「教育」に
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【UIターンインタビュー】島の未来を一緒に描きたい
多様性に触れた10代 出身は三重県の津市で、高校まで実家で過ごし、大学から大阪にいきました。小さい頃から学校に行くのが大好きで、友達と過ごすのがとても楽しかった記憶があります。親の方針もあり、小さい頃から沢山習い事をさせてもらい、忙しく過ごしていました。自分で言うのもなんですが、真面目で良い子だったと思います(笑)。 そんな僕ですが、割りと早い時期に大きな挫折を味わいました。私立の中学校受験に落ちてしまったのです。僕には兄がいて、彼が成績のよい私立の学校に合格したこともあり、自分もなんとなく続かないと、という気持ちで勉強し、受験に望みました。しかし、結果は不合格。リベンジのつもりで受けたもう一校の学校も落ちてしまい、当時はかなり凹んでいました。 そこでしかたなく、地元の公立中学に通うことになりました。最初の頃は受験の挫折感を引きずっていたのですが、中学生活が思いのほか楽しくて、次第にその挫折感は薄らいでいったのだと思います。自分が通っていた中学は、実は当時かなり荒れていた学校で、色んな考え方を持っている人が沢山いました。そんな多様性に触れる事ができたので、今となっては地元の中学に通ってよかったと心から思います。また、中学からサッカー部に入って、高校まで部活漬けの毎日でした。それなりに結果も出ていましたし、部活でも色々な人と関われたので、そこも自分の基礎を作ってくれた大切な時間でした。 そんな中高時代を過ごしたので、大学に入ってからも、色んな人にどんどん会って自分が知らない世界をどんどん見たい、と思っていました。いくつもサークルを掛け持ちして、カンボジアやタイなど、海外へも何度か行きました。知らない文化や、自分と違う考えを持っている人と話すのがとても楽しくて、「多様性」というのは自分の中で大切なキーワードになっています。 そんな生活をしていた大学2年生の終わりに、東日本大震災が起こりました。 「何かしなければ」という思いだけで走る テレビなどで震災の情報を見るなかで、自然と「これは何かしなければ」と感じました。何が出来るかわからないけど、関西で仲間を集めて学生団体を作りました。そして、まずは現地の情報を知らないといけないということで、その年の5月頭に、大阪から車で被災地に入りました。色々な人を頼って、石巻、気仙沼、陸前高田のボランティアセンターを訪れ、お話を聞いてまわりました。その時は情報を集めるので精一杯で、具体的な活動を行うまでには至りませんでした。しかしその時、気仙沼のボランティアセンターで、大島に全くボランティアが入っておらず、復旧作業が滞っていることを知りました。その情報を持ち帰り、仲間たちと話し合った結果、再び大島に入り、ボランティア活動を行うことに決めました。理由は単純で、自分たちの手が必要とされていると感じたからです。同じく訪問した石巻などは、すでに多くのボランティアが入っていているので、せっかく今動くなら、より必要としてくれるところへ行こうと思ったのです。そこから一緒にボランティアへいく人を募ったところ、なんと100人もの学生が集まりました。そのメンバーと共に、5月の末に大島へ入り、3日間ほどボランティア活動を行いました。それが最初の大島での活動となりました。 地域の変化と共に動く その後は、同じ年の9月に40人規模でボランティアに行ったり、月に1回程度、定期的に訪れて活動を行っていました。1年ほどそんな形で活動していましたが、徐々に瓦礫撤去などが落ち着いてきて、これまでの延長線上では地域のために役に立てない、という状況になってきました。それでも、まだまだ大島に関わっていたいと思い、自分たちに出来ることはないかと考えました。そんな中で、今の大島で「子どもが落ち着いて勉強出来る場所がない」、「外で思いっきり遊ぶ機会がない」ということに気がつき、2012年の3月頃から子供達向けの活動を行うことにしました。 大学生が大島を訪れ、小中学生に勉強を教えたり、外で思いっきり遊べる運動会を開催したりと、子供と触れ合う機会を多く持つことが出来ました。その活動を通して、自分の中で一つの変化がありました。それは、被災した島の子供たちに対して、より継続的な支援をしていきたいという思いが芽生え始めたことです。活動を通じて、気仙沼の教育が抱える危機的な状況がリアルに感じられるようになり、そこを解決していきたいと思うようになっていました。 ちょうど進路に悩んでいた時期でもあり、自分が今やりたいこと、出来ることは何かと考えた結果、大島に移住して教育現場に関わり続けようと決心しました。 島の子供たちと未来を描く 2014年に移住してからは、島の教育にまつわる色々な活動をしてきました。学校外で落ち着いて勉強が出来る寺子屋を立ち上げて運営したり、月に1回、大島の子供たちと島内にあるお店やスポットを取材して新聞にまとめる、地域教育活動などを継続して行っています。また島以外でも、一般社団法人i.clubという教育系のNPOに所属し、気仙沼市内で高校生向けの授業を受け持っています。 大島には小学校と中学校が1つずつしかなく、他の地域と同じように年々児童数が減っています。島の中だけでは十分な教育機会がなく、気仙沼市内に出るにも定期船に乗って通わないといけません。そんな限られた環境の中で、島の子供たちが地域の良さに気づき、自らの夢や将来に向けて前向きに生きていけるような機会を作っていきたいと思っています。 正直まだまだ大変なことだらけで、日々忙しく動き回っていますが、移住したことで島のより細かい変化も手に取るようにわかり、日々すごく楽しいです。島に来てから沢山の方に助けて頂いて、今生活出来ているので、早く役に立てる存在になり、何かを創造して地域に還元し続けていけるようになりたいと思っています。 神田 大樹(かんだ ひろき)さん 1990年三重県生まれ。2014年大阪大学理学部物理学科を卒業。在学中に起こった東日本大震災をきっかけに、ボランティア活動等を通じて宮城県気仙沼市の離島大島に通い、卒業後に移住。現在は、一般社団法人i.clubにて「未来をつくるアイデアを生み出す」ための教育プログラムの開発・実践に携わるとともに、大島での地域教育の場である「島がっこう」を運営する。
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森のアカデミー13期参加者大募集!
海の恵みは、海に流れる川の養分をつくる、森の豊かさにあります。 私たちの住む豊かな港町気仙沼には、同時に豊かな森林があります。 その森林を管理し守ることは、気仙沼にとってなくてはならない、おしごとです。 そんな、実は森のまちでもあった気仙沼で第13回森のアカデミーが開催されます。 今回は、初の唐桑地区にて開催です! 6日間通して参加可能な方、市内在住の方優先となりますが、UIJターンで林業を志すかもしれない方は、 市内在住でなくともご参加いただけます。 気仙沼、三陸の林業に興味のある方は、ぜひ参加してみては? 森のアカデミー概要 日程: 6月3・4日(土日):チェンソー研修チェンソーの基礎知識の習得と伐木等の業務に関する特別教育(修了証発行) 6月17・18日(土日):軽架線研修シンプルな架線を使った木材の集材・搬出方法の習得 7月1・2日(土日):作業道研修作業道の路線計画・ユンボを使用した作業道の開設方法の習得 場所:唐桑町中集会所、唐桑地区内私有林 参加費:3,000円 定員:20名程度※6日間通して参加できる方、市内の方を優先しますが、UIJターンで林業を志すかもしれない方は、市内在住でなくともご参加いただけます。 時間:全日程8:30~17:00(予定) 締切:平成29年5月25日(木) ※チラシ裏には、5月15日と記載されていますが、5月25日が締切日です。 ▼お申込み方法こちらの 【チラシ/申込書】を印刷して記入後FAXかメールに添付してお送りください。 FAX:0226-22-7339 MAIL:riasunomori@gmail.com NPOリアスの森応援隊へのメッセンジャーでも申し込みいただけます。 Facebook:http://ur0.work/Dt4o <お問い合わせ> NPOリアスの森応援隊 担当:佐々木 気仙沼市八日町2-3-15 TEL:080-9252-6458 FAX:0226-22-7339 MAIL:riasunomori@gmail.com
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【開催レポート】けせんぬま Welcome Party 〜気仙沼生活へようこそ!2018〜
みなさんこんにちは。チーフ・ターンコーディネーターの加藤航也です。 2018年4月20日(金)に「けせんぬま Welcome Party 〜気仙沼生活へようこそ!2018〜」を開催しました。 けせんぬま Welcome Partyは、気仙沼への移住者やUターン者、気仙沼で活動する若者や先輩たちをつなぐ場として、気仙沼市内で開催している交流会です。 この春から気仙沼での生活を始めた方や、この2〜3年でUIターンした方々と、そうした彼らをサポートすべく集まった移住サポーターの方々(気仙沼でさまざまな取り組みをしている気仙沼の先輩たち)、合計54名が参加したWelcome Party 。 まずは参加者同士を知る場として、UIターン者も移住サポーターも、みんなごっちゃのグループで自己紹介からスタートです。 自分の得意なこと、気仙沼で挑戦してみたいこと、を話しました。 会場の雰囲気が和んだところで、移住サポーターのみなさんから、けせんぬま生活がより楽しくなる取り組みをご紹介いただきました。 <参加いただいた移住サポーターの活動一覧> ▶︎気仙沼まち大学 海の市 2 階にある会員制シェアスペース『□ship(スクエアシップ)』 の運営をしています。お一人での作業やミーティングスペース、リラックススペースとして使用したり、イベントを行うこともできます!また、気仙沼の魅力やまちの動きを知っていただく『まちづくりカフェ』というイベントを定期的に開催しています。誰でも気軽に参加できますので、ぜひ遊びにきてください〜! ▶︎気仙沼地域戦略(気仙沼クルーカード / ちょいのぞき) 漁業の町・気仙沼市は、観光庁が指定した「日本版DMO」(観光地域づくり)の先進地域で、民間企業・行政が垣根を越えて「観光で稼げる地域経営」を目指し、観光の戦略立案やマネジメントを行っています。その中で(一社)気仙沼地域戦略はマーケティング、商品(観光プログラム)開発の役割を担い、①気仙沼の仕事や暮らしの魅力を体験できるプログラム「しごと場・あそび場ちょいのぞき」②市内外の関係人口を増やし地域全体の顧客リストをつくるポイントカード「気仙沼クルーカード」の運営をしています! ▶︎ば!ば!ば!プロジェクト気仙沼 ば!ば!ば!プロジェクトは、自分たちが暮らしている「気仙沼」という場所の魅力をたくさん探って、発見し、地域に伝えるというプロジェクトです。「ば!」とは驚いた時によく用いる気仙沼の方言なんですよ!メンバーは、現在21歳〜54歳まで幅広い年代で構成させており、昨年11月にはメンバーで安波山MAPを作成しました!その他にも気仙沼の魅力を知るワークショップを開催してます。誰でも自由に参加できるので、たくさんの方々と交流が出来ます。また気仙沼のこんなことを知りたい!自分でこんな企画をしたい!なども大歓迎ですよー。みなさんもメンバーと一緒に気仙沼の「ば!」を発見し、伝えてみませんか? ▶︎認定NPO法人底上げ できる感覚を、動く楽しみを、生きる喜びを、すべての若者に。底上げは地域の高校生が自分の地元に目を向け、主体的に活動していくことをサポートしている団体です。誰も正解を知らない、将来が不確かな社会に生きている今、高校生が自ら考え動く主体性を育み、多様な人と協働する力を身につけていけるように、活動のサポートや色々な人やものとの繋ぎを行っています。ぜひ、気仙沼の高校生たちの、自分の思いに沿った活動を応援しにいらしてください! ▶︎からくわ丸 唐桑のまちづくりサークルです。地元&Iターン者の20-30代が約20名集まって活動中。震災の翌年の2012 年に設立して以来、唐桑地域にあるものを活かして子どもたちに遊びと学びの場を提供してきました。地域を元気にするために、ゆるく楽しく唐桑で自分がやってみたいことができる「場」、それがからくわ丸です。 ▶︎11back(co-ba) 2014年8月に気仙沼初のシェアオフィスとして南町にオープン。個人事業主や法人などが利用する共同事務所としての機能のほか、co-ba会員の企画イベントや、市民の持ち込みイベントなども行えるスペースとしても活用されています。中でも「11back」というイベントは毎月11日の夜に集まろうと、2015年より30回以上、のべ500人以上が参加しているイベントになっています。 ▶︎ゲストハウス架け橋 階上にある古民家を自分たちでリノベーションしてゲストハウスとして運営しています。昼間は絵本カフェとして地域の母子の集まる場所、夜は地域外から来る人の宿泊場所、そして移住者や地元の方の交流の場となっています。みんなでごはんを食べたり、カードゲームをしたり、好きなことについて話したり、そんなイベントをたくさんやっています。架け橋に来れば誰かに会える、友達ができる、一緒にごはんが食べられる、そんな場になっているのでぜひ気軽に遊びに来てください! ▶︎NPO法人浜わらす 浜わらすは子ども達が浜の暮らしを楽しくしていく団体です。お腹が空いたら、釣りして魚を食べる、す潜り、サーフィン、スタンドアップバドルボード等々、遊びのフィールドは無限!疲れたらツリーハウスでお昼寝です。海のまちで暮らすなら、みんなも一度浜わらすになってみよう! ▶︎気仙沼青年会議所(JC) 青年会議所(JC)とは、時代の担い手として「明るい豊かな社会の実現」を同じ理想とする20才から40才迄の青年男女の団体です。日本全国では701のJCに4万人が入会し、宮城県内には気仙沼JCを含め11のJCがそれぞれの地域で活躍しています。気仙沼JCでは、5月28日に、『今日からやれる「親道」プログラム』の開催を予定しています。 ▶︎気仙沼商工会議所青年部(YEG) 商工会議所青年部は地域社会の健全な発展を図り次代への先導者との責任を自覚し地域の経済的発展の支えとなり、豊かな住みよい郷土づくりに貢献する、地域の青年団体です。事業としましては、地域の子供達に地元企業の良さを伝える地域教育や仲間と一緒に協力して何かを成し遂げる事の大切さを学ぶ8の字跳び大会を実施予定。また、インドネシアとの国交樹立60周年ともあり、みなとまつり時の青年部主催のインドネシアパレードを皆さんと盛り上げて行ければと思ってます。 ▶︎気仙沼市担い手育成支援事業(ぬま塾・ぬまトーク・ぬま大学) 気仙沼に住む10~30代の若者を対象に、「気仙沼の地域や人を知りたい」「同世代とまちについて話してみたい」「気仙沼で何か自分でやってみたい」という気持ちを応援し、形にするプログラムを行っています。自己成長に繋がる学びを得る、新たな仲間と出会いそれぞれのやりたいことを仲間とともに深める、地域の魅力や課題を発見し、気仙沼に住む若者一人一人が成長し、“やりたい”気持ちを形にすることにより、地域に関わる若者、地域で活躍するまちづくりの担い手を育みます。 ▶︎ひこばえ(高橋えり) 2015年10月に気仙沼に移住。環境に優しい仕事をしたいと考え、2017年2月9日に個人事業をたちあげ、東北の農産物を活用したパンの製造・販売、パン教室を展開する傍ら、子供服のリユース・リサイクル事業「みんなのたんす」の立ち上げ準備を進めている。 ▶︎ちくちく先生 冨永めい千葉県出身、2012年に気仙沼に移住。移住をきっかけに、趣味だった刺繍を教える活動を始める。現在はイベントや催事などで自身の作品を販売するかたわら、刺繍の魅力や創る楽しさを伝えるワークショップを大人やこどもなどを対象に、幅広く実施している。 ▶︎気仙沼市バスケットボール協会 ようこそ‼︎気仙沼へ‼︎気仙沼はバスケのまち‼︎…と思っている気仙沼市バスケットボール協会です‼︎気仙沼市バスケットボール協会では、バスケ経験者、未経験者どなたでも楽しく参加できるイベントが盛りだくさん‼︎未就学児向けのバスケイベント「ちびバス広場」もやってます‼︎気仙沼でバスケライフをエンジョイしましょう〜〜(☌ᴗ☌)。 ▶︎気楽会 「今ある気仙沼を積極的に楽しもう!」「気仙沼を自発的に楽しくしよう!」という想いを持つ、地元有志の集まりです。毎週「定例会」を開きコーヒーを片手に、雑談中心にそれぞれが普段考えていることや思いついたアイデアを気軽に出しあっています。雑談の中でなんとなくアイデアが一つの方向に盛り上げれば、いざ実行!できることを自分たちですぐやってしまうのが気楽会のスタイルです。 どれも気軽に参加できて、地域を知ることのできる活動ばかり。こういった活動がたくさんあるのも気仙沼の魅力のひとつです。 去年参加者として参加していた人が、今回は受け入れる側の先輩として話をしている姿はとても印象的でした。 そして後半は懇親会へ。この春から気仙沼へやって来たUIターン者同士はもちろん、先輩移住者や移住サポーターたちとも、つながります。 会の最後に、今年Uターンで戻ってきた参加者の一人がみんなに呼び掛けました。 「わたし、高校の頃に競技かるたをやっていて、気仙沼に帰ってきたからまたやりたいんです。一緒に競技かるたやってくれる人いませんか?」そんな声に、一緒にやりたいと手をあげる数名の参加者の姿が見られました。自分がやりたいと言ったことを、面白がって一緒にやろうと言ってくれる仲間が見つかるー。そんな素敵な“空間”がこの短時間で生まれたことに、気仙沼の魅力と、とてつもないエネルギーを感じました。立場も年齢も地域も越えて繋がることで、これからの気仙沼での生活に新たな彩りが加えられる、そんなきっかけの会になれたように思いました。参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
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プライバシーポリシー
基本理念 一般社団法人まるオフィスは、当社で取扱う個人情報はもとより、クライアント企業から委託された個人情報の取扱いにつきましても重要な任務と位置付け、その保護の重要性を深く認識するとともに、安全かつ適切に管理することを社会的責務として果たします。 基本方針 1. 個人情報の定義 本プライバシーポリシーにおいて「個人情報」とは,個人情報保護法にいう,生存する個人に関する情報であって,当該情報に含まれる氏名,住所,電話番号,メールアドレス及びその他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ,それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む)をいいます。 2. 個人情報の取得・提供について 当社は、事業内容及び事業規模を考慮して、適切に個人情報を取得するとともに、利用目的の達成に必要な範囲内で取扱い、取得時の利用目的を超えた個人情報の利用はいたしません。また個人情報を本人の同意なくして第三者に提供をいたしません。 3. 個人情報の利用について 個人情報については、本サイトがご提供させて頂く以下の目的に応じて、収集、利用をさせて頂きます。また、その目的達成のために必要な限度において、公正かつ適正な方法でお客様、 役職員、その他当社の事業で取扱う個人情報の取得・利用及び提供を行います。 ユーザー向け本サービスの提供 本サービスの利用に伴う連絡・メールマガジン・DM・各種お知らせ等の配信・送付 ユーザーの承諾・申込みに基づく、本サービス利用企業等への個人情報の提供 属性情報・端末情報・位置情報・行動履歴等に基づく広告・コンテンツ等の配信・表示、本サービスの提供 本サービスの改善・新規サービスの開発の調査・分析およびマーケティング キャンペーン・アンケート・モニター・取材等の実施h本サービスに関するご意見、お問い合わせの確認・回答 利用者に有益と思われる情報を提供するため 4. 安全対策の実施について 当社は、個人情報の滅失、破壊、漏洩等の予防徹底のため、情報システムのセキュリティ管理の実施、従業者への教育等を通じて、適切かつ合理的なレベルの安全対策を導入して個人情報保護に努めます。 5. 個人情報の取り扱いに関する苦情及び相談 当社は、個人情報の取り扱いに関する苦情、相談等に関する窓口を設置し、遅滞なく、速やかに対応を行います。ご提供いただいた個人情報の開示、訂正や削除を希望される場合は、ご本人であることを確認させていただいたうえ、合理性を踏まえて適切に対応させていただきます。 6. 個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善 当社は、社会情勢の変化や情報技術の進歩等に対応し、安全管理が適切に行われることを確保するため、 個人情報保護管理者を設置するなど社内管理体制を強化し、その実施状況について定期的に点検します。 当社は、以上の方針のもと個人情報を保護することを宣言いたします。 お問い合せ 当社の個人情報の取扱に関するお問い合せは下記までご連絡ください。 一般社団法人まるオフィス 住所:〒988-0534 宮城県気仙沼市唐桑町宿浦232-2 Mail:info@maru-office.com
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教育
気仙沼の教育の取り組み 高校生:気仙沼学びの産官学コンソーシアム 気仙沼市は高校生の学びを支えるために、地元の企業や高校と一緒に「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」を立ち上げました。高校生が地元の経営者や幅広いテーマのスペシャリストから学び、その気づきをもとに思いっきり探究できる環境を整えます。 そんな取り組みを動画にまとめました。 高校生がプロジェクトを起こし未来を変える挑戦があふれる社会に向けて、気仙沼の新たなチャレンジをご覧ください。 中高生:探究学習の取り組み 気仙沼では、地元の中高生の多くが「探究学習」に取り組みはじめています。 探究学習とは、教師が出す問いに学生が答えるという形ではなく、学生自らが問いを立てて、取り組み、深めていく、という学習です。 特に地域課題をテーマにすることで、地域に飛び出し課題解決型のプロジェクトを企画、実践する中高生が急増しています。気仙沼市では「探究学習コーディネーター」を設置し、探究学習の展開に力を入れています。 気仙沼市の探究学習の取り組み詳細についてはこちらのサイトで紹介されています。 ベネッセ未来を拓く教育情報&オピニオン「VIEW NEXT ONLINE」<特集> (外部リンク) また、そんな気仙沼での探究学習の生徒一人ひとりの事例を漫画にして紹介するサイトがあります。 探究学習とはどういったことをするのか、それに取り組む生徒にはどのような変化があるのかが漫画で見られます。 「中高生の問いストーリー」(外部リンク) 気仙沼の教育機関 気仙沼市立小学校一覧 気仙沼市立中学校一覧 小・中学校の転校手続きについてはこちら 気仙沼市内の高等学校 宮城県気仙沼高等学校 宮城県向洋高等学校 宮城県本吉響高等学校 学校法人東陵学園 東陵高等学校 学外活動 気仙沼スポーツ少年団のご紹介 事務局住所:気仙沼市赤岩牧沢44-180 気仙沼市総合体育館内 事務局電話番号:0226-21-3421 ※注:各団体に連絡をとりたい場合は、気仙沼市スポーツ少年団本部事務局(気仙沼市総合体育館)へお問い合わせください。 ジュニアリーダーのご紹介 教育委員会が認定した、子どもたちが地域活動に参加し地域を元気にすることを目的にしている団体です。 小学6年生から高校3年生までが登録しています。 詳細は各公民館か気仙沼市生涯学習課(tel:0226-22-3442 )までお問合せください。
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気仙沼Uターンマイプロバス2019参加者募集のおしらせ
気仙沼で高校生活を過ごした大学生&新人社会人のあなた!東京→気仙沼 無料バス「気仙沼Uターンマイプロバス2019」参加者募集 気仙沼で青春時代を過ごした同世代とともに楽しく帰省し、地元の高校生の心に火を灯しませんか? 東京から気仙沼まで楽しくおトクに帰省する、気仙沼に縁ある学生対象のプログラム! その名も「気仙沼Uターンマイプロバス」! 東京・仙台からの片道バスの乗車はなんと無料(タダ)! ただし! 乗車には条件があります。 それは、この夏から始まる「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」、そのスタート合宿のマイプランブラッシュアップ会に参加すること。 親でも先生でもないちょっと先を行く先輩大学生の存在が、高校生を勇気づけ、自信をもって本番を迎える後押しができます。 アワード当日の夕方には、震災後気仙沼に移住してきたチャレンジャーや地元の若手経営者とのトークセッションも準備しています! 夏休みの帰省にあわせて、気仙沼Uターンマイプロバスを活用しちゃおう! 得られる5つの出会いと経験 本気のチャレンジをしようとする気仙沼の高校生との出会い 多様な出会いを通じてジブンの人生に向き合う経験 気仙沼に縁ある同世代の想いある新しい仲間との出会い 気仙沼の教育を動かす教育イノベーターとの出会い 気仙沼で活躍するかっこいいロールモデル社会人との出会い 【概要】 《日にち》2019年8月8(木)〜10日(土) 《集合時間・場所》東京組:8月8日(木) 20:00 東京駅付近(詳細の集合場所は、参加決定者に後日ご連絡します。)仙台組:8月9日(金) 早朝(場所と時間は未定です。参加決定者に後日ご連絡します。) 《行程》 ・8月8日(木)夜 東京駅集合・オリエンテーション→東京発 ・8月9日(金)朝 仙台経由→気仙沼着朝食・自由時間午後 MINATOワークショップ(仮)夕方 高校生合宿に参加して、高校生のマイプロジェクトのブラッシュアップに協力 ・8月10日(土)午前 高校生のプレゼン見学、午後 市役所訪問・市のまちづくりの近況報告夕方 地元経営者とのフリートーク・セッション(ワーク ショップを通して対話)※その後、地元経営者を懇親会も実施予定です。 《対 象》東京/仙台在住の気仙沼出身大学生/専門生・若手社会人 《参加費》無料 ※ただし、その他食費・(ホテル等に泊まる場合は)宿泊費・市内での移動費は自費でお願いします。 《定員数》15名 《主 催》気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード実行委員会 《共 催》気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 《協 賛》(順不同・敬称略)株式会社気仙沼観光タクシー --- ※気仙沼の高校生マイプロジェクトアワードとは: 高校生が「気仙沼のために何かチャレンジしてみたい!」という自身の想いを形にして実践してみる半年間の企画です。夏の合宿から始まり、年末には市長はじめ市民100名以上の前で成果を発表します。(主催:気仙沼市 協力:同実行委員会) ====================================================================== 【お申し込み】 お申し込みはこちらの申し込みフォームよりお申し込みくださいませ。 プログラムに関してのお問い合わせは、以下へご連絡くださいませ。 問い合わせ先:気仙沼市移住・定住支援センター MINATO TEL:0226-25-9119 E-mail:info@minato-kesennuma.com ====================================================================== 昨年度の活動をまとめた「気仙沼UターンマイプロバスCM」を作成しました! 動画はこちらからご覧頂けます。
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【UIターンインタビュー】ビビビ×2回の直感で移住を決めました。
美味すぎるホタテの衝撃@人生初気仙沼。 私が生まれたのは静岡県の御殿場という町です。大きなアウトレットモールが有名なんですけど、大都会では全然なくて自然に囲まれた、いわゆる田舎でした(笑)。だから、都会の生活が合わなくて気仙沼移住を決めたわけではありません。じゃあ、なぜ移住したのかと考えると、「直感!」としか言えないんです。移住したのが23歳の時なんですけど、その頃もいまも「気仙沼のどこが好き?」と聞かれても、うまく答えられないんです。大好きなのに、うまく言葉にできないこの感じも、直感で移住を決めたこととつながっているのかもしれません。 気仙沼と私の一番最初のきっかけみたいなものならあります。それはですね、ホタテ(笑)。私、ホタテが大好物なんですけど、はじめて気仙沼を訪れた時に食べたホタテが、それはもうおいしくて、そのうえ、めちゃくちゃ大きかったのが衝撃的で。大学2年生の時でした。震災があったのは、中学3年生の時だったから、あの出来事から5年後ぐらいですかね。地元・静岡の大学の同級生が気仙沼出身で、彼女の実家などを訪ねたのが最初でした。 私が訪れたタイミングでも、地域の方は大変な思いをされていたはずです。でも、私の率直な感想としては、真っ暗で悲しい被災地感は一切なくて。ボランティアではなく、友達を訪ねた気楽さが大きかったのかもしれません。「気仙沼を町歩きする『ロールプレイング気仙沼』っていうイベントがあるからおいでよ」と友達が誘ってくれたんですけど、そのイベントが、それはまぁ素晴らしかったんです。気仙沼の前もうしろも上も下も全部見せるみたいなゲーム感覚で、たとえば市役所の通りの建物の壁にちょこんと古い自転車のマークが付いていることを発見できたり、気仙沼には商売をやっていないふつうの家にも歌舞伎の「中村屋!」みたいな屋号があることを知ったり。とにかく、楽しかったんですよね。しかも、大好物のホタテがおいしいっていう(笑)。 その時の私は、まさか4年後の自分が「移住」するだなんて考えてもいませんでした。 ないない尽くしの自分と2度目の気仙沼。 ちょっぴり時間軸が前後するのですが、大学生だった頃の私は、国際協力に興味がありました。気仙沼をはじめて訪れる前の大学1年生の夏には、発展途上国の人の助けになりたくてネパールへ行ったりもしたんです。でも、わりと早い段階で<国際協力の意義ってなんだろう?>と目的を見失ってしまいます。理由はふたつありました。 ひとつはイメージが全然違ったこと。ネパールの人は貧困に苦しんでいる、どうにかしなきゃぐらいの意気込みで向かったんですけど、現地の人たちはその環境でたくましく生きていたし、笑ってたし、のどかに生活していて、なんというか「平和」だったんですよ。なのに日本のシステムをこの国に導入してもネパールが日本化しちゃうだけなのではと、私は感じてしまったんです。 もうひとつは、ネパールでがんばっている日本の人たちの多くは、なにかしらの特技があったということ。「教育」だとか「農業」だとか「スポーツ」だとか。それに比べて自分はなにもないなぁって。特技もない。特技はおろかできることもない。好きなことも、趣味もない。ないない尽くしの自分……。 ネパールで国際協力の意義を見失い、自分自身のなにもなさに落ち込んだ私は「よし、もっと勉強しよう!」とインドに留学します。でも、一緒なんですよね、場所を変えたって。インドでも続く<はぁ……>という、ため息がちな日々。いま振り返ると、世界は私には大きすぎたのだと思います。 でも、不思議だったのは、インドでため息をついていると、「日本に帰りたい」じゃなくて「気仙沼に帰りたい」と感じている自分がいたことでした。そんなタイミングで例の友達が「今度また『ロールプレイング気仙沼』をやるよ」と教えてくれたんです。「あ、行く行く」と即答した私。だって、あのおいしいホタテも食べれるじゃんという軽いノリでした。 それで、帰国して1週間もたたないうちに2度目の気仙沼を訪れたんですけど、「おかえり」と1度目の時に会った人たちに言われるのが、なんだか心地よかったんです。私も「ただいま」という感覚がすごくあって。 その頃からですかね。遊びに来るのではなく<どうやったら気仙沼に移住できるんだろう?>と漠然と考えるようになりました。 気仙沼で子どもを育てたいという直感。 移住への大きなハードルのひとつは「仕事」だと思います。私の場合も、そこは悩みました。悩んだというか、気仙沼移住うんぬん以前の話で<やばい。春から大学4年生だ><なのに、なんのビジョンも固まってないぞ、私>と焦りまして(笑)。ただ、このまま、就職時期だからという流れのままに就活するのだけは絶対にダメだと感じていました。 そんなタイミングで出会ったのが、その後、大学を1年間休学してインターンさせていただく「まるオフィス」です。気仙沼の唐桑地区というところの“まちづくり団体”なんですけど、ネパールで感じた違和感とは、まったく逆の活動をしていることにワクワクさせられたんです。ネパールでの私の自己嫌悪は、ざっくり言うと<よそ者が外国でなにをできるっていうんだ?>という無力感でしたけど「まるオフィス」の人たちだって、県外からの移住者というよそ者だったのに、地域に根付いてこの町を活性化させようとしている。ビビビときました。すごい。勉強したい。そう思いました。 気がつくと私は、「なんかすごいと思ったから。なんかみんながキラキラしてて勉強してみたいと思ったから。インターンさせてください!」と初対面にもかかわらずスタッフの方にお願いしていたんです。我ながら、「なんか」ってなんだよと(笑)。でも、懐の大きい「まるオフィス」は、私を2017年度のインターン生として受けれてくださって。 インターンでの学びは大きいものでした。さっき、ないない尽くしで「好きなものがない」なんて言いましたけど、そうでもなかったなぁと、いま話していて思い出したのは、昔から子どもが好きだったということ。 たとえば、「まるオフィス」主催の子どもたちの漁師体験というプログラムをお手伝いした時のこと。震災後の気仙沼では「海が怖い」という子どももいたんですけど、漁師体験のプログラムのおかげで海に行けるようになったり、魚に触ったこともなかった子がうれしそうに魚をつかんで笑ったりしていたんですね。それでまた、そういう体験を通して「自分たちの町にはなにもないと思ってたけど、すごいものがいろいろあるとわかりました」なんて地元の子どもたちが発表する場面に居合わせることができて。<すげぇ!>と思いました。この子たち、すげぇって。そして、こういういい子を家族という単体だけではなく、地域で育てようとしていることにも感動したんです。 気仙沼市唐桑地域で参加した子どもたちとの畑の収穫イベント まるオフィスが取り組む中高生向けの地域学習にもスタッフとして参加 その時ですかね。直感的に気仙沼への移住を決めたのは。自分の子どもは絶対にここで育てようと、理屈じゃなく心が決まりました。 とはいえ、そこから大学を1年間休学して唐桑でインターン生活をしている間は、勉強なんてもちろんしていないし、就職への焦りはずっと続いていました。 移住以前と以後で私は変わった? いまの私は、「みらい造船」という気仙沼の造船業会社5社などが合併した会社に勤めています。 実は、大学5年時の就職活動で、親の勧めるままに気仙沼市役所を受けて、あっさりと落ちまして(笑)。勉強してないわ、エントリーシートを出すのが2週間前だわで、そりゃあ落ちて当然でした。 でも、落ちたのがよかった。本当によかった。まさに市役所を落ちたそのタイミングで「会場は仙台なんだけど、気仙沼の企業の合同就職説明会をやるからおいで」と「移住・定住支援センター MINATO」から情報をもらえたんです。 その会場のとあるブースで出会ったのが「みらい造船」でした。社長と一緒に来ていたある男性社員は、「俺、マジでこの仕事に誇りを持ってるんだよね!」と熱く楽しそうに話してくれて。ビビビときました。かっこいい。造船のことなんてまったく知らなかったけど、そう感じました。「まるオフィス」の時と同じような直感で、「すみません。この場で面接してください」と社長にお願いをして、運よく採用していただいて現在に至るという感じです。 移住ってどういう経験なんでしょうね? なぜ移住したのかという理由に関しては、やっぱり直感としか言えないんですけど、「移住という経験」ならば、移住以前と以後の私は大きく変わったように感じています。 以前の私は<いい子でいなきゃ>と考えていたんです。まわりの友達から「明るいね」とか「いつも元気だね」と言ってもらえて、そのイメージに応えようとして、落ち込んでいる時でさえ無理に笑っていた自分。 なのに、「みらい造船」のいまの仕事では、<嫌われてもいい!>ぐらいの勢いで生意気なことを言ってるんですよ。複数の会社が寄り集まって「みらい造船」になったので、守らなければいけない伝統ももちろんあるけど、変わらなきゃいけないところもたくさんある。そこに気づけるのは、私たち若手だと思っているので。気仙沼は漁師さんの町で、漁師さんを支えるのが造船の仕事。だったら、この会社は残さなきゃいけない。だって、気仙沼に必要なんですもん。しかも、私自身の願いも、気仙沼にずっといたいし、子どもを産んでこの場所で育てたい。だから<いい子でいなきゃ>モードなんて、どうでもいい。 「みらい造船」って、職人さんもカッコいいんです。70歳をすぎたぎょう鉄(鉄板を曲げること)の職人の親方は「いまの時代は指先ひとつで機械を使って人をダマす。オレオレ詐欺とかもそうなんだろ? でもな、いくら機械化が進んでも俺たちのこの指がなきゃ、曲げはできねぇ」なんて、さらっと言うんですよ。本当にかっこいい。 いま、もうひとつ思い出しました。最初に「気仙沼のどこが好き?」と聞かれてうまく答えられないと言いましたけど、気仙沼にはかっこいい大人が多いです。そこが好き。漁師さんも職人さんも、「まるオフィス」の先輩も、ふつうに町で出会った人のなかにも、男も女も関係なく、かっこいい大人が本当に多い。 そういう人生の先輩たちとの出会いのおかげで、私は気仙沼に移住を決めたのかもしれません。
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「気仙沼市会計年度任用職員」の再募集・追加募集を行います。
始まります、新たな任用制度 気仙沼市では、令和2年4月から任用する「会計年度任用職員」を募集します。 応募する職種や勤務内容、待遇など、詳しくは市内公共機関などで配布の実施要項か、 市公式Webサイトをご覧ください。 会計年度任用職員とは・・・ これまでの嘱託員や臨時職員から移行されるもの で、給与や休暇制度などの改善とともに、 非常勤の地方公務員として、市政のさまざまな業 務を担っていただく職員です。 勤務条件により、期末手当・退職手 当の支給対象となり、地方公務員として の義務が課せられます。 <募集概要> 勤務場所:気仙沼市役所本庁舎・市内公共施設(市立病院、市教育委員会など) 任用期間:令和2年4月1日から1年間(人事評価を踏まえ再度任用する可能性あり) 給料(報酬)など:月額109,858円〜237,800円上記に加え期末手当(ボーナス) ・通勤手当などが支給されます 休暇など:年次有給休暇、各種特別休暇あり。市町村職員共済組合または社会保険加入。 ※勤務時間(フルタイム・パートタイム)や期間により異なります。 《再募集、追加募集について》 詳細についてはこちらをご覧ください。 募集期間・試験日時などについて: 職員試験は気仙沼市以外に東京、仙台でも受験可能です。詳しくは以下をご覧ください。 令和2年度任用「会計年度任用職員」を募集【資格などが必要な職種・労務職】 令和2年度任用「会計年度任用職員」を募集【事務職など】 募集する職種・業務内容・資格について:以下をご覧ください。 「広報けせんぬま12月1日号」募集要項について 「広報けせんぬま12月15日号」募集要項について 「広報けせんぬま1月1日号」再募集・追加募集について 気仙沼市公式WEBサイト お問い合わせ:宮城県気仙沼市総務部人事課人事研修係 TEL 0226-22-6600 内線 223 / 346 mail saiyou@kesennuma.miyagi.jp
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開催中止のお知らせ【ワークキャンプ TOPPA Leaders】
【新型コロナウィルス感染症対策のため、開催を中止することになりました】 この度の新型コロナウィルス感染症対策に伴い、開催を予定していた 大学生向けワークキャンプ企画【ワークキャンプTOPPA Leaders】を中止することになりました。 既にご応募頂いていた皆様には、急な決定となり大変ご迷惑をおかけ致します。 皆様には、改めて直接ご連絡をさせて頂きます。 ご理解のほど、どうぞ宜しくお願い致します。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【気仙沼で本気の挑戦をする学生求む。】 2030年はこれからの日本が都市集中型になるのか、地域分散になるのかが決まる分岐点と言われています。 もちろんこの2030年の分岐点を超えると後には引くことはできません。 都市集中か地方分散の『どちらか』なようです。 テクノロジーの発展ともに幸せの定義も働きがいも変化している今日この頃、 都会で働くも、地方で働くも、雇われるのも、起業するのもフリーランスとして働くのも、 誰のために働くのも、誰と関わって、関わっていかないのかも、自由。 あまりにも多くの選択肢が存在しています。 そんな中、私は学生のみなさんに『ローカルで攻める』選択肢をとることを全力でおすすめしたい。 それはなぜかというと、 ローカルにはまだ掘り起こされていない資源がたくさんある。ということと、 気仙沼はチャンスを得ようとする挑戦者を、地元経営者だったり、すでに挑戦を行っている移住者,地元出身者が応援してくれる風土があるからです。 世の中に無数に存在している選択、一度選んだら引き戻ることができないことなどそうそうありません。 それならば少し勇気を出して選択をして、『選択があっていたか、あっていなかったのか』を確かめることの方が大切そうです。 ”ワークキャンプTOPPA Leaders ”は、 仲間の学生たち10人空き家で共同生活をしてもらいながら ひたすら『動いて』 ひたすら『人に会って』 ひたすら『考えて』 ひたすら『語ってもらい』 また、『動いてもらいます』。 プログラムが終わった頃にはかけがえのない仲間ができ、 次のアクションに向けて走り出しているはず。 気仙沼は挑戦者を大歓迎しています。 <どこでするのか> 宮城県の中でも最北の気仙沼にある 人口6,000人の漁師町『唐桑半島』で行います。 <何をするのか> ◆地域協育拠点『はやまのふもと』のリノベーションワーク 次世代を生き抜くための教育とは何か?気仙沼市唐桑半島のちょうど真ん中にある『地域協育拠点 はやまのふもと』をリノベーションします。 ◆参加者10人空き家で共同生活 スーパーも19:00に閉まる地域で10日間学生10人で共同生活をしてもらいます。 朝ごはんも昼ごはんも晩ごはんも自炊。こんな生活を終えた参加者たちはめちゃくちゃ仲良くなって帰っていきます。 ◆地元住民との対話 拠点でご飯を食べていると夜な夜な多くの地域住民の方々が遊びに来てくれます。人となりの話や、なぜ地元に住んでいるのか?ぜひ積極的に対話して欲しいです。 ◆日中はワーク以外の漁師体験などのコンテンツも用意 日中はずっとリノベーションワークをしてもらっているわけではありません。ホタテ漁師の船に乗せてもらう漁師体験や、地域のことを深く知るためのコンテンツも用意しています。 ◆地元住民への提案の場の提供 最終日参加者のみなさんには地元住民の方々に向けて『成果発表』をしていただきます。 よそ者、学生から見た視点での地域の改善点を提案するも、自分たちの思ったことを発表 するもよし。仲間たちと決めてのぞんでもらいます。 <詳 細> 【開催日程】2020年3月6日(金)〜3月15日(日) 【場 所】 宮城県気仙沼市唐桑町 【参加費】 無料 ※食費、保険代、現地までの交通費に関しては参加者負担になりますのでご了承ください。 ※別途プログラム以外のコーディネート費用として連携コーディネート団体に9,000円お支払いいただきます。 宿泊などに関しては、連携コーディネート団体がご相談にのります。 【お申込み方法】中止となりました。 参加希望の方はこちらのフォームへ記載、もしくはメール送信の上、オンライン説明会の日程調整をさせていただきます。※オンライン説明会は参加にあたって相互の理解のズレを埋めるため必ず行うものとします。 【お問い合わせ】 気仙沼市移住・定住支援センターMINATO 担当:加藤広大 mail:info@minato-kesennuma.com TEL:0226-25-9119 【主 催】 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO
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【8/7 受付開始!】気仙沼市「出身学生応援地場産品給付事業」について
気仙沼市は将来に向かう学生の皆さまを応援します! −気仙沼市出身学生応援地場産品給付事業について− 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、帰省等移動の自粛やアルバイト等による生活費の確保が困難となっている本市出身で市外在住の学生に対し、地域の特産を集めた地場産品の詰め合わせを応援物資として給付します。本給付により、出身学生には、故郷への愛着を高めてもらうとともに、申請の際に、本市からのUターン関連情報等を発信して、関係人口を維持していくことを目的とします。 <学生の方へ> 気仙沼出身学生の皆さまは、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、不自由な生活が続いていることと存じます。 過去の震災を乗り越えた皆さまなら、この苦境をも乗り越えていけると信じて応援させていただきます。 ぜひ、本事業を活用していただき、故郷の味を思い出し、皆様の将来に向けて歩を進めていただければ幸いです。 また、申請いただいた方には、今後、市より情報を提供し、皆様の今後の活躍の一助になるよう努めてまいります。 <ご家族の方へ> 応援したい学生の方がいらっしゃれば、是非、本事業のことをお伝えください。 気仙沼市公式LINEに「学生応援」と入力すると、このページと申請フォームが表示され気仙沼の地場産品をお届けします。 <応援物資> 以下のA〜Eのセットより、ひとつを選択できます。 *入力フォームでは写真及び内容は表示されませんので、確認してから入力フォームにお進みください。 応援物資の送付までに、出身校の確認や発送業務等で2~3週間程度の日数を要します。 なお、応援物資が返送された場合に再送いたしませんので、配送業者の再配達依頼票等にご注意ください。 A.ふかひれ満足セット B.秋のさんま大好きセット C.よくばりまんぷくセット D.ごはん食べたい応援セット E.パワフル朝ごはんセット 注):仕入れの都合上、やむを得ず一部の商品を変更させていただく場合がありますので、予めご了承の上、申請ください。 <給付の対象となる方> 【要件】 1.市内中学校又は市内高等学校を卒業した者 2.現在、国内かつ市外において生活している学生であること 3.平成2年4月2日から平成17年4月1日までの生まれの者 注)学生とは学校教育法第1条に規定する学校(幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校を除く。)、同法第97条に規定する大学院、同法第124条に規定する専修学校または同法第134条に規定する各種学校に在学する学生。また、この他に市長が準ずるものとして認める場合がありますので、不明な場合はお問い合わせ先に連絡ください。 【同意事項】 1.当該申請に関する情報を、給付受付に係る相談等業務の請負団体及び、物資の送付を取り扱う事業者へ提供すること。 2.当該申請に関する情報を、市の本事業に関する支援業務の委託業者及び、市が設置する気仙沼市移住・定住支援センターMINATOへ提供すること。 3.当該申請に関する情報について、気仙沼市が気仙沼市出身学生応援地場産品給付事業実施要綱第3条の要件を確認するため、気仙沼市教育委員会又は市内各高校に照会し、照合を行うこと。また、気仙沼市教育委員会又は市内各高校が同条の要件を確認するための照合を行うこと。 4.気仙沼市、及び気仙沼市が設置する気仙沼市移住・定住支援センターMINATOが、申請された情報を活用し、また、申請情報に対して学校卒業後の移住や就職活動を支援する目的で送付する、気仙沼市での生活、住居、就職、仕事、イベント、補助金等の政策、及びその他まちづくり等に関連する情報を継続して送付すること。 *なお、電子メールは、気仙沼市移住・定住支援センターMINATOから送信する電子メール(info@minato-kesennuma.com)を受信できるように設定すること。 <申請期間> 令和2年8月7日〜令和2年10月31日まで <申請方法> (1)LINEアンケートフォームからの入力による申請 ①スマートフォンで気仙沼市のLINEを登録⬇︎ LINE登録アドレス:(https://lin.ee/3Ys0EZB) (外部サイトにリンクします)⬇︎QRコード: IDは【@kesennuma-miyagi】 ②LINEに「学生応援」と入力⬇︎ ③入力フォームのアドレス (https://e.kanameto.me/login/09b46707db453af25aa9165d8898fafb)が表示されます⬇︎ ④入力フォームに従って申請内容を入力⬇︎ ⑤応援物資が届きます 注):応援物資を画像で確認できるのはこのページになります。 (2)郵送による申請 申請書に必要事項をご記入のうえ、以下の必要書類を添付し、「気仙沼市移住・定住支援センター宛」にご郵送ください。 〈添付書類〉 ①現在の住所を証する書類として、申請者が当該住所において生活を行っていることを確認することができる書類等の写し (免許証、マイナンバーカード等他、アパートや寮の入居契約書、光熱水道費の請求書や領収書・使用明細、公的機関等から市外住所地に届いた本人宛の通知等、住所と名前が確認できるものをお願い致します。) ②在籍を確認できる書類(学生証の写し、在学証明書) ・申請書のダウンロードはこちらから ・詳細については気仙沼市HPをご覧ください 〇気仙沼市移住・定住支援センターMINATO Tel:0226-25-9119 Mail:info@minato-kesennuma.com <その他書類> ・気仙沼市出身学生応援地場産品給付事業実施要綱 ・Q&A
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【8/7 受付開始!】気仙沼市「奨学生緊急支援金」について
気仙沼市は将来に向かう学生の皆さまを応援します! -奨学生緊急支援金について- 市では、本市出身者で、現在本市を離れて修学しており、奨学金の貸付を受けて修学している学生等を対象に、新型コロナウィルス感染症の影響によるアルバイト収入の減少等に対する支援を行うため、「奨学生緊急支援金」を支給します。 【対象者】次の全てに該当する方 ・大学、短期大学、大学院、高等専門学校、専修学校、各種学校等に在学している方 ※高校生は対象外です。 ・気仙沼市立中学校を卒業した方 ・今年度貸与型奨学金を受けている方 ※気仙沼市奨学金、気仙沼育英会奨学金、松岩愛林公益会奨学金、東日本大震災みやぎこども育英基金を利用されている方は、すでに別途案内をしていますので、今回対象となりません。 給付金額 1人あたり3万円 申請期限 令和2年11月30日(月) 申請方法 郵送または、電子申請 申請期間 令和2年8月7日〜令和2年11月30日まで <申請方法> (1)LINEアンケートフォームからの入力による申請 ①スマートフォンで気仙沼市のLINEを登録⬇︎ LINE登録アドレス:(https://lin.ee/3Ys0EZB)(外部サイトにリンクします) ⬇︎QRコード: IDは【@kesennuma-miyagi】 ②LINEに「奨学生または、奨学生緊急支援」と入力⬇︎ ③入力フォームのアドレス(https://e.kanameto.me/login/09b46707db453af25aa9165d8898fafb)が表示されます⬇︎ ④入力フォームに従って申請内容を入力⬇︎ ⑤お振込が確定した方には、順次お振込日を記載した通知書を発送いたします。 各指定日にお振り込みをさせていただきます。 (2)郵送による申請 申請書に次の書類を添付のうえ、気仙沼市移住・定住支援センターMINATO宛にご郵送ください。 〈添付書類〉 ①在籍を確認できる書類(学生証の写し、在学証明書) ②貸与型奨学金を受けていることを確認書類(奨学生証、貸与額通知書、採用決定通知等の写し) ③給付金の振込先が確認できる通帳の写し ・申請書のダウンロードはこちら ・詳細については気仙沼市HPをご覧ください 【お問い合わせ先】 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 〒988-0018 宮城県気仙沼市南町海岸1-11気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F TEL:0226-25-9119 MAIL:info@minato-kesennuma.com (担当:市教育委員会学校教育課学事係 TEL:0226–22–3441)
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【12/20(日)開催!】気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2020 -オンライン-
\今年はオンライン配信!/ 高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを! 気仙沼の高校生のマイプロジェクトがここに集合! 気仙沼の高校生が、自分のやりたい想いに向き合い、地域について考えながら、これまで実践してきた、もしくはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトの発表を行います。 どんなことを考え、どんなことをやってきたのか。またはこれからどんなことをやろうとしているのか。 高校生の発表をお楽しみに! マイプロジェクトとは? 「気仙沼のために何かやってみたい!」 そんな想いを原点に、自分の“好きなこと”“気になること”“解決したいこと”を地域でやってみる、自分だけのプロジェクトです。 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD とは? 気仙沼の高校生がマイプロジェクトを地域の人に向けて発表する場、それが「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD」。発表すること、地域内外の大人からアドバイスをもらうこと、同世代の活動を知ることを通して学ぶ、“学びの祭典”です。 ※昨年実施した「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2019」の様子や過去参加者のマイプロジェクトはこちら 『気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2020 -オンライン-』開催概要 開催日 :2020年12月20日(日) 時間 :13:30~18:00 開催方法:YouTube オンライン配信 参加費 :無料 【タイムライン】 Coming soon! 【プログラム紹介】 ●高校生によるマイプロジェクト発表 高校生一人ひとりが、これまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトについてプレゼンテーションを行います。 ●スペシャル企画 「マイプロジェクトってなんだろう?」 高校生のマイプロジェクトを全力で応援している大人や、高校時代にマイプロジェクトを実践してきたOB・OG生が、「マイプロジェクト」について語ります。 ※内容が変更になる場合があります。 【ゲスト審査員】 -菅原 茂氏(気仙沼市長) -小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長) -浦崎 太郎氏(大正大学地域創生学部地域創生学科 教授) -安井 早紀氏(株式会社Compath 代表) 【お申込み:12月18日(金)12:00まで】 お申し込みフォーム、またはメールよりお申込みください。 ‐お申込みフォーム: お申し込みフォームはこちら ※外部リンクへ移動します。 ‐メールでのお申し込み info@numa-ninaite.com ※お名前、ご所属、メールアドレス、電話番号をご記載の上、お申し込みください。 【当日までの流れ】 ①お申し込みフォームを入力、またはメールでお申し込みください。 ②開催数日前に、info@numa-ninaite.comから配信用のURLが届きますのでご確認ください。 ※前日までにメールが届かない場合は、お問い合わせください。 ③当日はメールに記載したURLよりご視聴ください。 【Facebookイベントページ】 気仙沼の高校生My Project Award 2020-オンライン- お問い合わせ 一般社団法人まるオフィス Mail:info@numa-ninaite.com tel:0226-25-9190 主催:気仙沼市 企画・運営:一般社団法人まるオフィス 共催:気仙沼市教育委員会 後援:宮城県教育委員会 協力:気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード実行委員会