを見送れば「良い年だった!」ってことになる。 気仙沼の美しい景色と、軽やかな彼女によって。 終わりよければすべてよし!なのだ。 そうして、新年になったらそれぞれにサンライズを迎える。 それぞれの船で、また日々という海にでる。「お互い楽しくやってこ~!」と。できるだけ、光の方へ。 text by michiru (@65niti) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100) direction by sasawoka (@sasawoka_works) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから