「大学生向け」に
関する記事一覧
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vol.11【気仙沼移住女子】みどりの場合
〜みどりの場合〜 「移住女子 × クラシタノシイ」 "もともと自分から動く、ってことはしたことなかったんですけど、大学生のとき、唐桑でやっていた大学生向けのワークキャンプに参加。それまで東北は来たことありませんでした。山口からしたら東北って未知の世界で。移住する前は親も不安がってました。 そのワークキャンプでは、夜に地元の人も移住者も集まってくれて、それがすごい新鮮で、おもしろかった。地元の人と移住者の人が一緒に唐桑を盛り上げようとしている感じがすごく伝わってきて。みんなノリがよかった。笑 それがずっと頭に残ってて。西日本のいろんな地域にもインターンとかで行ったけど、なんか違ったんです。ほかのところは、バリバリみんなやってて、すでに先進地になってて、できあがってる感がして、まだ未完成で唐桑の方がおもしろそうだなって。先に移住してた女の子たちがいたから、そこで住んでいくイメージ、それが楽しそうなイメージがあって。それが大きかったです。それで大学卒業とともに移住しました。" *みどり(23) *出身地:山口 *仕事:唐桑町まちづくり協議会・鶴亀食堂 "わたし、唐桑のくらしがすごくすきで。休みの日に漁師さんと海に行って魚とってきて、魚さばけるようになったりとか、野菜は畑でつくって、みたいな。そういうのって今までやったことなかったし日々おもしろいな、って思います。 いまのこの暮らしがたのしくて、だから気仙沼にいます。これからどうなるかわかんないし、将来こうなっていきたいとか、正直ない!笑 いまやりたいこととか、共感できることとか、いいなって思ったことを、やれたらいいかな、と思ってます。" ●Instagramはこちら (掲載日/2020.12.19)
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vol.04【気仙沼移住女子】わかの場合
~わかの場合~ 香川出身のわか。 大学への進学をきっかけに東北へ。 気仙沼との出会いは、大学の授業。フィールドワーク先として来ました。 その後、気仙沼で行われている大学生向けプログラムSOKOAGE CAMPに参加。 そんなこんなで、なんだか水があったようで、長期休暇のたびに心の避暑地として気仙沼に長期滞在していました。 気仙沼に移住したのは、色々あってちょっと落ち着いた時間が人生に必要だと思ったから。いつまでいるとか、何をしたいとか、決めずに住み始めました。 そこでコワーキングスペース□shipに顔を出すように。 そこから、ご縁があって2つの会社で働くことになりました。 自分の人生をじっくり味わいながら、働くこと暮らすことをひとつひとつ丁寧に経験しているわか。 副業兼業が出来るのは、どちらの組織に所属してもそこにいる人に寄り添った仕事ができるから。 愛情深く仕事ができる彼女。その愛情は今家畜へ向いています。 アニマルウェルフェアを通して、生きるとは食べるとは資本主義ってなんだろう。そうやってひとつひとつ丁寧に経験している最中です。 ●Instagram気仙沼移住女子わかの回はこちら そして、そんなわかが自分の働き方暮らし方をお話しするオンラインイベントが2021年1月29日(金)に行われます。 詳しくはこちらをご覧いただき、ぜひお気軽にご参加ください。 (掲載日/2020.9.19)
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【副業】「エネルギーの地産地消」を加速させる、広報戦略・PRをサポートしてくれる方募集!
募集する企業は、気仙沼でソーラーパネルの販売施工をしているパートナーズさんです。大学生向けの実践型インターンを取り入れたり、何度も外の人をプロジェクトベースで受け入れた経験のある会社さんなので、地方との副業経験がない方でもきっと安心して業務に取り組むことが出来るのでは? 興味のある方は、YOSOMONよりエントリーください。(エントリーは終了しました) ============================================== 地域内における太陽光発電のさらなる普及・啓蒙を目指し、WEBやSNSを活用した情報発信を強化していきます。将来的にはオウンドメディア運用も視野に入れたプロジェクトです。 【自己紹介と事業紹介】 株式会社パートナーズ 代表取締役の澤井仁と申します。 弊社は、「人・まち・地球を元気にする」をビジョンに、2006年、宮城県気仙沼市に創業致しました。気仙沼に暮らす人、人々が集まるまち、そして最終的に地球全体が元気に、活力ある状態になることを目指して、現在は太陽光発電の販売・施工を主な事業として行っています。人が暮らすのに欠かせないエネルギーを、地球になるべく負荷がかからない方法で得ていくために、気仙沼を中心に、宮城県や岩手県の沿岸部の企業や個人様へ提供しています。 また、昨年度より農業分野にも進出しました。農地に通常より背の高いソーラーパネルを設置し、農業と太陽光発電を両立する「ソーラーシェアリング」の普及も目指しています。現在は地域の農家さんと協働して行っていますが、将来的には自主農園も運営していきたいと考えています。 生活を支えるエネルギー、生きていくために不可欠な食のそれぞれの分野を通して、「人・まち・地球を元気にする」事業を作っていくことを目指しています。 【副業人材を募集する理由】 弊社は創業以来、一貫して地域密着で事業を行って参りました。お客様の事業や生活に目を向け、適切な規模での設備提案やメンテナンスをご提案し、お困りごとがあればすぐに対応させて頂くことを第一にしています。その結果、ありがたいことに創業時からずっとお付き合いを頂いているお客様が多くいます。一方、そういったお客様と直接やり取りをさせて頂く以外の業務について、専門的なノウハウを持ち合わせておらず、さらなる成長を見据えた上での課題になっています。 また弊社では、働く社員ひとりひとりが、仕事を通して「成長」と「自己実現」ができる環境を作りたいと思っています。それぞれがやりたいと思った仕事に取り組める、そして社内外の多様な人と仕事を通じて接点がもてる、そんな環境づくりを目指していきたいと思っています。 そんな発展途上の弊社ですが、ぜひあなたのお力をお借りできると幸いです。 【具体的な業務内容】 今回のプロジェクトで目指すゴールは、「太陽光発電に取り組みたい顧客層の拡大」で、そのための方向性として「既存のお客様の事例をPRし、太陽光発電に取り組む事業者の地位向上を図る」ことを考えています。 そのために、大きく以下の点について一緒にチャレンジして頂ける方を募集しています。 ・プロジェクトゴールに向かった戦略相談/壁打ち ・具体的な発信方法の検討、フロー設計 ・具体的なコンテンツ作成、または作成支援 ・WEBサイトやSNSの運用フロー設計 まずは全体的な戦略のご相談、壁打ちからご一緒し、その後可能なら具体的なコンテンツを一緒に行って頂けたらと思います。 【私たちがつくりたい社会/未来】 ビジョンである「人・まち・地球を元気にする」にそって、地元気仙沼の再生可能エネルギー普及率を100%、200%と上げていくことを目指します。これからの社会にとってますます大切になる再生可能エネルギーの発展に、本プロジェクトを通して近づいていきたいと思います。 【募集要項】 ◎事業のテーマ 環境・自然・エコロジーエネルギー ◎職種 営業・接客・カスタマーサポート ◎契約期間 3ヶ月 ◎期待すること ・プロジェクトゴールに向かった戦略相談/壁打ち ・具体的な発信方法の検討、フロー設計 ・具体的なコンテンツ作成、または作成支援 ・WEBサイトやSNSの運用フロー設計 ※上から順番に、期間中に可能なところまでを実施 ◎募集する人材像、スキル (1)求められる人物像 ・不確かなことにも楽しんで取り組める人 ・前向きで失敗を恐れず、チャレンジを楽しめる人 ・自ら学び自ら考え行動できる人 ・チームプレーを楽しめる人 (2)スキル・ご経験 ・WEBやSNSでのPR実務経験 勤務スタイル 勤務開始時に現地訪問をしていただき、その後は遠隔にて月に2~4回程度のミーティング実施を想定。可能な範囲で月1回程度は気仙沼にて打ち合わせ (社会情勢も加味して) ◎赴任交通費 企業負担 ◎謝礼 5万円程度(スキルやご経験により相談) ◎マッチングプロセス ・書類選考 ・コーディネーターとzoomでの1次面接(合同会社colere) ・企業側との2次面談(気仙沼、仙台、または居住地の近辺) ◎その他 3ヶ月の契約からはじめ、相談のうえ期間延長も視野に入れています。
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開催中止のお知らせ【ワークキャンプ TOPPA Leaders】
【新型コロナウィルス感染症対策のため、開催を中止することになりました】 この度の新型コロナウィルス感染症対策に伴い、開催を予定していた 大学生向けワークキャンプ企画【ワークキャンプTOPPA Leaders】を中止することになりました。 既にご応募頂いていた皆様には、急な決定となり大変ご迷惑をおかけ致します。 皆様には、改めて直接ご連絡をさせて頂きます。 ご理解のほど、どうぞ宜しくお願い致します。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【気仙沼で本気の挑戦をする学生求む。】 2030年はこれからの日本が都市集中型になるのか、地域分散になるのかが決まる分岐点と言われています。 もちろんこの2030年の分岐点を超えると後には引くことはできません。 都市集中か地方分散の『どちらか』なようです。 テクノロジーの発展ともに幸せの定義も働きがいも変化している今日この頃、 都会で働くも、地方で働くも、雇われるのも、起業するのもフリーランスとして働くのも、 誰のために働くのも、誰と関わって、関わっていかないのかも、自由。 あまりにも多くの選択肢が存在しています。 そんな中、私は学生のみなさんに『ローカルで攻める』選択肢をとることを全力でおすすめしたい。 それはなぜかというと、 ローカルにはまだ掘り起こされていない資源がたくさんある。ということと、 気仙沼はチャンスを得ようとする挑戦者を、地元経営者だったり、すでに挑戦を行っている移住者,地元出身者が応援してくれる風土があるからです。 世の中に無数に存在している選択、一度選んだら引き戻ることができないことなどそうそうありません。 それならば少し勇気を出して選択をして、『選択があっていたか、あっていなかったのか』を確かめることの方が大切そうです。 ”ワークキャンプTOPPA Leaders ”は、 仲間の学生たち10人空き家で共同生活をしてもらいながら ひたすら『動いて』 ひたすら『人に会って』 ひたすら『考えて』 ひたすら『語ってもらい』 また、『動いてもらいます』。 プログラムが終わった頃にはかけがえのない仲間ができ、 次のアクションに向けて走り出しているはず。 気仙沼は挑戦者を大歓迎しています。 <どこでするのか> 宮城県の中でも最北の気仙沼にある 人口6,000人の漁師町『唐桑半島』で行います。 <何をするのか> ◆地域協育拠点『はやまのふもと』のリノベーションワーク 次世代を生き抜くための教育とは何か?気仙沼市唐桑半島のちょうど真ん中にある『地域協育拠点 はやまのふもと』をリノベーションします。 ◆参加者10人空き家で共同生活 スーパーも19:00に閉まる地域で10日間学生10人で共同生活をしてもらいます。 朝ごはんも昼ごはんも晩ごはんも自炊。こんな生活を終えた参加者たちはめちゃくちゃ仲良くなって帰っていきます。 ◆地元住民との対話 拠点でご飯を食べていると夜な夜な多くの地域住民の方々が遊びに来てくれます。人となりの話や、なぜ地元に住んでいるのか?ぜひ積極的に対話して欲しいです。 ◆日中はワーク以外の漁師体験などのコンテンツも用意 日中はずっとリノベーションワークをしてもらっているわけではありません。ホタテ漁師の船に乗せてもらう漁師体験や、地域のことを深く知るためのコンテンツも用意しています。 ◆地元住民への提案の場の提供 最終日参加者のみなさんには地元住民の方々に向けて『成果発表』をしていただきます。 よそ者、学生から見た視点での地域の改善点を提案するも、自分たちの思ったことを発表 するもよし。仲間たちと決めてのぞんでもらいます。 <詳 細> 【開催日程】2020年3月6日(金)〜3月15日(日) 【場 所】 宮城県気仙沼市唐桑町 【参加費】 無料 ※食費、保険代、現地までの交通費に関しては参加者負担になりますのでご了承ください。 ※別途プログラム以外のコーディネート費用として連携コーディネート団体に9,000円お支払いいただきます。 宿泊などに関しては、連携コーディネート団体がご相談にのります。 【お申込み方法】中止となりました。 参加希望の方はこちらのフォームへ記載、もしくはメール送信の上、オンライン説明会の日程調整をさせていただきます。※オンライン説明会は参加にあたって相互の理解のズレを埋めるため必ず行うものとします。 【お問い合わせ】 気仙沼市移住・定住支援センターMINATO 担当:加藤広大 mail:info@minato-kesennuma.com TEL:0226-25-9119 【主 催】 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO
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【8月7-18日開催!】大学生向けお試し移住 maru-camp 参加者募集!
3.11から7年、被災地三陸沿岸は次のフェーズへと変化しています。 「社会から支援される被災地・三陸」から、「社会の最前線として価値を発信するリーディング地域・三陸」。 ”ポスト被災地の開拓”をテーマに掲げ、2015年8月から始まったmaru-camp。 4年の時を経て、さらにパワーアップしたmaru-campが、今年の夏も始まります。 活動する気仙沼市唐桑地域は、人口減少や少子高齢化といった日本の地域課題に直面している地域です。 mara-campではまず、課題解決のために地元の若者と一緒に体を動かすことからはじめます。 — ”共汗”が”共感”を生む — 一緒に汗を流すことで、人はグッと距離が縮まります。 年齢も所属も関係なく、繋がれる場がそこにはあります。 — 生活しながら空き家開拓 — そしてキャンプの醍醐味といえば、全員での共同生活。 泊まる場所はなんと空き家です。 vo;.1キャンパーから受け継がれてきた空き家には、いろいろなところに歴代キャンパーの思い出が詰まっています。 — 非日常の体験 — 初めて訪れる土地で、初めましての人と一緒に生活する。 みんなでご飯をつくって、みんなで家事をして、みんなで夜まで語り合って、みんなで寝る。 そんな生活をしていると、自然と仲よくなるもんだからふしぎです。 そして気づけば地元の若者やおんちゃんたち、学生たちと、みんなで混ざり合っているのです。 そして地域で担い手のいない夏祭りのお手伝いや、唐桑ならではの地域のイベントにも参加します。 地域でくらし、地元のひとと同じ目線で、地域を見てみることで、見えてくることがあるのです。 さあ、気になった学生は、まずは第一歩を! この夏、広い世界があなたを待っています。 <概要> 日程:2018年8月7日(火)〜8月18日(土) 場所:宮城県気仙沼市 唐桑半島 ※現地集合・現地解散です。 宿泊場所:唐桑町内にある空き家 参加費用:2万円(宿泊費や唐桑町内での移動費等)+食費 定員:10人 主催:からくわ丸学生舞台 協力:(一社)まるオフィス、からくわ丸 問い合わせは、maru-camp@karakuwamaru.net まで。 お申し込みは▶︎▶︎コチラ