「子育て」に
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気仙沼の仕事に関する制度や取り組みについてはこちら
求人情報 ⚫︎ 気仙沼市就職支援ポータルサイト「ぬまリク」 気仙沼市の企業のこと、そしてそこで働く人のことをより知ってもらうためのサイト「ぬまリク」。各企業の経営者の方のインタビュー記事が掲載されており、気仙沼で働く魅力を紹介しています。「事業で目指していること」、「求めている人材」、「入社のきっかけや仕事の面白さ」、「どんなつながりができたか」など、ぜひご覧ください。 サイトを運営する気仙沼市地域雇用創造協議会では、この地域の未来づくりを目指し、 企業と求職者の「より良いマッチング」のために雇用に関する事業を実施しています。何か相談事(企業は採用・人材活用等、求職者は就職・転職・移住等) ができましたら、お気軽にお問い合わせください。 また、気仙沼市に事業所を構える79社の企業を紹介したガイドブックを作成しています。職場の写真や各企業の先輩からのコメントなど、働くイメージをつけてもらえるような内容になっています。 企業ガイドブックページはこちら←ダウンロードページなし要確認 URL▶︎https://numariku-kesennuma.com/ E-mail▶︎ k.koyousouzou@gmail.com ⚫︎ 気仙沼市地域おこし協力隊 地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化などが著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を測っていくことを目的とした制度です。 現在気仙沼では12名の協力隊員が活動しています。 どのような活動をしているのかは、こちらからご覧いただけます。 <協力隊募集中> 現在募集中の情報はこちらから ⚫︎ 気仙沼公共職業安定所(ハローワーク気仙沼) 気仙沼でお仕事を探される際の相談窓口。求人や就職支援、雇用保険の受給手続きについてなどの情報もこちらからご覧いただけます URL▶︎https://jsite.mhlw.go.jp/miyagi-roudoukyoku/1/160/170.html 就職支援 ⚫︎ 宮城県移住支援金について 【みやぎ移住支援金制度について】 UIJターンによる首都圏から宮城県への就業・起業を希望する皆さまへ向けた移住支援金制度があります。 宮城県公式HP:みやぎ移住ガイド https://miyagi-ijuguide.pref.miyagi.jp/ 住所:東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F(ふるさと回帰支援センター内) TEL:090−1559−4714 Mail:miyagi@furusatokaiki.net ⚫︎ 気仙沼市介護マンパワー確保対策事業 介護人材不足に対応するため、介護分野で働く方を応援するための助成金を支給します。 (1)移住費用助成金U、I、Jターンをした本人を含む世帯員1人あたり10万円を支給 (2)就職助成金 有資格者の場合:1人あたり10万円 無資格者の場合:1人あたり5万円 そのほかにも研修奨励金などが支給される場合があります。詳しい要件やお申し込み方法は、こちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s039/010/010/010/010/020/030/20190422144738.htm ⚫︎ 気仙沼市保育士等確保対策事業について 気仙沼市内では、妊娠期や出産、子育て期の支援に関する各種施策に積極的に取り組んでいます。働くことを希望する保育士等の就職を支援するため助成金を支給しています。 (1)就職助成金助成金額:1人につき10万円 (2)移住費用助成金助成金額:1人につき10万円 詳しい要件や申請方法は、こちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://www.kesennuma.miyagi.jp/kosodate/k006/002/20190408182432.html ⚫︎ UIJターン就活補助金 宮城県では,県外に在住する学生の方及び既卒3年以内の方が,宮城県内の企業へ就職活動又はキャリア形成活動を行う際に,住所地と宮城県内の目的地の間の移動にかかる交通費や宿泊費に対して,補助を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。 URL▶︎https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/koyou/monozukuri-ijuturn.html 一次産業 ⚫︎ 気仙沼の漁業紹介 気仙沼市は水産業を中心として発展してきたまち。その中心には漁業があります。気仙沼の漁業といってもいろいろな種類の漁があり、獲れる魚も漁法もさまざま。そんな気仙沼の漁業を紹介する特設サイトができました。ぜひご覧ください。 こちらから▶︎「気仙沼の漁業」 ⚫︎ 気仙沼市産業部漁業振興係 気仙沼で漁業を始めたい方はこちらにご相談ください。助成制度をはじめ、就漁に必要な情報の提供や、各種相談に応じます。 宮城県水産業振興課 TEL:022-211-2935 ⚫︎ 農業 気仙沼で農業を始めたい方はこちらにご相談ください。助成制度をはじめ就農に必要な情報の提供や、各種相談に応じます。 気仙沼市産業部 農林課農政係 住所:宮城県気仙沼市八日町1丁目1−1 TEL:0226-22-3439 ⚫︎ 林業 「リアスの森応援隊」 森林整備のための林業技術研修や、森林保全啓蒙啓発イベント、自伐林業家支援を行っています。 NPO法人リアスの森応援隊 TEL:080-9252-6458(平日9時〜17時) FAX:0226−22−7339 Mail:riasunomori@gmail.com ⚫︎ 就農準備資金・経営開始資金(農業次世代人材投資資金) 次世代を担う農業者となることを志向する者に対し、就農前の研修を後押しする資金(2年以内)及び就農直後の経営確立を支援する資金(3年以内)を交付します。 URL▶︎https://www.maff.go.jp/j/new_farmer/n_syunou/roudou.html ⚫︎ 青新規就農者向け無利子資金制度(国) 新たに農業経営を営もうとする方に対し、農業経営を開始するために必要な資金を長期、無利子で貸し付けます。 青年等就農計画制度に関するお問合せ 農林水産省経営局就農・女性課 TEL:03-3502-6469 起業について ⚫︎ 気仙沼ビズ 気仙沼市内で事業を行っている、または起業を検討しているすべての方に向けたサポート拠点です。アイデアの提案だけでなく、アイデアの実践も含め、成果がでるまで継続してサポートします。 相談時間:1回60分。何度ご利用いただいても無料です。 詳細はこちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://ksn-biz.jp/ ⚫︎ 商工会議所中小企業相談所 気仙沼地域での起業・創業の相談窓口です。助成制度をはじめ起業に必要な情報の提供や、各種相談に応じます。 住所:気仙沼市八日町二丁目1番11号 TEL:0226-22-4600 URL▶︎http://www.kesennuma.or.jp/ ⚫︎ 本吉・唐桑商工会 本吉・唐桑地域での起業・創業の相談窓口です。各種助成制度等をご案内します。 住所:気仙沼市本吉町津谷松岡47番地 TEL:0226-42-2028 ⚫︎ 「みやぎ創業ガイド」 宮城県内での起業の準備を進めている方向けのサイトです。起業に関する無料相談や起業環境の相談、実際に県内で起業した方のインタビューなどを掲載しています。 URL▶︎https://www.miyagi-sogyo.jp/ ⚫︎ リモートワークスペース 【□ship(スクエアシップ)】 新たな学びや交流・チャレンジが生まれる場所「スクエアシップ」では、色々な人が集まります。Wi-fi完備でフリードリンクもあり、リモートワークスペースとしてもお使いいただけます。 営業日:火曜 ~ 土曜(日月・祝休み) 営業時間:13 時 ~ 21 時 年間利用料:1000円 詳細はこちらのサイトをご確認ください。 URL▶︎https://machidai-kesennuma.jp/#squareship 【co-ba Kesennuma】 24時間OPENのコワーキングスペース。「あらゆる人のチャレンジのそばに。」をコンセプトに全国に広がるワークプレイスネットワークの一員です。登記もできるので、フリーランスのオフィス利用としても便利。時間に縛られず好きなだけ作業に没頭できます。 営業時間:[1DAY利用]10:00-17:00 ※要お問い合わせ URL▶︎https://co-ba.net/kesennuma/coba.kesennuma@gmail.com
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【12/11開催】「宮城まるごとオンラインMeetup!」
「宮城で自分らしく働く」をテーマに宮城県の7市町村の人と話ができるオンラインイベントです。 気仙沼ももちろん参加します! 宮城での働き方に興味のある人はぜひお越しください! <イベント概要> 日 時:2021年12月11日(土) 14:00~15:30 実施方法:Zoomミーティング 参加費 :無料 定 員:15名程度 登壇者 :気仙沼市移住・定住支援センター MINATO/栗原市/登米市/仙台市経済局地域産業支援課/丸森町商工観光課商工班/丸森町子育て定住推進課定住推進班/南三陸町移住・定住支援センター/一般社団法人ISHINOMAKI2.0 石巻まちのコンシェルジュ/NPO法人ふるさと回帰支援センター みやぎ移住サポートセンター ●タイムテーブル ・14:00 趣旨説明 ・14:05 市町村・参加者 自己紹介/地域の紹介 ・14:30 グループトーク① ・14:55 グループトーク② ・15:20 感想シェア/お知らせなど 申込み方法:お申込みはこちらのページから イベント詳細はこちらのページからご覧ください! 主 催:宮城県 共 催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター(東京オフィス2021年 第488回ふるさと暮らしセミナー)
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『住みたい田舎 ベストランキング』宮城県第1位に選ばれました!
宝島社が発行する雑誌「田舎暮らしの本」2022年2月号(2022年1月4日発売)に掲載の特集「住みたい田舎」ベストランキングの全国12エリア別・東北エリアにおいて、気仙沼市が「若者・単身者部門で第6位」、「子育世代部門で第7位」にランクインしました!さらに、宮城県内では”両部門とも第1位”となりました! 『住みたい田舎』ベストランキングとは・・ 日本で唯一の田舎暮らしを紹介する月刊誌「田舎暮らしの本」が2013年2月号より毎年実施しているランキングで、今回で10回目となります。移住定住の促進に積極的な市町村を対象に、移住支援策・医療・子育て・自然環境・就労支援・移住者数などを含む276項目のアンケートを実施。全国751の自治体からの回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介しています。人口別(5つに区分)と全国12エリア別のほか、「若者・単身部門」「子育て世代部門」「シニア世代部門」に分けてランキングされたものです。 「若者・単身者部門」・「子育て世代部門」宮城県では気仙沼市が両部門とも第1位! 「若者世代・単身者が住みたいまち」 東北エリア部門 第6位 「若者世代・単身者が住みたいまち」人口5万人以上20万人未満のまち部門 第23位 「子育て世代が住みたいまち」 東北エリア部門 第7位 「子育て世代が住みたいまち」人口5万人以上20万人未満のまち部門 第22位 「シニア世代が住みたいまち」 東北エリア部門 第12位 「シニア世代が住みたいまち」人口5万人以上20万人未満のまち部門 第44位 キラリと光る!スペシャルランキング「現地体験ツアーが多い」部門 第5位 気仙沼市では、オンライン移住相談や移住フェアへの参加、令和2年度には災害公営住宅の空室を活用した長期滞在型「移住定住促進住宅事業」、令和3年度からは市内宿泊施設や災害公営住宅を活用した「お試し移住事業」、地元で働きながら暮らしを体験する「ふるさとワーキングホリデー事業」を行い、ご参加いただいた方への「気仙沼体験ツアー」などを通して、地元の方々との交流の場などから気仙沼での暮らしや働くイメージを実感できる取り組みを行っています。 NHK朝ドラ「おかえりモネ」の舞台にもなった気仙沼をより知ってもらえる場所として、東京有楽町に同じく朝ドラの舞台となった久慈市・福島市との共同運営で「情報ステーションおかえり館」もOPENしています。 気仙沼市長から 「これまで注力してきた移住定住支援や子育てを応援するまちづくりが評価されたものと大変嬉しく思います。 今後も、全国の多くの皆様方から「選ばれるまち」を目指し、シティプロモーションを推進しながら、移住定住、 子育て支援等をはじめとする各種施策に取り組んでまいります。」 *気仙沼市では移住のためのガイドブックを作成しています。ご希望の方はこちらよりお申し込みください。
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【9/10(土)、9/11(日)開催】宮城まるごとOnline 移住フェア
宮城県全35市町村の暮らしや子育て、食、仕事など、宮城のリアルな情報をお届けする2日間! オンラインで市町村・団体担当者に直接相談や交流ができるイベントなど盛りだくさん。 宮城県をまるごと知れるこの機会にぜひご参加ください。 9/10の「宮城まるごとOnline Meetup!」では気仙沼市も登壇します! ぜひ聞きにきてください。 *9/10の詳細はこちら 主催:宮城県 共催:認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター 東京オフィス2022年 第378回、第379回ふるさと暮らしセミナー イベント概要 日時 2022年09月10日(土)・11日(日) 10:00~17:00 実施方法 Zoomミーティング 参加費 無料 オンラインイベントのため、自宅からイベントサイトへアクセスして参加いただくことになります。 ◆必須環境 ・ZoomをインストールしてあるPCまたはタブレット(講演者が資料の画面共有をしたり、プレゼンターがデモを見せたりしますので、見やすさの観点からPC推奨) ・安定したインターネット環境(参考:通信データ量は、300MB/時間程度です。Skypeの1/5〜1/7程度 ) ◆推奨環境・イヤホンまたはヘッドホン ◆参加方法Zoomはアカウントを登録していなくても、URLをクリックするだけで参加することができます。主催者からアナウンスのあったURLをクリックして入室してください。 お名前を入力するウィンドウが出ることがありますが、入力していただくのは本名でもニックネームでも構いません。 イベントの詳細について *イベントの詳細、お申し込み方法についてはこちらの公式HPをご覧ください。 *宮城まるごとOnline完全ガイドはこちらから
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vol.07【気仙沼移住女子】さちをの場合
〜さちをの場合〜 「移住女子×地域で子育て」 "大学生のとき、震災ボランティアできて、気仙沼の子どもたち向けのキャンプを企画する団体のお手伝いをしていました。そのとき出会った子どもたちがどんな大人になっていくのか、気仙沼がこれからどんなまちになっていくのかを、わたしもみんなと一緒に見たい思って、大学卒業を機に移住しました。最初は市役所で働いていて、4年前に地元の人と結婚しました。出産を機に仕事は辞めて、いまは2人の子どもたちと海に行ったり、山に行ったり、畑に行ったり、子どもができる前からやっていたことを季節ごとのくらしを、今度は自分の子どもと一緒に楽しんでいます。" *さちを(28) *出身地:奈良 *仕事:絶賛子育て中! "最近では、結婚したり、子どもが生まれたりする移住仲間が増えてきました。よそから移住してきたけど、子どもが同級生で、学校一緒で、一緒にこのまちで育っていく、ってとってもわくわくします。結婚・出産したり、年を重ねると自分もまわりも環境が変わると思いきや、あまりみんな変わらない。ずっと変わらずみんなとたのしく生きていけるって思えて、うれしいし心強いです。" ●Instagramはこちら (掲載日/2020.11.29)
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vol.10【気仙沼移住女子】ももこの場合
〜ももこの場合〜 「移住女子 × 変化の可能性へのわくわく」 “関東で看護師をしていて、仕事は楽しかったけど、このままキャリアを積むことに興味がわかなくなり、このまま30歳になるのは嫌だな、今しかできないことやってみよう、と仕事を辞めて、旅に出ました。お金は稼ごうと思ったら働けばいいし。 その中で気仙沼にたまたま寄ったとき、ボランティアのための宿を今後どうしよう、って話を聞いて。「なくなっちゃうのもったいないし、わたしゲストハウスやりたい」って。いま思うと、「お菓子たべたい!ごはん食べたい!」的ノリで「ゲストハウスやりたい!」でした。笑 おもしろかったらずっといるし、おもしろくなかったら帰ろうぐらいの気持ちでした。” *ももこ(29) *出身地:静岡 *仕事:ゲストハウス「架け橋」オーナー、子育てシェアスペース「Omusubi」 “わたしって自分にやりたいこととか、理想やゴールがないんですよね。分野に関係なく、変化するものがおもしろいと思っていて、変える余地のあるもの、変化の可能性があることにわくわくする。だから、いまは子育てママたちや大学生たちがやりたいことをサポートするのが自分の役割だと思っています。子育てシェアスペース「Omusubi」も、ゲストハウス架け橋も、みんながやりたいことができる場になったらいいって思ってます。” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.12.7)
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vol.13【気仙沼移住女子】めいの場合
〜めいの場合〜 「移住女子×きたら突然サバイバル」 “移住してきた人ってみんなキラキラしてるけど、わたしは結構ドロドロ系でした。笑 気仙沼にボランティアで何回か通ってるうちに、知り合いの団体から声かかって。魅力的だったし、方向転換したい時期だったから飛びついたんです。で、引っ越したらまさかの納屋暮らし!野良猫と一緒にトイレもお風呂もないところに真冬の2月に住み始めました。さらに、まさかの2ヶ月で突然その団体が解散!って。どうしよう〜〜〜!って家もないし。そんなサバイバルな移住の幕開けでした。笑 いつでも帰る選択肢はあったけど、どうせ帰るなら結果を残してからにしたくて、得意な「刺繍」でいろいろ挑戦させてもらって。そのうちに知り合いとか友達が増えて、気づいたら、結果とかにこだわらなくても、気仙沼にいたいと思うようになって。「住めば都だよ」ってある人に言われた言葉が迷った時のいつもお守りだった。迷いがあってもどんどん馴染んでいくよってことなのかなって。” *めい(31) *出身地:千葉 *仕事:絶賛子育て中! “いつか自分の子どもがなにかに悩んだとき、わたしはいろんな人生を歩んでるひとに気仙沼で出会えたから、自分の人生軸だけじゃなくて、いろんなことを伝えられる。いろんな道を選んでる人を紹介できるし、それだったらあの●●おじちゃんに聞いてみなよ〜とか。それを考えただけですごく楽しみ。それは千葉にいただけじゃ得られなかったなって。 これまで本当にいろんなことがあったけど、今の幸せは、あのサバイバルな日々があったからこそだと思います。本当に全てに感謝です。人生、最高!!♡” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.12.31)
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vol.14【気仙沼移住女子】しょうこの場合
〜しょうこの場合〜 「移住女子 × 心にゆとりのある子育て」 “高校卒業とともに都会へ。結婚して、横浜に住んでたんだけど、出産を機に地元帰りたいな、って思って。だって自分が生まれ育った環境だったらタダでできることを、横浜で通わせてた保育園ではお金を払って参加させてたんです。やっぱり気仙沼で子育てしたいな、って旦那をしばらく説得して、15年ぶりに家族と一緒に地元に戻ってきました。 こっちでは幼稚園も小学校も海洋教育に力入れてて、自分のふるさとを好きになれるようにって。お友達の家も海の仕事してる人とかも多いし、親戚も遠洋漁業の乗組員さんがいたりして、自然と魚とか海のものに触れられる機会が増えて、子どもたちにとってもいい経験になってるなって。” *しょうこ(35) *出身地:気仙沼・唐桑 *仕事:2児の母・ピースジャム(ベビーモスリンの縫製とエアマスクの製造) “月に1〜2回子どもたちを自然の中で遊ばせる「森のおさんぼ会」っていうサークルの活動があって。最初、「海でおさんぽ会やるから来ない?」って誘われたとき、親1人で子ども2人を海に連れていくのは怖い!って言ったら「その言葉を待ってました!みんなでみるから大丈夫!」って。笑 いざ行ってみたら、自分ちの子をそれぞれ見るんじゃなくて、みんなでみんなの子を見る、みたいな。自分もリフレッシュできたし、自分の子がこういう顔して遊ぶんだっていうのも初めて見ることができて。都会はお母さんなんだからこうしなきゃいけないとか、人に迷惑かけちゃいけない、とかあったけど、子育てする上で頼れる存在が自分と旦那以外にもあるんだって気づきました。 金銭的には都会より厳しいけど、自分に心の余裕があることによって、子どもたちにゆとりをもって笑顔で接することができる。子育てを一緒にやっていく戦友ってかんじで、かなり大きい存在です。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.1.4)
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vol.26【気仙沼移住女子】あゆちゃんの場合
〜あゆちゃんの場合〜 「移住女子 × 顔の見えるデザイン」 “大学4年生の夏、付き合っていた彼が気仙沼出身で、初めて気仙沼に遊びに来たのが「みなとまつり」の日で。おみこしかついだり、彼の家族に会ったりして、風通しがよくて、活気があるところだなぁってその日のうちに気仙沼のことが好きになったんです。内湾で漁船がたくさんいてキラキラしててきれいだなぁって見ながら彼と話してたんです。そしたら彼が「いま気仙沼はなにもないけどこれからまちが復興して、まちも商売もおもしろくなる。そういうときに気仙沼にはデザインの仕事が絶対必要だから、このまちでデザインの仕事をしてほしい。気仙沼を一緒に盛り上げていこう」って言ってくれたんです。 私は大学を卒業したらフリーランスでやっていきたかったし、相手の顔が見えない仕事ではなく、自分の仕事を喜んでくれる人の顔が見える環境が良かったんです。だから彼と話したその時に、気仙沼でデザインの仕事をして東北を盛り上げていきたいなって思ったんですよ。” *あゆちゃん(28) *出身地:山形 *仕事:グラフィックデザイナー “彼と結婚して、子どもが生まれて。子育てしながら十分な収入を得るってなかなか難しいんですよね。こっちきて3年目とかかなぁ、少しずつお仕事もらえるようになって。最初は自分の同級生がバリバリ働いてる姿が羨ましくて、フルでデザインの仕事をバリバリやりたいって焦りもあったけど、娘がある程度大きくなるまで自分の手できちんと育てたかったし、地方でフリーランスやるにはコツコツ地道にやるしかないなって。今は自分の納得のいく仕事を手の届く範囲でやっていこうと思ってます。デザインの仕事って信頼で成り立ってるし、実績も自分の力も地道に積み重ねるしかない。明日新しい仕事がくるわけでもないし、デザインの実力も急に上手くなったりもしないので、10年後にこうなってたい、とか自分の中で長い目標を立てて、ちょっとずつ小さい階段を上っているかんじです。 いまの気仙沼みたいに、まちがすごいスピードでできていってる段階ってそうそうないので、いちばん気仙沼が楽しくなっていく時期がいまから始まると思っていて、その時代に自分が生きてるって思うと、私はこれからもこのまちで仕事がしたいなぁって、ここでがんばろって思えるんです。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.3.5)
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vol.17【気仙沼移住女子】あいこの場合
〜あいこの場合〜 「移住女子 × フィットネス起業」 “高校生からダンスを始めたんですが、その頃は気仙沼にストリートダンスの教室や先生がいなかったんです。そのときから、自分がここにダンススタジオをつくる!と決めていて、東京のダンス専門学校に進んで、ダンスを全ジャンル学びました。 そして、その専門学校の卒業式当日が震災の日で。すぐに気仙沼に帰ろうと思ったけど、帰っても何ができる?という葛藤の中、東京のフィットネスサロンで経験を積んで、健康づくりの知識やダンスを教えるノウハウ得ました。そして2013年4月、22歳で地元に帰ってきて、レッスンを開始、2016年から自分のスタジオをオープンしてやっています。” *あいこ(30) *出身地:気仙沼・三日町 *仕事:フィットネス&ダンススタジオ「Air」経営・インストラクター “経営のことも勉強して大きい目標も立ててみたんですけど、それは自分サイズじゃなくてちょっと無理があったんです。それで、実践あるのみ、に立ち返って、いまはこの場を継続することを目標にやってます。結果はあとからついてくるかなぁと。自分のすきなことで地域貢献できてるってスタンスで、自己投資しながら維持しています。 わたしにとっては仕事がいちばんたのしい時間で、それを生きがいに生きています。ただ出産とか子育てとか今まで気にしてなかったことが、一気にこの歳になってプレッシャーで身にしみているのも事実。そういう女性が社会的に担っていかなきゃいけないことも今の仕事を続けてこなせるかといったらわからない。どう乗り越えなきゃいけないかはこれから考えていきたいと思っています。” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.1.17)
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2023年版「住みたい田舎」ベストランキング 東北エリア「総合部門」2位を獲得しました!
宝島社が発行する雑誌「田舎暮らしの本」2023年2月号に掲載の特集「住みたい田舎」ベストランキング東北エリアにおいて、「総合部門」第2位、「若者世代・単身者部門」第5位、「子育て世代部門」第7位にランクインしました。宮城県では、3部門とも第1位となりました!! 「住みたい田舎」ベストランキングとは・・日本で唯一の田舎暮らしを紹介する月刊誌「田舎暮らしの本」が2013年2月号より毎年実施しているランキングで、今回で11回目となります。移住定住の促進に積極的な市町村を対象に、移住支援策・医療・子育て・自然環境・就労支援・移住者数などを含む279項目のアンケートを実施。全国751の自治体からの回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介しています。人口別(5つに区分)と全国12エリア別のほか、「若者・単身部門」「子育て世代部門」「シニア世代部門」に分けてランキングされたものです。 「若者世代・単身者」・「子育て世代」・「総合」3部門とも、宮城県内では気仙沼市が第1位! 総合部門 東北エリア 第2位 宿泊施設や公営住宅を活用した「お試し移住事業」と現地体験ツアー、地元企業で 働きながら暮らしを体験する 「ふるさとワーキングホリデー事業」、空き家バンクを活用した居住環境の整備、オンラインを活用した移住相談、 移住セミナー・フェアへの参加など、移住全般に関する取り組みが評価されました。 「若者世代・単身者が住みたいまち」 東北エリア部門 第5位 地域おこし協力隊の受入れ実績、移住支援金や結婚新生活支援補助金による助成、 気仙沼市地域雇用創造協議会が行っている就職相談会やセミナー等の取組が評価されました。 「子育て世代が住みたいまち」 東北エリア部門 第7位 子ども医療費助成、子どもの一時預かり施設、子育て支援センターの運営、 誕生祝金、特定不妊治療費の助成、子育て情報ぽけっとの運用等が評価されました。 「人口5万人以上 10 万人未満のまち」全国ランキングでは、「総合部門」第5位、「若者・単身者部門」第8位、「子育て世代部門」第 14 位にも入りました! 気仙沼市長から これまで本市では移住定住支援や子育てを応援するまちづくりを進めており、この取組の結果が評価されたものと大変うれしく思います。 移住定住支援につきましては、本市ではこれまで「お試し移住事業」や「ふるさとワーキングホリデー」により、移住をお考えの皆様が安心して本市での生活を体験していただく環境づくりに取り組んでまいりました。昨年度に制度化したばかりにも関わらず、年間100名 以上の方に幅広く利用いただいており、多くの方に本市を移住の候補地として選んで頂いていることにお礼申し上げます。 また、本市では移住を決められた際には、UIJターン向け移住定住促進住宅の提供や空き家バンクの運営による「住まい探し」のサポート、気仙沼市地域雇用創造協議会「ぬまリク」を通じた「仕事探し」のサポートも行っており、移住される方が安心して本市で生活できる環境づくりに取り組んできたところです。 本年4月からは、子育てをされる全ての親御様が安心して育児ができる環境を実現していくため、「小学校・中学校の給食費0ゼロ 」、「第二子以降の保育料条件なしで0ゼロ 」、「待機児童0ゼロ 」 の3つの0ゼロを実現いたします。 全国の皆さまから選ばれるまち、市民にとって住みやすいまちを目指し、取り組んでまいりますので、ぜひ気仙沼に「来て」「見て」「知って」いただければ幸いです。 ■ 気仙沼市では移住のためのガイドブックを作成しています。ご希望の方はこちらよりお申し込みください。 今年も各部門で入賞した気仙沼。今後も、さまざまな人にとって住みやすいまちとなるようチャレンジしていきますので、 ぜひ、お試し移住の制度を活用して、気仙沼での暮らしを肌で感じてみてください!いつでもお待ちしています!
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宮城県移住PR動画「気仙沼とわたし。」が公開されました!
|私らしくいられる場所|みやぎ気仙沼・南三陸の移住者の皆さんを紹介する動画が公開されました! 私らしくいられる場所。 どんな私にもなれる場所。 気仙沼・南三陸地域の暮らしの魅力を広く伝えるため、宮城県が動画を制作・公開しました。 それぞれの土地での暮らしの風景や、活き活きと活動する移住者の皆さんを紹介しています。 気仙沼の動画には、3人の移住者の方が登場します。移住のきっかけや経緯、実際に暮らしてみての感覚などをお話してくれています。 一人ひとりの言葉で語られる「気仙沼とわたし。」をぜひご覧ください。 「気仙沼とわたし。」-ショート [embed]https://www.youtube.com/watch?v=Xf-NLX7S81U[/embed] 「気仙沼とわたし。」-フル [embed]https://www.youtube.com/watch?v=33NmqKni2Yc[/embed] 気仙沼市出演者プロフィール ● 関純麗さん 地域おこし協力隊として2022年に岩手県一関市から移住。 現在化粧品及び健康食品の企画・販売等を行う「気仙沼水産資源活用研究会(kesemo)」に所属。 協力隊で働く傍ら、気仙沼の未利用魚を活用した間借り居酒屋「和夜我家」を定期的に開催。 ● 小野寺弘美さん 静岡県のご出身で、2021年に気仙沼市に移住。 和装肌着や小物を製造・販売する「たかはしきもの工房(有限会社たかはし)」にて広報営業を担当。 ● 鈴木和海さん 静岡県のご出身で、結婚を機に旦那さんの地元であった気仙沼市に移住。 お2人のお子さんの子育てをしながら、旦那さんの実家であるサーフショップを手伝う。 民間子育て団体のプラットフォーム「コソダテノミカタ」事務局としても活動。