きょうのけせんぬま。「まち全体が沸く、夏のとある週末。」

気仙沼ってどんなまち?きょうのけせんぬま。「まち全体が沸く、夏のとある週末。」

毎年8月の第一土日。
まちに人が溢れ、みんなどこかソワソワ、ワクワク。
けせんぬまが1年で1番熱くなる週末です。
今年もこの季節がやってきました。
8月5日、6日の2日間、間違いなく東北でいちばん気仙沼が熱かったのではないでしょうか。
今回の「きょうのけせんぬま。」は、祭りに参加したメンバー目線で、
年に1度の「みなとまつり」をレポートします。

きょうのけせんぬま。今年もこの季節がやってきました。「気仙沼みなとまつり」の季節です!<気仙沼みなとまつりとは‥?>気仙沼を代表するおまつり。8月の第1土日の2日間にかけて行われ、1日目は、夕方から気仙沼の大通りを一斉封鎖して「はまらいんや踊り」を、2日目は、昼間に街頭パレード、夕方頃からは、岸壁での打ちばやし太鼓の大競演、海上うんづらとそれに合わせて海上打ち上げ花火があります。▶︎1日目は「はまらいんや踊り」。気仙沼の大通りを一斉封鎖して、サークルや企業、団体、学校のクラスなど、それぞれのチームで、それぞれオリジナルの踊りで、でもみんな同じ曲で、参加者と観客が一体となって、2時間半、踊り続ける夜なのです。MINATOスタッフは当日、「Re:us気仙沼」という、気仙沼出身者や気仙沼ファン、気仙沼在住の若手のチームで出ました。

今年は、総勢3200人がこの踊りに踊り手として参加したそうです。私たちMINATOスタッフはもちろん、この春から気仙沼に移住してきたIターンUターンのメンバーも、

夏休みで東京から遊びに来た大学生や社会人たちも。

みーんなでひたすら踊る。

 

跳ねて、

踊って、

また踊る。

ひたすら2時間半、踊り続けます。ステージでは「はまらいんや」の歌を歌う部隊も。

子どもたちも一緒に踊ります。

ときどき、沿道に知り合いを見つけると一緒に踊り、

 

日が落ちても踊り続け、

沿道の太鼓部隊も盛り上がりに加勢します。

そうしているあっという間の2時間半で、踊ったあとは、みんなクタクタ。だけど、心地いい疲れなのです。▶︎2日目は、街頭パレードから始まり、夕方には打ちばやし太鼓の一斉競演、そして海上の台船、通称「海上うんづら」に乗った叩き手たちがバチを握り、海上から打ち上がる花火の真下で、太鼓が夜空に響きわたるフィナーレの夜です。各参加団体、パレード衣装に着替え、それぞれのテーマに沿ったパレードを市役所前通りで行います。こちらは商工会議所青年部チームの、インドネシアをテーマにしたパレード。

こちらは気仙沼青年会議所(JC)チーム。

テーマは、ゲストでみなとまつりに遊びに来た神谷明さんにちなんで、「キン肉マン」だそう。

各チーム盛り上がっていました〜。夜になると、岸壁に一斉に太鼓が並べられ、市内の太鼓団体・チームで大競演。気仙沼青年会議所(JC)がこの日のためにつくった「海上うんづら」もお目見えです。

(「うんづら」とは、運を連ねる、という語源だそうです。)

 

気仙沼青年会議所(JC)は、もともとは地元の若手経営者の集まりなのですが、このみなとまつりの太鼓は、一般参加枠があるのです。この日のために、Uターンした若者も、Iターンの移住者も、練習に参加して、海上うんづらの上で、太鼓をたのしみました。

最後のフィナーレは、海上打ち上げ花火も。

天気がぐずついて、一時どうなることかと思いましたが、花火があがるころには、雨も止み、最高の夏の夜空に、大輪が咲きました。東北は夏が短く、冬が長いため、冬にためたエネルギーを夏に集中して発散する。東京出身Iターンの私にとっては、そんなイメージなのですが、今年の気仙沼のみなとまつりも、みんなのエネルギー、パワーが結集した2日間だったなあと、ふりかえって感じています。気仙沼のおまつりって、誰でも「はまらいんや(=一緒に参加しましょう!)」精神で、1日目の「はまらいんや踊り」はもちろんのこと、2日目の街頭パレードも、太鼓大競演も、ついつい「ハマりたくなる(参加したくなる)」もので、移住者でも、Uターンで最近帰ってきたメンバーでも、誰にでもオープンなところが、気仙沼らしくていいところだなぁと思っています。

そんなみなとまち、気仙沼の夏。来年はあなたも、はまらいんや〜!

(ターン・コーディネーター 根岸えま)

(この記事は2017年8月の記事です。)

気仙沼の取り組みや制度

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