「教育」に
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ふるさと納税を活用した「教育パッケージ」が令和6年度から創設されます
【令和6年度から10年間で18億円規模を投資】 ふるさと応援基金(ふるさと納税)を活用した 「教育パッケージ~人口減でも人材豊富に~」を創設 気仙沼市では、少子化のなか、大切な子供たちの能力を最大限に引き出し伸ばすため、 ふるさと納税を活用した「教育パッケージ」が創設されます。 本パッケージにより、令和6年度から10年間で約18億円規模を新たに教育環境の充実のために投資されることになりました。 「教育パッケージの取組内容」 Ⅰ 子供への 投 資【 10 年総額10億円 】 ・未来をのぞく旅「中学生修学旅行」の進化(大阪・関西万博、JAXA、JAMSTEC、KEK等を加える) ○中 「小学生科学校外学習」の進化(仙台市科学館、仙台市天文台、ナノテラス等) ○小 ・人生を変える一冊に出会え「学校図書」の充実 ○小 ○中 ・あの人に会いたい「講演会・体験会」の定期実施 ○小 ○中 ・学力向上もっと前に進もう「AIドリル」の導入 ○小 ○中 ・考えを組み立てる「プログラミング教材」の導入 ○小 ○中 ・みんな英語の達人 English Weekend「ALT増員による幼少期からの週末英語教室」の実施 ○幼 ○保 ○小 ○中 Friends in the World「マンツーマンオンライン英会話」の導入 ○中 All English Local Trip「国内語学研修3泊4日」の実施 ○小 ○中 Short Time English Study Abroad「海外短期語学留学」への派遣 ○中 ○高 EIKENzchallenge for 3rd Grade「英検」の受検料全額免除 ○小 ○中 ・目指せ「JAPAN」のユニフォーム 「フェンシング専用練習場」の創設、「大学等と連携した指導体制」の充実、「スポーツ施設と指導のデジタル化」の推進 ○小 ○中 ○高 Ⅱ 誰一人 取り残さない 【10 年総額 2.5億円 】 ・「分からない」をつくらない「つまずき確認テスト」の実施 ○小 ○中 ・自分を知り個性を伸ばす「特別支援教育ソフト」の導入 ○小 ・誰もの居場所を確保する「不登校・別室登校支援・学習サポーター」の増員 ○小 ○中 ・子供の居場所づくりをする「民間団体」への経済的支援 ○小 ○中 ○高 ・放課後の遊びや生活の場である「学童保育センター」の運営の充実 ○小 ・海と生きる気仙沼コロナの挽回「プロインストラクターによる水泳補講」の実施 ○中 Ⅲ 先 生への 投 資 【 10年総額 3.5 億円 】 ・動画で予習・研究「指導者用デジタル教科書」の完全導入 ○小 ○中 ・あなたの隣にカリスマ教員「マイスター教員」の雇用と派遣 ○小 ○中 ・大学教員、民間講師から学ぶ「指導力向上研修、先進地視察」の実施 ○幼 ○保 ○小 ○中 Ⅳ その他 新 規 【 10年総額 2億円 】 ・今後の新たな取組について随時追加していきます。 *詳細についてはこちらの資料をご覧ください
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「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2023 」聴講者募集のお知らせ
今年は3年ぶりに復活!完全リアル開催! 高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを! 気仙沼の高校生が、「気仙沼のために何かやってみたい!」そんな想いから、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと“をテーマにこれまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトを発表します。 どんな想いで、どんなことをやってきたのか、これからどんなことをやりたいと考えているのか。 高校生の発表をお楽しみに!聴講のお申し込はこちらから! 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2023 概要 日 時 :2023/12/3(日)13:30〜18:00 会 場 :PIER7 軽運動場(気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F) 定 員 :80名(先着順) 参加費 :無料 申込方法:申込フォームはこちら ※12/1(金)中に【info@numa-ninaite.com】より当日のご案内メールをお送りします。 申込締切:2023/12/1(金)正午まで 主 催 :気仙沼市 企画運営:合同会社colere 共 催 :気仙沼市教育委員会 協 力 :気仙沼学びの産官学コンソーシアム 後 援 :宮城県教育委員会 問い合せ:info@numa-ninaite.com ▽気仙沼の高校生MY PROJECT AWARDとは? https://numa-ninaite.com/numaconference/ 【タイムライン】 ※プログラムの時間は、前後する場合があります。 13:30 オープニング 13:50 高校生によるマイプロジェクト発表(4名) 14:40 休憩 14:50 高校生によるマイプロジェクト発表(4名) 15:40 休憩 15:50 高校生によるマイプロジェクト発表(4名) 16:40 共感賞の投票(発表終了後から5分程度) 16:45 高校生と聴講者の交流タイム 17:00 高校生:振り返り、聴講者:休憩 17:30 表彰式 18:00 閉会 【プログラム】 ●高校生によるマイプロジェクト発表 高校生一人ひとりがこれまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っている マイプロジェクトについてプレゼンテーションを行います。 【ゲスト審査員】 -菅原 茂氏(気仙沼市長) -小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長) -森山 円香氏(NPO法人まちの食農教育 理事) -大野 佳祐氏(島根県立隠岐島前高校 学校経営補佐官)
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問いを立てると、おもしろい。全国マイプロ常連・気仙沼で育む「探究」のススメ
「問いを立てる力は、みんな持っていたはずなんですよ。」 -今日はよろしくお願いします!早速ですが、あらためて「探究学習」というのはどのような学習か、教えていただけますか? 三浦亜美(以下:アミ) はい!探究学習は、生徒一人ひとりがテーマを設定して、答えのない問いに向かって取り組み、深めていく学習です。テーマは地域の課題だったり、魅力だったり、さまざまです。 -なるほど。でも、「問いを立てる」って、結構難しくないですか?私だったら「問い、かぁ…」って、どうしたらいいかわからずソワソワしてしまいそうです。 アミ そうですよね。探究学習の授業では、最初に問いの設定の練習のようなことをするんです。例えば1枚の写真に対して、気になったこと、面白いこと、どんな答えでもいいよ!とたくさん問いを出してもらう。そのときはもう、大喜利大会のような感じで。 加藤拓馬(以下:タク) コアラの例がいいんじゃない?ぼーとしているコアラの写真があって、「このコアラは…」って、数分間で問いを出しまくる。ふみぽんならどんな問いを出しますか? -このコアラは…なんだろう。どんな夢を見ているか?とか。 タク ああ〜。素敵! -寝ているときも木に足でつかまるのかな。なんでだろう?とか。こういうことでいいんですか? アミ そうそう。例えば中学生に多いのは「このコアラは生きてるのか、死んでるのか?」とか。コアラのマーチを連想するひともいますね。「コアラのマーチのオーディション中なのか?」とか。 -かわいい!人によっていろんな発想があるんですね。 アミ なんでもいいんです。最初は身近なこと、感じたことをハテナにすることで問いがうまれていくんだよっていうところから。次に実際に探究のテーマを考えるときには、身近な課題や、自分が好きなことって何だろう?って、自分ごとに落とし込んで考えてみる。最初の導入では、そういうことをすごく時間をかけてやっています。 -まずは問いが生まれる感覚を、みんなで共有するんですね。 タク 問いを立てる練習って僕らは言っているけど、センスを磨くための訓練ということではなくて。問いを立てる力って、子どもの頃はみんな持っていたはずなんですよ。好奇心という言い方もするけど、「これなんだろう」「これってなんでなんだろう」って、子どもたちは毎日問いを立てまくっている。でも、大人になるとだんだん問いを立てなくなっていくよね。それをもういちど、問いを立てることを意識して世の中を見てみよう、と伝えたくて、頭の体操的にこのゲームをしてるというか。 -なるほど。みんな自分の探究したいテーマを見つけて、取り組んでいくんですね。 アミ そうなんです。気仙沼では、「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」(通称:マイプロ)を毎年開催しています。「自分で何かやってみたい!」という想いを原点に、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと”をテーマに地域でやってみるんです。みんな自分だけのプロジェクトを持ってどんどん問いを深めていくんです。あとは、2022年は「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」が立ち上がって、「探究学習塾ナミカゼ(以下、ナミカゼ)」ができました。ナミカゼには、学校の授業で取り組んでいる探究学習の問いを深めたいという子もいれば、さらに個人的にやりたいテーマを持ってくる子もいます。私たちはコーディネーターとして、高校生のアクションに対して一人ひとりサポートをしています。 photo:気仙沼学びの産官学コンソーシアム(事務局:気仙沼市教育委員会)より -生徒それぞれのやりたいことに、伴走する感じ。 アミ そうですね。通常は「個別相談会」という時間があって、コーディネーターと相談しながら自分の探究テーマをしぼったり、プロジェクトを進めたりしています。あとは定期的に「スペシャル回」というのも行っていて。アナウンサーの方や、AIの専門家など、東京やほかの都市で活躍している方を呼んでお話を聞くことができるので、生徒たちは外の刺激を受けて、さらに考えが広がっていったりしますね。 -コーディネーターの皆さんで更新している気仙沼探究LOGというnoteを読んだのですが、ゲストも毎回すごく豪華なんですね!外から来る人たちの話を聞くと、中高生の探究欲というか、なにか様子が違いますか? アミ 違いますね。最初は内気なところもありますが、だんだん外の人が来ることに慣れて関係性ができてくると、問いを投げたい!外に出てみたい!みたいな思いが広がっていくのが見ていて分かるというか。そこから自分の企画を見直したり、比較したり、逆に外と繋がることで地元愛がより強くなることもありますよ。 -拓馬さんはどうですか。中高生を見ていて感じることはありますか? タク そうだね。亜美ちゃんが言ってくれたことに近いんですけど、やっぱり自分の視野を広げるとか、視点を変えてみるとか、視座を高めるとか。そういうことができたなって感じられるときは、いいなと思います。だから2022年度のナミカゼでは、ゲストをたくさん呼んで。最近はもう、基本は勝手にやってるんじゃないかってくらい活動的な高校生もいて、素晴らしいなと思って見ています。 - どんどん自分で進めていくみたいな感じですよね。 タク そうそう。自信がついていくと、みんな勝手にやり始めるんだよね。自信がつくためには、いろんな人と喋ったり、話を聞いてもらいながら、自分っていうものをちょっとずつ探していくような経験がすごく大事で。だからとにかく僕らの役割は、異物というか、あたらしい存在を呼び込んできて、かき混ぜる、みたいなところなんだろうなって思っています。 気仙沼には、チャレンジに協力的な大人がたくさんいる -マイプロジェクトアワードは全国大会があるんですよね。調べてみたら、2022年は1,751プロジェクト、5,337名のエントリーがあったそうです。そんな中で、気仙沼からは5年連続で宮城県代表を全国サミットに輩出していると聞きました。なぜそうなっていったのでしょう? タク 地域の人の受け入れの土壌があるのは大きいですよね。高校生がフィールドワークに行ったり、何かやりたいって言ったとき、すごく協力的に受け入れてくれる大人が気仙沼には多いんじゃないかな。東日本大震災の後、いろんなチャレンジが地域で起きていたことも影響していると思います。大学生のボランティアとか本当に多くの人を受け入れていたり、自分自身も復興のためにチャレンジをしている人もたくさんいる。そういう中で、チャレンジに対して寛容というか協力的というか。実はそれはすごく大事な、地域で高校生が活動するために必要な要因じゃないかと思います。 -まるオフィス自体も、まさに震災後どんどんチャレンジをしてきた団体ですしね。 タク そうですね。あともうひとつはコーディネーターがいることも重要なんじゃないかな。地域に魅力的なリソースが眠っていたとしても、それを高校生とうまくマッチングする人、コーディネートする人がいないと活かせないと思うので。「コーディネーター」という職業じゃなくても、例えば学校とか、地域の公民館とかにコーディネーター的な人がいればいいと思うんですよ。コンソーシアムも、地域みんなで高校生の学びを支えていこうっていうところからスタートしていて。学校だけ、家庭だけに押し付けるんじゃなくて、地域みんなでね。そういう意味では、震災後に起きてきたことをちゃんと仕組み化していくっていう取り組みを、今しているんじゃないかな、と思います。 -地域の人たちの受け入れ体制と、あとはコーディネーターがいてちゃんとマッチングできるか、というのが、高校生マイプロの全国サミット出場者が続々生まれる秘訣なんですね。 タク そうですね。でも他にもたくさんあると思いますよ。例えば、先輩後輩で刺激を与え始めるとか。 -そうなんですね。高校生ですか? タク そうそう。これはすごく嬉しかったエピソードなんですけど。高校生のマイプロジェクトを、市内の中学3年生にむけて発表したことがあって。そこでヒントを得た中学生が、今高校生になって自分のプロジェクトをやっているんです。その子のテーマは、「魚のメイク」。日本人の魚の購買力が低下しているからもっと魚に興味を持ってほしい、魚のようなメイクをしたらいいんじゃないかって問いを立てて、サンマのメイクとか、リップを黄色にして…とか、いろいろやってるの。「なんでメイクに目をつけたの」って聞いたら、僕らが一緒にやっていた卒業生のなかに男性のステルスメイク(より清潔的、健康的な印象を与えることを目的にした自然なメイク)について探究している生徒がいるのをみて「自由にテーマを設定していいんだ」って、ヒントをもらったと言っていて。 -そこで広がったり、繋がったりするんですね。 タク 他にも、高校生のときに一生懸命マイプロに取り組んでいた子が、大学生になってナミカゼ生をサポートしてくれていたり。マイプロをやっているお姉ちゃんの姿を見て「私もやりたい」って中学生で参加してくれる子がいたり。そういう、僕らが関係ないところで連鎖が始まっているっていうのは、自称「マイプロ先進地区」の現象なんじゃないかなって思っていますね。 -めちゃくちゃいいですね…!ありがとうございます。最後に、お二人に質問させてください。拓馬さん、亜美ちゃんのこれから深めていきたい問い、ありますか? 外と内をかき混ぜて、探究を続けていける環境へ タク ……なんだろう、これ面白いね。うーん。……やっぱり中学生高校生が、ワクワクしながら探究を続けていく人になるには、どういう環境があったらいいんだろう?っていう問いはずっとあります。あとは気仙沼でやってることを、どうやって全国とコラボできるか。そのためにはどんな機会があるといいんだろうって思っていますね。気仙沼だけが良くなればいいとも思ってないし、もっともっと外の人と内の人をかき混ぜることをやりたいので。 -よりかき混ぜていくにはどうしたらいいか、ですね。亜美ちゃんはどうですか? アミ 少しかぶっちゃうんですけど、気仙沼の中高生が、もっと外と繋がりながら探究的な学びができるようになるにはどうしたらいいんだろう?って思っています。ナミカゼでもいろんな人を呼んでいくうちに、生徒たちの目がどんどんキラキラしていって、夢も広がって…っていう瞬間をたくさん見れたから。気仙沼の中だけだと、見える世界や課題も限られてきてしまうかもしれないけれど、外の世界、と言っても専門家とかじゃなくて、他の地域の高校生とかでもいいんです。そのために、私ももっと外へアンテナを張って、繋がりを持って、それを中高生に伝えたい。そう考えると、私自身の外との繋がり方と、伝え方と見せ方と…って、引き出し方をさらに問われるな、と思いますね。 -なるほど。全国津々浦々飛び回っているお二人の説得力あるお言葉、ありがとうございます。これからいろんな外の人と中高生たちが、かき混ぜられていくのがすごく楽しみです! お話を聞かせてくれたお二人、ありがとうございました! 〈もっと知りたい!と思った方へ〉 ○外部サイト「中高生の問いストーリー」では中高生たちの問いから生まれた物語をマンガで楽しく伝えています。ぜひ見てみてくださいね。 ○一緒に探究学習をサポートする仲間を募集中! 詳しくはこちらをご覧ください。拓馬さんや亜美ちゃんと一緒に、気仙沼の学びをより豊かなものにアップデートしていきませんか?
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「教育✖️まちづくり」コーディネータ-募集 イベント開催!
世界有数の港町であり、水産業に加え、 観光や教育、人材育成に力を入れている宮城県気仙沼市。 そんな気仙沼で、2023年度より一緒に活動する仲間を募集しています! 今回は新たな仲間を募集している3団体より、活動内容の紹介とご一緒したい方へのメッセージを対談形式でお届けいたします。 3団体の役割として共通している言葉は「コーディネーター」市内を幅広く動き回り、 多くの方と関わりながら繋ぎ役やチャレンジの伴走を行うことができる、とても魅力ある活動内容となっています! そのプロセスには正解がないからこそ、すでに動いている仲間たちと新しいものを創り上げていく楽しさも感じることができます。 募集団体紹介 ■「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」 コーディネーターとして、様々な分野の方々と協働しながら、一緒に市内の教育を盛り上げてくれる方! 活動紹介は「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」プロジェクト統括官の加藤拓馬氏 https://drive.media/career/job/35311 ■「合同会社colere」 コーディネーターとして、地域のチャレンジの創出と、創業支援のサポートを総合的に行ってくれる方! 活動紹介は「合同会社colere」代表の小林峻氏 ■「気仙沼まち大学運営協議会」 コーディネーターとして、市内での人と人との繋ぎと、コミュニティの立ち上げを後押ししてくれる方! 活動紹介は「気仙沼まち大学運営協議会」チーフコーディネーターの成宮崇史氏 https://drive.media/career/job/35668 実際に応募を検討している方でも、気仙沼での取り組みに興味のある方でも、自由にご参加ください! たくさんの方のご参加をお待ちしております! 日時:2023年4月19日(水)19:00-20:30 参加方法:zoomを使用してのオンライン URLはこちらからhttps://us02web.zoom.us/j/88138720205 ミーティングID: 881 3872 0205 当日タイムライン: 活動紹介をした後、対談形式でどのような方に応募いただきたいか対話の時間を設けます。 その後、自由に質問をいただきながら進行させていただきます。お楽しみに! ※「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」と「気仙沼まち大学運営協議会」の募集は地域おこし協力隊制度を使っての募集となります。 お問合せ先:気仙沼まち大学運営協議会 info@square-ship.com
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【地域おこし協力隊募集】気仙沼の高校生と地域をつなぐコーディネーター!
気仙沼の高校生と地域をつなぐコーディネーターを募集します! 宮城県気仙沼市で「教育×まちづくり」事業を展開する一般社団法人まるオフィスで 「気仙沼学びの産官学コンソーシアム事業」に、一緒に取り組む仲間を募集します。 まるオフィスでは、“地元の課題を学びに変える”ことを目的とし、その目的に資するため、 教育事業と関係人口・移住支援事業を行っています。 そのうち教育事業において、「気仙沼学びの産官学コンソーシアム コーディネーター」として、 主に次の2つの事業を私たちと一緒に取り組む仲間を募集しています。 ・地元の産業界と高校生との連携、公営の探究学習塾の運営など、 有志の高校生を対象に伴走支援を行う、気仙沼学びの産官学コンソーシアム事業 ・その他、小中学生の授業や放課後における探究学習の支援 先の見えない時代で学びの在り方は多様化し、一人ひとりに寄り添ったサポートを行うことが重要です。 知識やスキルだけでなく、様々な物事に関心を持ち、対話を通じて他者との関係を深め、 地域と共に学ぶ姿勢を大切にしたいと考えています。 また、常に先を読み、新しい取り組みを作り出すことが求められるため、 チャレンジすることに前向きであることもとても大事な要素の一つです。 与えられる業務に取り組むのでなく、各自が自ら考えて企画し、実行する機会が多くあります。 そして、私たちコーディネーターは、地元企業・行政・学校等の様々な関係機関と日々協働しています。 社会人経験のある方、教育分野における職務経験がある方はもちろんですが、 そうでなくても子どもたちと関わることが好き、学校以外の場で子どもたちの学びを支えたい、 前例や経験がないことにも取り組みたいという志のある方、大歓迎です。 具体的な就労条件などは、こちらの外部求人サイトに掲載しています。 この仕事に興味を持った方は、ぜひこちらをご覧ください。
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vol.25【気仙沼移住女子】しおりの場合
〜しおりの場合〜 「移住女子 × 近場二拠点ライフ」 “大学生のとき、最初は「なにかしなくちゃ!」って思ってきたけど「きてくれるだけで復興につながるんだよ」って言ってくれる地元の人たちに出会って、「あ、自分はここにいるだけでもいいんだな」って感覚になったし、人が歓迎してくれた。いろんな人と心でつながれた時間がたくさんあって、わたしってありのままでいいんだなって経験になって。それが大きいできごととして心に残ってたんですよね。でも卒業後は教員になるって決めてたからとりあえずなろうって。移住するって思考にはいかなかったんです。” *しおり(27) *出身地;神奈川 *仕事:教育コーディネーター(岩手県住田町) “神奈川の高校で教員になってみて、自分も社会のこと知らないのに、生徒に社会を教えることの難しさを感じました。このままだと10年後かっこいい教員になれてないな、もっと私自身が社会を知った方がいいなって思って。それで大学時代に通ってた気仙沼への移住を決めました。まず1年やってみてダメだったら帰ればいいし、楽しかったらいればいいなって思って。 いずれは高校の現場に戻りたいなって思いながら、まずは地域を知りたくて唐桑公民館で働いていました。そこでもやっぱり地域と学校がつながることの可能性を感じたから、その後、地元に帰って教員やるのはあんまりイメージわかなくて。そんな時に、岩手県住田町での教育コーディネーターの仕事を紹介してもらいました。 住む地域と働く地域は一緒の方が良いなぁって思うこともありました。でも今までは気仙沼と神奈川(地方と都市)の比較しかできなかったけど、今は気仙沼と住田(地方と地方)の比較ができるようになって、地域を見る視点が増えた感じがします。改めて気仙沼のいいところが見えたり、どっちも全然違って良いなって思ってます。 拠点は今後どうなっていくかわかんないけど、住田でやってることが気仙沼で活きたり、逆もあったりするから自分のやっていることはつながってるなって思えてます。今目の前の仕事に取り組んでいれば、そういうつながりが広がっていくんじゃないかなって。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.3.3)
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高校生の学びを支えるコンソーシアムが立ち上がりました!
東日本大震災の復興から未来を創っていく力を 東日本大震災以降、気仙沼では人口減少など地域課題が一気に加速しました。子どもの数は激減し、学校以外の学びの場が急速に消えていっています。一方、コロナ禍をはじめ社会全体も複雑で先が見通せない時代に入りました。これからの時代を豊かに生きていくために、子どもたち一人ひとりの「未来を創っていく力」を育みたい。 その想いで、東日本大震災から11年経った今年立ち上げたチャレンジが「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」です。小・中学生に加えて高校生の地域での学びの機会を整えるため、地域内外の大人の力を結集させます。 気仙沼学びの産官学コンソーシアム紹介動画 「学びが循環するまち」気仙沼から全国へ コンソーシアムは今後、高校生だけでなく、小学生や中学生を含む学びの支援へと展開していきます。急激な少子化と価値観の変化によって、各地区の子どもイベントなど地域での学びの場が廃れてしまいました。この切れかかっている子どもと地域のつながりを、コンソーシアムがつなぎ直します。コーディネーターを育て、地域と学校を行き来しながら、人口減少時代に合わせた持続可能な仕組みを再設計します。また、もともと気仙沼市では「まちまるごと大学」という構想があり、若者や女性、シニアなど大人の学びの機会も豊富です。子どもからシニアまで、気仙沼のこの「学びの循環」が上手く回れば、全国で同じような課題を抱えている多くのまちのモデルになります。気仙沼で始まる取り組みが広がることで、全国の中規模の自治体の教育施策を底上げすることができます。
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vol.14【気仙沼移住女子】しょうこの場合
〜しょうこの場合〜 「移住女子 × 心にゆとりのある子育て」 “高校卒業とともに都会へ。結婚して、横浜に住んでたんだけど、出産を機に地元帰りたいな、って思って。だって自分が生まれ育った環境だったらタダでできることを、横浜で通わせてた保育園ではお金を払って参加させてたんです。やっぱり気仙沼で子育てしたいな、って旦那をしばらく説得して、15年ぶりに家族と一緒に地元に戻ってきました。 こっちでは幼稚園も小学校も海洋教育に力入れてて、自分のふるさとを好きになれるようにって。お友達の家も海の仕事してる人とかも多いし、親戚も遠洋漁業の乗組員さんがいたりして、自然と魚とか海のものに触れられる機会が増えて、子どもたちにとってもいい経験になってるなって。” *しょうこ(35) *出身地:気仙沼・唐桑 *仕事:2児の母・ピースジャム(ベビーモスリンの縫製とエアマスクの製造) “月に1〜2回子どもたちを自然の中で遊ばせる「森のおさんぼ会」っていうサークルの活動があって。最初、「海でおさんぽ会やるから来ない?」って誘われたとき、親1人で子ども2人を海に連れていくのは怖い!って言ったら「その言葉を待ってました!みんなでみるから大丈夫!」って。笑 いざ行ってみたら、自分ちの子をそれぞれ見るんじゃなくて、みんなでみんなの子を見る、みたいな。自分もリフレッシュできたし、自分の子がこういう顔して遊ぶんだっていうのも初めて見ることができて。都会はお母さんなんだからこうしなきゃいけないとか、人に迷惑かけちゃいけない、とかあったけど、子育てする上で頼れる存在が自分と旦那以外にもあるんだって気づきました。 金銭的には都会より厳しいけど、自分に心の余裕があることによって、子どもたちにゆとりをもって笑顔で接することができる。子育てを一緒にやっていく戦友ってかんじで、かなり大きい存在です。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.1.4)
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【10/2(日)開催!】気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2022 聴講者募集!
\高校生を応援したい人、集まれ〜!/ 高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを! いま、気仙沼の探求学習が熱い! 毎年行われている、気仙沼の高校マイプロ。 どんどんその輪は広がり、たくさんの高校生がチャレンジし続けています。 なんと、気仙沼の高校生は過去、全国高校生マイプロジェクトアワード大会で、4年連続東北代表に選ばれ、最高賞の文部科学大臣賞も受賞しています! そんな日本でもとびきり熱い気仙沼の高校生たちのマイプロジェクトが、今年もここに集合します! 自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと“をテーマに、 これまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトを発表します。 どんなことを考え、どんなことをやってきたのか、またはこれからどんなことをやりたいと思っているのか。 そして、高校生の発表を聞いたみなさんは何を感じるでしょうか? この機会にぜひ気仙沼の探求の学びの場をご覧ください。 【聴講方法は2つ(事前申込み制)】お好きな方をお選びいただけます。 (1)会場で聴講:PIER7 軽運動場(定員20名) (2)オンラインで聴講:YouTubeライブ配信 【ゲスト審査員】 -菅原 茂氏(気仙沼市長) -小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長) -太田 直樹氏(株式会社 New Stories 代表/気仙沼学びの産官学コンソーシアム 顧問 ) -盤所 杏子氏(株式会社Edo 代表取締役副代表) 【プログラム紹介】 ●高校生によるマイプロジェクト発表高校生一人ひとりがこれまで実践してきた、または これからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトについてプレゼンテーションを行います。 申込み方法【9/30(金)正午】まで いずれの方も、以下のフォーム・またはメールより申込みください。 (1)会場で聴講:PIER7 軽運動場(定員20名) (2)オンラインで聴講:YouTubeライブ配信お好きな方をお選びいただけます。 ▼申込みフォーム https://forms.gle/qrNTLxhyKasMBc9o8 ▼メールでの申込み info@numa-ninaite.com ※ご希望の聴講方法、お名前、ご所属、電話番号を記載ください。 概 要 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2022 日 時:2022/10/2(日)13:30〜18:00 開催方法:2つ聴講方法があります。お好きな方をお選びください。 ①会場で聴講 ・会場:PIER7 軽運動場(南町海岸1-11 まち・ひと・しごと交流プラザ2F) ・定員:20名(先着順) ②オンラインで聴講 ・方法:YouTubeライブ配信 ・定員:無し ・参加費:無料 ・申込方法:googleフォームによる事前申込みが必要です。 https://forms.gle/qrNTLxhyKasMBc9o8 ※9/30(金)中に【info@numa-ninaite.com】より当日のご案内のメールをお送りします。 申込期日:2022/9/30(金)正午まで 主 催:気仙沼市 企画運営:合同会社colere 共 催:気仙沼市教育委員会 協 力:気仙沼学びの産官学コンソーシアム 後 援:宮城県教育委員会 問い合せ:info@numa-ninaite.com ▽詳細はこちら https://numa-ninaite.com/2022/08/30/2022-10-02numaconference/ ▽気仙沼の高校生MY PROJECT AWARDとは? 気仙沼の高校生がマイプロジェクトを地域の人に向けて発表する場、それが「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD」。 発表すること、地域内外の大人からアドバイスをもらうこと、同世代の活動を知ることを通して学ぶ、“学びの祭典“です。 H P:https://numa-ninaite.com/numaconference/
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【7/19(火)】オンラインイベント 東北暮らし発見塾『気仙沼校』開催!
東北への移住をテーマとした「東北暮らし発見塾」、今回は「気仙沼校」として、宮城県の最北端に位置する、 水産業が盛んな港町である気仙沼市を取り上げ、市長や移住者の話が聞けるオンラインイベントを開催します。 本イベントでは、菅原茂市長が地域の魅力について参加者のみなさんへ直接語りかけるほか、 移住者たちの実体験に基づく生の声などを聞きだしながら、参加者のみなさん同士とも語り合える場となります。 人を中心としたまちづくりを掲げ、若い人たちが挑戦と成長を続けていく気仙沼市の魅力について、 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO センター長で、自身も福井から移住をした加藤航也ら、 若い移住者たちから生の声を引き出せる機会となります。 また、「社会や環境がよくなって、そしておもしろい」をテーマとした未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」との連動企画として、 同誌の指出編集長を迎え、気仙沼市への移住をリアルに掘り下げていきます。 移住を知り、地域を知り、みなさんの新たな歩みにつながるきっかけをつかんでみませんか。 イベント概要 ▼日時:2022年7月19日(火) 19:30-21:30(19:20 開場) ▼開催形式:オンライン(Zoomミーティングを使用します) ▼参加費:無料 ▼定員:50名 *要事前申込/参加者アンケートにご協力ください ▼申込方法:以下リンク先のフォームよりお申し込みください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdHHwKZbXSvgTDgmX5xh0P_Zxc5476p4Jwi1BAc1_344Xh-gg/viewform?fbclid=IwAR2BGqCpP46j_kHPEATRadNRwWH3wwZqyQGI9_kMmGqYg19buL_j9xhLDZA *申込後に入力いただいたメールアドレス宛に、ZoomミーティングのURL、 ワークショップ参加資料および事前アンケートをお送りいたします。 *フォームに記載された参加同意書に同意の上、お申し込みください。 ▼主催:復興庁 ▼登壇者(順不同) 菅原 茂 氏(気仙沼市長) 加藤 航也 (気仙沼市移住・定住支援センター MINATO センター長) 尾形 真弓 氏(保育士/ペンターン女子/からくわ丸) 皆川 太郎 氏(一般社団法人ペンシー デザイン教育担当) 指出 一正氏(ソトコト編集長) ▼こんな方におすすめ! ・宮城県気仙沼市への移住を検討している方 ・宮城県気仙沼市に関心のある方 ・宮城県沿岸地域への移住に関心のある方 ▼プログラム 19:30-19:35 開会メッセージ/趣旨説明 19:35-20:05 インプットトーク ① 菅原市長による地域の魅力・取り組み紹介 ② 菅原市長と指出氏との対談 20:05-20:35 移住経験・支援者の自己紹介 20:35-21:15 ブレイクアウトで参加者とのセッション 21:15-21:25 移住相談の窓口紹介・今後の移住支援活動紹介 21:25-21:30 アンケート記入/閉会メッセージ *閉会後、交流タイムを設けます
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【6/23(水)オンライン開催】23卒対象就職説明会!
【23卒対象就職説明会】新卒で人事部の立ち上げ!? ここでしかできない仕事がある! 初めまして!22卒、社会人1年目の笠井 永稜(かさい ながたか)です。 2022年3月に東北大学を卒業し、4月から気仙沼のカネダイという会社で人事部の立ち上げプロジェクトを担当しています。 株式会社カネダイは、気仙沼で水産加工品の製造・販売、漁業事業、エネルギー事業等を行っている会社です。 今まで会社の中に人事部がなく、採用や社内教育に力を入れられず、課題が山積みでした。 そこで今年の4月から私がカネダイに入社し、人事部の立ち上げとして課題の解決に取り組んでいます。 まだ人事部の立ち上げプロジェクトは動き始めたばかりですが、23年4月から一緒に働くメンバーを募集しようと考えています! そこで今回のイベントを開催してみて、興味を持ってくださる方々とお会いすることができればと思っています。 【開催日時・場所】 2022年6月23日(木) 19:00-20:00@オンライン(Zoomを使用します) 【内容】 ・人事部の立ち上げって何をするの? ・来年度からはどういうことを一緒にやるのか? ・なぜ気仙沼の中小企業に就職をしたのか? ・どうやって1年目から、人事部の立ち上げというプロジェクトを担当できたのか? といったことを、参加者の皆さんの質問に応えながら、お話しする予定です! 【こんな人に来てほしい!!】 ・人事に興味がある ・1年目から裁量の大きい仕事がしたい ・普通の就活に違和感がある ・地方で働きたい・企画やイベントを作るのが好き 【参加方法】 以下のフォームに入力して下さい。 入力していただいたメールアドレスにZoomのURL等ご連絡差し上げます。 ■お申し込みフォームはこちらから 【主催】 株式会社カネダイ
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【地域おこし協力隊募集】 地域のライフスタイルを全国に発信する広報リーダー!
web記事作成、SNS発信など、広報全般のリーダーを募集します! 気仙沼市で「教育×まちづくり」事業を展開する一般社団法人まるオフィスの事業のひとつ、 「気仙沼市移住・定住支援センター MINATO」を一緒に運営してくれる仲間を募集します。 気仙沼でのMINATOの次なるチャレンジは、 「"あなたの描くライフスタイルを実現できるまち気仙沼"をたくさんの人に知ってもらうこと」。 そこでどんなメッセージを誰に届けられるか、何ができるかを中心になって考え動ける、広報部門のリーダーを担ってくれる人を求めています。 目標は、3年間で日本中の人が気仙沼でのライフスタイルをイメージできるようになること。 大きな目標ですが、必ずしも専門知識が必要なわけではありません。 もちろん、マーケティングの知識や経験のある方、SNSなどでの情報発信が得意な方、文章を書くこと写真を撮ることがお好きな方、大歓迎です。経験がなくともこういったことに抵抗なく取り組める方、そして新しいことを学ぶことに抵抗がない方も大歓迎です。 そんな地域での働き方に興味を持った方はぜひご応募ください! ◆募集要項等の詳細についてはこちらの外部の求人サイトをご覧ください。