「気仙沼市役所」に
関する記事一覧
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ぬま大学第2期最終報告会
気仙沼を元気に、さらに熱くしたいと思う若者の想いが、ここに集う! 「ぬま大学」とは、平成27年度から市が主催し、地域を元気にしたい10~30代の若手(ぬま大生)が集い、 自らが実行する地域活性化プラン(マイプラン)を練り上げていく実践塾です。 2016年5月~11月の約半年間、第2期生として13名のぬま大生が自らの想いにそったマイプランを考え、磨き、形にしてきました。 その成果を最終報告会にて、発表します。 地域を担う若手の想いが集まり、気仙沼の未来をより良いものへしていくためのプレゼンテーションを、お聴き逃しなく!! 開催概要 【開催日程】 開催日:平成28年11月23日(水・祝) 時間:13:00~18:00 場所:気仙沼市役所 ワンテン庁舎2F 大ホール(気仙沼市八日町1-1-1) 定員:100名参加費:無料 【プログラム】 13:00 開会挨拶 13:15 審査員紹介 13:30 ぬま大生によるプレゼンテーション(前半):6名 15:00 休憩15:10 ぬま大生によるプレゼンテーション(後半):7名 16:50 特別セミナー「若者の挑戦を支える機会づくり」ゲスト 渡辺 一馬 氏(一般社団法人ワカツク 代表理事) 17:30 表彰式18:00 閉会 【プログラム紹介】 ● ぬま大生によるプレゼンテーションこの半年間、一人ひとりが自らの想い(原体験)にそって考え、磨き、形にしてきたマイプランの発表を行います。 <ゲスト審査員・コメンテーター> 菅原 茂 氏(気仙沼市長) 菅原 昭彦 氏(気仙沼商工会議所 会頭/株式会社男山本店 代表取締役社長) 小野寺 紀子 氏(株式会社オノデラコーポレーション 常務取締役) 山内 幸治 氏(NPO法人ETIC. 事業統括ディレクター) 尾野 寛明 氏( ぬま大学メイン講師/有限会社エコカレッジ 代表取締役) ● 特別セミナー「若者の挑戦を支える機会づくり」地域の若者がさらに多くの挑戦を生み出し、継続していくために必要な機会とは何か。 他地域での事例なども踏まえながら、気仙沼がよりよくなるために何が必要なのかを考えます。 <ゲスト> 渡辺 一馬 氏(一般社団法人ワカツク 代表理事) お申し込み お電話、メール、または以下の申し込みフォームからお申込みください。 お電話でのお申込み:0226-22-6600(内線335) 気仙沼市震災復興・企画部地域づくり推進課 (担当:小林、小町、矢野) メールでのお申し込み:info@numa-ninaite.com お申込みフォーム:以下のリンクからお申込みください。 https://goo.gl/forms/hHwF5qtBpYpOFC6G3 主催・お問合せ 気仙沼市震災復興・企画部地域づくり推進課(担当:小林、小町、矢野) Tell:0226-22-6600(内線335) mail:info@numa-ninaite.com HP:http://numa-ninaite.com/
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【6月11日開催】UIJターン気仙沼市就職説明会in仙台
ついに、気仙沼の就職説明会が仙台で行われます! 気仙沼への移住を考えている皆様帰ってこようか迷っている皆様ぜひぜひ、足を運んでください!! 2018年春卒業予定の新卒者はもちろん、既卒の皆様もお気軽にご参加下さい。 また、当日は私たち気仙沼市移住・定住支援センター MINATOもお邪魔します! 気仙沼ってどんなまち?と思うIターンをお考えのあなたも!今の気仙沼ってどんな感じ?と思うUターンをお考えのあなたも! 不安なこと、興味のあること、なんでも聞いてください。 気仙沼市の出張合同就職説明会!貴重な機会をぜひお見逃しなく!! 参加企業は、 気仙沼市役所 アーバン㈱ ㈱オノデラコーポレーション ㈱小野寺鐵工所 ㈱カネダイ (社福)キングス・ガーデン宮城 ㈱気仙沼商会 気仙沼信用金庫 ㈱新和エンジンサービス ㈱八葉水産 (敬称略) の10社となっています。 アットホームな雰囲気で、じっくりお話できますよ。 ひとこと企業説明(敬称略) ■気仙沼市役所 言わずもがな、気仙沼市民の生活を支えるお仕事です。 人口約6万5千人のまちを、よりよくするために様々な市政を行います。 市民参加型のまちづくりが始まり、新たな取り組みが続々行われています! http://www.kesennuma.miyagi.jp/ ■アーバン㈱ 気仙沼の冠婚葬祭を担う企業です! 大川の側にあるゲストハウスアーバン気仙沼は、気仙沼の風景そのもの! 「地域の人に愛される経営」をモットーに、人とのつながりを大切にしたお仕事をされています。 http://www.u-ban.co.jp/ ■アンカーコーヒー 東京にも店舗のある、赤い碇のマークが目印の企業です! マザーポート店は、気仙沼のおしゃれカフェとして平日も大盛況! また、母体となっている(株)オノデラコーポレーションさんはコーヒー事業だけでなく 船(船舶漁労機械及び水産物の輸出入)のお仕事もされています! http://www.anchor2fullsail.co.jp/ ■㈱小野寺鐵工所 これぞ気仙沼!創業70年、船を支える技術系企業です! 船以外にも、各種プラントや産業機械の設計・開発・製造等、さらなる飛躍にチャレンジしています。 港町気仙沼の未来を切り開いている会社です! http://onodera-iw.co.jp/ ■㈱カネダイ カニやエビの水産加工企業です! カニの実などの加工品ももちろん、パスタソースやビスク、カレーなんて商品開発もされています。 斬新な商品開発をどんどんされている加工屋さんです! http://www.kanedai-kesennuma.co.jp/ ■(社福)キングス・ガーデン宮城 ケアハウス・グループホーム・特別養護老人ホーム・ショートステイ・障害者就労支援事業の運営等を多岐にわたり総合的に地域の福祉サービスを提供している企業です! 福祉に携わりたいと思っている方なら、自分の挑戦したいことのお話が聞けること間違いなし! http://www.kingsgarden.or.jp/ ■㈱気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています! そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も! 気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています! 気仙沼市民のライフラインを支える企業です! http://www.k-shokai.co.jp/ ■気仙沼信用金庫 気仙沼に本店をもつ、気仙沼を代表する金融機関です。 中小企業が元気な気仙沼で、地元の企業と伴走し続けています! 地域産業の活性化に注力する、地元密着型金融機関に興味があるなら、ここしかない! http://www.shinkin.co.jp/kshinkin/ ■㈱新和エンジンサービス 船舶のディーゼルエンジンのメンテナンスを半世紀以上にわたって行っている企業です! 運輸局公認の第一種サービスステーションとして認定も受けている、整備の精鋭隊! 一流の技術を学べる会社です! http://sinwa-engine.com/ ■㈱八葉水産 塩辛や海藻の加工食品を製造している水産加工品メーカーです! 社長自らイカの仕入れを行なったり、地元岩井崎の手作り塩を使うなど、 こだわりの逸品を作り続けています! 気仙沼を代表する企業で働きたい方は、要チェックです! https://www.hachiyousuisan.jp/ <概要> 日時:2017年6月11日(日)13:00~17:00(冒頭、市長による挨拶があります) 対象:2018年春卒業予定の新卒者+既卒者(大学・大学院・短大・専門・高専卒業予定) 場所:TKPガーデンシティ仙台(アエル内21F)宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 参加企業:気仙沼市役所アーバン㈱/㈱オノデラコーポレーション/㈱小野寺鐵工所/㈱カネダイ/ (福)キングス・ガーデン宮城㈱気仙沼商会/気仙沼信用金庫/㈱新和エンジンサービス/㈱八洋水産 ※申込不要!服装自由! 主催:一般社団法人気仙沼市住みよさ創造機構 共催:気仙沼市 後援:気仙沼商工会議所/三陸新報社 協力:気仙沼市移住・定住支援センター MINATO お問い合わせ:一般社団法人気仙沼市住みよさ創造機構 tel 0226-25-8302 mail info@sumiyosa.jp HP http://sumiyosa.jp/ Facebook https://www.facebook.com/kesennuma.sumiyosa 担当 吉川 晃司
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【気仙沼市役所のしごと情報】平成30年度 第1回職員採用試験について
平成30年度 気仙沼市役所第1回職員採用試験のおしらせ! 〜来年の春から気仙沼市役所ではたらくひとを募集しています〜 いま、気仙沼では行政、民間、NPOや地域団体が連携した「官民協働」のうごきが盛り上がっています。 つまり、行政だけではなく、民間だけでもなく、NPOや団体だけでもなく、 各セクターのつよみ、できることを相互に支え合うまちづくりが行なわれているのです。 ある市役所職員の方は、「行政とは、まちづくりのプロ」と。ある他の自治体の方は、 「気仙沼は、行政と民間、NPOがうまく連携して動けているよね」と。 気仙沼市役所では、これからのまちづくりのプロとして、これからの官民協働のプレイヤーとして、そんな人材も募集しています! <気仙沼市役所 平成30年度 第1回職員採用試験 詳細> 気仙沼市 HP <<<参考>>> 第2回 採用試験(予定) ◆募集職種・人数上級(行政職):行政(3人程度)、土木(4人程度)、保健師(若干名)、建築(若干名) ◆募集期間平成30年6月1日〜6月中旬 ◆第一次試験 日 時:平成30年7月22日(日) 会 場:(気仙沼会場)気仙沼市役所(東京会場)明治大学駿河台キャンパス 試験内容:筆記試験(教養試験・専門試験・論文・性格判断検査) ◆第二次試験 日 時:平成30年8月中旬(予定) 会 場:気仙沼市役所 試験内容:個別面接・集団討論(ただし、集団討論は行政職のみ)第3回 採用試験(予定) ◆募集職種・人数 上 級(行政職):社会福祉士(若干名) 中 級(行政職):保育士(若干名) 初 級(行政職):事務(3人程度)、事務(身体障害者対象 若干名)、機械(若干名)社会人経験者:事務(5人程度) ◆募集期間 平成30年7月1日〜8月上旬 ◆第一次試験 日 時:平成30年9月16日(日) 会 場:気仙沼市役所 試験内容:筆記試験(教養試験・専門試験・論文・性格判断検査) ◆第二次試験 日 時:平成30年10月中旬(予定) 会 場:気仙沼市役所 試験内容:個別面接 ※第1回試験の内容については、既に募集要項を人事課で配布していますので、そちらでご確認をお願いします。第2・3回試験要項は、これから適宜配布いたします。 ※第2回試験以降は、募集区分や募集人員、受験資格については、変更する場合があります。
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【5月12日開催!】マチリクin気仙沼 合同企業説明会
気仙沼市役所と気仙沼市の企業12社による合同企業説明会を開催します! “気仙沼市”と“地域に根付いた優良企業”と“リクルートキャリア”がタッグを組んで、 まちぐるみで人を採用し、いきいきと働けるよう支援するプロジェクト。 それが「マチリクin気仙沼」。 その、マチリクin気仙沼が合同企業説明会を行います。 今年は気仙沼の「暮らし」にも焦点をあてたイベントにするべく、 私たち気仙沼市移住・定住支援センター MINATOも連携し、地元出身者や移住者による様々な取り組みや、 気仙沼ならではの多様な働き方や暮らし方を紹介します。 地域ならではの楽しい働き方があなたにも伝わるはず。 仙台アエルにてお待ちしています。 事前予約不要、服装自由です。お気軽にいらしてください。 日時:2018年5月12日(土)12:00〜16:00 会場:ガーデンシティ仙台 ホール30A(AER30階内)(宮城県仙台市青葉区中央1-3-1) 参加企業:(敬称略、順位不同)気仙沼市役所/石川電装㈱/㈱気仙沼商会/気仙沼信用金庫/㈱小野寺鐵工所/㈱新和エンジンサービス/アーバン㈱/(福)キングス・ガーデン宮城/㈱八葉水産/アサヤ㈱/(医)くさの実会/㈱みらい造船/アンカーコーヒー チラシ1 チラシ2 主催:一般社団法人気仙沼市住みよさ創造機構 共催:気仙沼市 後援:三陸新報社/気仙沼商工会議所 協力:気仙沼市移住・定住支援センター MINATO
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【開催レポート】マチリク in 気仙沼 合同企業説明会
5月12日にマチリクin気仙沼合同企業説明会が仙台で行われました! マチリクin気仙沼とは、“気仙沼市”と“地域に根付いた優良企業”と“リクルートキャリア”がタッグを組んで、まちぐるみで人を採用し、いきいきと働けるよう支援するプロジェクトです。その、マチリクin気仙沼が合同企業説明会を行いました。 気仙沼の企業13社(気仙沼市役所/石川電装㈱/㈱気仙沼商会/気仙沼信用金庫/㈱小野寺鐵工所/㈱新和エンジンサービス/アーバン㈱/(福)キングス・ガーデン宮城/㈱八葉水産/アサヤ㈱/(医)くさの実会/㈱みらい造船/アンカーコーヒー)が集まりました!真剣な表情で、向き合います 自分たちの仕事を熱を込めて説明。参加者も心打たれています。 私たち気仙沼市移住・定住支援センター MINATOも気仙沼の暮らし紹介担当として参加させていただきました! ここのブースでは、企業説明会を越えた会話が行われました。自分の迷いや悩みを話す参加者、聞くのは私たちだけではありません。企業の方が会社の看板を置いて、社会人の先輩として相談に乗る姿がたくさん見られました。こんな合同企業説明会、なかなかないと思いませんか?「働くことは、暮らすこと」気仙沼に住んでいる人の9割が、気仙沼で学び働いています。気仙沼では、友達が取引相手になったり、親戚がお客さんになったり、居酒屋で飲んでいると、隣の席に仕事でお世話になった人が来たり。顔の見える暮らしがあります。だから、自分がまちの一員という実感の中仕事ができます。目の前の人が、ただの仕事相手以上の存在になります。人との繋がりが多いこのまちは、大人が楽しいまちだなぁと思います。経営陣も、仲良しです。 参加者の皆さんの中から、まちの一員が生まれることを楽しみにしています。
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きょうのけせんぬま。【高校生たちが本気です!】
高校生が本気です!今年も開催!「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018」 「新しいことにチャレンジしてみたい!」 「気仙沼のために何かやってみたい!」 そんな思いを原点にジブンが出来ることを地域でやってみる、 ジブンだけのプロジェクト=マイプロジェクト。 このマイプロジェクトを実践しながら、地域の人からのアドバイスや、お互いの活動から学び合う”学びの祭典”、 それが「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」です。 ~そして2018年夏! 7月~12月まで5カ月間をかけて高校生がつくり上げる「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018」に先駆け、「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018 スタートアップ合宿in唐桑」が開催されました! 今年は高校生14名が参加! 高校生ならではの視点や気仙沼への思いを共有し、そして繋がり合える学びの時間となりました。 それぞれのペースでマイプロジェクトに向き合い、地域と向き合い、大人と向き合う。高校生ひとりひとりの本気の思いが、地域に!大人に!本気をくれます。 気仙沼市役所で行われるマイプロジェクトアワード最終発表会の観覧については参加自由となっております。 気仙沼の高校生の本気をみんなで応援してみませんか! <昨年の様子> 「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2018」の詳細についてはコチラをご覧ください <運営事務局から一言> たくさんのチャレンジの熱量に、ワクワクな1日になること間違いなし! 高校生の本気の思いをぜひ聞きに来てください!
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【5月19日開催!】マチリク気仙沼しごとミーティング
5月19日(日)、仙台アエルにて気仙沼市の複数の企業による合同企業説明会を開催します! 気仙沼市では、行政と地元企業、リクルートキャリアがタッグを組んで、まちぐるみで人を採用し、いきいきと働けるよう支援する「マチリク」を推進しています。 地方で「暮らす」「働く」ことについてみなさんにお伝えするイベントにするべく私たちMINATOも連携し、出身者や移住者による様々な取り組みや、気仙沼ならではの多様な生活スタイルを皆さんに紹介します。 地域ならではの楽しい働き方があなたにも伝わるはず! 大企業に就職することが就活の全てではありません。 世の中には様々な企業があり、そこでしか活躍できない多様なキャリアスタイルがあるのです。 地域での就活も良いかな?と少しでも頭に浮かんだ皆さん、気仙沼の企業の様子も見に来てみませんか? 5/19は仙台アエルにてお待ちしています。 ~概要~ 日 時:2019年5月19日(日)13:00〜16:00 会 場:ガーデンシティ仙台 ホール21A(AER21階内) 主催:一般社団法人気仙沼市住みよさ創造機構 共催:気仙沼市 協力:株式会社リクルートキャリア/気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 【出展企業(順位不同敬称略)】 気仙沼市役所 言わずもがな、気仙沼市民の生活を支えるお仕事です。 人口約6万4千人のまちを、よりよくするために様々な市政を行います。 市民参加型のまちづくりが始まり、新たな取り組みが続々行われています! 公式ホームページはこちら アサヒ冷熱(株) 家庭用の空調設備から業務用の空調・冷暖房・冷蔵冷凍設備の整備からメンテナンスまでを行う企業です! 公式ホームページはこちら アサヤ(株) 漁師さんが使う道具「漁具」を扱い続けて創業168年! 『社員が主役になれる仕事』を経営理念に掲げるこの会社、先鋭的な専務の元で様々なことが学べますよ! 公式ホームページはこちら 石川電装(株) 気仙沼港のブランドを守る、気仙沼唯一の新規造船を担う船内電装企業です。 船があっての気仙沼。船を担うことは地域を担うことに繋がるのです。そのことに誇りと責任を感じられるしごとです。 公式ホームページはこちら (株)小野寺鐵工所 これぞ気仙沼!創業70年、船を支える技術系企業です! 船以外にも、各種プラントや産業機械の設計・開発・製造等、さらなる飛躍にチャレンジしています。 港町気仙沼の未来を切り開いている会社です! 公式ホームページはこちら ㈱カネダイ カニやエビの水産加工企業です! カニの実などの加工品ももちろん、パスタソースやビスク、カレーなんて商品開発もされています。 斬新な商品開発をどんどんされている加工屋さんです! 公式ホームページはこちら (株)気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています!そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も! 気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています! 気仙沼市民のライフラインを支える企業です! 公式ホームページはこちら (株)新和エンジンサービス 船舶のディーゼルエンジンのメンテナンスを半世紀以上にわたって行っている企業です! 運輸局公認の第一種サービスステーションとして認定も受けている、整備の精鋭隊! 一流の技術を学べる会社です! 公式ホームページはこちら (株)パートナーズ ソーラーパネルの設置を行っている企業です! 「人ありきの会社」という経営ビジョンのもと、「働く」を通して自分の人生を広げていく、そんな会社です。 こちらの企業の採用ページはなんとインターンの学生が作成しました。読めばどんな会社か分かりますよ、ぜひ! 公式ホームページはこちら
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【UIターンインタビュー】ビビビ×2回の直感で移住を決めました。
美味すぎるホタテの衝撃@人生初気仙沼。 私が生まれたのは静岡県の御殿場という町です。大きなアウトレットモールが有名なんですけど、大都会では全然なくて自然に囲まれた、いわゆる田舎でした(笑)。だから、都会の生活が合わなくて気仙沼移住を決めたわけではありません。じゃあ、なぜ移住したのかと考えると、「直感!」としか言えないんです。移住したのが23歳の時なんですけど、その頃もいまも「気仙沼のどこが好き?」と聞かれても、うまく答えられないんです。大好きなのに、うまく言葉にできないこの感じも、直感で移住を決めたこととつながっているのかもしれません。 気仙沼と私の一番最初のきっかけみたいなものならあります。それはですね、ホタテ(笑)。私、ホタテが大好物なんですけど、はじめて気仙沼を訪れた時に食べたホタテが、それはもうおいしくて、そのうえ、めちゃくちゃ大きかったのが衝撃的で。大学2年生の時でした。震災があったのは、中学3年生の時だったから、あの出来事から5年後ぐらいですかね。地元・静岡の大学の同級生が気仙沼出身で、彼女の実家などを訪ねたのが最初でした。 私が訪れたタイミングでも、地域の方は大変な思いをされていたはずです。でも、私の率直な感想としては、真っ暗で悲しい被災地感は一切なくて。ボランティアではなく、友達を訪ねた気楽さが大きかったのかもしれません。「気仙沼を町歩きする『ロールプレイング気仙沼』っていうイベントがあるからおいでよ」と友達が誘ってくれたんですけど、そのイベントが、それはまぁ素晴らしかったんです。気仙沼の前もうしろも上も下も全部見せるみたいなゲーム感覚で、たとえば市役所の通りの建物の壁にちょこんと古い自転車のマークが付いていることを発見できたり、気仙沼には商売をやっていないふつうの家にも歌舞伎の「中村屋!」みたいな屋号があることを知ったり。とにかく、楽しかったんですよね。しかも、大好物のホタテがおいしいっていう(笑)。 その時の私は、まさか4年後の自分が「移住」するだなんて考えてもいませんでした。 ないない尽くしの自分と2度目の気仙沼。 ちょっぴり時間軸が前後するのですが、大学生だった頃の私は、国際協力に興味がありました。気仙沼をはじめて訪れる前の大学1年生の夏には、発展途上国の人の助けになりたくてネパールへ行ったりもしたんです。でも、わりと早い段階で<国際協力の意義ってなんだろう?>と目的を見失ってしまいます。理由はふたつありました。 ひとつはイメージが全然違ったこと。ネパールの人は貧困に苦しんでいる、どうにかしなきゃぐらいの意気込みで向かったんですけど、現地の人たちはその環境でたくましく生きていたし、笑ってたし、のどかに生活していて、なんというか「平和」だったんですよ。なのに日本のシステムをこの国に導入してもネパールが日本化しちゃうだけなのではと、私は感じてしまったんです。 もうひとつは、ネパールでがんばっている日本の人たちの多くは、なにかしらの特技があったということ。「教育」だとか「農業」だとか「スポーツ」だとか。それに比べて自分はなにもないなぁって。特技もない。特技はおろかできることもない。好きなことも、趣味もない。ないない尽くしの自分……。 ネパールで国際協力の意義を見失い、自分自身のなにもなさに落ち込んだ私は「よし、もっと勉強しよう!」とインドに留学します。でも、一緒なんですよね、場所を変えたって。インドでも続く<はぁ……>という、ため息がちな日々。いま振り返ると、世界は私には大きすぎたのだと思います。 でも、不思議だったのは、インドでため息をついていると、「日本に帰りたい」じゃなくて「気仙沼に帰りたい」と感じている自分がいたことでした。そんなタイミングで例の友達が「今度また『ロールプレイング気仙沼』をやるよ」と教えてくれたんです。「あ、行く行く」と即答した私。だって、あのおいしいホタテも食べれるじゃんという軽いノリでした。 それで、帰国して1週間もたたないうちに2度目の気仙沼を訪れたんですけど、「おかえり」と1度目の時に会った人たちに言われるのが、なんだか心地よかったんです。私も「ただいま」という感覚がすごくあって。 その頃からですかね。遊びに来るのではなく<どうやったら気仙沼に移住できるんだろう?>と漠然と考えるようになりました。 気仙沼で子どもを育てたいという直感。 移住への大きなハードルのひとつは「仕事」だと思います。私の場合も、そこは悩みました。悩んだというか、気仙沼移住うんぬん以前の話で<やばい。春から大学4年生だ><なのに、なんのビジョンも固まってないぞ、私>と焦りまして(笑)。ただ、このまま、就職時期だからという流れのままに就活するのだけは絶対にダメだと感じていました。 そんなタイミングで出会ったのが、その後、大学を1年間休学してインターンさせていただく「まるオフィス」です。気仙沼の唐桑地区というところの“まちづくり団体”なんですけど、ネパールで感じた違和感とは、まったく逆の活動をしていることにワクワクさせられたんです。ネパールでの私の自己嫌悪は、ざっくり言うと<よそ者が外国でなにをできるっていうんだ?>という無力感でしたけど「まるオフィス」の人たちだって、県外からの移住者というよそ者だったのに、地域に根付いてこの町を活性化させようとしている。ビビビときました。すごい。勉強したい。そう思いました。 気がつくと私は、「なんかすごいと思ったから。なんかみんながキラキラしてて勉強してみたいと思ったから。インターンさせてください!」と初対面にもかかわらずスタッフの方にお願いしていたんです。我ながら、「なんか」ってなんだよと(笑)。でも、懐の大きい「まるオフィス」は、私を2017年度のインターン生として受けれてくださって。 インターンでの学びは大きいものでした。さっき、ないない尽くしで「好きなものがない」なんて言いましたけど、そうでもなかったなぁと、いま話していて思い出したのは、昔から子どもが好きだったということ。 たとえば、「まるオフィス」主催の子どもたちの漁師体験というプログラムをお手伝いした時のこと。震災後の気仙沼では「海が怖い」という子どももいたんですけど、漁師体験のプログラムのおかげで海に行けるようになったり、魚に触ったこともなかった子がうれしそうに魚をつかんで笑ったりしていたんですね。それでまた、そういう体験を通して「自分たちの町にはなにもないと思ってたけど、すごいものがいろいろあるとわかりました」なんて地元の子どもたちが発表する場面に居合わせることができて。<すげぇ!>と思いました。この子たち、すげぇって。そして、こういういい子を家族という単体だけではなく、地域で育てようとしていることにも感動したんです。 気仙沼市唐桑地域で参加した子どもたちとの畑の収穫イベント まるオフィスが取り組む中高生向けの地域学習にもスタッフとして参加 その時ですかね。直感的に気仙沼への移住を決めたのは。自分の子どもは絶対にここで育てようと、理屈じゃなく心が決まりました。 とはいえ、そこから大学を1年間休学して唐桑でインターン生活をしている間は、勉強なんてもちろんしていないし、就職への焦りはずっと続いていました。 移住以前と以後で私は変わった? いまの私は、「みらい造船」という気仙沼の造船業会社5社などが合併した会社に勤めています。 実は、大学5年時の就職活動で、親の勧めるままに気仙沼市役所を受けて、あっさりと落ちまして(笑)。勉強してないわ、エントリーシートを出すのが2週間前だわで、そりゃあ落ちて当然でした。 でも、落ちたのがよかった。本当によかった。まさに市役所を落ちたそのタイミングで「会場は仙台なんだけど、気仙沼の企業の合同就職説明会をやるからおいで」と「移住・定住支援センター MINATO」から情報をもらえたんです。 その会場のとあるブースで出会ったのが「みらい造船」でした。社長と一緒に来ていたある男性社員は、「俺、マジでこの仕事に誇りを持ってるんだよね!」と熱く楽しそうに話してくれて。ビビビときました。かっこいい。造船のことなんてまったく知らなかったけど、そう感じました。「まるオフィス」の時と同じような直感で、「すみません。この場で面接してください」と社長にお願いをして、運よく採用していただいて現在に至るという感じです。 移住ってどういう経験なんでしょうね? なぜ移住したのかという理由に関しては、やっぱり直感としか言えないんですけど、「移住という経験」ならば、移住以前と以後の私は大きく変わったように感じています。 以前の私は<いい子でいなきゃ>と考えていたんです。まわりの友達から「明るいね」とか「いつも元気だね」と言ってもらえて、そのイメージに応えようとして、落ち込んでいる時でさえ無理に笑っていた自分。 なのに、「みらい造船」のいまの仕事では、<嫌われてもいい!>ぐらいの勢いで生意気なことを言ってるんですよ。複数の会社が寄り集まって「みらい造船」になったので、守らなければいけない伝統ももちろんあるけど、変わらなきゃいけないところもたくさんある。そこに気づけるのは、私たち若手だと思っているので。気仙沼は漁師さんの町で、漁師さんを支えるのが造船の仕事。だったら、この会社は残さなきゃいけない。だって、気仙沼に必要なんですもん。しかも、私自身の願いも、気仙沼にずっといたいし、子どもを産んでこの場所で育てたい。だから<いい子でいなきゃ>モードなんて、どうでもいい。 「みらい造船」って、職人さんもカッコいいんです。70歳をすぎたぎょう鉄(鉄板を曲げること)の職人の親方は「いまの時代は指先ひとつで機械を使って人をダマす。オレオレ詐欺とかもそうなんだろ? でもな、いくら機械化が進んでも俺たちのこの指がなきゃ、曲げはできねぇ」なんて、さらっと言うんですよ。本当にかっこいい。 いま、もうひとつ思い出しました。最初に「気仙沼のどこが好き?」と聞かれてうまく答えられないと言いましたけど、気仙沼にはかっこいい大人が多いです。そこが好き。漁師さんも職人さんも、「まるオフィス」の先輩も、ふつうに町で出会った人のなかにも、男も女も関係なく、かっこいい大人が本当に多い。 そういう人生の先輩たちとの出会いのおかげで、私は気仙沼に移住を決めたのかもしれません。
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「気仙沼市会計年度任用職員」の再募集・追加募集を行います。
始まります、新たな任用制度 気仙沼市では、令和2年4月から任用する「会計年度任用職員」を募集します。 応募する職種や勤務内容、待遇など、詳しくは市内公共機関などで配布の実施要項か、 市公式Webサイトをご覧ください。 会計年度任用職員とは・・・ これまでの嘱託員や臨時職員から移行されるもの で、給与や休暇制度などの改善とともに、 非常勤の地方公務員として、市政のさまざまな業 務を担っていただく職員です。 勤務条件により、期末手当・退職手 当の支給対象となり、地方公務員として の義務が課せられます。 <募集概要> 勤務場所:気仙沼市役所本庁舎・市内公共施設(市立病院、市教育委員会など) 任用期間:令和2年4月1日から1年間(人事評価を踏まえ再度任用する可能性あり) 給料(報酬)など:月額109,858円〜237,800円上記に加え期末手当(ボーナス) ・通勤手当などが支給されます 休暇など:年次有給休暇、各種特別休暇あり。市町村職員共済組合または社会保険加入。 ※勤務時間(フルタイム・パートタイム)や期間により異なります。 《再募集、追加募集について》 詳細についてはこちらをご覧ください。 募集期間・試験日時などについて: 職員試験は気仙沼市以外に東京、仙台でも受験可能です。詳しくは以下をご覧ください。 令和2年度任用「会計年度任用職員」を募集【資格などが必要な職種・労務職】 令和2年度任用「会計年度任用職員」を募集【事務職など】 募集する職種・業務内容・資格について:以下をご覧ください。 「広報けせんぬま12月1日号」募集要項について 「広報けせんぬま12月15日号」募集要項について 「広報けせんぬま1月1日号」再募集・追加募集について 気仙沼市公式WEBサイト お問い合わせ:宮城県気仙沼市総務部人事課人事研修係 TEL 0226-22-6600 内線 223 / 346 mail saiyou@kesennuma.miyagi.jp
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地域を元気にするための「未利用水産資源プロジェクト」を一緒に支えるメンバー募集!
【地域おこし協力隊募集中!】気仙沼水産資源活用研究会「kesemo(ケセモ)」 漁業・水産業が日本全体で斜陽になっています。それは、港町気仙沼市も例外ではありません。気仙沼市では、今まで使われていなかった水産資源を活用し、健康食品、化成品、美容品などの高付加価値な商品を開発することで、新たな産業・雇用を創造し港町気仙沼を元気にしよう!という想いから、「気仙沼水産資源活用研究会」を立ち上げました。そこでは、25社の地元企業と気仙沼市役所、そして大学・研究機関という3つのセクターが力を合わせています。このチームから生まれた8つワーキンググループを、地元企業の若手経営者と一緒に運用・調整してくれる方を募集しています! これまでの気仙沼にはなかった商品を生みだしています! 港町生まれの天然サプリ「気仙沼クリルオイルEPA&DHA+」 マリナスフカコラーゲン化粧品シリーズラインナップ これまでに「気仙沼水産資源活用研究会」からは、イサダ(ツノナシオキアミ)から栄養分を抽出したサプリメント「気仙沼クリルオイル」や、フカヒレのコラーゲンを使ったクレンジングオイル「フカコラーゲンメークオフ」などを含め10商品以上を開発・販売してきました。 未経験でも大丈夫! 水産に詳しくなくても安心して働けます! ワーキンググループ毎にディスカッションしながら進めます。 意見交換会後など、メンバーで懇親会を開催することも。 ワーキンググループの運用・調整を一緒にしていく仲間を募集しています。業務内容としては、以下のようなことを想定しています。・各ワーキンググループのミーティングの開催、記録・外部団体とのはし渡し・研究会活動の情報発信その他スキル要望に応じた仕事がつくれます。地元の若手経営者や市役所、そして大学・研究機関という様々な人との幅広い人脈を形成することが出来ます。真剣な会議ももちろんありますが、飲み会などのラフな場もありますので、気仙沼に縁のなかった方でもプロジェクトのメンバーとして安心して仲間に加わることが出来ると思います。一緒に仲間に加わってくれると嬉しいなぁ。という人は以下のようなイメージです。・海の幸が好きな方・能動的に動ける方・健康で前向きな方こんな人にはおススメ!・セクターを超えた協働の進め方に興味がある方・商品開発のプロセスに興味のある方・スモールビジネスの起こし方に興味ある方・起業に興味のある方興味がわいた方、もっと詳しく知りたいと思った方は、お気軽にお問い合わせください。・火曜~土曜(12:15~21:15)のうち週4日,32時間勤務が原則・給与 月20万円(期末手当、通勤手当)・予算内で以下支出できます住居費補助(住宅探しもお手伝いします)、移動用燃料費代、活動にかかる旅費 等 詳細については「気仙沼水産資源活用研究会」地域おこし協力隊募集要項 をご覧ください。 提出書類様式:志望書 / 履歴書 ◆問い合わせ先気仙沼市産業部水産課加工振興係 藤田・熊谷(基)〒988-8501 宮城県気仙沼市八日町一丁目1番1号TEL:0226-22-3435 / FAX:0226-22-8884 E-mail:suisan@kesennuma.miyagi.jp
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【11/6(土)、11/7(日)開催】気仙沼スローフェスタ2021!
気仙沼の内湾エリアを中心に、スローフェスタを開催いたします! 「スローフード」「スローシティ」という気仙沼の取り組みを、見て・聞いて・食べて、全身で感じる2日間。 気仙沼の豊かな海と山に囲まれた内湾エリアをテーマごとにエリア分けし、各種飲食・物販エリアでの気仙沼の食材の魅力を伝える各種出店が行われるほか、講演会や展示、ステージイベントなどさまざまな学びと体験の場も! 移住をお考えの方はこの機会に気仙沼の暮らし、味覚などなど、たっぷり満喫してみてください。 ■「スローフード」「スローシティ」とは?・・・ 「スローフード」は、1986年にイタリアで始まった運動です。「ファストフード」に対し、自然の恵みを享受しながら地域の食材・食文化、それに関係する生産者や料理人を守り、 心豊かに暮らせるシステムを創ろうという「スロー」な理念に基づいた活動です。 気仙沼市は2003年に、「スローフード都市宣言」を行い、地域の食文化の維持・継承のための活動を続けてきました。 そうした活動や、持続可能な漁業をしてきた歴史が認められ、2013年には「スローシティ」に認定されました。 自然や環境、暮らし、伝統、教育、生業といった、まちを形作る全ての要素が、その豊かさを保ちながら、未来の子ども達に継がれていくように、気仙沼市ではスローシティの推進を行っています。 もっと詳しく知りたい!という方は、ぜひこちらのページを併せてご覧ください。 <イベント概要> ●会場:気仙沼市内湾エリア及び南町紫神社前商店街など ●時間:11/6(土)10:00〜16:00(予定) 11/7(日)10:00〜15:00(予定) ●入場無料 ●イベントの詳細についてはこちらをご覧ください。 ●申込み受付 当日、会場入場ゲートにおいても入場申込みの受付をしますが、感染症予防対策及び混雑回避のため事前の申込みにご協力をお願いいたします。 お申し込みについてはこちらの「入場申込み」をご覧ください。 ●お問合せ:気仙沼スローフェスタ2021実行委員会事務局 気仙沼市役所 震災復興・企画部 震災復興・企画課 TEL 0226-22-6600 ※新型コロナウイルスの感染拡大状況によって、 イベントの内容が変更、または中止になる可能性があります。
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vol.15【気仙沼移住女子】けいこの場合
〜けいこの場合〜 「移住女子 × アクティブ公務員」 “気仙沼はもともと好きで、老後は帰ってきたいな、とは思っていました。 でも、そのときの気仙沼は「挑戦しながら働くまち」というイメージがなくて、まずは都会でチャレンジしてみようと大学進学と共に神奈川へ。 就職してしばらくしてから、気仙沼に帰省したら昔栄えていた近所の商店街がちっとも開いてなくて、老後までこのまちはあるのかなって思ったんです。そのあと震災が起きて、まちがなくなってしまって。すぐにでも帰りたいと思ったけど、給与が下がることへの不安や、手に職がない自分がなにができるのか…という迷いもあって動けずにいました。でも、何度か帰省するたびに、瓦礫も撤去されて、どこになにがあったか思い出せなくなって。自分になにかできるまで待ってたらダメになっちゃうんじゃないか、このまちのために働いて暮らすひとがひとりでも増えれば、と、帰ってくることを決めました。ネットで「気仙沼 求人」って調べたら、「東北未来創造イニシアティブ」の仕事が出てきて。「市長の参謀として働く」みたいな売り文句、うっかり見つけちゃったんですよねぇ〜。そのプロジェクトに応募して3年間働き、その後、市役所の社会人採用を受け、いまに至ります。” *けいこ(38) *出身地:気仙沼 *仕事:気仙沼市役所 産業戦略課 “いまは市役所で、経営者の支援をするような仕事をしています。 気仙沼にはおもしろい構想をもってる経営者がたくさんいるから、それを実現できるようになったらまちが元気になるなぁって。私は自分でお金を生み出す仕事をしたことがなくて、お金稼げる人への尊敬がある。このまちって本当に魅力的な経営者が多いんです。それ自体がまちの財産だなぁって。経営者に限らず、チャレンジしている人がいっぱいいるし、チャレンジを応援してくれる文化も育ってきてる。それは地元の人だけでなく、震災後の移住者たちがいてくれたからこそできた空気で。市役所で働いているわたしにも影響してるんです。市役所職員も、やろうと思ってがんばれば、いろいろなチャレンジができるし、おもしろい職場です。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.1.8)