「交流会」に
関する記事一覧
-
/
-
numa-tokyo vol.1「かずまるナイト」~気仙沼の新鮮メカジキを食べながら、これからの地域を考える~
気仙沼市唐桑町に住む伝説の漁師、「かずまるさん」こと佐々木夫一さんが獲った新鮮なメカジキを食べながら、これからの地域を考える交流会を実施します。 例えば・・・ ★ 三陸の新鮮なメカジキを食べてみたい! ★ 噂の一丸さんや漁業についてもっと知りたい! ★ 気仙沼の「今」がどうなっているか興味がある! ★ 漠然と地域について興味がある!などの思いがある方は、ぜひお越しください。 ■ 開催スケジュール 第1回 9月15日(木)18:00~22:30 第2回 9月17日(土)19:00~21:00 第3回 10月14日(金)19:00~21:00 ■ 開催概要 【第1回 ~スペシャル~】 9月15日の第1回は、唐桑からかずまるさんご本人にお越し頂き、じっくりとご本人のお話を伺うことが出来ます! (※漁の都合等により、急遽かずまるさんが会場にいらっしゃれなく可能性があります。予めご了承ください) 日にち:9月15日(木) 時間:第1部 18:00~20:00 第2部 20:30~22:30 (完全予約制/各回とも同じ内容になります) 会場:Tregion(港区赤坂3丁目21-4 サンライトビル1F) 定員:各回20名(先着順) 会費:4500円(ワンドリンク付き) 内容:かずまるさんが獲ったメカジキを使った特別コース(普段市場に出回らない希少部位をふんだんに使います!) 【第2回・第3回】 第2回、第3回では、同じくかずまるさんのメカジキを食べながら、震災後から活動を続ける移住者から、震災から5年が経過した気仙沼についてのお話をさせて頂きます。 日時:第2回 9月17日(土)19:00~21:00 第3回 10月14日(金)19:00~21:00 (完全予約制/各回とも同じ内容になります) 会場:Tregion(港区赤坂3丁目21-4 サンライトビル1F) 定員:各回10名(先着順) 会費:4500円(予定) 内容:かずまるさんが獲ったメカジキを使った特別コース ■ お申し込み ご希望をされる回のURLをクリックし、お申し込みください。 (※Googleフォームでの記入をもって申込完了と致します。) 第1回 9月15日(木)18:00~22:30 https://goo.gl/pZQTSu 第2回 9月17日(土)19:00~21:00 https://goo.gl/f7kBQz 第3回 10月14日(金)19:00~21:00 https://goo.gl/PMX8ad ■ Facebookページ https://www.facebook.com/events/760364180732932/ ■ 主催・お問合せ 気仙沼市移住定住支援センター MINATO(運営:一般社団法人まるオフィス) mail: info@minato-kesennuma.com
-
【気仙沼の事業者・団体向け交流会】MINATOのMeeting vol.1 〜大学生と起こす挑戦〜
ーMINATO の Meeting vol.1ー大学生と起こす挑戦 〜本気の大学生の力を、あなたはまだ知らない〜 大学生と一緒に、地域を盛り上げる活動を加速しませんか? 今年度も残りわずかになりました。2月3月のこの時期、 色々な機会を通して大学生が気仙沼市内を訪れてくれています。 ですが、こんなことを思ったことはありませんか? ○大学がないこのまちで、大学生はなにをしているの? ○大学生って一体どんなことができるの? ○彼らはどんな思いで気仙沼に来ているのだろう? その疑問、あなただけじゃありません。 市内で大学生がどんなことをしているのか、知っているようで実はあまりわかりませんよね。 震災後、たくさんの大学生がボランティアとして活動を行い、その中の何人かが、 実際に気仙沼に移住した、などということも起こっています。 6年経った今、フェーズもやっていることもモチベーションも 震災後から徐々に変わってきていますが、根本の想いは変わりません。 長期休みのたびに気仙沼にきている大学生たちは、地域の課題をみつけ、 やりたいことを定めて、それに向かって現在も挑戦を続けています。 よく言われる、まちづくりに欠かせない3つのモノ。 「よそもの、わかもの、ばかもの」 そのすべてを兼ね備えた大学生と一緒に、 気仙沼をより一層盛り上げるアイディアや、具体的な協働を考えてみませんか? 例えば、 ★大学生の新しい視点が欲しいと思っている企業の方 ★大学生と連携してプロジェクトを進めたいと思っている団体の方 ★市外の人と交流してみたいと思っている方などなどの想いを持っている方は、特におすすめです! お気軽にお越しください! ■ 開催概要 <概要> テーマ:大学生と起こす挑戦 日にち:2017年3月19日(日) 時間:13:30〜16:30 会場:気仙沼市移住・定住支援センター(気仙沼市魚市場前7−13 海の市2F) 対象:・市内事業者 ・団体の方 ・なにか新しいことに挑戦しようとしている方 ・大学生の活動を知りたいと思っている方 ・若い力、新しい視点やアイデアがほしい方 参加費:無料定員:40名 主催:気仙沼市移住・定住支援センターMINATO <コンテンツ> ○オープニング ○大学生プレゼン大会:大学生の挑戦を知る! この春休み、気仙沼で活動していた大学生たちによる活動プレゼン大会(活動プレゼン予定) ・気仙沼実践型インターンシッププログラム参加大学生 ・NPO法人底上げインターン生-maru-campキャンパー ・気仙沼で活動するアツい大学生 ○グループワーク:大学生と起こす挑戦 ・地域と大学生の連携、プロジェクトの可能性を考えるワークショップ ○全体発表 ○閉会 ■ お申し込み お申し込みは、Facebookのイベントページ、またはメールにて受け付けています。 ○Facebookページ以下のFacebookイベントページにて、「参加」をクリックしてください。 【気仙沼の事業者・団体向け交流会】MINATOのMeeting vol.1○メール申込 以下のメールアドレス宛に、必要事項を明記しお申し込みください。 メールアドレス:info@minato-kesennuma.com 【件名】 MINATOのMeeting vol.1参加申込 【内容】・お名前・ご所属・メールアドレス ■ 主催・お問合せ 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO(運営:一般社団法人まるオフィス) mail:info@minato-kesennuma.com
-
【社会人向け】お試し移住プログラム紹介
「まだ気仙沼をそんなに知らないし、知り合いもあんまりいない…」 「観光では何回も行ったけど、ちょっと違う体験をしてみたい。」 「移住ってよくわからないけど、まずは気仙沼の暮らしを知ってみたい!」 「地域の人と交流したい!」 「ほかの地域ではできない経験を仲間としたい!」 そんな社会人向けの短期滞在プログラム、週末ワークキャンプがあります。詳しくはMINATOまでお問い合わせください。 ============ ★プログラム例【土曜日】 7:30 東京駅出発 10:00 一ノ関駅着、レンタカーを借りる 12:00 気仙沼到着 お昼ごはん 到着したらまずはお昼ごはん! 東京では食べられない新鮮なランチは、気仙沼価格にて、コスパ良し◎ 13:00 地域を知るアクティビティ お腹が満たされたら、地域へ出てみよう! 地元漁師さんの船に乗って漁師体験をしたり、農家さんと野菜収穫したり。 まち歩きもできます。地域に根付いたゆたかな暮らしを体験できるのも、海あり山あり川ありの気仙沼ならでは。 16:00 宿泊場所へ移動 入浴宿泊場所は、地元民宿と空き家のどちらかを選べます。 空き家の場合はみんなで自炊。地域のスーパーには、朝獲れの新鮮な魚介類や野菜が。みんなでワイワイ食材を選ぶ時間も、あっという間のたのしい時間に。 19:00 夜ごはん とれたての新鮮な地元食材をつかった絶品夜ごはんを。 21:00 地元の人たちと交流会 地元の漁師さんや若者たちも集まって、気仙沼の地酒と肴で乾杯!あっという間に夜は更けていきます。 【日曜日】 8:00 ワーク開始 朝からワーク開始!まちづくりの拠点となっている場所のリノベーションや、使われなくなった空き家の再生、地元中高生とワークすることも。 地元の人や移住者たちも混ざって、みんなで一緒に汗をかくとチームワークが高まること、間違いなし! 12:00 みんなでお昼 ごはん身体を動かしたら、おなかぺこぺこに! ワーク後にみんなで食べるごはんのおいしさは、いつまでも忘れられないものです。 13:00 ワークのつづき お腹いっぱいになったら、ワーク再開です。完成までもう少し!ラストスパートがんばるぞー! 15:00 自由時間 ワークの後は、明日の仕事に備えてお昼寝するもよし、温泉で汗を流すもよし、海へ飛び込むもよし。※注:自己責任です。 16:00 現地解散 たのしい時間はあっという間。一緒に特別な時間を過ごした仲間との別れは、ちょっぴりさみしいもので、帰るころには、第二のふるさと、第二の家族ができた気持ちになっていることでしょう。 「また必ず帰ってきます!」 17:00 レンタカー返却 一ノ関駅出発 19:30 東京駅到着 ============ 地域の中学生や高校生。 漁師さんや農家さん。 おしゃべり好きなおばちゃん。 地元で活動する若者や移住者たち。 いまの気仙沼には多様な人たちが集まっています。 そんな人たちと出会えるのも、「お試し移住」ならでは! 気仙沼にしかない出会いや体験が、あなたを待っています。 「明日出会う人が自分の人生を変えてしまうかもしれない、という予感。」 社会人WCは今後イベントページにて募集を呼びかけます。 是非チェックしてみてください! <こんな人にオススメです!> ▶︎地方創生に関わってみたい! ▶︎地方移住したい! ▶︎大学時代の仲間と「観光」ではできない体験をしたい! ▶︎会社の仲間と地方創生について考えたい!
-
【新しくはじまった気仙沼生活を楽しもう!】移住者向け交流会 in 気仙沼 MINATOのMeeting vol.2
気仙沼に来て新しい職場で、初めての春を迎えられた皆様! 気仙沼での新しい生活はいかがでしょうか? ◎まだ、はじまったばかりで、気仙沼のことをよく分からないまま… ◎これから気仙沼で、挑戦したいことがある! ◎せっかく来たから、気仙沼で何かやってみたい! ◎気仙沼での友達や仲間を作りたい!でも、どうすればいいのか分からない…。 そんな方のために、この度「移住者/新入社員向け交流会」が開催されます! ぜひこのイベントに参加して、この春から気仙沼に来た同じ仲間と出会い、 先輩移住者、地域の人たちと出会い、気仙沼での可能性を広げませんか? 今回のイベントでは、すでに気仙沼で活動している団体の方を含め、 とっておきの気仙沼生活を伝授してくださる気仙沼の移住サポーターをお招きします! 仕事での相談ややってみたいことの相談はもちろん、プライベートでの楽しみ方や気仙沼の穴場スポットも聞けちゃうかも?! 前半は、自己紹介を含めたお楽しみコーナーを催します!さらに、気仙沼で行われてる様々な活動を紹介します。 実はたくさんの活動が行われている気仙沼。一度にこれだけの紹介を見れるのは、この日だけ! 気になる活動、気になる団体をぜひ見つけてください! 後半は、全体での交流会となります。気になる活動をされている方にお話を聞くもよし、 気仙沼での美味しいお店を訪ねるもよし、この場で出会った「気仙沼同期」で夢を語るもよし、 ぜひこれからの気仙沼生活での『ワクワク』の芽を見つけてください! お気軽にご参加くださいね~! 【気仙沼移住者向け交流会】MINATOのMeeting vol.2 ■概要 <日時> 平成29年5月26日(金)18時30分〜21時00分 <場 所> K-port(気仙沼市港町1−3) <参加費> 2500円(軽食、飲み放題付) <内 容> 1)自己紹介タイム+気仙沼にある様々な団体のプログラム紹介~趣味や仕事を通じて、気の合う仲間を見つけましょう! 2)懇親会(軽食、飲み放題付き)~実際に仲間を作り、次のわくわくに繋げましょう! <お申し込み> ▶︎FBのイベントページにて、参加ボタンを押してください https://www.facebook.com/events/218171098674645/?ti=icl ▶︎メール申し込みの場合 info@minato-kesennuma.com ・お名前 ・ご所属 ・メールアドレス ▶︎電話申し込みの場合 0226-25-9119(気仙沼市移住・定住支援センター MINATO窓口) <主催・お問合せ> 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO (運営:一般社団法人まるオフィス) mail.info@minato-kesennuma.com tel.0226-25-9119
-
【終了しました】社会人のためのお試し移住:週末ワークキャンプ
いきなり「移住」はハードルが高い・・・ どんな環境で、どんな人たちがいて、どんな暮らしができるの? 地域密着で地元の人たちと交流したい! 漠然と「地方」や「移住」に興味がある! 地域課題にアクションしたい!そんな方に朗報です! このたび、社会人のための週末ワークキャンプへの参加者を募集します! 今回は空き家に泊まり、空き家を「地域協育」の拠点に変える!?ワークをする!という 地域の課題と魅力が詰まったコンテンツが待っています。 <スケジュール例> <日時> 5月27日(土)〜5月28日(日) <集合・解散> 集合:5月27日(土)12:00 気仙沼駅解散:5月28日(日)16:00 気仙沼駅(現地集合解散になります。現地での移動手段については相談させてください。) <コンテンツ> 気仙沼の中高生と空き家のリノベーション作業(予定) ・空き家前にあるコンテナの撤去作業(予定) ・地元の中高生と交流<対象>社会人(20〜30代) <参加費>20,000円(宿泊費・プログラム費・保険代含む) <定員>およそ10名※先着順 申込〆切:5月17日(水) (ワーク初心者の方でもご安心ください!) (夜は地元の人たちとの交流会も♪) まずは地域にきてみて、地域の風を感じ、暮らしを感じ、 地域の人と交流してから、考えてみるのもいいかもしれません。 みなさんの参加お待ちしてます〜♪ ▼詳細・お申し込みはコチラ▼ http://maru-zemi.com/2017/05/wc01/ (主催:一般社団法人まるオフィス)
-
【開催レポート】MINATOのMeeting vol.2
みなさんこんにちは。ターンコーディネーターの根岸です。 2017年5月26日(金)にMINATOのMeeting vol.2を開催しました。 MINATOのMeetingは、気仙沼への移住者やUターン者、気仙沼で活動する若者や先輩たちをつなぐ場として、気仙沼市内で開催している交流会です。 今回は「けせんぬま生活へようこそ!2017〜」をテーマに、この春から気仙沼での生活を始めた方や、この2〜3年でUIターンした方々が多く集まりました!そうしたUIターン者だけでなく、彼らをサポートすべく集まった移住サポーターたち(気仙沼でさまざまな取り組みをしている気仙沼の先輩たち)もたくさん! 参加者は40人。そのうち「ここ2〜3年でUIターンした」という方は24人。 参加者同士を知る場として、UIターン者も移住サポーターも、みんなごっちゃのグループで自己紹介。自分の得意なこと、気仙沼で挑戦してみたいこと、を話しました。 みんなの緊張がほぐれたところで、移住サポーターのみなさんから、けせんぬま生活がより楽しくなる取り組みをご紹介いただきました。 <参加いただいた移住サポーターの活動一覧> ▶︎まち大学 海の市2Fにある会員制シェアスペース「□ship(スクエアシップ)」の運営をしています。お一人での作業やミーティングスペース、またはリラックススペースとして使用したり、イベントを行うこともできます!私たちスタッフは、少しでもそのお手伝いができるように話を聞いたり、必要に応じて誰かをご紹介することなどもしています。 ▶︎担い手育成支援事業 気仙沼に住む10代〜30代の若者を対象に、「気仙沼で何か自分でやってみたい」という気持ちを応援し、形にするプログラムを行なっています。地域の魅力や課題を発見し、気仙沼に住む若者一人一人が成長し、”やりたい!気持ちを形にして、地域に関わる若者、活躍するまちづくりの担い手を育みます。 ▶︎気楽会 「今ある気仙沼を積極的に楽しもう!」「気仙沼を自発的に楽しくしよう!」という想いを持つ、地元有志の集まりです。毎週「定例会」を開き、それぞれが普段考えていることや思いついたアイデアを気軽に出し合っています。アイデアが一つの方向に盛り上がれば、いざ実行!できることを自分たちですぐやってしまうのが気楽会のスタイルです。 ▶︎島がっこう 島がっこうは、気仙沼大島にて島内の小・中学生に対し、週に1回の学習サポートと、地域について学ぶワークショップを、実施しています。島内のあちこちを取材する壁新聞づくりや、自然や暮らし、文化に焦点を当てた体験活動など、子どもたちがより深く島について知る機会をつくっています。 ▶︎からくわ丸 唐桑のまちづくりサークルです。地元&Iターン者の20-30代が約20名集まって活動中。大震災の翌年2012年に設立して以来、唐桑地域でまち歩きや子どもたちの地元体験プログラムを展開してきました。地域を元気にするために、唐桑でやってみたいことができる「場」がからくわ丸です。 ▶︎八瀬の会 8のつく日は八瀬の日!毎月8日のつく日に行なう、八瀬地域内外の多世代交流を目的とした会です。昨年より、八瀬地域民の交流と外へのアピールを高めつつ楽しいことをやっていこうと、思いつきで発足しました!現在は20〜30代の若者や子連れ参加が多く、大人は会食・座談会をしている横で、子どもたちが遊び回るわいわい楽しい空間になっています! ▶︎プレーワーカーズ 子どもの遊び場づくりに長年取り組んできた、子どもの遊び場を始めとする環境づくりの専門家プレーワーカーで構成されています。子どもがいるならどこであっても、子どもが「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられるように様々な事業を組んでいます。気仙沼では、2017年5月27日より三日町に子どもの居場所・遊び場「こどまど」を本格オープンしました。 ▶︎ピースジャム ピースジャム工房には新生児や未就学児の親子が集い、育児をささえあいながらジャムやベビー用品の製造販売をし、その収益によって地域へ開放している広場の運営や、新たな親子の雇用へつなげています。持続的な育児コミュニティ作りだけではなく、この活動によって「子育てをしながら働ける基盤」づくりをし「産みやすく育てやすい環境」を社会へ波及することを目指しています。 ▶︎ちょいのぞき気仙沼 氷屋さんに函(はこ)屋さん、造船所に漁具屋。他のまちにはない港町ならではの職場に潜入できるほか、漁師体験やツリーハウスなど自然を満喫できる遊びもたくさん。学んで楽しめるコンテンツが満載のプログラムで、毎週末開催しています。気仙沼の玄関口「内湾(ないわん)」や、市北部にあり、自然がたくさん残る「唐桑(からくわ)」など、気仙沼のいろいろなところで実施しています。▶︎ば!ば!ば!プロジェクト 気仙沼ではびっくりした時に「ば!」と言います。ば!ば!ば!プロジェクトでは、自分たちが暮らすまち「気仙沼」の魅力をどんどん探り、発見し、面白さと人をつないでいきます。誰でも自由に参加できるから、いろんな人たちがやってきて、交流し、アイデアが生まれそれが新しい気仙沼の「ば!」を育てます! ▶︎気仙沼青年会議所(JC) 青年会議所(JC)とは、時代の担い手として「明るい豊かな社会の実現」を同じ理想とする20才から40才迄の青年男女の団体です。日本全国では701のJCの4万人が入会し、宮城県内には気仙沼JCを含め11のJCがそれぞれの地域で活躍しています。 ▶︎気仙沼商工会議所青年部(YEG) 商工会議所とは、地域商工業者の世論を代表し、商工業の振興に力を注いで椎木経済の健全な発展に寄与するための地域総合経済団体です。公共性、地域性、総合性、国際性を特徴として活動しています。気仙沼商工会議所では、カツオメカジキのブランドかを推進したり気仙沼の特色を生かした産業の発展に重点を置いています。 ▶︎わらすのわ 子ども支援者ネットワーク「わらすのわ」は、気仙沼で子どもの環境に問題意識を持つ団体・個人の集まりです。震災遺構、今日明日の事を考えるのに精一杯で、子どものことってどうしても後回し。子どもの事や自分の事を考えたり、同じ悩みを持つ人と話したいなと思いながらもどんどん時間が過ぎていく。県内外の方々で、子どもを中心に地域の事を話せていけたら、それだけで気仙沼が変わるのではないか?と思い、立ち上げました。 ▶︎パン工房 ひこばえ 一昨年10月に気仙沼に移住。環境に優しい仕事をしたいと考え、今年2月9日に個人事業をたちあげ、東北の農産物を活用したパンの製造・販売、パン教室をしています。また、現在子供の制服専門の古着事業の立ち上げに取り組んでいます。 どれも気軽に参加できて、地域を知ることのできる活動ばかり。 こういった活動がたくさんあるのも気仙沼の魅力のひとつです。 後半は懇親会へ。 この春から気仙沼へやって来たUIターン者同士はもちろん、先輩移住者や移住サポーターたちとも、つながります。 「今度やるイベントにおいでよ」「一緒に夏のお祭りに向けて太鼓の練習しよう〜!」と次に繋がる交流がたくさん生まれました。 最後に、移住サポーターの小山さんから締めの挨拶が。 「気仙沼って若者にとってはアミューズメント施設はない。どちらかと言えば夜も早く寝ちゃう。僕がUターンして来たころは、今みたいにSNSもなかったから、意外と限られたコミュニティの中でしか生きられない、と思ってました。だけど、それをブレイクスルーしてきたのは、いろんな興味をもつこと。とにかくなんにでも興味をもつこと。最初は住みにくい、暮らしにくい場所かもしれないけど、自らの行動によって、行動を変えることで、住みやすくて、超いいところになると思います。」 とてもすてきな先輩からのアドバイスでした。 仙台や東京と比べたら「何もない」と思いがちですが、自分の行動や視点をちょっと変えてみるだけで、おもしろいまちになるかもしれません。 参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
-
【1月27日開催!】東京のけせんぬま会 「気仙沼の食と漁業をかじってみる。」
\\"気仙沼"なひと、あつまれ〜!// 2018年、MINATOの東京交流会は、 【東京のけせんぬま会】になってパワーアップします! 【東京のけせんぬま会】では、各分野で活躍する気仙沼にまつわるゲストを招き、 気仙沼でいま起きていること、しごとのこと、くらしのこと、いま挑戦していることなどを聞いてみる場です。 今まで知らなかった分野について、ちょっと詳しくなれたり、人に話せるようになったり。 その分野でなにか関われることが見つかるかもしれないし、もっとほかの分野の話も聞きたくなるかも。 前半は各分野で活躍する気仙沼ゲストを招き、しごとのこと、くらしのこと、いま挑戦していることなど、お話しいただきます。 後半には、ゲストをかこんで、気仙沼の地酒やおつまみで、乾杯です。 ゲストトークで聞けなかった話も聞けちゃうかも。 テーマ・会場は各回さまざま、三陸・気仙沼にゆかりのあるお店で行います。 ▶▶申し込みはコチラから◀◀ イベント概要 *東京のけせんぬま会* 「気仙沼の食と漁業をかじってみる。」 <日時>2018年1月27日(土)19時〜21時半 <会場>わたす日本橋(東京都中央区日本橋1-5-8) <参加費>3000円<定員>20名(先着順) <ゲスト>佐々木夫一氏(気仙沼漁師・第18一丸船頭) 記念すべき第1回のゲストは、気仙沼の唐桑町から、あの有名な伝説の漁師 カズマルさんこと、佐々木夫一さん(第18 一丸船頭)です。 <前半:ゲストトーク> 19:00〜20:00 気仙沼でメカジキ漁をしている漁師 佐々木夫一さんに、旬の食材のこと、 漁業のことを中心にお話しいただきます。 漁師ひとすじ50年の佐々木さんが、いま挑戦していることにも迫ります。 <後半:交流会> 20:00〜21:30 佐々木さんが獲った魚のおつまみをちょこっとつまみながら、ミニ交流会です。 漁師のこと、漁業のこと、それから旬の食材のこと。気になることを聞いてみましょう。 そして話を聞きながら、佐々木さんが獲った魚をつまんでみてください。もっとおいしく感じるから。 (軽食メニューは、そのときに獲れた魚になります。) <こんな人にオススメ!> ▶気仙沼がすき!まちになにか関わりたい! ▶気仙沼の水産業に興味ある! ▶現場にいる漁師さんが抱える漁業の課題って? ▶漁師さんとなにかおもしろいことやってみたい! 友人同士はもちろん、おひとりのご参加も大歓迎です。みなさんのご参加、お待ちしています! ▶▶申し込みはコチラから◀◀ 先着順です、お早めに!
-
【開催レポート】東京のけせんぬま会「気仙沼の食と漁業をかじってみる。」
記念すべき第1回目のテーマは、ずばり、気仙沼の食と漁業ー。 気仙沼の伝説の漁師 佐々木夫一さんがゲストです。 気仙沼の食卓を支える漁のこと、ベテラン漁師が今もなお挑戦しつづけていること、お話いただきました。 佐々木さんは、漁業の後継者不足に問題意識を抱えています。 「このままでは、30年後、気仙沼で魚を獲るやつがいなくなるんです。」と警笛をならします。 「漁師町 気仙沼から漁師がいなくなるってことがどういうことか。いなくなってからではどうすることもできないんです。」 そんな想いをもつ佐々木さんは、2年前から、地元団体まるオフィスとともに地元の中高生向けに漁師体験プログラムを行っています。 「自分たちみたいに、子どもの頃から漁の楽しさを知ると、大人になったときに変わる。獲った達成感を知ってほしい。もっともっと子どもたちに体験させたい。」 ▶︎じもとまるまるゼミ そして、後半の交流会では、なんと!佐々木さんが前日に水揚げした新鮮ぴちぴちの寒タラのフルコース! 東京ではめったに食べることのできないタラの刺身、白子メニューでした。 最後に佐々木さんがひとこと。 「だれか漁師になりたいやつ、いねぇか?」 漁業、漁師に興味ある方、MINATOまでご連絡お待ちしています〜! 東京のけせんぬま会、これからもさまざまなテーマにまつわるゲストをお呼びし、定期的に行いますので、おたのしみに〜♪
-
【2月17日開催!】東京のけせんぬま会 「東京にいながら、気仙沼のプロモーション」
気仙沼なひと、あつまれ〜! 2018年、MINATOの交流会は、 【東京のけせんぬま会】になってパワーアップします! 【東京のけせんぬま会】では、各分野で活躍する気仙沼にまつわるゲストを招き、 気仙沼でいま起きていること、しごとのこと、くらしのこと、いま挑戦していることなどを聞いてみる場です。 今まで知らなかったその分野について、ちょっと詳しくなれたり、人に話せるようになったり。 その分野でなにか関われることが見つかるかもしれないし、もっとほかの分野の話も聞きたくなるかも。 第1部では各分野で活躍する気仙沼ゲストを招き、しごとのこと、くらしのこと、いま挑戦していることなど、お話しいただきます。 その分野について、ちょっと詳しくなれたり、人に話せるようになったり。 第2部では、ゲストをかこんで、地酒やおつまみで、乾杯です。 ゲストトークで聞けなかった話も聞けちゃうかも。 第2回のゲストは、気仙沼漁師カレンダーのプロデュースを行っているBamboocutの竹内順平さんと、 気仙沼出身フリーアナウンサーの佐藤千晶さん。 東京にいながら”地域をプロモーションする”という観点から、おふたりにお話しを伺います。 <第1部:ゲストトーク> 19:00〜20:00 4年連続で気仙沼漁師カレンダーの製作から販売までのプロデュースを行っている竹内さん。 移住するわけでもなく、定期的に仕事で気仙沼に関わる竹内さんの、気仙沼で感じていること、活動のモチベーションをお聞きします。 気仙沼出身でフリーアナウンサーの佐藤さんは、東京と仙台、気仙沼を行き来しながら自身のラジオや各イベントで気仙沼の地域プロモーションを行っています。 <第2部:交流会> 20:00〜21:30 ▶︎▶︎申込はこちらから◀︎◀︎ 【イベント概要】 <日時>2018年2月17日(土)19時〜21時半 <会場>わたす日本橋(東京都中央区日本橋1-5-8) ▼アクセス▼ JR:「東京」駅 徒歩9分地下鉄:「日本橋」駅(東京メトロ銀座線・東京メトロ東西線・都営浅草線)徒歩2分 三越前」駅(東京メトロ銀座線・東京メトロ半蔵門線)徒歩3分http://www.watasu.net/accessmap.html <参加費>2500円(三陸おつまみ、ごはん味噌汁付き+1ドリンク) <定員>20名(先着順) <ゲスト> 竹内順平氏(気仙沼漁師カレンダープロデューサー/Banboocut代表) 佐藤千晶氏(気仙沼出身/フリーアナウンサー) <こんな人にオススメ!> ▶気仙沼がすき!まちになにか関わりたい! ▶気仙沼の水産業に興味ある! ▶現場にいる漁師さんが抱える漁業の課題って? ▶漁師さんとなにかおもしろいことやってみたい!友人同士はもちろん、おひとりのご参加も大歓迎です。みなさんのご参加、お待ちしています! ▶︎▶︎申込はこちらから◀︎◀︎ 問い合わせ先 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO TEL:0226-25-9119
-
【3月9日開催!】けせんぬましごとカフェvol.5 in 仙台
【けせんぬましごとカフェvol.5 in 仙台「気仙沼の観光とDMO」】 今回のしごとカフェは、「一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会」と「一般社団法人気仙沼地域戦略」の2団体をお招きして、 「気仙沼の観光とDMO」がテーマです。 DMOとは… Destination(目的地) Management(最適化管理)またはMarketing(顧客ニーズ調査)Organization(組織)の略です。 観光による地域づくりを戦略的に推進する組織・機能のことを指します。マーケティングや戦略立案、プロモーションなど全体をマネジメントする役割を担います。経営の視点を加えることで、地域が経済的に潤うようにするのが狙いなのです。 気仙沼市は、観光を水産業と並ぶ主要産業とする方針を掲げました。 「観光で稼げる地域経営」の気仙沼版を目指し、2015年度からDMOの構築に向けた取組みを始めています。 だから、気仙沼では今まさに、試行錯誤しながら、「気仙沼らしい観光」の土台作りが行われています。 今回ゲストでお招きしているのは、 織笠有加里さん(一般社団法人気仙沼地域戦略)、ニシャントアンヌさん(一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会) どちらも20代の若手ホープです! 気仙沼のこれからの観光の土台を作り上げる、ど真ん中最前線にいるお二人に、「気仙沼ではたらくこと」についてお話いただきます。 ここに来て、気仙沼で働きながらどんな夢が持てるのか知ってください。 もちろん、その場で観光コンベンション協会や地域戦略で、働くことを決めても構いません。 気仙沼で働き、気仙沼でくらすことへ、少し近づいてみてください。 気仙沼で働くことについて 知らないこと、分からないこと、不安なこと、それを少しでも減らして、 興味がもてること、挑戦してみたいこと、ワクワクすること、それを一つでも増やしたい。 そんなふうに考えている人のためのカフェです。 カフェと言っても、参加費は無料です。 ドリンクも用意していますので、お茶っこしながら、気仙沼のしごとのこと、じっくり知ってみませんか? ▶参加お申し込みは下記Googlefoamでのご回答、またはFacebookイベントページの「参加する」ボタンを押してください! _____________________________ ●開催概要● □日にち:2018年3月9日(金) □時 間:19:00〜21:00(開場 18:30) □場 所:ソシラボ (宮城県仙台市青葉区一番町2丁目2-8 IKIビル10F) ※仙台駅西口から徒歩10分、青葉通一番町駅南1出口から徒歩5分 ※専用駐車場はございません。近隣の駐車場をご利用ください。 ※専用駐輪場はございません。近く(徒歩3分)に市営地下駐輪場がありますのでそちらをご利用ください。 □参加費:無料 □服 装:自由 □タイムライン: 19:00~19:05(5分) 開会+主旨説明 19:05~19:20(15分) アイスブレイク(企業+参加者自己紹介) 19:20~19:34(14分) 企業説明(7分×2) 19:34~19:40(6分) 追加質問タイム 19:40~20:45(65分) ワークショップ 20:45~21:00(15分) 気仙沼の暮らし紹介+クロージング(アンケート記入) 21:00~ 交流会(22時まで会場を使用) □お申し込み 下記Googlefoam又はイベントページ参加ボタンで参加表明をお願いします。 ▼Googlefoam https://goo.gl/forms/Dmb6osslbSH7ajvo2 ▼Facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/183310969066751/ □お問い合わせ 気仙沼市・移住・定住支援センター MINATO TEL:0226-25-9119
-
【3月17日開催!】*東京のけせんぬま会*「気仙沼の観光のイマ」
*東京のけせんぬま会* 「気仙沼の観光のイマ」 \\"気仙沼"なひと、あつまれ〜!// 2018年、MINATOの交流会は、【東京のけせんぬま会】になってパワーアップします! 【東京のけせんぬま会】では、各分野で活躍する気仙沼にまつわるゲストを招き、 気仙沼でいま起きていること、しごとのこと、くらしのこと、いま挑戦していることなどを聞いてみる場です。 今まで知らなかったその分野について、ちょっと詳しくなれたり、人に話せるようになったり。 その分野でなにか関われることが見つかるかもしれないし、もっとほかの分野の話も聞きたくなるかも。 前半では各分野で活躍する気仙沼ゲストを招き、しごとのこと、くらしのこと、 いま挑戦していることなど、お話しいただきます。 その分野について、ちょっと詳しくなれたり、人に話せるようになったり。 後半では、ゲストをかこんで、気仙沼の地酒やおつまみで、乾杯です。 ゲストトークで聞けなかった話も聞けちゃうかも。 ***今回のゲストは、一般社団法人気仙沼地域戦略の小柳朋子さんと、 気仙沼観光コンベンション協会のニシャントアンヌさん。 地方創生の中、交流人口を増やすべく盛り上がりを見せている”気仙沼の観光”という観点から、 おふたりにお話しを伺います。 <前半:ゲストトーク>19:00〜20:00 気仙沼クルーカードやちょいのぞきを仕掛ける小柳さん。外国人観光客をもてなすインバウンド観光を手がけるニシャントアンヌさん。実はおふたりとも震災後の移住者です。市外から移住した彼らがどうして観光の仕事をはじめたのか、巷で話題の「気仙沼クルーシップカード」って一体なに!?「気仙沼の観光のイマ」ってどうなってるの!?をお話しいただきます。 <後半:交流会> 20:00〜21:30 【イベント概要】 <日時>2018年3月17日(土)19時〜21時半(18時半開場) <会場>わたす日本橋(東京都中央区日本橋1-5-8) <参加費>2500円(三陸おつまみ+ごはん味噌汁、1ドリンク) <定員>20名(先着順) <ゲスト> 小柳朋子氏 千葉県船橋市出身。中高を東京で過ごし、その後愛媛、京都で染織の仕事に携わる。2015年の夏に、結婚を機に気仙沼に移住。現在は一般社団法人気仙沼地域戦略にて、「ちょいのぞき気仙沼」や「気仙沼クルーカード」など、気仙沼の新しい観光の取り組みに日々奮闘中。かき氷といちご大福にちょっとうるさい。 ニシャントアンヌ氏 アメリカ・ニューハンプシャー州出身。2014年に外国語指導助手(ALT)として気仙沼市に赴任。2年間気仙沼でALTとして過ごす。2016年にはアメリカへ帰国し企業に就職するも、気仙沼への思いが忘れられず2017年に移住を決める。今は一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会にて、外国人観光客の誘致に取り組む。 <キャンセル料>前日17時以降:100% <こんな人にオススメ!> ▶気仙沼がすき!まちになにか関わりたい! ▶気仙沼の観光に興味ある! ▶気仙沼クルーシップってよく聞くけど一体なに…!? ▶東京でもなにかおもしろいことやってみたい!友人同士はもちろん、おひとりのご参加も大歓迎です。 みなさんのご参加、お待ちしています! <申し込み方法> ▶︎こちらのフォームよりお申込みください。 <会場「わたす日本橋」とは> 宮城県、東北を応援する情報発信や交流を行うための施設「わたす日本橋」。1・2Fが飲食や情報発信を目的としたフロアの「わたすカフェ」、3Fが東北との交流を育むフロアの「わたすルーム」となっています。東北の食材をふんだんに使った創作料理を味わえるなど、食やイベントを通じて東北の魅力に触れられる機会が満載です。http://www.watasu.net <問い合わせ先> 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO TEL:0226-25-9119
-
【開催レポート】東京のけせんぬま会「東京にいながら気仙沼のプロモーション」
2018年2月17日(土)、東京の”わたす日本橋”にて、東京のけせんぬま会を開催しました! 今回のテーマは、「東京にいながら、気仙沼のプロモーション」ゲストに、東京に拠点を置きながら気仙沼の良さを伝える活動をしているお二人を迎えし、トークセッションとワークショップを通じて、自分なりの気仙沼との関わり方をみつめていただく時間を設けました。 <本日のゲスト> ◎竹内順平さん(Bamboocut代表):写真左 気仙沼の女将の会「気仙沼つばき会」が企画する「気仙沼漁師カレンダー」の制作を手がけるプロデューサー。 東京にいながら、撮影期間はカメラマンを連れて気仙沼に滞在し、朝早く、ときには夜中から漁の撮影同行。 東京でもおもしろい企画を多数手がけている、まさに地域プロデューサー!(と、私たちは言っています。) ◎佐藤千晶さん(フリーアナウンサー):写真右 気仙沼出身の千晶さんは、2010年から「気仙沼大使」に任命され、現在フリーアナウンサーをしながら、東京を拠点に気仙沼のPRを行なっています。 「東京に住んでいるけど、離れているとは思っていない。いつも隣にいるかんじ。」高校卒業後、夢を叶えるため東京に上京した千晶さん。 「気仙沼があるからこそ頑張れていて、いつも"気仙沼"という存在に背中を押されているんです。」 はじめは、スタッフ含めた全員で自己紹介です。 気仙沼との関係と、気仙沼に対する想いを紹介してもらいました。 笑いが起きたり、和やかな空気が生まれます。続いて、お二人にお話を伺います。 「気仙沼の女将さんが、とっても元気で。震災後2年足らずなのに、『震災復興で気仙沼が注目されるのは、5年くらい。だからこそ、気仙沼の本当の魅力である漁師さんをもっと知ってもらいたい。』って言うんですね。漁師の魅力を伝えるのは必ずしもカレンダーでなくても良かったんですよ、たまたまカレンダーを選んだだけで。でも結果それが漁師を知ってもらうとっても良いツールになったと思います。 気仙沼の女将さんは、みなさんとても正直なので(笑)、良い時とそうでない時のリアクションが全然違う(笑)、でもだからこそモチベーションも上がります。僕は、女将さんの想いに出会ったから、これに携わらせていただけているんです。」と、語る竹内さん。 「私は、いつからとかはなくて、ずっと気仙沼が好きで。なんでだろう。でも就職の時も、ずっと気仙沼の話をするくらい(笑)。面接官の方から『気仙沼ちゃんだね!』とか言われたりして(笑)。ラジオの仕事の中でも自然と気仙沼のことが話にでます。 私は東京で叶えたい夢があるから、東京にいるけど、気仙沼と離れているとか、距離があるとかは感じたことがないんです。気仙沼に背中を押されているような感覚ですね。震災があって、『大変だね、大丈夫?』と言われるようになってしまったけど、以前のように『フカヒレが有名だよね、お魚がおいしいよね』と言われるように、元気な気仙沼を伝えていきたいですね。」 そう言って時おり目を潤ませて話す、千晶さん。お二人のお話を伺った後は、ワークショップを行いました。テーマはずばり「東京にいながら、気仙沼をプロモーションする!」今回のテーマそのままです。 3人1グループで、 ▶︎気仙沼のどんな魅力を ▶︎いつ ▶︎だれに ▶︎その魅力のどんなところを ▶︎どう伝えるか ▶︎それに関わった人がどういう行動をするといいか ▶︎そのプランが実現することになったとき、あなたができることは? について話し合っていただきました。 後半は、会場を移動し交流会の始まりです。 三陸の海の幸山の幸をふんだんに使ったおしゃれな料理を楽しみながら、気仙沼トークに花が咲きます。