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ぬま大学第3期説明会を開催します!
気仙沼市が主催する、「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾「ぬま大学」。 今年も第3期を開校します! 「ぬま大学」では、「気仙沼で何かやってみたい」そんな想いをもつ若者が、 約半年間、6回の講義を通して、自らが気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)を作り上げていきます。 そして、第3期生募集開始にともない「ぬま大学説明会」を開催いたします! 「ぬま大学って何するの?」「ぬま大学ってどんな人が参加してるの?」「マイプランないし...どうやって作るの?」 そんな疑問にお答えしちゃいます!!! 「ぬま大学って、意識たかい系じゃん..」と思われた、あなた。意外とそんなことないんですよ~。 自分のやりたいことを掘り起こし、仲間と一緒に考え、悩み、語り合う場です。 自分の想いを整理してみる・話してみる、なんでも話せる仲間に出会える、あなたの気仙沼生活がもっと楽しくなるかも!? 過去2期には移住者、Uターン者も多く参加していました! 「せっかく気仙沼に来たし、何かやりたい!」その想いを形にしませんか? ぬま大学とは? 「気仙沼で何かやってみたい」そんな想いをもつ若者が、約半年間、6回の講義を通して、 自らが気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)を作り上げていくプログラム。 すでに地域で活躍されている先輩起業家や活動家を「まちの講師」として迎え、アドバイスをもらいながら、 受講生自身がマイプランの作成に取り組んでいきます。「自分を知ること」「地域を知ること」を大切にし、 受講生同士が切磋琢磨しながら、受講生と気仙沼、それぞれが輝くマイプランの作成を目指します。 HPにて、第2期の活動レポート大公開中! ⇒開催レポートはこちらから! 『ぬま大学第3期説明会』 <概要> 日にち:2017年4月19日(水)、4月23日(日) 時間:19:00~21:00 場所:K-port(気仙沼市港町1-3) 対象:20~30代 参加費:無料 定員:30名 主催:気仙沼市 企画・運営:一般社団法人まるオフィス <コンテンツ> -ぬま大学の説明:ぬま大学ってなに? -事例紹介:ぬま大学第2期生のパネルディスカッション昨年のぬま大学で、半年間かけてマイプランを作ってきたお二人から、 当時の様子や学びなどについて伺います。 <ゲスト> ・小野寺 千春さん ・河村 俊秀さん -ワークショップ「マイプランを作ってみよう!」 -‐ぬま大学のご紹介・エントリー方法などについて ※4月19日、23日は同内容で実施します。
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【開催レポート】MINATOのMeeting vol.2
みなさんこんにちは。ターンコーディネーターの根岸です。 2017年5月26日(金)にMINATOのMeeting vol.2を開催しました。 MINATOのMeetingは、気仙沼への移住者やUターン者、気仙沼で活動する若者や先輩たちをつなぐ場として、気仙沼市内で開催している交流会です。 今回は「けせんぬま生活へようこそ!2017〜」をテーマに、この春から気仙沼での生活を始めた方や、この2〜3年でUIターンした方々が多く集まりました!そうしたUIターン者だけでなく、彼らをサポートすべく集まった移住サポーターたち(気仙沼でさまざまな取り組みをしている気仙沼の先輩たち)もたくさん! 参加者は40人。そのうち「ここ2〜3年でUIターンした」という方は24人。 参加者同士を知る場として、UIターン者も移住サポーターも、みんなごっちゃのグループで自己紹介。自分の得意なこと、気仙沼で挑戦してみたいこと、を話しました。 みんなの緊張がほぐれたところで、移住サポーターのみなさんから、けせんぬま生活がより楽しくなる取り組みをご紹介いただきました。 <参加いただいた移住サポーターの活動一覧> ▶︎まち大学 海の市2Fにある会員制シェアスペース「□ship(スクエアシップ)」の運営をしています。お一人での作業やミーティングスペース、またはリラックススペースとして使用したり、イベントを行うこともできます!私たちスタッフは、少しでもそのお手伝いができるように話を聞いたり、必要に応じて誰かをご紹介することなどもしています。 ▶︎担い手育成支援事業 気仙沼に住む10代〜30代の若者を対象に、「気仙沼で何か自分でやってみたい」という気持ちを応援し、形にするプログラムを行なっています。地域の魅力や課題を発見し、気仙沼に住む若者一人一人が成長し、”やりたい!気持ちを形にして、地域に関わる若者、活躍するまちづくりの担い手を育みます。 ▶︎気楽会 「今ある気仙沼を積極的に楽しもう!」「気仙沼を自発的に楽しくしよう!」という想いを持つ、地元有志の集まりです。毎週「定例会」を開き、それぞれが普段考えていることや思いついたアイデアを気軽に出し合っています。アイデアが一つの方向に盛り上がれば、いざ実行!できることを自分たちですぐやってしまうのが気楽会のスタイルです。 ▶︎島がっこう 島がっこうは、気仙沼大島にて島内の小・中学生に対し、週に1回の学習サポートと、地域について学ぶワークショップを、実施しています。島内のあちこちを取材する壁新聞づくりや、自然や暮らし、文化に焦点を当てた体験活動など、子どもたちがより深く島について知る機会をつくっています。 ▶︎からくわ丸 唐桑のまちづくりサークルです。地元&Iターン者の20-30代が約20名集まって活動中。大震災の翌年2012年に設立して以来、唐桑地域でまち歩きや子どもたちの地元体験プログラムを展開してきました。地域を元気にするために、唐桑でやってみたいことができる「場」がからくわ丸です。 ▶︎八瀬の会 8のつく日は八瀬の日!毎月8日のつく日に行なう、八瀬地域内外の多世代交流を目的とした会です。昨年より、八瀬地域民の交流と外へのアピールを高めつつ楽しいことをやっていこうと、思いつきで発足しました!現在は20〜30代の若者や子連れ参加が多く、大人は会食・座談会をしている横で、子どもたちが遊び回るわいわい楽しい空間になっています! ▶︎プレーワーカーズ 子どもの遊び場づくりに長年取り組んできた、子どもの遊び場を始めとする環境づくりの専門家プレーワーカーで構成されています。子どもがいるならどこであっても、子どもが「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられるように様々な事業を組んでいます。気仙沼では、2017年5月27日より三日町に子どもの居場所・遊び場「こどまど」を本格オープンしました。 ▶︎ピースジャム ピースジャム工房には新生児や未就学児の親子が集い、育児をささえあいながらジャムやベビー用品の製造販売をし、その収益によって地域へ開放している広場の運営や、新たな親子の雇用へつなげています。持続的な育児コミュニティ作りだけではなく、この活動によって「子育てをしながら働ける基盤」づくりをし「産みやすく育てやすい環境」を社会へ波及することを目指しています。 ▶︎ちょいのぞき気仙沼 氷屋さんに函(はこ)屋さん、造船所に漁具屋。他のまちにはない港町ならではの職場に潜入できるほか、漁師体験やツリーハウスなど自然を満喫できる遊びもたくさん。学んで楽しめるコンテンツが満載のプログラムで、毎週末開催しています。気仙沼の玄関口「内湾(ないわん)」や、市北部にあり、自然がたくさん残る「唐桑(からくわ)」など、気仙沼のいろいろなところで実施しています。▶︎ば!ば!ば!プロジェクト 気仙沼ではびっくりした時に「ば!」と言います。ば!ば!ば!プロジェクトでは、自分たちが暮らすまち「気仙沼」の魅力をどんどん探り、発見し、面白さと人をつないでいきます。誰でも自由に参加できるから、いろんな人たちがやってきて、交流し、アイデアが生まれそれが新しい気仙沼の「ば!」を育てます! ▶︎気仙沼青年会議所(JC) 青年会議所(JC)とは、時代の担い手として「明るい豊かな社会の実現」を同じ理想とする20才から40才迄の青年男女の団体です。日本全国では701のJCの4万人が入会し、宮城県内には気仙沼JCを含め11のJCがそれぞれの地域で活躍しています。 ▶︎気仙沼商工会議所青年部(YEG) 商工会議所とは、地域商工業者の世論を代表し、商工業の振興に力を注いで椎木経済の健全な発展に寄与するための地域総合経済団体です。公共性、地域性、総合性、国際性を特徴として活動しています。気仙沼商工会議所では、カツオメカジキのブランドかを推進したり気仙沼の特色を生かした産業の発展に重点を置いています。 ▶︎わらすのわ 子ども支援者ネットワーク「わらすのわ」は、気仙沼で子どもの環境に問題意識を持つ団体・個人の集まりです。震災遺構、今日明日の事を考えるのに精一杯で、子どものことってどうしても後回し。子どもの事や自分の事を考えたり、同じ悩みを持つ人と話したいなと思いながらもどんどん時間が過ぎていく。県内外の方々で、子どもを中心に地域の事を話せていけたら、それだけで気仙沼が変わるのではないか?と思い、立ち上げました。 ▶︎パン工房 ひこばえ 一昨年10月に気仙沼に移住。環境に優しい仕事をしたいと考え、今年2月9日に個人事業をたちあげ、東北の農産物を活用したパンの製造・販売、パン教室をしています。また、現在子供の制服専門の古着事業の立ち上げに取り組んでいます。 どれも気軽に参加できて、地域を知ることのできる活動ばかり。 こういった活動がたくさんあるのも気仙沼の魅力のひとつです。 後半は懇親会へ。 この春から気仙沼へやって来たUIターン者同士はもちろん、先輩移住者や移住サポーターたちとも、つながります。 「今度やるイベントにおいでよ」「一緒に夏のお祭りに向けて太鼓の練習しよう〜!」と次に繋がる交流がたくさん生まれました。 最後に、移住サポーターの小山さんから締めの挨拶が。 「気仙沼って若者にとってはアミューズメント施設はない。どちらかと言えば夜も早く寝ちゃう。僕がUターンして来たころは、今みたいにSNSもなかったから、意外と限られたコミュニティの中でしか生きられない、と思ってました。だけど、それをブレイクスルーしてきたのは、いろんな興味をもつこと。とにかくなんにでも興味をもつこと。最初は住みにくい、暮らしにくい場所かもしれないけど、自らの行動によって、行動を変えることで、住みやすくて、超いいところになると思います。」 とてもすてきな先輩からのアドバイスでした。 仙台や東京と比べたら「何もない」と思いがちですが、自分の行動や視点をちょっと変えてみるだけで、おもしろいまちになるかもしれません。 参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
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【開催レポート】UIJターン向け企業訪問ツアー
みなさんこんにちは。ターンコーディネーターの根岸です。 2017年7月8日〜9日の2日間、気仙沼市内でUIJターン向け企業訪問ツアーを開催しました。 UIJターン向け企業訪問ツアーとは、6月に仙台で開催されたUIJターン向け合同企業説明会に参加した学生向けに、仙台で聞くだけではわからない、現場に行かないとわからない部分や雰囲気を感じてもらおう!と企画したものです。 当日は6名の大学生・社会人が仙台や山形から参加。なんと参加者は全員気仙沼出身のUターン希望者たち!6月の合同企業説明会に参加した市内民間企業6社を見てまわりました。 訪問した気仙沼の参加企業はこちら。(敬称略) ▶︎アーバン株式会社 ▶︎(株)オノデラコーポレーション ▶︎(株)カネダイ ▶︎社会福祉法人キングス・ガーデン宮城 ▶︎(株)気仙沼商会 ▶︎(株)八葉水産 <1日目> 2グループに分かれて、それぞれが気になった企業へ! 会社で話を聞くだけではなく、もちろん現場へも伺います。現場で社員の方々の雰囲気を感じたり、気仙沼への想いを聞く時間もできました。 昨年度入社した若手社員から話を聞く場面も。 年が近いこともあり、ざっくばらんに現場の話を聞くことができました。 工場の裏側にも潜入! 普段は見ることのできない部分まで見せていただくと、働くイメージが湧きます。 そして、1日目の夜は、企業の若手社員の方々と、参加者の懇親会を。最初はグループにわかれてみんなで自己紹介やちょっとしたワークをします。 雰囲気も和んできたところで、ビュッフェ形式で、気になった企業の若手社員の方に、 日中に聞けなかったことを聞いたり気仙沼での生活のことなどをざっくばらんに聞いたり。。 <2日目> 翌朝(2日目)は、気仙沼でゲストハウスやシェアハウスをやっている「架け橋」さんへ。 気仙沼に移住して架け橋を運営しているスタッフのももちゃんに話を聞き、仕事以外での、今の気仙沼での動きや移住者たちの想いを聞くことができました〜。 そして、各グループ3社目へ。 実際に福祉施設の中を見せていただいたり、 カフェの裏側を見せていただいたり、 普段はなかなか入れない現場の裏側に潜入し、そこで働いている社員の方々の想いなどを聞くことができました。 そして最後は、気仙沼でイタリアンが食べられる「ロカーレ」さんで、ランチをしながら、振り返り会を。 ▶︎参加者の声 ・企業さんを含めた懇親会など、話しやすく聴きやすい雰囲気を作っていただいたり、気仙沼をより深く知ることができました。 ・訪問した企業全てが丁寧かつ親切に対応してくれた。ここで働きたいと思える企業ばかりでした。 ・懇親会では、訪問時に聞けなかったこと、聞きづらかったことを肩の力を抜いて聞くことができてよかったです。 ・合同企業説明会では見ることのできない会社の中や社員さんの普段通りの姿を見ることができたので、非常に良い企画であったと感じています。 参加者の満足度も10点満点中9.6ポイントと、高い結果となりました。 その後、内定へと繋がった人もいるとかいないとか‥今後もMINATOは、UIターンしたい方々を応援していきたいと思っています! ご協力いただいた企業のみなさま、ご参加いただいた学生のみなさん、どうもありがとうございました!
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェ@仙台
2017年10月9日(月・祝)、「けせんぬましごとカフェ」を開催しました。 けせんぬましごとカフェとは、気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェのこと。 合同企業説明会でもない、企業面談でもない、比較的フラットな場で、気仙沼の企業のこと、そこで働いているひとたちのことを知ってもらおう、と企画しました。 ●開催概要● □日にち 2017年10月9日(祝・月) □時間 17:00~19:30 □場所 rough laugh(宮城県仙台市青葉区中央3-4-12 SSスチールⅡビル6F 仙台駅より徒歩8分) □参加費 無料 □服装 自由 当日のスケジュールはこちら 17:00 オープニング 17:05 企業+参加者自己紹介 17:20 各社企業説明 17:50 トークセッションテーマ:気仙沼で経験しているキャリア形成について 18:30 個別相談会 19:15 気仙沼で起きている活動・サークル紹介 19:25 クロージング まずは、企業各社が説明を。 今回、気仙沼から参加した企業は4社です。 ■アーバン㈱ 気仙沼の冠婚葬祭を担う企業です!大川の側にあるゲストハウスアーバン気仙沼は、気仙沼の風景そのもの!「地域の人に愛される経営」をモットーに、人とのつながりを大切にしたお仕事をされています。■医療法人くさの実会 精神科・心療内科の専門病院「光ヶ丘保養園」、介護老人保健施設「リバーサイド春圃」を運営しています。医療・福祉に興味のある方、気仙沼市で一緒に働いてみませんか?学部問わず募集しており、資格や専門知識も不要です。奨学金制度もあり、働きながら国家資格を取得することを全面的にバックアップします! ■㈱気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています!そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も!気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています!気仙沼市民のライフラインを支える企業です! ■㈱菅原工業 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。 地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます! 地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか? 後半は、2箇所にわかれて、それぞれトークセッションを。 仙台在住の方々中心に、参加者は7名。 終始なごやかで、アットホームな雰囲気です。 会の終盤には、MINATOから「気仙沼の今」を紹介させていただきました。 企業ではたらくおもしろさや今後挑戦してみたいことなど、普段なかなか聞けないようなこともざっくばらんに話せる場となったようです。 参加者の方も、笑顔で帰って行かれました。このあと、面談が決まった人もいるとかいないとか...企業の方、参加者の方双方が実りある時間になっていればいいなぁと思っています。 最後に、参加者の声をお届けします。 <参加者の声(アンケートより)> ・気仙沼で働くイメージが湧いた ・会場が駅からも近く、話しやすい雰囲気でとてもよかった ・企業と気仙沼の魅力を感じて、とてもわくわくしました。 次回は11月10日(金)に仙台で開催予定です。 次回の詳細は決まり次第、MINATOのWebやFacebookでお知らせします。おたのしみに!
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.2 in 仙台
2017年11月10日(金)、「けせんぬましごとカフェvol.2 in 仙台」を開催しました。 けせんぬましごとカフェとは、気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェのこと。 合同企業説明会でもない、企業面談でもない、比較的フラットな場で、気仙沼の企業のこと、そこで働いているひとたちのことを知ってもらおう、と企画しました。 ●開催概要● □日にち 2017年11月10日(金) □時間 18:30~21:00 □場所 THE 6(宮城県仙台市青葉区春日町9−15 THE6) □参加費 無料 □服装 自由 当日のスケジュールはこちら↓ 19:00 オープニング(趣旨説明+自己紹介) 19:15 企業説明 19:30 トークセッション「経営者だって迷うんです」 20:15 個別相談会 20:45 気仙沼の「今」説明 21:00 クロージング まずは、スタッフ含め参加者全員で自己紹介! 気仙沼の出身小学校、中学校、高校を言えば先輩後輩関係が続々! 今回参加企業は3社、気仙沼の若手トップランナーに来ていただきました。 やかな雰囲気で企業説明がはじまりました。 ☆アサヤ㈱:廣野一誠氏 1850年創業、気仙沼の老舗漁具屋さんです。漁で使う網や、魚を入れる万丈かごなど、漁師さんをはじめとする漁業に関わる人たちに道具を提供する、いわば右腕的存在です。「漁民の利益につながる、よい漁具を」を経営理念に、三陸の漁業への貢献の歴史を167年刻んでいます。長い歴史の中で育まれた信頼は絶大です! http://www.asaya.co.jp/ ☆㈱菅原工業:菅原渉氏 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます!地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか?http://sugawarakogyo.co.jp/ ☆北斗㈱:武田充広氏 大きな建物の骨組みとなる鉄骨の設計・製造・施工を手がける会社です。国土交通大臣に指定された「全国鉄骨評価機構」から、上から2番目評価の「H グレード」に認定されています。つまり、「良質な鉄骨を製造しうる能力を有する工場」なのです!気仙沼のみならず、関東エリアからも発注依頼を受けており、気仙沼を軸に全国に活躍の場があります! http://www.hhokuto.com/ 続いてトークセッションでは、「経営者の迷い」をテーマにお話いただきました。若手トップランナー同士共感しながらのトークセッション。会話に花が咲きました! 最後は個別相談会!時には真剣に、時には冗談を言いながら、参加者一人一人とじっくり話しをする時間です。 この後、懇親会でさらに盛り上がったという噂も…。 気仙沼でどんな人たちがどんな思いで働いているのか、たっぷり感じていただける時間だったのではないかと思います。 企業の方、参加者の方双方にとって実りのある時間になったのではないでしょうか。最後に、参加者の声をお届けします。 『Uターンしたいと思っている仲間にも出会える、気仙沼のことが知れる』 『生活を築く仕事を紙面やwebだけでなく、いろんな話をきけた』 『話を聞くだけでも、この場に来るだけでも楽しい』 今後も開催予定の「けせんぬましごとカフェ」に、ぜひぜひご参加ください!
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【開催レポート】東京のけせんぬま会「気仙沼の食と漁業をかじってみる。」
記念すべき第1回目のテーマは、ずばり、気仙沼の食と漁業ー。 気仙沼の伝説の漁師 佐々木夫一さんがゲストです。 気仙沼の食卓を支える漁のこと、ベテラン漁師が今もなお挑戦しつづけていること、お話いただきました。 佐々木さんは、漁業の後継者不足に問題意識を抱えています。 「このままでは、30年後、気仙沼で魚を獲るやつがいなくなるんです。」と警笛をならします。 「漁師町 気仙沼から漁師がいなくなるってことがどういうことか。いなくなってからではどうすることもできないんです。」 そんな想いをもつ佐々木さんは、2年前から、地元団体まるオフィスとともに地元の中高生向けに漁師体験プログラムを行っています。 「自分たちみたいに、子どもの頃から漁の楽しさを知ると、大人になったときに変わる。獲った達成感を知ってほしい。もっともっと子どもたちに体験させたい。」 ▶︎じもとまるまるゼミ そして、後半の交流会では、なんと!佐々木さんが前日に水揚げした新鮮ぴちぴちの寒タラのフルコース! 東京ではめったに食べることのできないタラの刺身、白子メニューでした。 最後に佐々木さんがひとこと。 「だれか漁師になりたいやつ、いねぇか?」 漁業、漁師に興味ある方、MINATOまでご連絡お待ちしています〜! 東京のけせんぬま会、これからもさまざまなテーマにまつわるゲストをお呼びし、定期的に行いますので、おたのしみに〜♪
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.3 in 仙台
2017年12月16日(土)、「けせんぬましごとカフェvol.3 in 仙台」を開催しました。 けせんぬましごとカフェとは、気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェのこと。 合同企業説明会でもない、企業面談でもない、比較的フラットな場で、気仙沼の企業のこと、そこで働いているひとたちのことを知ってもらおう、と企画しました。 今回は㈱菅原工業スペシャル! なぜスペシャルにしたかというと、この会社を私たちが少しでも多くの方に深く知ってもらいたかったからです。 40人ほどの地方の中小企業でありながら、たった一人で海外事業に乗り出した専務。パスポートを採ることから始めて、現地の言葉も分からないのに単身インドネシアへ行き、車でインドネシア中の道路をくまなく回りました。そして僅か三年で、合弁会社を現地に設立。 気仙沼から世界の72億人を相手に挑んでいる会社があることを、少しでも知ってもらう為に今回のけせんぬましごとカフェは菅原工業スペシャルなのです! ☆㈱菅原工業:菅原渉氏 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます!地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか?http://sugawarakogyo.co.jp/ まずは、恒例のスタッフ含めた参加者全員の自己紹介! 学生さんからお肉屋さんまで、和気あいあいの雰囲気が出来上がりました。 次に、主旨説明。 地方の企業だから経験できる面白さを説明した後は…実は今回は、参加者の皆様に「2020年菅原工業の新規事業部部長」になって頂きました!道路工事や護岸工事をはじめまちのインフラを担う菅原工業で、新しい事業を立ち上げるなら? そんなワークショップに挑んでいただきます! 菅原工業、菅原渉専務こと渉さんから会社説明を。 日常の業務はもちろん、インドネシアに単身渡った話(本当に面白くて、シビれますよ!)、これから新しく挑戦しようとしていることなど、じっくり語っていただきました。 パスポートを採ることからはじめて僅か3年で合弁会社を立ち上げるなんて、とんでもないことをしているのに、それを穏やかに淡々と話すのが渉さんです。 「自分がこうやって飛び回っていられるのも、会社をしっかり支えてくれている従業員がいるから」と感謝の言葉を口にされていました。確かに、よくご一緒する事務所の前田さんもとても明るくて頼もしい方です。そんな前田さんも、ご自分の夢を「定年まで菅原工業で働くこと」と、おっしゃっていたなぁ。参加された皆さんも、真剣に聞き入ります。 さてここでまずは個人個人で「新規事業案」を考えて頂きます。 次は、グループワークでさらに事業案をブラッシュアップしてもらい、最終的に3案が提出されました! それぞれの案に「なるほどぉ~」「これは今すぐにでも出来ますね」など真剣に反応する渉さん。 こ、これはもしかして、本当に事業化される…?!今回のけせんぬましごとカフェvol.3気仙沼にある凄い会社のうちのひとつ、株式会社菅原工業がどんな会社か、たっぷり感じていただける時間だったのではないかと思います。 企業の方、参加者の方双方にとって実りのある時間になったのではないでしょうか。 最後に、参加者の声をお届けします。 『共感力の高い菅原さんに惹かれた』 『中小の技術で世界とわたり合う中小のすごみを体感できました』 『新たな発見、考え方、そして知らない気仙沼を知れた』 『自分の知らない情報をたくさん聞けた!』 『地元企業ならではの話もあると思いました』 『就活の時にローカル企業について調べていなかったので、もっと知っておけば良かったと思った』 ●開催概要● □日にち2017年12月16日(土) □時間17:00〜19:30(開場 16:30) □場所rough laugh(仙台駅より徒歩8分)(住所:宮城県仙台市青葉区中央3-4-12 SSスチールⅡビル6F) □参加費 無料 □服装 自由 ~タイムスケジュール~ 17:00 開会・アイスブレイク 17:20 企業プレゼン (㈱菅原工業より)→会社概要や今後のビジョン、課題を共有頂きます。 17:45 ワークショップ「インフラの2020年を考える」→グループワークを通して、テーマについて考えます。 19:00 気仙沼の求人紹介+気仙沼の今紹介 19:30 終了
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.4 in 仙台
今回は、気仙沼地域開発㈱スペシャル! 来年度新しく内湾に完成する商業施設の事業施行及び管理をする会社です。 大島へのフェリー乗り場がある、まさに気仙沼の「顔」となる場所に新たに出来る商業施設。 津波で流されてしまったあの場所を、新しく作り上げる。そんなお仕事です。 ☆気仙沼地域開発㈱:千葉裕樹氏 2011年3月11日。東日本大震災によって三陸沿岸は多大なる被害を受けました。気仙沼市も産業・商業の中心であった内湾エリアを含め、大きな被害を受けました。特に、気仙沼市の基幹産業である漁業に対する被害は大きく、震災から6年半経った今も完全なる復旧には至っていません。気仙沼市が本当の意味で復興していくためには、震災前の状態に戻るのではなく、「100年先を見据えて」新しい産業基盤、新しい人の流れを生み出す、これまでにないまちづくりをしていく必要があります。今回の事業は、まさにその意志を象徴するものとなります。 https://drive.media/career/job/18218 まずは、恒例のスタッフ含めた参加者全員の自己紹介! 今回は、8割の方が気仙沼出身者また気仙沼出身者ではない方も頻繁に気仙沼に来られている「気仙沼愛」の濃い回となりました! 同じ地区の出身の方がいると、思わず反応して知り合いがいないか確認する。繋がりの多い町気仙沼ならではの”あるある”も! 次にスタッフからの「中小企業で働く面白さ」の説明があった後は、地域開発の千葉さんからの企業説明です。実は気仙沼出身の千葉さん、2年前にUターンしてきました。 気仙沼の顔を作り上げようとしているこの会社で、1人実働部隊として東奔西走するからこそ、気仙沼の良いところだけでなく、ダメなところも嫌なところも十分すぎるほど経験されました。それでも「気仙沼から出ていった先で家を建てる同級生が、『ああしまった。気仙沼に家建てればよかったな』そう思うような、気仙沼にする」と語る言葉には熱がこもります。 気仙沼中が期待を寄せる場所を担う、その覚悟の底に、圧倒的な情熱と気仙沼愛を感じます。 千葉さんからの説明の後は、ワークショップに移ります。 テーマはずばり「内湾を盛り上げるアイディア100本ノック」まだまだ建設途中の内湾商業施設。新設される施設では、たくさんのイベントを催す予定です。そのアイディアを参加いただいた皆様にエリアマネージャーとして考えて頂きました! アイディア100本ノック!どんどん付箋に意見が書かれてゆくのは、気仙沼への想いがたくさんあるからでしょうか? 個人で出したアイディアを2グループに分かれてシェアしてもらいました。 「食器やカトラリーを持ち込んで、フードを買えるように!」 「ケンカOK荒くれ酒場を作る!」 「おちゃっこ飲みブースを設けて、子どもと大人が共存できる場所をつくる!」などなどなど!たくさんの意見がでました。 出た意見の中には、既に実際に動き出している案も! また、今回のワークショップで改めて実行を決意した案もあったりと、気仙沼の顔を作る為に参加者全員の想いを分かち合えた時間となりました。 スタッフによる気仙沼での暮らし方紹介をし閉会した後も、様々な方と懇談される姿が会場撤退時間ギリギリまで見られた今回のけせんぬましごとカフェvol.4。 働くことだけでなく、気仙沼で起きていることに仙台でじっくり関われる時間が生まれたのではないかと思っています。 気仙沼で働くことは、気仙沼で暮らすこと。どうせ移り住むなら、気仙沼愛を温めて、ワクワクして、気仙沼に来ませんか? 「けせんぬましごとカフェ」これからも開催していきますので、ぜひお気軽に足を運んでください。 ○開催概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □日にち:2018年2月9日(金) □時 間:19:00〜21:30(開場 18:30) □場 所:ソシラボ(宮城県仙台市青葉区一番町2丁目2-8 IKIビル10F) □参加費:無料 □服 装:自由 □タイムライン 19:00 開会・アイスブレイク 19:30 募集内容紹介「内湾まちづくりプロデューサー」→今回の求人内容や事業の詳細についてご紹介 20:00 ワークショップ「内湾を盛り上げる100本ノック」 21:15 気仙沼の暮らし紹介 21:30 終了
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【開催レポート】東京のけせんぬま会「東京にいながら気仙沼のプロモーション」
2018年2月17日(土)、東京の”わたす日本橋”にて、東京のけせんぬま会を開催しました! 今回のテーマは、「東京にいながら、気仙沼のプロモーション」ゲストに、東京に拠点を置きながら気仙沼の良さを伝える活動をしているお二人を迎えし、トークセッションとワークショップを通じて、自分なりの気仙沼との関わり方をみつめていただく時間を設けました。 <本日のゲスト> ◎竹内順平さん(Bamboocut代表):写真左 気仙沼の女将の会「気仙沼つばき会」が企画する「気仙沼漁師カレンダー」の制作を手がけるプロデューサー。 東京にいながら、撮影期間はカメラマンを連れて気仙沼に滞在し、朝早く、ときには夜中から漁の撮影同行。 東京でもおもしろい企画を多数手がけている、まさに地域プロデューサー!(と、私たちは言っています。) ◎佐藤千晶さん(フリーアナウンサー):写真右 気仙沼出身の千晶さんは、2010年から「気仙沼大使」に任命され、現在フリーアナウンサーをしながら、東京を拠点に気仙沼のPRを行なっています。 「東京に住んでいるけど、離れているとは思っていない。いつも隣にいるかんじ。」高校卒業後、夢を叶えるため東京に上京した千晶さん。 「気仙沼があるからこそ頑張れていて、いつも"気仙沼"という存在に背中を押されているんです。」 はじめは、スタッフ含めた全員で自己紹介です。 気仙沼との関係と、気仙沼に対する想いを紹介してもらいました。 笑いが起きたり、和やかな空気が生まれます。続いて、お二人にお話を伺います。 「気仙沼の女将さんが、とっても元気で。震災後2年足らずなのに、『震災復興で気仙沼が注目されるのは、5年くらい。だからこそ、気仙沼の本当の魅力である漁師さんをもっと知ってもらいたい。』って言うんですね。漁師の魅力を伝えるのは必ずしもカレンダーでなくても良かったんですよ、たまたまカレンダーを選んだだけで。でも結果それが漁師を知ってもらうとっても良いツールになったと思います。 気仙沼の女将さんは、みなさんとても正直なので(笑)、良い時とそうでない時のリアクションが全然違う(笑)、でもだからこそモチベーションも上がります。僕は、女将さんの想いに出会ったから、これに携わらせていただけているんです。」と、語る竹内さん。 「私は、いつからとかはなくて、ずっと気仙沼が好きで。なんでだろう。でも就職の時も、ずっと気仙沼の話をするくらい(笑)。面接官の方から『気仙沼ちゃんだね!』とか言われたりして(笑)。ラジオの仕事の中でも自然と気仙沼のことが話にでます。 私は東京で叶えたい夢があるから、東京にいるけど、気仙沼と離れているとか、距離があるとかは感じたことがないんです。気仙沼に背中を押されているような感覚ですね。震災があって、『大変だね、大丈夫?』と言われるようになってしまったけど、以前のように『フカヒレが有名だよね、お魚がおいしいよね』と言われるように、元気な気仙沼を伝えていきたいですね。」 そう言って時おり目を潤ませて話す、千晶さん。お二人のお話を伺った後は、ワークショップを行いました。テーマはずばり「東京にいながら、気仙沼をプロモーションする!」今回のテーマそのままです。 3人1グループで、 ▶︎気仙沼のどんな魅力を ▶︎いつ ▶︎だれに ▶︎その魅力のどんなところを ▶︎どう伝えるか ▶︎それに関わった人がどういう行動をするといいか ▶︎そのプランが実現することになったとき、あなたができることは? について話し合っていただきました。 後半は、会場を移動し交流会の始まりです。 三陸の海の幸山の幸をふんだんに使ったおしゃれな料理を楽しみながら、気仙沼トークに花が咲きます。
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.5 in 仙台
今回のけせんぬましごとカフェは、「観光とDMO」をテーマに気仙沼で頑張っているお二人をお招きしました! 気仙沼市は震災後、主要産業として水産業の他に観光業を掲げています。もちろん今までも観光には取り組んでいましたが、2015年よりDMOとして「地域で稼ぐ」観光業に取り組んでいます。 ※DMOとは… Destination(目的地) Management(最適化管理)またはMarketing(顧客ニーズ調査)Organization(組織)の略です。観光による地域づくりを戦略的に推進する組織・機能のことを指します。マーケティングや戦略立案、プロモーションなど全体をマネジメントする役割を担います。経営の視点を加えることで、地域が経済的に潤うようにするのが狙いなのです。だから、気仙沼では今まさに、「気仙沼らしい観光」の土台作りが行われています。 今回ゲストでお招きしたのは、一般社団法人気仙沼地域戦略の織笠有加里さんと、一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会のニシャント・アンヌさん、どちらも25歳のフレッシュなお二人です。お二人は別の団体に所属していますが、同じインバウンド担当として、一緒に「気仙沼らしいインバウンド」を試行錯誤しながら生み出そうとしています。 そんなお二人が関わる、気仙沼の観光をテーマに迎えた今回のけせんぬましごとカフェ。 まずは恒例の、スタッフ含めた全員での自己紹介です。輪になって全員の顔を見ながらの自己紹介は、ちょっと緊張するけど皆さんの気持ちを分けあえる時間です。 今回はなんと、気仙沼の同級生3人組が2組!先輩3人組と大学三年生3人組です。先輩方の笑いを交えたリードに場が和みます。 1年に2400万人訪れると言われている外国人観光客。その中で、東北に訪れるのは71万人程度。なかなか足を運んでもらえていない現状があります。海外から来たお客様が、気仙沼にだけ来て欲しい。そんなふうに考えるのではなく、東北を満喫するゴールデンルートの中に、気仙沼が入るものができれば。と考え、まずは東北の様々な魅力を知りたい、学びたい、ぜひ教えて欲しい。そんな思いからの、本日のワークショップです。 『3泊4日で東北ツアーを考える!』自分が海外に行く時には、何を楽しみにいくのか?という考え方をベースに、家族連れ、新婚カップル、修学旅行生、社員旅行、4組のお客様から1組選び、お客様に満足していただけるようなツアーをグループに分かれて考えていただきました。 各グループ、皆さん協力してワイワイ進みました! あっという間に時間が来てしまいます。 各グループ考えたツアーを発表してもらいます。3チーム、三者三様のツアー内容はオリジナルなものばかりでゲストのお二人も刺激を受けていらっしゃいました。そのあとは、気仙沼で最近起きた楽しいことをちょっとシェアさせていただいて、けせんぬましごとカフェvol.5 in 仙台は閉会となりました。閉会後も交流は続きました。大学三年生同士仲良くなったり、同郷同士話が盛り上がったり。 気仙沼には、元気にワクワク仕事をしている人がいます。そんな人たちの魅力をもっと発信していきたい。気仙沼の仕事のこと、気仙沼で働くこと、を身近に感じてもらって仲間になってもらいたい。そんな思いがより一層強くなった素敵な夜でした。
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【開催レポート】けせんぬま Welcome Party 〜気仙沼生活へようこそ!2018〜
みなさんこんにちは。チーフ・ターンコーディネーターの加藤航也です。 2018年4月20日(金)に「けせんぬま Welcome Party 〜気仙沼生活へようこそ!2018〜」を開催しました。 けせんぬま Welcome Partyは、気仙沼への移住者やUターン者、気仙沼で活動する若者や先輩たちをつなぐ場として、気仙沼市内で開催している交流会です。 この春から気仙沼での生活を始めた方や、この2〜3年でUIターンした方々と、そうした彼らをサポートすべく集まった移住サポーターの方々(気仙沼でさまざまな取り組みをしている気仙沼の先輩たち)、合計54名が参加したWelcome Party 。 まずは参加者同士を知る場として、UIターン者も移住サポーターも、みんなごっちゃのグループで自己紹介からスタートです。 自分の得意なこと、気仙沼で挑戦してみたいこと、を話しました。 会場の雰囲気が和んだところで、移住サポーターのみなさんから、けせんぬま生活がより楽しくなる取り組みをご紹介いただきました。 <参加いただいた移住サポーターの活動一覧> ▶︎気仙沼まち大学 海の市 2 階にある会員制シェアスペース『□ship(スクエアシップ)』 の運営をしています。お一人での作業やミーティングスペース、リラックススペースとして使用したり、イベントを行うこともできます!また、気仙沼の魅力やまちの動きを知っていただく『まちづくりカフェ』というイベントを定期的に開催しています。誰でも気軽に参加できますので、ぜひ遊びにきてください〜! ▶︎気仙沼地域戦略(気仙沼クルーカード / ちょいのぞき) 漁業の町・気仙沼市は、観光庁が指定した「日本版DMO」(観光地域づくり)の先進地域で、民間企業・行政が垣根を越えて「観光で稼げる地域経営」を目指し、観光の戦略立案やマネジメントを行っています。その中で(一社)気仙沼地域戦略はマーケティング、商品(観光プログラム)開発の役割を担い、①気仙沼の仕事や暮らしの魅力を体験できるプログラム「しごと場・あそび場ちょいのぞき」②市内外の関係人口を増やし地域全体の顧客リストをつくるポイントカード「気仙沼クルーカード」の運営をしています! ▶︎ば!ば!ば!プロジェクト気仙沼 ば!ば!ば!プロジェクトは、自分たちが暮らしている「気仙沼」という場所の魅力をたくさん探って、発見し、地域に伝えるというプロジェクトです。「ば!」とは驚いた時によく用いる気仙沼の方言なんですよ!メンバーは、現在21歳〜54歳まで幅広い年代で構成させており、昨年11月にはメンバーで安波山MAPを作成しました!その他にも気仙沼の魅力を知るワークショップを開催してます。誰でも自由に参加できるので、たくさんの方々と交流が出来ます。また気仙沼のこんなことを知りたい!自分でこんな企画をしたい!なども大歓迎ですよー。みなさんもメンバーと一緒に気仙沼の「ば!」を発見し、伝えてみませんか? ▶︎認定NPO法人底上げ できる感覚を、動く楽しみを、生きる喜びを、すべての若者に。底上げは地域の高校生が自分の地元に目を向け、主体的に活動していくことをサポートしている団体です。誰も正解を知らない、将来が不確かな社会に生きている今、高校生が自ら考え動く主体性を育み、多様な人と協働する力を身につけていけるように、活動のサポートや色々な人やものとの繋ぎを行っています。ぜひ、気仙沼の高校生たちの、自分の思いに沿った活動を応援しにいらしてください! ▶︎からくわ丸 唐桑のまちづくりサークルです。地元&Iターン者の20-30代が約20名集まって活動中。震災の翌年の2012 年に設立して以来、唐桑地域にあるものを活かして子どもたちに遊びと学びの場を提供してきました。地域を元気にするために、ゆるく楽しく唐桑で自分がやってみたいことができる「場」、それがからくわ丸です。 ▶︎11back(co-ba) 2014年8月に気仙沼初のシェアオフィスとして南町にオープン。個人事業主や法人などが利用する共同事務所としての機能のほか、co-ba会員の企画イベントや、市民の持ち込みイベントなども行えるスペースとしても活用されています。中でも「11back」というイベントは毎月11日の夜に集まろうと、2015年より30回以上、のべ500人以上が参加しているイベントになっています。 ▶︎ゲストハウス架け橋 階上にある古民家を自分たちでリノベーションしてゲストハウスとして運営しています。昼間は絵本カフェとして地域の母子の集まる場所、夜は地域外から来る人の宿泊場所、そして移住者や地元の方の交流の場となっています。みんなでごはんを食べたり、カードゲームをしたり、好きなことについて話したり、そんなイベントをたくさんやっています。架け橋に来れば誰かに会える、友達ができる、一緒にごはんが食べられる、そんな場になっているのでぜひ気軽に遊びに来てください! ▶︎NPO法人浜わらす 浜わらすは子ども達が浜の暮らしを楽しくしていく団体です。お腹が空いたら、釣りして魚を食べる、す潜り、サーフィン、スタンドアップバドルボード等々、遊びのフィールドは無限!疲れたらツリーハウスでお昼寝です。海のまちで暮らすなら、みんなも一度浜わらすになってみよう! ▶︎気仙沼青年会議所(JC) 青年会議所(JC)とは、時代の担い手として「明るい豊かな社会の実現」を同じ理想とする20才から40才迄の青年男女の団体です。日本全国では701のJCに4万人が入会し、宮城県内には気仙沼JCを含め11のJCがそれぞれの地域で活躍しています。気仙沼JCでは、5月28日に、『今日からやれる「親道」プログラム』の開催を予定しています。 ▶︎気仙沼商工会議所青年部(YEG) 商工会議所青年部は地域社会の健全な発展を図り次代への先導者との責任を自覚し地域の経済的発展の支えとなり、豊かな住みよい郷土づくりに貢献する、地域の青年団体です。事業としましては、地域の子供達に地元企業の良さを伝える地域教育や仲間と一緒に協力して何かを成し遂げる事の大切さを学ぶ8の字跳び大会を実施予定。また、インドネシアとの国交樹立60周年ともあり、みなとまつり時の青年部主催のインドネシアパレードを皆さんと盛り上げて行ければと思ってます。 ▶︎気仙沼市担い手育成支援事業(ぬま塾・ぬまトーク・ぬま大学) 気仙沼に住む10~30代の若者を対象に、「気仙沼の地域や人を知りたい」「同世代とまちについて話してみたい」「気仙沼で何か自分でやってみたい」という気持ちを応援し、形にするプログラムを行っています。自己成長に繋がる学びを得る、新たな仲間と出会いそれぞれのやりたいことを仲間とともに深める、地域の魅力や課題を発見し、気仙沼に住む若者一人一人が成長し、“やりたい”気持ちを形にすることにより、地域に関わる若者、地域で活躍するまちづくりの担い手を育みます。 ▶︎ひこばえ(高橋えり) 2015年10月に気仙沼に移住。環境に優しい仕事をしたいと考え、2017年2月9日に個人事業をたちあげ、東北の農産物を活用したパンの製造・販売、パン教室を展開する傍ら、子供服のリユース・リサイクル事業「みんなのたんす」の立ち上げ準備を進めている。 ▶︎ちくちく先生 冨永めい千葉県出身、2012年に気仙沼に移住。移住をきっかけに、趣味だった刺繍を教える活動を始める。現在はイベントや催事などで自身の作品を販売するかたわら、刺繍の魅力や創る楽しさを伝えるワークショップを大人やこどもなどを対象に、幅広く実施している。 ▶︎気仙沼市バスケットボール協会 ようこそ‼︎気仙沼へ‼︎気仙沼はバスケのまち‼︎…と思っている気仙沼市バスケットボール協会です‼︎気仙沼市バスケットボール協会では、バスケ経験者、未経験者どなたでも楽しく参加できるイベントが盛りだくさん‼︎未就学児向けのバスケイベント「ちびバス広場」もやってます‼︎気仙沼でバスケライフをエンジョイしましょう〜〜(☌ᴗ☌)。 ▶︎気楽会 「今ある気仙沼を積極的に楽しもう!」「気仙沼を自発的に楽しくしよう!」という想いを持つ、地元有志の集まりです。毎週「定例会」を開きコーヒーを片手に、雑談中心にそれぞれが普段考えていることや思いついたアイデアを気軽に出しあっています。雑談の中でなんとなくアイデアが一つの方向に盛り上げれば、いざ実行!できることを自分たちですぐやってしまうのが気楽会のスタイルです。 どれも気軽に参加できて、地域を知ることのできる活動ばかり。こういった活動がたくさんあるのも気仙沼の魅力のひとつです。 去年参加者として参加していた人が、今回は受け入れる側の先輩として話をしている姿はとても印象的でした。 そして後半は懇親会へ。この春から気仙沼へやって来たUIターン者同士はもちろん、先輩移住者や移住サポーターたちとも、つながります。 会の最後に、今年Uターンで戻ってきた参加者の一人がみんなに呼び掛けました。 「わたし、高校の頃に競技かるたをやっていて、気仙沼に帰ってきたからまたやりたいんです。一緒に競技かるたやってくれる人いませんか?」そんな声に、一緒にやりたいと手をあげる数名の参加者の姿が見られました。自分がやりたいと言ったことを、面白がって一緒にやろうと言ってくれる仲間が見つかるー。そんな素敵な“空間”がこの短時間で生まれたことに、気仙沼の魅力と、とてつもないエネルギーを感じました。立場も年齢も地域も越えて繋がることで、これからの気仙沼での生活に新たな彩りが加えられる、そんなきっかけの会になれたように思いました。参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
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【開催レポート】*東京のけせんぬま会〜”気仙沼”な人、大集合!2018春〜*
今回の東京のけせんぬま会。会場は、中野駅すぐそばにある「宮城漁師酒場 魚谷屋」さんです! ここの魚谷屋さん、宮城漁師酒場というだけあって、宮城県産の食材、お酒が揃ってるんです。 石巻を中心とした漁師団体フィッシャーマン・ジャパンさんが経営している有名店。まずは店長から、このお店のことを話していただきます。 今回の牡蠣は、もちろん気仙沼・唐桑産!蒸し牡蠣か生牡蠣か、お好きな方を選べる!なんてスペシャル...! 鮭をつかったフィッシュアンドチップスも。 とにかく、魚介類の新鮮でおいしいこと! ついお酒もすすんじゃいますね〜♩ 今回のお酒ももちろん気仙沼産! 気仙沼の2つの酒蔵のお酒を出していただきました。 昨年度まで気仙沼に出向していた津田さん、気仙沼で舌が肥えてしまったそうで「おいしい魚を食べれるお店が東京に少ない...!」と嘆いていましたが、今夜は満足そう! 参加者のほとんどが気仙沼に仕事や観光で来たことがあったり、気仙沼出身だったり。 はじめましてでも、共通の気仙沼の話題ですぐ打ち解けられるのが、気仙沼のいいところ。気仙沼好きに悪いひとはいない!って本当ですね。豪華景品が当たるクイズがあったり、最後はお店からのプレゼントじゃんけん大会も!気仙沼つながりで盛り上がった夜でした。 こうして、少しでも気仙沼に想いを馳せてくださる方が増えてくれるのが、わたしたちの本望です。そして、ひさしぶりに気仙沼行ってみようかなーとか、なにか自分にできることあるかなーとか、そんなきもちになっていただけたら、とてもうれしいです。 私たちは、そんなみなさんの想いに寄り添って、ひとりでも多くの関係人口、活動人口を増やせたら、と思っています。 気仙沼のおいしいもの食べたい。気仙沼の地酒飲みたい。そんなきもちでいいんです。これからもお気軽にご参加くださいね〜♩