「唐桑」に
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【UIターンインタビュー】ビビビ×2回の直感で移住を決めました。
美味すぎるホタテの衝撃@人生初気仙沼。 私が生まれたのは静岡県の御殿場という町です。大きなアウトレットモールが有名なんですけど、大都会では全然なくて自然に囲まれた、いわゆる田舎でした(笑)。だから、都会の生活が合わなくて気仙沼移住を決めたわけではありません。じゃあ、なぜ移住したのかと考えると、「直感!」としか言えないんです。移住したのが23歳の時なんですけど、その頃もいまも「気仙沼のどこが好き?」と聞かれても、うまく答えられないんです。大好きなのに、うまく言葉にできないこの感じも、直感で移住を決めたこととつながっているのかもしれません。 気仙沼と私の一番最初のきっかけみたいなものならあります。それはですね、ホタテ(笑)。私、ホタテが大好物なんですけど、はじめて気仙沼を訪れた時に食べたホタテが、それはもうおいしくて、そのうえ、めちゃくちゃ大きかったのが衝撃的で。大学2年生の時でした。震災があったのは、中学3年生の時だったから、あの出来事から5年後ぐらいですかね。地元・静岡の大学の同級生が気仙沼出身で、彼女の実家などを訪ねたのが最初でした。 私が訪れたタイミングでも、地域の方は大変な思いをされていたはずです。でも、私の率直な感想としては、真っ暗で悲しい被災地感は一切なくて。ボランティアではなく、友達を訪ねた気楽さが大きかったのかもしれません。「気仙沼を町歩きする『ロールプレイング気仙沼』っていうイベントがあるからおいでよ」と友達が誘ってくれたんですけど、そのイベントが、それはまぁ素晴らしかったんです。気仙沼の前もうしろも上も下も全部見せるみたいなゲーム感覚で、たとえば市役所の通りの建物の壁にちょこんと古い自転車のマークが付いていることを発見できたり、気仙沼には商売をやっていないふつうの家にも歌舞伎の「中村屋!」みたいな屋号があることを知ったり。とにかく、楽しかったんですよね。しかも、大好物のホタテがおいしいっていう(笑)。 その時の私は、まさか4年後の自分が「移住」するだなんて考えてもいませんでした。 ないない尽くしの自分と2度目の気仙沼。 ちょっぴり時間軸が前後するのですが、大学生だった頃の私は、国際協力に興味がありました。気仙沼をはじめて訪れる前の大学1年生の夏には、発展途上国の人の助けになりたくてネパールへ行ったりもしたんです。でも、わりと早い段階で<国際協力の意義ってなんだろう?>と目的を見失ってしまいます。理由はふたつありました。 ひとつはイメージが全然違ったこと。ネパールの人は貧困に苦しんでいる、どうにかしなきゃぐらいの意気込みで向かったんですけど、現地の人たちはその環境でたくましく生きていたし、笑ってたし、のどかに生活していて、なんというか「平和」だったんですよ。なのに日本のシステムをこの国に導入してもネパールが日本化しちゃうだけなのではと、私は感じてしまったんです。 もうひとつは、ネパールでがんばっている日本の人たちの多くは、なにかしらの特技があったということ。「教育」だとか「農業」だとか「スポーツ」だとか。それに比べて自分はなにもないなぁって。特技もない。特技はおろかできることもない。好きなことも、趣味もない。ないない尽くしの自分……。 ネパールで国際協力の意義を見失い、自分自身のなにもなさに落ち込んだ私は「よし、もっと勉強しよう!」とインドに留学します。でも、一緒なんですよね、場所を変えたって。インドでも続く<はぁ……>という、ため息がちな日々。いま振り返ると、世界は私には大きすぎたのだと思います。 でも、不思議だったのは、インドでため息をついていると、「日本に帰りたい」じゃなくて「気仙沼に帰りたい」と感じている自分がいたことでした。そんなタイミングで例の友達が「今度また『ロールプレイング気仙沼』をやるよ」と教えてくれたんです。「あ、行く行く」と即答した私。だって、あのおいしいホタテも食べれるじゃんという軽いノリでした。 それで、帰国して1週間もたたないうちに2度目の気仙沼を訪れたんですけど、「おかえり」と1度目の時に会った人たちに言われるのが、なんだか心地よかったんです。私も「ただいま」という感覚がすごくあって。 その頃からですかね。遊びに来るのではなく<どうやったら気仙沼に移住できるんだろう?>と漠然と考えるようになりました。 気仙沼で子どもを育てたいという直感。 移住への大きなハードルのひとつは「仕事」だと思います。私の場合も、そこは悩みました。悩んだというか、気仙沼移住うんぬん以前の話で<やばい。春から大学4年生だ><なのに、なんのビジョンも固まってないぞ、私>と焦りまして(笑)。ただ、このまま、就職時期だからという流れのままに就活するのだけは絶対にダメだと感じていました。 そんなタイミングで出会ったのが、その後、大学を1年間休学してインターンさせていただく「まるオフィス」です。気仙沼の唐桑地区というところの“まちづくり団体”なんですけど、ネパールで感じた違和感とは、まったく逆の活動をしていることにワクワクさせられたんです。ネパールでの私の自己嫌悪は、ざっくり言うと<よそ者が外国でなにをできるっていうんだ?>という無力感でしたけど「まるオフィス」の人たちだって、県外からの移住者というよそ者だったのに、地域に根付いてこの町を活性化させようとしている。ビビビときました。すごい。勉強したい。そう思いました。 気がつくと私は、「なんかすごいと思ったから。なんかみんながキラキラしてて勉強してみたいと思ったから。インターンさせてください!」と初対面にもかかわらずスタッフの方にお願いしていたんです。我ながら、「なんか」ってなんだよと(笑)。でも、懐の大きい「まるオフィス」は、私を2017年度のインターン生として受けれてくださって。 インターンでの学びは大きいものでした。さっき、ないない尽くしで「好きなものがない」なんて言いましたけど、そうでもなかったなぁと、いま話していて思い出したのは、昔から子どもが好きだったということ。 たとえば、「まるオフィス」主催の子どもたちの漁師体験というプログラムをお手伝いした時のこと。震災後の気仙沼では「海が怖い」という子どももいたんですけど、漁師体験のプログラムのおかげで海に行けるようになったり、魚に触ったこともなかった子がうれしそうに魚をつかんで笑ったりしていたんですね。それでまた、そういう体験を通して「自分たちの町にはなにもないと思ってたけど、すごいものがいろいろあるとわかりました」なんて地元の子どもたちが発表する場面に居合わせることができて。<すげぇ!>と思いました。この子たち、すげぇって。そして、こういういい子を家族という単体だけではなく、地域で育てようとしていることにも感動したんです。 気仙沼市唐桑地域で参加した子どもたちとの畑の収穫イベント まるオフィスが取り組む中高生向けの地域学習にもスタッフとして参加 その時ですかね。直感的に気仙沼への移住を決めたのは。自分の子どもは絶対にここで育てようと、理屈じゃなく心が決まりました。 とはいえ、そこから大学を1年間休学して唐桑でインターン生活をしている間は、勉強なんてもちろんしていないし、就職への焦りはずっと続いていました。 移住以前と以後で私は変わった? いまの私は、「みらい造船」という気仙沼の造船業会社5社などが合併した会社に勤めています。 実は、大学5年時の就職活動で、親の勧めるままに気仙沼市役所を受けて、あっさりと落ちまして(笑)。勉強してないわ、エントリーシートを出すのが2週間前だわで、そりゃあ落ちて当然でした。 でも、落ちたのがよかった。本当によかった。まさに市役所を落ちたそのタイミングで「会場は仙台なんだけど、気仙沼の企業の合同就職説明会をやるからおいで」と「移住・定住支援センター MINATO」から情報をもらえたんです。 その会場のとあるブースで出会ったのが「みらい造船」でした。社長と一緒に来ていたある男性社員は、「俺、マジでこの仕事に誇りを持ってるんだよね!」と熱く楽しそうに話してくれて。ビビビときました。かっこいい。造船のことなんてまったく知らなかったけど、そう感じました。「まるオフィス」の時と同じような直感で、「すみません。この場で面接してください」と社長にお願いをして、運よく採用していただいて現在に至るという感じです。 移住ってどういう経験なんでしょうね? なぜ移住したのかという理由に関しては、やっぱり直感としか言えないんですけど、「移住という経験」ならば、移住以前と以後の私は大きく変わったように感じています。 以前の私は<いい子でいなきゃ>と考えていたんです。まわりの友達から「明るいね」とか「いつも元気だね」と言ってもらえて、そのイメージに応えようとして、落ち込んでいる時でさえ無理に笑っていた自分。 なのに、「みらい造船」のいまの仕事では、<嫌われてもいい!>ぐらいの勢いで生意気なことを言ってるんですよ。複数の会社が寄り集まって「みらい造船」になったので、守らなければいけない伝統ももちろんあるけど、変わらなきゃいけないところもたくさんある。そこに気づけるのは、私たち若手だと思っているので。気仙沼は漁師さんの町で、漁師さんを支えるのが造船の仕事。だったら、この会社は残さなきゃいけない。だって、気仙沼に必要なんですもん。しかも、私自身の願いも、気仙沼にずっといたいし、子どもを産んでこの場所で育てたい。だから<いい子でいなきゃ>モードなんて、どうでもいい。 「みらい造船」って、職人さんもカッコいいんです。70歳をすぎたぎょう鉄(鉄板を曲げること)の職人の親方は「いまの時代は指先ひとつで機械を使って人をダマす。オレオレ詐欺とかもそうなんだろ? でもな、いくら機械化が進んでも俺たちのこの指がなきゃ、曲げはできねぇ」なんて、さらっと言うんですよ。本当にかっこいい。 いま、もうひとつ思い出しました。最初に「気仙沼のどこが好き?」と聞かれてうまく答えられないと言いましたけど、気仙沼にはかっこいい大人が多いです。そこが好き。漁師さんも職人さんも、「まるオフィス」の先輩も、ふつうに町で出会った人のなかにも、男も女も関係なく、かっこいい大人が本当に多い。 そういう人生の先輩たちとの出会いのおかげで、私は気仙沼に移住を決めたのかもしれません。
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【12月30日全国放送!】NHKで移住者特番が放送されます!
気仙沼の移住者たちに密着した番組が放送されます! 移住者の赤裸々なホンネが紡ぎ出す 震災8年の物語 宮城県気仙沼市唐桑地区。東日本大震災以降、この小さな漁村に、20~30代の若者たちが全国から次々と移住。唐桑の魅力を発見し、新たなつながりを生み出し、村の様子を一変させています。 彼らはなぜ唐桑に移住し、いまどんな思いで日々を過ごしているのでしょうか? 移住者の赤裸々なホンネから紡ぎ出される震災8年の物語とは…。ぜひご覧ください!! 【番組名】明日へ つなげよう「ボクらが被災地に住む理由 ~移住者たちの本音~」 【放送予定】12月30日(月)[総合]前10:05 【ナレーター】俳優・千葉雄大さん ▶ 番組ホームページ 動画:明日へ つなげよう
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けせんぬましごとカフェvol.10 in 東京 「愛されて働くという選択肢~船を作る女の子の話〜」
今回のしごとカフェは、皆さんと一緒に「こんな働き方もあるんだね~」と発見し合えたらと思っています。 株式会社みらい造船の稲葉美羽ちゃんをゲストにお迎えして、移住センタースタッフとの女二人のかしましおしゃべり会となります。 美羽ちゃんは静岡県出身で、2019年に気仙沼の造船所に就職しました。事務職以外の仕事に女の人が着くのは美羽ちゃんが初めて。 紅一点、元気に働いています。一緒に働く先輩は、自分のおじいちゃんよりも年上の親方ばかり。 そんな美羽ちゃんをゲストにお迎えして、女性ってどう働けばいいんですかね?みたいなお話が出来ればと思っています。 「これからは女性の時代だね!」なんて言われて久しいですが、どうです?皆さん。 「自分らしく!」なんて大ブームですが、どうです?皆さん。 トークセッションを通じて、私たちががんじがらめになっている「○○じゃなきゃ、やっていけない」を美羽ちゃんと一緒に解いていければと思います。 女同士のおしゃべり会ですが、もちろん男性も大歓迎です。 「けせんぬましごとカフェ?聞いたことないです…」と思われる方も、もしかするといらっしゃるかもしれません。 Vol.10と書いていますが、東京では初開催です。 今まで仙台で「ローカルで、こんな働き方してる人がいるんだよ」というトークセッション形式のイベントを開催していました。 今回思い切ってのお上りさんです。なので、参加される方は皆さん漏れなく初参加ですので、土曜のお昼、お暇していらっしゃったら、どなた様もお気軽に! <イベント概要> 日にち:2020年1月25日(土) 時間:13:00~15:00 場所:リトルトーキョー(〒135-0022 東京都江東区三好1-7-14) 参加費:無料 お申し込みはこちらから ゲスト:稲葉 美羽(いなば・みう) 1996年静岡県生まれ、大学生時代に1年間休学し気仙沼にインターン。その時住んでいた気仙沼市唐桑町で子育てがしたい!と思い、気仙沼で暮らす事を決意。企業説明会で出会ったみらい造船に一目惚れし、全く勉強もしたことのない造船会社に入社を決意。決意系女子。 【株式会社みらい造船HP】
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開催中止のお知らせ【ワークキャンプ TOPPA Leaders】
【新型コロナウィルス感染症対策のため、開催を中止することになりました】 この度の新型コロナウィルス感染症対策に伴い、開催を予定していた 大学生向けワークキャンプ企画【ワークキャンプTOPPA Leaders】を中止することになりました。 既にご応募頂いていた皆様には、急な決定となり大変ご迷惑をおかけ致します。 皆様には、改めて直接ご連絡をさせて頂きます。 ご理解のほど、どうぞ宜しくお願い致します。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【気仙沼で本気の挑戦をする学生求む。】 2030年はこれからの日本が都市集中型になるのか、地域分散になるのかが決まる分岐点と言われています。 もちろんこの2030年の分岐点を超えると後には引くことはできません。 都市集中か地方分散の『どちらか』なようです。 テクノロジーの発展ともに幸せの定義も働きがいも変化している今日この頃、 都会で働くも、地方で働くも、雇われるのも、起業するのもフリーランスとして働くのも、 誰のために働くのも、誰と関わって、関わっていかないのかも、自由。 あまりにも多くの選択肢が存在しています。 そんな中、私は学生のみなさんに『ローカルで攻める』選択肢をとることを全力でおすすめしたい。 それはなぜかというと、 ローカルにはまだ掘り起こされていない資源がたくさんある。ということと、 気仙沼はチャンスを得ようとする挑戦者を、地元経営者だったり、すでに挑戦を行っている移住者,地元出身者が応援してくれる風土があるからです。 世の中に無数に存在している選択、一度選んだら引き戻ることができないことなどそうそうありません。 それならば少し勇気を出して選択をして、『選択があっていたか、あっていなかったのか』を確かめることの方が大切そうです。 ”ワークキャンプTOPPA Leaders ”は、 仲間の学生たち10人空き家で共同生活をしてもらいながら ひたすら『動いて』 ひたすら『人に会って』 ひたすら『考えて』 ひたすら『語ってもらい』 また、『動いてもらいます』。 プログラムが終わった頃にはかけがえのない仲間ができ、 次のアクションに向けて走り出しているはず。 気仙沼は挑戦者を大歓迎しています。 <どこでするのか> 宮城県の中でも最北の気仙沼にある 人口6,000人の漁師町『唐桑半島』で行います。 <何をするのか> ◆地域協育拠点『はやまのふもと』のリノベーションワーク 次世代を生き抜くための教育とは何か?気仙沼市唐桑半島のちょうど真ん中にある『地域協育拠点 はやまのふもと』をリノベーションします。 ◆参加者10人空き家で共同生活 スーパーも19:00に閉まる地域で10日間学生10人で共同生活をしてもらいます。 朝ごはんも昼ごはんも晩ごはんも自炊。こんな生活を終えた参加者たちはめちゃくちゃ仲良くなって帰っていきます。 ◆地元住民との対話 拠点でご飯を食べていると夜な夜な多くの地域住民の方々が遊びに来てくれます。人となりの話や、なぜ地元に住んでいるのか?ぜひ積極的に対話して欲しいです。 ◆日中はワーク以外の漁師体験などのコンテンツも用意 日中はずっとリノベーションワークをしてもらっているわけではありません。ホタテ漁師の船に乗せてもらう漁師体験や、地域のことを深く知るためのコンテンツも用意しています。 ◆地元住民への提案の場の提供 最終日参加者のみなさんには地元住民の方々に向けて『成果発表』をしていただきます。 よそ者、学生から見た視点での地域の改善点を提案するも、自分たちの思ったことを発表 するもよし。仲間たちと決めてのぞんでもらいます。 <詳 細> 【開催日程】2020年3月6日(金)〜3月15日(日) 【場 所】 宮城県気仙沼市唐桑町 【参加費】 無料 ※食費、保険代、現地までの交通費に関しては参加者負担になりますのでご了承ください。 ※別途プログラム以外のコーディネート費用として連携コーディネート団体に9,000円お支払いいただきます。 宿泊などに関しては、連携コーディネート団体がご相談にのります。 【お申込み方法】中止となりました。 参加希望の方はこちらのフォームへ記載、もしくはメール送信の上、オンライン説明会の日程調整をさせていただきます。※オンライン説明会は参加にあたって相互の理解のズレを埋めるため必ず行うものとします。 【お問い合わせ】 気仙沼市移住・定住支援センターMINATO 担当:加藤広大 mail:info@minato-kesennuma.com TEL:0226-25-9119 【主 催】 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO
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【募集終了】長期お試し移住に住宅をご提供します
気仙沼市お試し暮らしについて ※現在新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご参加にあたって制限をかけております。 ①宮城県での緊急事態宣言適用、または気仙沼市で感染者が急増した場合、一切の受け入れを中止致します。(こちらでご確認ください) ②安全にお試し移住プログラムへご参加いただくため、事前に同意書への同意が必要となります。 ③お試し移住のための宿泊施設予約後、受け入れ中止になった場合でも、宿泊施設等のキャンセル料の一切について自己負担となりますので、予めご了承の上お申込みください(尚、宿泊施設へのキャンセルのお手続きについても、ご利用者様が必ず行なってください)。 ④気仙沼市へ来訪される3日〜前日までにPCR検査を行っていただき、その結果として陰性を証明できる方に限ります。 ※検査料は自己負担となっております。また、抗原検査ではなく、必ずPCR検査を受けていただきPCR検査結果が陰性であると証明できるもの(陰性結果証明書、検査機関から受け取ったメールやアプリの画面など)をご提示ください。 ※ワクチンを2回接種している方は事前のPCR検査を免除とさせていただきます。ご来訪時にワクチン接種証明書をお持ちください。 ⑤訪問初日に抗原検査(MINATOで用意)を受けていただき陰性の方は、お試し移住事業をご利用することができます。 対象者 ①申込時に20歳以上の方 ②気仙沼市外にお住まいで気仙沼市への移住を検討している方(※観光目的や帰省、通勤のための宿泊施設としてのご利用は受け付けておりません。) ③滞在中に1度でも「気仙沼移住体験ツアー」(※後述)に参加できる方 入居可能期間 2週間から2ヶ月(15日〜60日) 入居施設 どちらかからお選びいただきます ①市営南町二丁目住宅506号室 お試し移住住宅詳細_南町 住所 気仙沼市南町2丁目4番19号利用 想定人数 3人(※4人以上でご利用される場合の備品・生活用品のご準備はご利用者様にお願いしております。) その他詳細・写真はこちら ②市営唐桑大沢住宅105号 住所 気仙沼市唐桑町台の下15番地利用 想定人数 3人(※4人以上でご利用される場合の備品・生活用品のご準備はご利用者様にお願いしております。) その他詳細・写真はこちら 利用料金 ●どちらの施設も利用料金は共通です。 期 間 利用者負担額(1室当たり) ※消費税及び地方消費税を含みます。 14泊15日以上 29泊30日以内 施設利用料12,000円 水道光熱費 3,000円 30泊31日以上44泊45日以内 施設利用料18,000円 水道光熱費 4,500円 45泊46日以上59泊60日以内 施設利用料24,000円 水道光熱費 6,000円 付属物品 生活に必要な家具・家電・寝具などはご用意しております。詳しい備品一覧はこちらをご覧ください。 また、生活用品等一覧はこちらをご覧ください。(※アメニティや食材・調味料などは利用者負担(持参)でお願いします。)(※各施設3人分の備品・生活用品を準備しております。それ以上の人数でご利用される場合はご自身でのご準備をお願いしております。) 交通事情 滞在中は、自家用車またはレンタカーでの移動を推奨します。 利用開始フロー ① 応募受付随時行なっております。 受付は、利用開始希望日の4週間〜2ヶ月前になります。 お申し込みフォームより面談日をご入力ください。(申し込みフォームのご利用が難しい方はお電話にてお申し込みください)施設の空き状況は以下をご確認ください。 <施設空き状況一覧> ●市営南町二丁目住宅 ●市営唐桑大沢住宅 ② 面談オンライン会議システム「zoom」を使った面談を行います。面談では申込の動機や滞在中に希望されることをご確認させて頂きます。(「zoom」使用が難しい方はご相談ください) ③ 入居決定面談結果通知後、申請書のご提出をお願いしております。ご提出後、利用可否決定通知書もって利用決定となります。入居が決定した方には入居までの日程等の調整をさせていただきます。 気仙沼移住体験ツアー 滞在の目的に合わせた3時間程度のツアーを体験していただきます。体験内容や実施する時間は参加者の希望に合わせて設計することができます。 <体験ツアー例:移住を検討するにあたって気仙沼にある空き家を見てみたい方の場合> その他 本プログラム(お試し移住補助金、お試し暮らし住宅)では保険の加入は含まれておりません。 参加期間中の事故等については、市は一切の責任を負いかねます。 お試し移住プログラム参加のご出発の前に、利用者様ご自身で国内旅行損害保険等にご加入いただくことをおすすめ致します。 お試し移住事業関連書類 気仙沼市お試し移住事業(災害公営住宅活用型)実施要綱 気仙沼市お試し移住事業(災害公営住宅活用型)募集概要 気仙沼市お試し移住事業(災害公営住宅活用型)利用要領 お問い合わせ 気仙沼市移住・定住支援センターMINATO 〒988-0018 宮城県気仙沼市南町海岸1-11 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F TEL&FAX 0226-25-9119 Mail info@minato-kesennuma.com
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仕事に関する支援制度について
求人情報 ⚫︎ 気仙沼市就職支援ポータルサイト「ぬまリク」 気仙沼市の企業のこと、そしてそこで働く人のことをより知ってもらうためのサイト「ぬまリク」。各企業の経営者の方のインタビュー記事が掲載されており、気仙沼で働く魅力を紹介しています。「事業で目指していること」、「求めている人材」、「入社のきっかけや仕事の面白さ」、「どんなつながりができたか」など、ぜひご覧ください。 サイトを運営する気仙沼市地域雇用創造協議会では、この地域の未来づくりを目指し、 企業と求職者の「より良いマッチング」のために雇用に関する事業を実施しています。何か相談事(企業は採用・人材活用等、求職者は就職・転職・移住等) ができましたら、お気軽にお問い合わせください。 また、気仙沼市に事業所を構える79社の企業を紹介したガイドブックを作成しています。職場の写真や各企業の先輩からのコメントなど、働くイメージをつけてもらえるような内容になっています。 企業ガイドブックページはこちら←ダウンロードページなし要確認 URL▶︎https://numariku-kesennuma.com/ E-mail▶︎ k.koyousouzou@gmail.com ⚫︎ 気仙沼市地域おこし協力隊 地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化などが著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を測っていくことを目的とした制度です。 現在気仙沼では12名の協力隊員が活動しています。 どのような活動をしているのかは、こちらからご覧いただけます。 <協力隊募集中> 現在募集中の情報はこちらから ⚫︎ 気仙沼公共職業安定所(ハローワーク気仙沼) 気仙沼でお仕事を探される際の相談窓口。求人や就職支援、雇用保険の受給手続きについてなどの情報もこちらからご覧いただけます URL▶︎https://jsite.mhlw.go.jp/miyagi-roudoukyoku/1/160/170.html 就職支援 ⚫︎ 宮城県移住支援金について 【みやぎ移住支援金制度について】 UIJターンによる首都圏から宮城県への就業・起業を希望する皆さまへ向けた移住支援金制度があります。 宮城県公式HP:みやぎ移住ガイド https://miyagi-ijuguide.pref.miyagi.jp/ 住所:東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F(ふるさと回帰支援センター内) TEL:090−1559−4714 Mail:miyagi@furusatokaiki.net ⚫︎ 気仙沼市介護マンパワー確保対策事業 介護人材不足に対応するため、介護分野で働く方を応援するための助成金を支給します。 (1)移住費用助成金U、I、Jターンをした本人を含む世帯員1人あたり10万円を支給 (2)就職助成金 有資格者の場合:1人あたり10万円 無資格者の場合:1人あたり5万円 そのほかにも研修奨励金などが支給される場合があります。詳しい要件やお申し込み方法は、こちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s039/010/010/010/010/020/030/20190422144738.htm ⚫︎ 気仙沼市保育士等確保対策事業について 気仙沼市内では、妊娠期や出産、子育て期の支援に関する各種施策に積極的に取り組んでいます。働くことを希望する保育士等の就職を支援するため助成金を支給しています。 (1)就職助成金助成金額:1人につき10万円 (2)移住費用助成金助成金額:1人につき10万円 詳しい要件や申請方法は、こちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://www.kesennuma.miyagi.jp/kosodate/k006/002/20190408182432.html ⚫︎ UIJターン就活補助金 宮城県では,県外に在住する学生の方及び既卒3年以内の方が,宮城県内の企業へ就職活動又はキャリア形成活動を行う際に,住所地と宮城県内の目的地の間の移動にかかる交通費や宿泊費に対して,補助を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。 URL▶︎https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/koyou/monozukuri-ijuturn.html 一次産業 ⚫︎ 気仙沼の漁業紹介 気仙沼市は水産業を中心として発展してきたまち。その中心には漁業があります。気仙沼の漁業といってもいろいろな種類の漁があり、獲れる魚も漁法もさまざま。そんな気仙沼の漁業を紹介する特設サイトができました。ぜひご覧ください。 こちらから▶︎「気仙沼の漁業」 ⚫︎ 気仙沼市産業部漁業振興係 気仙沼で漁業を始めたい方はこちらにご相談ください。助成制度をはじめ、就漁に必要な情報の提供や、各種相談に応じます。 宮城県水産業振興課 TEL:022-211-2935 ⚫︎ 農業 気仙沼で農業を始めたい方はこちらにご相談ください。助成制度をはじめ就農に必要な情報の提供や、各種相談に応じます。 気仙沼市産業部 農林課農政係 住所:宮城県気仙沼市八日町1丁目1−1 TEL:0226-22-3439 ⚫︎ 林業 「リアスの森応援隊」 森林整備のための林業技術研修や、森林保全啓蒙啓発イベント、自伐林業家支援を行っています。 NPO法人リアスの森応援隊 TEL:080-9252-6458(平日9時〜17時) FAX:0226−22−7339 Mail:riasunomori@gmail.com ⚫︎ 就農準備資金・経営開始資金(農業次世代人材投資資金) 次世代を担う農業者となることを志向する者に対し、就農前の研修を後押しする資金(2年以内)及び就農直後の経営確立を支援する資金(3年以内)を交付します。 URL▶︎https://www.maff.go.jp/j/new_farmer/n_syunou/roudou.html ⚫︎ 青新規就農者向け無利子資金制度(国) 新たに農業経営を営もうとする方に対し、農業経営を開始するために必要な資金を長期、無利子で貸し付けます。 青年等就農計画制度に関するお問合せ 農林水産省経営局就農・女性課 TEL:03-3502-6469 起業について ⚫︎ 気仙沼ビズ 気仙沼市内で事業を行っている、または起業を検討しているすべての方に向けたサポート拠点です。アイデアの提案だけでなく、アイデアの実践も含め、成果がでるまで継続してサポートします。 相談時間:1回60分。何度ご利用いただいても無料です。 詳細はこちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://ksn-biz.jp/ ⚫︎ 商工会議所中小企業相談所 気仙沼地域での起業・創業の相談窓口です。助成制度をはじめ起業に必要な情報の提供や、各種相談に応じます。 住所:気仙沼市八日町二丁目1番11号 TEL:0226-22-4600 URL▶︎http://www.kesennuma.or.jp/ ⚫︎ 本吉・唐桑商工会 本吉・唐桑地域での起業・創業の相談窓口です。各種助成制度等をご案内します。 住所:気仙沼市本吉町津谷松岡47番地 TEL:0226-42-2028 ⚫︎ 「みやぎ創業ガイド」 宮城県内での起業の準備を進めている方向けのサイトです。起業に関する無料相談や起業環境の相談、実際に県内で起業した方のインタビューなどを掲載しています。 URL▶︎https://www.miyagi-sogyo.jp/ ⚫︎ リモートワークスペース 【□ship(スクエアシップ)】 新たな学びや交流・チャレンジが生まれる場所「スクエアシップ」では、色々な人が集まります。Wi-fi完備でフリードリンクもあり、リモートワークスペースとしてもお使いいただけます。 営業日:火曜 ~ 土曜(日月・祝休み) 営業時間:13 時 ~ 21 時 年間利用料:1000円 詳細はこちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://machidai-kesennuma.jp/#squareship 【co-ba Kesennuma】 24時間OPENのコワーキングスペース。「あらゆる人のチャレンジのそばに。」をコンセプトに全国に広がるワークプレイスネットワークの一員です。登記もできるので、フリーランスのオフィス利用としても便利。時間に縛られず好きなだけ作業に没頭できます。 営業時間:[1DAY利用]10:00-17:00 ※要お問い合わせ URL▶︎https://co-ba.net/kesennuma/coba.kesennuma@gmail.com
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【9/19-9/20開催!】1泊2泊の漁師学校「TRITON SCHOOL – 気仙沼・定置網編 – 」
*新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、こちらのイベントは開催中止となりました。申し訳ございませんが、ご理解・ご了承のほど、どうぞよろしくお願いいたいします。 第12回 漁師の仕事を知る、1泊2泊の漁師学校「TRITON SCHOOL – 気仙沼・定置網編 – 」参加者募集! 「漁師になりたい!でも仕事の詳しいことってわからない・・」 そんなあなたのために、漁師が実際に行っている仕事を一緒に体験できる1泊2日の漁師学校を開催します! 今回の舞台は気仙沼市唐桑半島の付け根にある唐桑大沢。 ここで大型定置網を営む熊栄産業さんのもとで、定置網の水揚げや網のメンテナンスの仕事を体験します。 1泊2日の期間中には、定置網の構造や1年のサイクルについての「座学」も予定しています。 気になることがあったら、座学の間や船の上で、なんでも質問してみましょう!「TRITON SCHOOL」の参加者からは、漁師の卵も続々誕生しています。2日間の体験を通して、漁師になりたい!という覚悟ができたあなたを、スタッフが全力でサポートします。 この秋、漁師の世界への第一歩を踏み出してみませんか?漁師学校の詳細やお申し込みについては、こちらをご覧ください。 【主催】気仙沼市 【企画・運営】歓迎プロデュース、フィッシャーマン・ジャパン
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気仙沼の仕事に関する制度や取り組みについてはこちら
求人情報 ⚫︎ 気仙沼市就職支援ポータルサイト「ぬまリク」 気仙沼市の企業のこと、そしてそこで働く人のことをより知ってもらうためのサイト「ぬまリク」。各企業の経営者の方のインタビュー記事が掲載されており、気仙沼で働く魅力を紹介しています。「事業で目指していること」、「求めている人材」、「入社のきっかけや仕事の面白さ」、「どんなつながりができたか」など、ぜひご覧ください。 サイトを運営する気仙沼市地域雇用創造協議会では、この地域の未来づくりを目指し、 企業と求職者の「より良いマッチング」のために雇用に関する事業を実施しています。何か相談事(企業は採用・人材活用等、求職者は就職・転職・移住等) ができましたら、お気軽にお問い合わせください。 また、気仙沼市に事業所を構える79社の企業を紹介したガイドブックを作成しています。職場の写真や各企業の先輩からのコメントなど、働くイメージをつけてもらえるような内容になっています。 企業ガイドブックページはこちら←ダウンロードページなし要確認 URL▶︎https://numariku-kesennuma.com/ E-mail▶︎ k.koyousouzou@gmail.com ⚫︎ 気仙沼市地域おこし協力隊 地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化などが著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を測っていくことを目的とした制度です。 現在気仙沼では12名の協力隊員が活動しています。 どのような活動をしているのかは、こちらからご覧いただけます。 <協力隊募集中> 現在募集中の情報はこちらから ⚫︎ 気仙沼公共職業安定所(ハローワーク気仙沼) 気仙沼でお仕事を探される際の相談窓口。求人や就職支援、雇用保険の受給手続きについてなどの情報もこちらからご覧いただけます URL▶︎https://jsite.mhlw.go.jp/miyagi-roudoukyoku/1/160/170.html 就職支援 ⚫︎ 宮城県移住支援金について 【みやぎ移住支援金制度について】 UIJターンによる首都圏から宮城県への就業・起業を希望する皆さまへ向けた移住支援金制度があります。 宮城県公式HP:みやぎ移住ガイド https://miyagi-ijuguide.pref.miyagi.jp/ 住所:東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F(ふるさと回帰支援センター内) TEL:090−1559−4714 Mail:miyagi@furusatokaiki.net ⚫︎ 気仙沼市介護マンパワー確保対策事業 介護人材不足に対応するため、介護分野で働く方を応援するための助成金を支給します。 (1)移住費用助成金U、I、Jターンをした本人を含む世帯員1人あたり10万円を支給 (2)就職助成金 有資格者の場合:1人あたり10万円 無資格者の場合:1人あたり5万円 そのほかにも研修奨励金などが支給される場合があります。詳しい要件やお申し込み方法は、こちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s039/010/010/010/010/020/030/20190422144738.htm ⚫︎ 気仙沼市保育士等確保対策事業について 気仙沼市内では、妊娠期や出産、子育て期の支援に関する各種施策に積極的に取り組んでいます。働くことを希望する保育士等の就職を支援するため助成金を支給しています。 (1)就職助成金助成金額:1人につき10万円 (2)移住費用助成金助成金額:1人につき10万円 詳しい要件や申請方法は、こちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://www.kesennuma.miyagi.jp/kosodate/k006/002/20190408182432.html ⚫︎ UIJターン就活補助金 宮城県では,県外に在住する学生の方及び既卒3年以内の方が,宮城県内の企業へ就職活動又はキャリア形成活動を行う際に,住所地と宮城県内の目的地の間の移動にかかる交通費や宿泊費に対して,補助を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。 URL▶︎https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/koyou/monozukuri-ijuturn.html 一次産業 ⚫︎ 気仙沼の漁業紹介 気仙沼市は水産業を中心として発展してきたまち。その中心には漁業があります。気仙沼の漁業といってもいろいろな種類の漁があり、獲れる魚も漁法もさまざま。そんな気仙沼の漁業を紹介する特設サイトができました。ぜひご覧ください。 こちらから▶︎「気仙沼の漁業」 ⚫︎ 気仙沼市産業部漁業振興係 気仙沼で漁業を始めたい方はこちらにご相談ください。助成制度をはじめ、就漁に必要な情報の提供や、各種相談に応じます。 宮城県水産業振興課 TEL:022-211-2935 ⚫︎ 農業 気仙沼で農業を始めたい方はこちらにご相談ください。助成制度をはじめ就農に必要な情報の提供や、各種相談に応じます。 気仙沼市産業部 農林課農政係 住所:宮城県気仙沼市八日町1丁目1−1 TEL:0226-22-3439 ⚫︎ 林業 「リアスの森応援隊」 森林整備のための林業技術研修や、森林保全啓蒙啓発イベント、自伐林業家支援を行っています。 NPO法人リアスの森応援隊 TEL:080-9252-6458(平日9時〜17時) FAX:0226−22−7339 Mail:riasunomori@gmail.com ⚫︎ 就農準備資金・経営開始資金(農業次世代人材投資資金) 次世代を担う農業者となることを志向する者に対し、就農前の研修を後押しする資金(2年以内)及び就農直後の経営確立を支援する資金(3年以内)を交付します。 URL▶︎https://www.maff.go.jp/j/new_farmer/n_syunou/roudou.html ⚫︎ 青新規就農者向け無利子資金制度(国) 新たに農業経営を営もうとする方に対し、農業経営を開始するために必要な資金を長期、無利子で貸し付けます。 青年等就農計画制度に関するお問合せ 農林水産省経営局就農・女性課 TEL:03-3502-6469 起業について ⚫︎ 気仙沼ビズ 気仙沼市内で事業を行っている、または起業を検討しているすべての方に向けたサポート拠点です。アイデアの提案だけでなく、アイデアの実践も含め、成果がでるまで継続してサポートします。 相談時間:1回60分。何度ご利用いただいても無料です。 詳細はこちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://ksn-biz.jp/ ⚫︎ 商工会議所中小企業相談所 気仙沼地域での起業・創業の相談窓口です。助成制度をはじめ起業に必要な情報の提供や、各種相談に応じます。 住所:気仙沼市八日町二丁目1番11号 TEL:0226-22-4600 URL▶︎http://www.kesennuma.or.jp/ ⚫︎ 本吉・唐桑商工会 本吉・唐桑地域での起業・創業の相談窓口です。各種助成制度等をご案内します。 住所:気仙沼市本吉町津谷松岡47番地 TEL:0226-42-2028 ⚫︎ 「みやぎ創業ガイド」 宮城県内での起業の準備を進めている方向けのサイトです。起業に関する無料相談や起業環境の相談、実際に県内で起業した方のインタビューなどを掲載しています。 URL▶︎https://www.miyagi-sogyo.jp/ ⚫︎ リモートワークスペース 【□ship(スクエアシップ)】 新たな学びや交流・チャレンジが生まれる場所「スクエアシップ」では、色々な人が集まります。Wi-fi完備でフリードリンクもあり、リモートワークスペースとしてもお使いいただけます。 営業日:火曜 ~ 土曜(日月・祝休み) 営業時間:13 時 ~ 21 時 年間利用料:1000円 詳細はこちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://machidai-kesennuma.jp/#squareship 【co-ba Kesennuma】 24時間OPENのコワーキングスペース。「あらゆる人のチャレンジのそばに。」をコンセプトに全国に広がるワークプレイスネットワークの一員です。登記もできるので、フリーランスのオフィス利用としても便利。時間に縛られず好きなだけ作業に没頭できます。 営業時間:[1DAY利用]10:00-17:00 ※要お問い合わせ URL▶︎https://co-ba.net/kesennuma/coba.kesennuma@gmail.com
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vol.11【気仙沼移住女子】みどりの場合
〜みどりの場合〜 「移住女子 × クラシタノシイ」 "もともと自分から動く、ってことはしたことなかったんですけど、大学生のとき、唐桑でやっていた大学生向けのワークキャンプに参加。それまで東北は来たことありませんでした。山口からしたら東北って未知の世界で。移住する前は親も不安がってました。 そのワークキャンプでは、夜に地元の人も移住者も集まってくれて、それがすごい新鮮で、おもしろかった。地元の人と移住者の人が一緒に唐桑を盛り上げようとしている感じがすごく伝わってきて。みんなノリがよかった。笑 それがずっと頭に残ってて。西日本のいろんな地域にもインターンとかで行ったけど、なんか違ったんです。ほかのところは、バリバリみんなやってて、すでに先進地になってて、できあがってる感がして、まだ未完成で唐桑の方がおもしろそうだなって。先に移住してた女の子たちがいたから、そこで住んでいくイメージ、それが楽しそうなイメージがあって。それが大きかったです。それで大学卒業とともに移住しました。" *みどり(23) *出身地:山口 *仕事:唐桑町まちづくり協議会・鶴亀食堂 "わたし、唐桑のくらしがすごくすきで。休みの日に漁師さんと海に行って魚とってきて、魚さばけるようになったりとか、野菜は畑でつくって、みたいな。そういうのって今までやったことなかったし日々おもしろいな、って思います。 いまのこの暮らしがたのしくて、だから気仙沼にいます。これからどうなるかわかんないし、将来こうなっていきたいとか、正直ない!笑 いまやりたいこととか、共感できることとか、いいなって思ったことを、やれたらいいかな、と思ってます。" ●Instagramはこちら (掲載日/2020.12.19)
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vol.14【気仙沼移住女子】しょうこの場合
〜しょうこの場合〜 「移住女子 × 心にゆとりのある子育て」 “高校卒業とともに都会へ。結婚して、横浜に住んでたんだけど、出産を機に地元帰りたいな、って思って。だって自分が生まれ育った環境だったらタダでできることを、横浜で通わせてた保育園ではお金を払って参加させてたんです。やっぱり気仙沼で子育てしたいな、って旦那をしばらく説得して、15年ぶりに家族と一緒に地元に戻ってきました。 こっちでは幼稚園も小学校も海洋教育に力入れてて、自分のふるさとを好きになれるようにって。お友達の家も海の仕事してる人とかも多いし、親戚も遠洋漁業の乗組員さんがいたりして、自然と魚とか海のものに触れられる機会が増えて、子どもたちにとってもいい経験になってるなって。” *しょうこ(35) *出身地:気仙沼・唐桑 *仕事:2児の母・ピースジャム(ベビーモスリンの縫製とエアマスクの製造) “月に1〜2回子どもたちを自然の中で遊ばせる「森のおさんぼ会」っていうサークルの活動があって。最初、「海でおさんぽ会やるから来ない?」って誘われたとき、親1人で子ども2人を海に連れていくのは怖い!って言ったら「その言葉を待ってました!みんなでみるから大丈夫!」って。笑 いざ行ってみたら、自分ちの子をそれぞれ見るんじゃなくて、みんなでみんなの子を見る、みたいな。自分もリフレッシュできたし、自分の子がこういう顔して遊ぶんだっていうのも初めて見ることができて。都会はお母さんなんだからこうしなきゃいけないとか、人に迷惑かけちゃいけない、とかあったけど、子育てする上で頼れる存在が自分と旦那以外にもあるんだって気づきました。 金銭的には都会より厳しいけど、自分に心の余裕があることによって、子どもたちにゆとりをもって笑顔で接することができる。子育てを一緒にやっていく戦友ってかんじで、かなり大きい存在です。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.1.4)
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vol.19【気仙沼移住女子】ゆかりの場合
〜ゆかりの場合〜 「移住女子 × 自分をチェンジ!」 “大学生のときにリノベーションのプロジェクトのお手伝いで気仙沼に通ってたんですが、最後まで参画しきれず、やりきれなかった悔しさを抱きながら、就職して、2年半くらいはほとんど来てませんでした。でも就職した建築系の会社の仕事がすごくハードで、心身ともに疲れ切ってしまって。このままじゃまずい、環境変えたいな、自分ちょっと変えたいなって思ったんだけど、仙台に帰るイメージはつかなくて。地元以外でつながりがある地域が気仙沼で、ひさしぶりに気仙沼・唐桑に行ってみたんです。そして仕事を探してみよう、と移住センターに相談にいったら、スタッフの方がすごく親身になって相談にのってくれて。そこでいろんな人紹介してくれて、仕事は地域おこし協力隊が、そして家はシェアハウスが見つかりました。今までは仕事の悩みを言える人がいなくて、でも気仙沼ではこんなに親身に考えてくれる人がいるんだ、って。” *ゆかり(28) *出身地:仙台 *仕事:気仙沼地域戦略(観光マーケティング) "もともと人と話すことや、人前で話すのは得意じゃなかったんです。移住を決めるってときに自分を変えたい!と勇気を出して飛び込んだのがよかったかな。明るくなったし、いい意味ですごく変わったなって思います。明るいね、って言ってもらえるのがうれしくて、自分で自分をすきって思えることは今までなかったんだけど、気仙沼にいる自分をすきになれました。 人には本当に恵まれてるな、と思います。仕事だけじゃなくて「銭湯友の湯」を盛り上げるプロジェクトや移住女子の仲間「ペンターン女子」のみんながいるから保ててるんです。つらいこと、嫌なことがあっても、他のところがある、切り替えができる場所がたくさんあるから、バランスがとれてる。 自分を好きになれたこの気仙沼が好きで、ここに住み続けたいと思っているので、いま関わる仕事やプロジェクトをさらに夢中になって進めていきたいです。あのとき、飛び込んでよかったと思います。いま悩んでるひとには、「ちょっとの勇気でこんなに変わるよ、選択肢はいっぱいあるんだよ」ってこと、伝えたいです。” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.1.28)
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vol.22【気仙沼移住女子】ゆうこの場合
〜ゆうこの場合〜 「移住女子 × 新発見Uターン」 “高校卒業して、専門行って、そのまま神奈川で働いてたんだけど、そんなときに両親の病気疑惑が発覚して。兄弟の中でも自分は所帯もってないし、帰ってくるのは自分かと思って、動けるうちに動こうと。2015年に帰ってきて、当時オープンしたてでスタッフ募集していた今のお店を見つけました。18歳で地元出て行くときは、このまちなんもないな、じゃないけど、どこいくにも不便だし、車運転するのも怖いし、飲みに行くのも大変だし、って思ってたけど、帰ってきてからはまちが全部ちがうし、おしゃれなとこできてるし、地元に移住者もいっぱいいるし、大人になって今まで行けない場所に行けるようになった、って感覚。 今までは同級生と親、しかいなかったけど、同年代のちがう仕事してる人や移住してきた人たちがいるから、ここどこ?ぐらいの勢いだけど、唐桑にこんな若い子たちいるの!?みたいな。自分の同級生とか先輩後輩ぜんぜんいないのに、よくきたな、よりによってはじっこのほう?!ってイメージ。ここに魅力があって移住!?最初はよくわからんかった。笑 お酒飲めるようになって、魚もおいしいと感じるようになった。魚って貴重だったんだなってのがすごくよくわかったよ。関東にいるときはさ、高級レストランにいけば食べるけど、そのへんの居酒屋とかではおいしくなくて食べれなかったんだもん。あとね、春夏秋冬がすごくわかる、こっちは。出た、わかめ!春、くる!みたいな。笑” *ゆうこ(30) *出身地:気仙沼・唐桑 *仕事:カフェ店長 “人生の目標とかプランとか考えたほうがいいよって言われるけど、フラフラここにいて、なんやかんやいつの間にか店長になって、あれよあれよの昇進だからあんまり考えてないんだよね〜(仕事は真面目に責任もってやってます)。笑 接客がすき、人と話すのがすき、交流するのがすき、だけで働いてるから、ずっと続けられてるといいな、っていうのと、あわよくば結婚したいな、ってふわっと生きてる。ふわふわしている。 親の体調もよくなってきたし、実家にわたしいなくてもいいかも?最近では家からさっさと出てけーって言われるし。笑 唐桑にいるのか、市内(気仙沼市街地)にいくのか、全然しらないところにいくのか、それはもうご縁に任せます、ってかんじ。笑” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.2.22)