「タグ」に
関する記事一覧
-
/
-
【求人】1年を通して複数の産業と関わり豊かな地域をつくる仲間を募集!
2023年2月に立ち上がったばかりの「気仙沼ジョイントワークス協同組合」。 この組合では、1年を通して地域のさまざまな仕事を掛け合わせて働く新しい仕組みをつくっています。 現在「まだ誰も見たことがないような新しい働き方で、気仙沼の産業を盛り上げる仲間」を募集中です! 例えば…冬から春にかけては水産加工会社で働き、6月から10月はワカメの養殖、11月から12月にかけては自動車整備といったように、年間を通して複数の仕事に関わる働き方ができます。 携わっていただく予定の会社は、水産加工会社や製氷会社、建設会社などを含む7社。 どの企業も、地域がより豊かになるよう、未来に向かって挑戦し続けているんです。 どの地方でも人口減少が課題とされる中で、新しい働き方をつくることで地域の担い手を増やしたい。 その熱い思いから生まれた組合です。 年間を通して複数の仕事をしてみることで、よりその人に合った生き方が見つかるかもしれません。 持っているスキルを生かした働き方ももちろん可能です。 気仙沼で、新しい働き方をつくってみませんか? 詳しくは下のリンクから! 【公式HP-気仙沼ジョイントワークス協同組合】 https://kesennuma-jw.com/ 【求人情報-DRIVEキャリア】 https://drive.media/career/job/35880
-
問いを立てると、おもしろい。全国マイプロ常連・気仙沼で育む「探究」のススメ
「問いを立てる力は、みんな持っていたはずなんですよ。」 -今日はよろしくお願いします!早速ですが、あらためて「探究学習」というのはどのような学習か、教えていただけますか? 三浦亜美(以下:アミ) はい!探究学習は、生徒一人ひとりがテーマを設定して、答えのない問いに向かって取り組み、深めていく学習です。テーマは地域の課題だったり、魅力だったり、さまざまです。 -なるほど。でも、「問いを立てる」って、結構難しくないですか?私だったら「問い、かぁ…」って、どうしたらいいかわからずソワソワしてしまいそうです。 アミ そうですよね。探究学習の授業では、最初に問いの設定の練習のようなことをするんです。例えば1枚の写真に対して、気になったこと、面白いこと、どんな答えでもいいよ!とたくさん問いを出してもらう。そのときはもう、大喜利大会のような感じで。 加藤拓馬(以下:タク) コアラの例がいいんじゃない?ぼーとしているコアラの写真があって、「このコアラは…」って、数分間で問いを出しまくる。ふみぽんならどんな問いを出しますか? -このコアラは…なんだろう。どんな夢を見ているか?とか。 タク ああ〜。素敵! -寝ているときも木に足でつかまるのかな。なんでだろう?とか。こういうことでいいんですか? アミ そうそう。例えば中学生に多いのは「このコアラは生きてるのか、死んでるのか?」とか。コアラのマーチを連想するひともいますね。「コアラのマーチのオーディション中なのか?」とか。 -かわいい!人によっていろんな発想があるんですね。 アミ なんでもいいんです。最初は身近なこと、感じたことをハテナにすることで問いがうまれていくんだよっていうところから。次に実際に探究のテーマを考えるときには、身近な課題や、自分が好きなことって何だろう?って、自分ごとに落とし込んで考えてみる。最初の導入では、そういうことをすごく時間をかけてやっています。 -まずは問いが生まれる感覚を、みんなで共有するんですね。 タク 問いを立てる練習って僕らは言っているけど、センスを磨くための訓練ということではなくて。問いを立てる力って、子どもの頃はみんな持っていたはずなんですよ。好奇心という言い方もするけど、「これなんだろう」「これってなんでなんだろう」って、子どもたちは毎日問いを立てまくっている。でも、大人になるとだんだん問いを立てなくなっていくよね。それをもういちど、問いを立てることを意識して世の中を見てみよう、と伝えたくて、頭の体操的にこのゲームをしてるというか。 -なるほど。みんな自分の探究したいテーマを見つけて、取り組んでいくんですね。 アミ そうなんです。気仙沼では、「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」(通称:マイプロ)を毎年開催しています。「自分で何かやってみたい!」という想いを原点に、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと”をテーマに地域でやってみるんです。みんな自分だけのプロジェクトを持ってどんどん問いを深めていくんです。あとは、2022年は「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」が立ち上がって、「探究学習塾ナミカゼ(以下、ナミカゼ)」ができました。ナミカゼには、学校の授業で取り組んでいる探究学習の問いを深めたいという子もいれば、さらに個人的にやりたいテーマを持ってくる子もいます。私たちはコーディネーターとして、高校生のアクションに対して一人ひとりサポートをしています。 photo:気仙沼学びの産官学コンソーシアム(事務局:気仙沼市教育委員会)より -生徒それぞれのやりたいことに、伴走する感じ。 アミ そうですね。通常は「個別相談会」という時間があって、コーディネーターと相談しながら自分の探究テーマをしぼったり、プロジェクトを進めたりしています。あとは定期的に「スペシャル回」というのも行っていて。アナウンサーの方や、AIの専門家など、東京やほかの都市で活躍している方を呼んでお話を聞くことができるので、生徒たちは外の刺激を受けて、さらに考えが広がっていったりしますね。 -コーディネーターの皆さんで更新している気仙沼探究LOGというnoteを読んだのですが、ゲストも毎回すごく豪華なんですね!外から来る人たちの話を聞くと、中高生の探究欲というか、なにか様子が違いますか? アミ 違いますね。最初は内気なところもありますが、だんだん外の人が来ることに慣れて関係性ができてくると、問いを投げたい!外に出てみたい!みたいな思いが広がっていくのが見ていて分かるというか。そこから自分の企画を見直したり、比較したり、逆に外と繋がることで地元愛がより強くなることもありますよ。 -拓馬さんはどうですか。中高生を見ていて感じることはありますか? タク そうだね。亜美ちゃんが言ってくれたことに近いんですけど、やっぱり自分の視野を広げるとか、視点を変えてみるとか、視座を高めるとか。そういうことができたなって感じられるときは、いいなと思います。だから2022年度のナミカゼでは、ゲストをたくさん呼んで。最近はもう、基本は勝手にやってるんじゃないかってくらい活動的な高校生もいて、素晴らしいなと思って見ています。 - どんどん自分で進めていくみたいな感じですよね。 タク そうそう。自信がついていくと、みんな勝手にやり始めるんだよね。自信がつくためには、いろんな人と喋ったり、話を聞いてもらいながら、自分っていうものをちょっとずつ探していくような経験がすごく大事で。だからとにかく僕らの役割は、異物というか、あたらしい存在を呼び込んできて、かき混ぜる、みたいなところなんだろうなって思っています。 気仙沼には、チャレンジに協力的な大人がたくさんいる -マイプロジェクトアワードは全国大会があるんですよね。調べてみたら、2022年は1,751プロジェクト、5,337名のエントリーがあったそうです。そんな中で、気仙沼からは5年連続で宮城県代表を全国サミットに輩出していると聞きました。なぜそうなっていったのでしょう? タク 地域の人の受け入れの土壌があるのは大きいですよね。高校生がフィールドワークに行ったり、何かやりたいって言ったとき、すごく協力的に受け入れてくれる大人が気仙沼には多いんじゃないかな。東日本大震災の後、いろんなチャレンジが地域で起きていたことも影響していると思います。大学生のボランティアとか本当に多くの人を受け入れていたり、自分自身も復興のためにチャレンジをしている人もたくさんいる。そういう中で、チャレンジに対して寛容というか協力的というか。実はそれはすごく大事な、地域で高校生が活動するために必要な要因じゃないかと思います。 -まるオフィス自体も、まさに震災後どんどんチャレンジをしてきた団体ですしね。 タク そうですね。あともうひとつはコーディネーターがいることも重要なんじゃないかな。地域に魅力的なリソースが眠っていたとしても、それを高校生とうまくマッチングする人、コーディネートする人がいないと活かせないと思うので。「コーディネーター」という職業じゃなくても、例えば学校とか、地域の公民館とかにコーディネーター的な人がいればいいと思うんですよ。コンソーシアムも、地域みんなで高校生の学びを支えていこうっていうところからスタートしていて。学校だけ、家庭だけに押し付けるんじゃなくて、地域みんなでね。そういう意味では、震災後に起きてきたことをちゃんと仕組み化していくっていう取り組みを、今しているんじゃないかな、と思います。 -地域の人たちの受け入れ体制と、あとはコーディネーターがいてちゃんとマッチングできるか、というのが、高校生マイプロの全国サミット出場者が続々生まれる秘訣なんですね。 タク そうですね。でも他にもたくさんあると思いますよ。例えば、先輩後輩で刺激を与え始めるとか。 -そうなんですね。高校生ですか? タク そうそう。これはすごく嬉しかったエピソードなんですけど。高校生のマイプロジェクトを、市内の中学3年生にむけて発表したことがあって。そこでヒントを得た中学生が、今高校生になって自分のプロジェクトをやっているんです。その子のテーマは、「魚のメイク」。日本人の魚の購買力が低下しているからもっと魚に興味を持ってほしい、魚のようなメイクをしたらいいんじゃないかって問いを立てて、サンマのメイクとか、リップを黄色にして…とか、いろいろやってるの。「なんでメイクに目をつけたの」って聞いたら、僕らが一緒にやっていた卒業生のなかに男性のステルスメイク(より清潔的、健康的な印象を与えることを目的にした自然なメイク)について探究している生徒がいるのをみて「自由にテーマを設定していいんだ」って、ヒントをもらったと言っていて。 -そこで広がったり、繋がったりするんですね。 タク 他にも、高校生のときに一生懸命マイプロに取り組んでいた子が、大学生になってナミカゼ生をサポートしてくれていたり。マイプロをやっているお姉ちゃんの姿を見て「私もやりたい」って中学生で参加してくれる子がいたり。そういう、僕らが関係ないところで連鎖が始まっているっていうのは、自称「マイプロ先進地区」の現象なんじゃないかなって思っていますね。 -めちゃくちゃいいですね…!ありがとうございます。最後に、お二人に質問させてください。拓馬さん、亜美ちゃんのこれから深めていきたい問い、ありますか? 外と内をかき混ぜて、探究を続けていける環境へ タク ……なんだろう、これ面白いね。うーん。……やっぱり中学生高校生が、ワクワクしながら探究を続けていく人になるには、どういう環境があったらいいんだろう?っていう問いはずっとあります。あとは気仙沼でやってることを、どうやって全国とコラボできるか。そのためにはどんな機会があるといいんだろうって思っていますね。気仙沼だけが良くなればいいとも思ってないし、もっともっと外の人と内の人をかき混ぜることをやりたいので。 -よりかき混ぜていくにはどうしたらいいか、ですね。亜美ちゃんはどうですか? アミ 少しかぶっちゃうんですけど、気仙沼の中高生が、もっと外と繋がりながら探究的な学びができるようになるにはどうしたらいいんだろう?って思っています。ナミカゼでもいろんな人を呼んでいくうちに、生徒たちの目がどんどんキラキラしていって、夢も広がって…っていう瞬間をたくさん見れたから。気仙沼の中だけだと、見える世界や課題も限られてきてしまうかもしれないけれど、外の世界、と言っても専門家とかじゃなくて、他の地域の高校生とかでもいいんです。そのために、私ももっと外へアンテナを張って、繋がりを持って、それを中高生に伝えたい。そう考えると、私自身の外との繋がり方と、伝え方と見せ方と…って、引き出し方をさらに問われるな、と思いますね。 -なるほど。全国津々浦々飛び回っているお二人の説得力あるお言葉、ありがとうございます。これからいろんな外の人と中高生たちが、かき混ぜられていくのがすごく楽しみです! お話を聞かせてくれたお二人、ありがとうございました! 〈もっと知りたい!と思った方へ〉 ○外部サイト「中高生の問いストーリー」では中高生たちの問いから生まれた物語をマンガで楽しく伝えています。ぜひ見てみてくださいね。 ○一緒に探究学習をサポートする仲間を募集中! 詳しくはこちらをご覧ください。拓馬さんや亜美ちゃんと一緒に、気仙沼の学びをより豊かなものにアップデートしていきませんか?
-
「教育✖️まちづくり」コーディネータ-募集 イベント開催!
世界有数の港町であり、水産業に加え、 観光や教育、人材育成に力を入れている宮城県気仙沼市。 そんな気仙沼で、2023年度より一緒に活動する仲間を募集しています! 今回は新たな仲間を募集している3団体より、活動内容の紹介とご一緒したい方へのメッセージを対談形式でお届けいたします。 3団体の役割として共通している言葉は「コーディネーター」市内を幅広く動き回り、 多くの方と関わりながら繋ぎ役やチャレンジの伴走を行うことができる、とても魅力ある活動内容となっています! そのプロセスには正解がないからこそ、すでに動いている仲間たちと新しいものを創り上げていく楽しさも感じることができます。 募集団体紹介 ■「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」 コーディネーターとして、様々な分野の方々と協働しながら、一緒に市内の教育を盛り上げてくれる方! 活動紹介は「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」プロジェクト統括官の加藤拓馬氏 https://drive.media/career/job/35311 ■「合同会社colere」 コーディネーターとして、地域のチャレンジの創出と、創業支援のサポートを総合的に行ってくれる方! 活動紹介は「合同会社colere」代表の小林峻氏 ■「気仙沼まち大学運営協議会」 コーディネーターとして、市内での人と人との繋ぎと、コミュニティの立ち上げを後押ししてくれる方! 活動紹介は「気仙沼まち大学運営協議会」チーフコーディネーターの成宮崇史氏 https://drive.media/career/job/35668 実際に応募を検討している方でも、気仙沼での取り組みに興味のある方でも、自由にご参加ください! たくさんの方のご参加をお待ちしております! 日時:2023年4月19日(水)19:00-20:30 参加方法:zoomを使用してのオンライン URLはこちらからhttps://us02web.zoom.us/j/88138720205 ミーティングID: 881 3872 0205 当日タイムライン: 活動紹介をした後、対談形式でどのような方に応募いただきたいか対話の時間を設けます。 その後、自由に質問をいただきながら進行させていただきます。お楽しみに! ※「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」と「気仙沼まち大学運営協議会」の募集は地域おこし協力隊制度を使っての募集となります。 お問合せ先:気仙沼まち大学運営協議会 info@square-ship.com
-
【宿泊施設利用型】3泊4日から使えます!お試し移住補助金について
補助対象者(※以下の全てに該当する方) ①申込時に20歳以上の方 ②気仙沼市外にお住まいで気仙沼市への移住を検討している方(※観光目的や帰省、通勤のための宿泊施設としてのご利用は受け付けておりません。) ③滞在後のアンケートや「気仙沼のおすすめ紹介」の提供など、当事業の改善・リピートにご協力いただける方 補助対象期間 3泊以上2週間以内(3泊4日~13泊14日) (※12月28日から翌年1月4日の間は利用できません) 13泊以上の滞在をご希望の方は「気仙沼市お試し暮らし住宅のご案内」をご覧ください。 事業期間 令和6年2月28日(28日までに滞在終了) 補助対象費用 ●宿泊施設への素泊まり料金の実費額 ※宿泊先での飲食代は対象外になります。 ●レンタカーの利用料金の実費額 補助金額 ●宿泊費(宿泊施設への素泊まり料とレンタカー借上料込み) 1人1日あたり上限6,500円まで 対象宿泊施設 ●市内に本店を有する法人又は市内で事業を営む個人の宿泊施設事業者 (※上記以外の宿泊施設を利用しても補助金は出ませんのでご注意ください) 外部サイト「workations」で市内の宿をご覧いただけます。 交通事情 ● 滞在中は、自家用車またはレンタカーでの移動を推奨します。 利用開始フロー ① 応募受付は随時行っております。 但し、お申込み受付は【利用開始希望日の2ヶ月〜2週間前迄】の受付期間内となります。 こちらのお申し込みフォームよりお申込みください。 (申し込みフォームのご利用が難しい方は、お電話にてお申し込みください。) *注意【利用開始日について】 日曜日・月曜日・祝日の利用開始日の設定にはご対応できません。 利用開始日は、火曜日〜土曜日のいずれかの日程でのご予約をお願いいたします。 申請いただいた後に確認にお時間がかかりますので、早めのお申込みをお願い致します。 ② 面談 オンライン会議システム「zoom」を使った面談を行います。面談では申込の動機や滞在中に希望されることをご確認させて頂きます。 (「zoom」使用が難しい方はご相談ください。) ③ 利用決定 面談後、ご利用の可否をご連絡致します。 ④ 滞在 気仙沼への滞在を心ゆくまでお楽しみください。 滞在費やレンタカー利用料のお支払いはまずは利用者様にしていただきます。補助金のお支払いは後日になります。 ※滞在予定の宿泊施設のご予約は利用者様ご本人にお願い致しております。 ※宿泊施設をキャンセルされる場合のお手続きは、利用者様ご本人が必ず行なってください。 ⑤ 補助金交付申請 滞在終了日から1ヶ月以内に「気仙沼市お試し移住事業(宿泊費・レンタカー借上料)補助金交付申請書」をご提出頂きます。 (※その際に滞在やレンタカー利用の証明として領収証が必要になりますので無くさないよう保管ください。) ⑥ 補助金請求申請 決定通知後、補助金の請求書を提出していただきます。ご提出後1ヶ月以内にはご請求金額をお振込させていただきます。 ●まずはスタッフにお試し移住について聞いてみたい方はこちら ●お試し移住のお申込みはこちら 気仙沼移住体験ツアー 滞在中、3時間程度のツアーを体験していただきます。 その他 ●利用は同一年度でお一人様1回までとします。 ●ご予約いただいた宿泊施設等のキャンセル料の一切は自己負担となりますので、予めご了承ください。 ●本プログラム(お試し移住補助金、お試し暮らし住宅)では保険の加入は含まれておりません。参加期間中の事故等については、市は一切の責任を負いかねます。お試し移住プログラム参加のご出発の前に、利用者様ご自身で国内旅行損害保険等にご加入いただくことをおすすめ致します。 ●体調がすぐれないと感じた方は、参加前・参加後にかかわらず、すみやかにご連絡ください。 お試し移住事業関連書類 令和4年度気仙沼市お試し移住事業(宿泊費・レンタカー借上料)補助金交付要綱 お申し込み ●まずは制度について詳しく聞いてみたい方はこちら ●お試し移住の申し込みフォームはこちら ●最大2カ月!お試し暮らし住宅でゆっくり滞在しませんか? お問い合わせ 気仙沼市移住・定住支援センターMINATO 〒988-0018 宮城県気仙沼市南町海岸1-11 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F TEL&FAX 0226-25-9119 Mail info@minato-kesennuma.com 営業日:火〜土 10:00〜18:00 定休日:日・月・祝日 気仙沼へのアクセス
-
【住宅型】長期滞在でじっくり味わってみませんか?
対象者 ①申込時に20歳以上の方 ②気仙沼市外にお住まいで気仙沼市への移住を検討している方 (※観光目的や帰省、通勤のための宿泊施設としてのご利用は受け付けておりません。) ③滞在後のアンケートや「気仙沼のおすすめ紹介」の提供など、当事業の改善・リピートにご協力いただける方 入居可能期間 2週間から2ヶ月まで(15日〜60日) (※12月28日から翌年1月4日の間は利用できません) 事業期間 令和6年3月31日 入居施設 どちらかの施設からお選びいただきます ①市営南町二丁目住宅506号室 住所:気仙沼市南町2丁目4番19号 利用想定人数:3人(※4人以上でご利用される場合の備品・生活用品のご準備はご利用者様にお願いしております。) その他、詳細・写真はこちら ②市営唐桑大沢住宅105号 住所:気仙沼市唐桑町台の下15番地 利用想定人数:3人(※4人以上でご利用される場合の備品・生活用品のご準備はご利用者様にお願いしております。) その他、詳細・写真はこちら 利用料金 ●どちらの施設も利用料金は共通です。 付属物品 生活に必要な家具・家電・寝具などはご用意しております。詳しい備品一覧はこちらをご覧ください。 また、生活用品等一覧はこちらをご覧ください。 (※アメニティや食材・調味料などは利用者負担(持参)でお願いします。) (※各施設3人分の備品・生活用品を準備しております。それ以上の人数でご利用される場合はご自身でのご準備をお願いしております。) 交通事情 市内滞在中は、自家用車またはレンタカーでの移動を推奨します。 利用開始フロー ① 応募受付は随時行っております。 但し、お申込みいただけるのは【利用開始希望日の2ヶ月前〜4週間前迄】の受付期間内となっております。 受付期間前の仮予約等はできませんので、予めご了承ください。 お申込みはお申込みフォームよりご入力ください。 *注意【利用開始日について】 日曜日・月曜日・祝日の利用開始日の設定にはご対応できません。 利用開始日は、火曜日〜土曜日のいずれかの日程でのご予約をお願いいたします。 申請書をご提出いただいた後に確認に3週間ほどお時間がかかりますので、早めの提出をお願い致します。 ●長期お試し移住のお申込みはこちら (申し込みフォームのご利用が難しい方はお電話にてお申し込みください) ●まずはスタッフに長期お試し移住についてオンラインで聞いてみたい方はこちら 施設の空き状況は以下をご確認ください。 <施設空き状況一覧> ●市営南町二丁目住宅 ●市営唐桑大沢住宅 ② 面談 オンライン会議システム「zoom」を使った面談を行います。 面談では申込の動機や滞在中に希望されることをご確認させて頂きます。(「zoom」使用が難しい方はご相談ください) ③ 入居決定面談結果通知後、申請書のご提出をお願いしております。 ご提出後、利用可否決定通知書もって利用決定となります。入居が決定した方には入居までの日程等の調整をさせていただきます。 気仙沼移住体験ツアー 滞在中、3時間程度のツアーを体験していただきます。 その他 ●本プログラム(お試し移住補助金、お試し暮らし住宅)では保険の加入は含まれておりません。 参加期間中の事故等については、市は一切の責任を負いかねます。 お試し移住プログラム参加のご出発の前に、利用者様ご自身で国内旅行損害保険等にご加入いただくことをおすすめ致します。 ●体調がすぐれないと感じた方は、参加前・参加後にかかわらず、すみやかにご連絡ください。 お試し移住事業関連書類 気仙沼市お試し移住事業(災害公営住宅活用型)実施要綱 令和4年度気仙沼市災害公営住宅活用お試し移住事業募集概要 令和4年度気仙沼市災害公営住宅活用お試し移住事業利用要領 お申し込み ●まずは制度について詳しく聞いてみたい方はこちら ●お試し暮らし住宅の申し込みフォームはこちら ●3泊4日からOK!民泊型のお試し移住補助金についてはこちら お問い合わせ 気仙沼市移住・定住支援センターMINATO 〒988-0018 宮城県気仙沼市南町海岸1-11 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F TEL&FAX 0226-25-9119 Mail info@minato-kesennuma.com 営業日:火〜土 10:00〜18:00 定休日:日・月・祝日 気仙沼へのアクセス
-
漁業のまち気仙沼!漁師さんってどんな生活をしているの?
漁師さんってどんな仕事をしているの? 昔から漁業が盛んなまち、気仙沼。 海で活躍するのは、沿岸漁業の漁師さんたちです。栄養満点の海で育った海産物が、全国に出荷されています。海のまわりには、問屋、造船、漁具資材屋、箱屋、氷屋、水産加工など、漁業を支える仕事がたくさんあります。みなさん「私たちは漁師さんに食べさせてもらっている」と言うほど、気仙沼には漁師さんを大切にするスピリットが根付いているんです。 その象徴として、長い期間漁に出る船をみんなで見送る「出船送り」という文化があります。航海の安全と大漁を願って「福来旗(ふらいき)」という旗を振り、「行ってらっしゃーい!」と見送るんです。 まちに活気を与えてくれるかっこいい「漁師」という仕事と気仙沼の漁業を、あなたものぞいてみませんか? 【ようこそ、海へ。気仙沼の漁業】webページ <こんなことがわかります> ○漁師さんってどんな仕事をしているの? ○1日のスケジュールは? ○年間を通してどんな働き方をしているの? ○気仙沼で漁師として働くには? 気仙沼で漁師さんになりたい!どうしたらいいの? 気仙沼には漁業短期研修や漁業就業支援など、漁師になりたい人をサポートしてくれる環境があります。詳しく知りたい方は、記事を見てみてくださいね。 >>「3年で10人の担い手が誕生!移住して気仙沼で漁師になった若者の働き方と将来の展望」この記事を読む >>「漁業研修がきっかけで漁師になる道がひらけた〜海と生きるまち・気仙沼〜」この記事を読む 動画で見てみる ちなみに、宮城県北部船主協会さんが発信している遠洋漁業にまつわる動画もわかりやすいのでオススメです。 普段見ることのない船の内も見られます! ○【Youtube】遠洋漁師になるって夢を叶える動画っ! ○【Tiktok】気仙沼の漁師リクルーター@craneman70
-
募集終了【市外在住者対象】令和5年3月末〜入居可! 移住定住促進住宅の入居者を募集します
『公営住宅を活用した移住定住促進住宅の入居者募集』 気仙沼市では人口減少対策の一環として、公営住宅を活用した移住定住促進住宅を設置しています。 所得要件なく入居できる市営住宅として、広く気仙沼市外から移住・定住希望者を募集します。 但し、入居期間が来年令和6年3月までの入居となりますので、必ず下記の入居に関わる要項をご確認の上ご応募ください。 ▶︎ 対象者 市外から本市へ移住を希望する方 ▶︎申込期間 令和5年2月1日(水)〜令和5年2月22日(水)必着 ▶︎ 入居資格 (1)現在、市外に1年以上の期間継続してお住いの方で、本市へ移住を希望する方。 (原則として、気仙沼市内に家族(二親等以内)がお住まいの方及び家族(二親等以内)・本人所有の持ち家がある方は申込できません。当該住居に住むことが難しい等の事情がある場合は、個別にご相談ください。) (2)本制度利用後も1年以上にわたって居住する意思を持って、市内に住民登録し、かつ、市内に生活の本拠をおくことが可能な方。 (3)令和5年4月30日までに移住できる方。 (4)気仙沼市空家バンクに利用登録をすること。 (5)住宅及びその敷地内の維持管理(以下の事例等)を適切に行える方。 ①住宅及びこれに付属する備品等を、器物破損等なく使用できる方 ②ゴミの分別及びゴミ出しルールを守れる方 ③敷地内の草刈り等の環境美化に努められる方 ④自治会活動へ協力できる方(回覧板での周知への協力等) (6)税金及び地方公共団体が決定する料金の滞納がないこと。 ※分納中の方は申し込みできません。同居予定者も含みます。 ※地方公共団体が決定する料金はガス水道料金、国民健康保険料、公営住宅料金等です。 (7)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員でない方。 (8)市が行うアンケートや取材への協力ができる方。 (9)以下に該当する方は対象外です。 (原則申し込みは出来ませんので、個別にご相談ください。空家バンク等をご紹介します。) ①公務員 ②転勤による転入者 ③勤務先に社員寮等がある方 ▶︎ 入居期間 令和5年3月下旬〜令和6年3月31日まで※延長不可 ▶︎ 募集戸数 ①市営南町二丁目住宅(1戸) 建築年度 平成28年度、集合 家賃1カ月:12,000円 共益費1カ月:1,700円 駐車場使用料:3,000円 間取り図その他(市営南町二丁目住宅) 位置図 (市営南町二丁目住宅)(外部リンク) ②市営牧沢住宅(2戸) 建築年度 平成28年度、長屋 家賃1カ月:11,000円 共益費1カ月:1,700円 駐車場使用料:2,000円 間取り図その他(市営牧沢住宅) 位置図 (市営牧沢住宅)(外部リンク) ③ 市営宿浦住宅(3戸) 建築年 平成28年度、長屋 家賃1カ月:10,000円〜11,000円 共益費1カ月:1,700円 駐車場使用料:2,000円 間取り図その他(市営宿浦住宅) 位置図 (市営宿浦住宅周辺)(外部リンク) ④ 市営鮪立住宅(1戸) 建築年 平成28年度、戸建 家賃1カ月:11,000円 共益費1カ月:1,700円 駐車場使用料:0円 間取り図その他(市営鮪立住宅) 位置図 (市営鮪立住宅周辺)(外部リンク) ※全住戸ペット飼育はできません。 ※住宅は店舗、集会所など住居目的以外の利用は出来ません。 ▶︎ 申込み方法 ⑴ このページの下にある申請書類をダウンロードし、必要事項を記入してください。なお、ダウンロードできない方は、必要書類を郵送いたしますので、電話等で申請用紙を請求してください。 ⑵ 申請用紙に記入し、申込み期間内に気仙沼市移住・定住支援センターMINATO窓口に郵送(又は持参)してください。なお、期間内に届かなかった場合及び書類に不備があった場合は受付できません。 *お問合せから2週間経過しても書類の提出が無い場合は辞退したものとみなします。 ⑶ 入居申込みは、1世帯につき1住宅に限ります。 ⑷ 同一住戸に複数の申込みがあった場合には、書類審査のうえ、抽選を行います。なお、抽選は、小学校入学前の子育て世代・母子父子家庭に抽選優遇措置を行います。 ⑸ 抽選結果は令和5年2月末頃を目処に、個別のご連絡にてお知らせします。 ▶︎募集案内資料 より詳細な情報はこちらの「移住定住促進住宅入居者募集要項」に記載があります。お申し込みの際は必ずお読みください。 移住定住促進住宅申込書(word) ※こちらをクリックされますと自動でwordファイルがダウンロードされます。一部署名が必要な箇所がありますので、印刷してご記入をお願いいたします。 移住定住促進住宅申込書(PDF) ▶︎ 抽選に当選された方 入居申込みに必要な書類。 ※ご当選後にご提出いただく書類になります。 1. 行政財産目的外使用許可申請書 ※指定の様式があります。ダウンロードの上印刷してご提出ください。 2. 住宅明渡者(退去者)が負担すべき修繕費用(原状回復費用)の費用負担に係る説明合意書 ※指定の様式があります。ダウンロードの上印刷してご提出ください。 3. 住民票謄本(世帯主・続柄,本籍・筆頭者,以前の住所・氏名等の記載のあるもの。個人番号除く。) ※本籍地のある市区町村役場又はコンビニで発行ください。 4. 戸籍謄本(婚姻している方は,本人・配偶者・子等が一緒に記載されているもの。未婚の方は父母・本人・兄弟等が一緒に記載されているもの) ※本籍地のある市区町村役場又はコンビニで発行ください。 5. 令和4年度 納税証明書又は非課税証明書 ※本籍地のある市区町村役場で発行ください。 6. 空き家バンク利用登録申請書 (登録がお済でない方) 空き家バンク利用登録の詳細はこちらです。 ※指定の様式があります。ダウンロードの上印刷してご提出ください。 ▶︎ その他 光熱水費は自己負担になります。 敷金は免除いたします。 エアコン等の家電設備、カーテンはありません。入居者の方が準備ください。 ▶︎ 問い合わせ先 <申込み関係> 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 〒988-0018 気仙沼市南町海岸1-11 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F 火〜土 10:00〜18:00(日・月・祝休み) Tel 0226-25-9119 Mail info@minato-kesennuma.com <使用料・設備等関係> 気仙沼市建設部住宅課 〒988-8501 気仙沼市八日町1丁目1番1号 Tel 0226-22-3426
-
2023年版「住みたい田舎」ベストランキング 東北エリア「総合部門」2位を獲得しました!
宝島社が発行する雑誌「田舎暮らしの本」2023年2月号に掲載の特集「住みたい田舎」ベストランキング東北エリアにおいて、「総合部門」第2位、「若者世代・単身者部門」第5位、「子育て世代部門」第7位にランクインしました。宮城県では、3部門とも第1位となりました!! 「住みたい田舎」ベストランキングとは・・日本で唯一の田舎暮らしを紹介する月刊誌「田舎暮らしの本」が2013年2月号より毎年実施しているランキングで、今回で11回目となります。移住定住の促進に積極的な市町村を対象に、移住支援策・医療・子育て・自然環境・就労支援・移住者数などを含む279項目のアンケートを実施。全国751の自治体からの回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介しています。人口別(5つに区分)と全国12エリア別のほか、「若者・単身部門」「子育て世代部門」「シニア世代部門」に分けてランキングされたものです。 「若者世代・単身者」・「子育て世代」・「総合」3部門とも、宮城県内では気仙沼市が第1位! 総合部門 東北エリア 第2位 宿泊施設や公営住宅を活用した「お試し移住事業」と現地体験ツアー、地元企業で 働きながら暮らしを体験する 「ふるさとワーキングホリデー事業」、空き家バンクを活用した居住環境の整備、オンラインを活用した移住相談、 移住セミナー・フェアへの参加など、移住全般に関する取り組みが評価されました。 「若者世代・単身者が住みたいまち」 東北エリア部門 第5位 地域おこし協力隊の受入れ実績、移住支援金や結婚新生活支援補助金による助成、 気仙沼市地域雇用創造協議会が行っている就職相談会やセミナー等の取組が評価されました。 「子育て世代が住みたいまち」 東北エリア部門 第7位 子ども医療費助成、子どもの一時預かり施設、子育て支援センターの運営、 誕生祝金、特定不妊治療費の助成、子育て情報ぽけっとの運用等が評価されました。 「人口5万人以上 10 万人未満のまち」全国ランキングでは、「総合部門」第5位、「若者・単身者部門」第8位、「子育て世代部門」第 14 位にも入りました! 気仙沼市長から これまで本市では移住定住支援や子育てを応援するまちづくりを進めており、この取組の結果が評価されたものと大変うれしく思います。 移住定住支援につきましては、本市ではこれまで「お試し移住事業」や「ふるさとワーキングホリデー」により、移住をお考えの皆様が安心して本市での生活を体験していただく環境づくりに取り組んでまいりました。昨年度に制度化したばかりにも関わらず、年間100名 以上の方に幅広く利用いただいており、多くの方に本市を移住の候補地として選んで頂いていることにお礼申し上げます。 また、本市では移住を決められた際には、UIJターン向け移住定住促進住宅の提供や空き家バンクの運営による「住まい探し」のサポート、気仙沼市地域雇用創造協議会「ぬまリク」を通じた「仕事探し」のサポートも行っており、移住される方が安心して本市で生活できる環境づくりに取り組んできたところです。 本年4月からは、子育てをされる全ての親御様が安心して育児ができる環境を実現していくため、「小学校・中学校の給食費0ゼロ 」、「第二子以降の保育料条件なしで0ゼロ 」、「待機児童0ゼロ 」 の3つの0ゼロを実現いたします。 全国の皆さまから選ばれるまち、市民にとって住みやすいまちを目指し、取り組んでまいりますので、ぜひ気仙沼に「来て」「見て」「知って」いただければ幸いです。 ■ 気仙沼市では移住のためのガイドブックを作成しています。ご希望の方はこちらよりお申し込みください。 今年も各部門で入賞した気仙沼。今後も、さまざまな人にとって住みやすいまちとなるようチャレンジしていきますので、 ぜひ、お試し移住の制度を活用して、気仙沼での暮らしを肌で感じてみてください!いつでもお待ちしています!
-
【募集開始!】防災集団移転団地の空き区画を分譲しています。
気仙沼市では、災害危険区域内で被災された方々の住宅再建のため、防災集団移転促進事業において住宅用地の整備をしましたが、 住宅再建方法の意向変化などに伴い、団地内で空き区画が生じています。 今回、被災者以外の個人や住宅関係業者等についても募集対象に加え、空き区画を分譲いたします。 募集要項 分譲対象地区 № 地区名 区画数 土地面積 分譲価格 1 大沢 A 地区 2 約 322 ㎡ H-4 2,736,000 円 F-2 2,738,000 円 合 計 2 ※配置計画等含む詳細は,位置図等でご確認ください。 募集対象者 ・被災の有無に関わらず、対象区画に住家の建築を希望する者 申込資格 ・申込資格がある方は次に掲げるものに該当しない方とします。 ア 市税を滞納している方 イ 気仙沼市暴力団排除条例(平成25年気仙沼市条例第39号)第2条第2号から第4号に規定する暴力団又は暴力団員等 ※その他の理由により申込資格を認めない場合がありますので、申込資格について懸念等がある方はご相談ください。 土地の利用条件 (1)居住用住宅敷地として利用すること (2)土地の売買が決定されてから、3ヶ月以内に土地売買仮契約 注1)を締結すること (3)土地売買契約成立後、1 年以内に建築業者と建築請負契約を締結すること 注1)土地分譲にあたって東北地方整備局長からの承認が必要であり、承認後本契約締結となります。 土地売買契約成立後、1 年以内に建築業者と建築請負契約を締結すること 注 1)土地分譲にあたって東北地方整備局長からの承認が必要であり、承認後本契約締結となります。 申込みに必要な書類等 ご用意していただくもの 補足説明 ①市有財産(土地)払下申請書 入居者世帯構成員表 申請者は売買契約を結び、登記名義人となる方に申し込んでいただきます。 共有名義で購入する場合は、連名での記入をお願いします。 ②印鑑 シャチハタ以外の認印でお願いします。 共有名義の場合は、共有構成員全員の押印をお願いします。 ③市税の滞納がないことの証明書 (申請日から1ヶ月以内に発行されたもの) 市税納付状況を市長が閲覧することにご同意いただける場合、不要です。 ④り災証明書 東日本大震災により被害を受けたことが証明できるもの。 ※被災していない方は不要です。 申込受付 (1)受付期間 令和4年11月8 日~11月22日(土日祝日を除く平日) 午前9時〜午後5時まで (2)受付場所 ・市役所東側分庁舎 建設部住宅課窓口 ・唐桑総合支所 産業・建設課窓口 ・郵便での申請(令和4年11月22日消印有効) (送付先:郵便番号988-8501 (住所不要)気仙沼市住宅課住宅企画係担当者宛て) (3)抽選方法 一つの区画に対し、複数の申込みがあった場合、抽選を行います。重複がない場合は、抽選を行わず区画を決定します。 (4)公開抽選日時 ①令和4年12月6日 午後3時~ ②抽選方法 申込みが重複した区画ごとに、職員が回転式抽選器で抽選します。 契約に関する手続き (1)売買代金の納入期限 売買代金は、本契約締結日から2ヶ月以内に、契約金額の全額を一括でお支払いいただきます。 (2)所有権移転登記 売買代金の納入を確認後,市で所有権移転登記を行います。 所有権移転登記にかかる登録免許税は購入者のご負担となります。 登録免許税の金額については納付書送付時にお知らせいたします。 お知らせ後、速やかに登録免許税相当額の収入印紙のご準備をお願いします。 (3)住宅用地の引渡し 原則、所有権移転登記後の引渡しとなります。 ただし、測量や地鎮祭など現況を大きく変えないものは所有権移転登記前でも許可していますので、ご相談ください。 その他 (1)住宅用地は現状での引渡しとなります。現地や周辺環境は必ず申請者ご自身でご確認ください。 (2)各供給施設(上下水道)及び排水施設は整備されています。詳しい施設の内容等をご確認されたい場合はご連絡ください。 (3)住宅建築にあたり気仙沼市防災集団移転団地内でまちづくりルールが定められていますので、ご留意ください。 名称 防災集団移転促進事業地区まちづくりルール 位置 気仙沼市 面積 まちづくりの目標 防災集団移転促進事業により創出される住宅地において、緑に囲まれた地区環境と調和した街並みや、快適で防災性に優れた居住環境を誘導し、良好な住宅市街地の形成・保全を図る。 区域の整備・開発及び保全の方針 【土地利用の方針】まちづくりの目標を実現するため、土地利用の方針を以下のとおり定める。 <環境住宅地区> 緑豊かな環境との調和が図られた戸建て住宅を主体とする住宅地として、良好な住環境の誘導を図る まちづくりの方針 一戸建ての専用住宅を主体に、閑静で良好な低層住宅地の形成を図る 建築物の用途制限 次に掲げる建築物以外の建築物は、建築してはならない。 ただし、市長が公益上必要でやむを得ないと認めて許可したものについては、この限りではない。 ・一戸建ての住宅 ・兼用住宅(次の①から⑦に掲げる用途を兼ねるもので、住宅の用途に供する部分の床面積の合計が当該建築物の延べ面積の2分の1以上でありかつ、住宅以外の用途に供する部分の床面積の合計が50㎡以内のもの及び⑧に掲げる用途を兼ねるものに限る。) ① 事務所(汚物運搬用自動車、危険物運搬用自動車その他これらに類する自動車で国土交通大臣の指定するもののための駐車施設を同一敷地内に設けて業務を運営するものを除く。) ② 日用品の販売を主たる目的とする店舗又は食堂若しくは喫茶店 ③ 理髪店、美容院、クリーニング取次店、質屋、貸衣装屋、貸本屋その他これらに類するサービス業を営む店舗 ④ 洋服店、畳屋、建具屋、自転車店、家庭電気器具店その他これらに類するサービス業を営む店舗 ※ 1 ⑤ 自家販売のために食品製造業(食品加エ業を含む。)を営むパン屋、米屋、豆腐店、菓子店、その他これらに類するもの ※ 1 まちづくりのルール (地区整備計画) ⑥ 学習塾、華道教室、囲碁教室その他これらに類する施設 ⑦ 美術品又は工芸品を製作するためのアトリエ又は工房 ※ 1 ⑧ 診療所 ・集会所、警察官派出所、公衆便所等公益上必要なもの ・上記の建築物に附属するもの(15㎡を超える畜舎、危険物貯蔵庫、規模の大きい駐車場などは除く。 ※ 1…原動機を使用する場合にあっては、その出カの合計が 0.75 キロワット以下のものに限る。 容積率の最高限度 200% 建ぺい率の最高限度 60% 建築物の最低敷地規模 165㎡ ただし、警察官派出所、公衆便所等公益上必要なものについてはこの限りではない 建築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限 建築物等の形態又は色彩その他の意匠については、近隣環境に適合したものとする。 垣・柵・塀等の構造の制限 垣・柵・塀等を設ける場合は、美観を損ねる構造としないものとする。 荷捌き等、駐車場用地の設置 荷捌き等、駐車場用地の設置については、交通の妨げとならないものとする。 詳細についてはこちらの気仙沼市役所公式HPをご覧ください お問合せ先 気仙沼市役所 建設部住宅課 住宅企画係 TEL : 0226-22-6600 内線 594/426
-
vol.27【気仙沼移住女子】こまちの場合
〜こまちの場合〜 「移住女子 × 地下アイドル」 “大学時代に隣町の南三陸町に通ってて。それまで学校というコミュニティから出たことなかったので、いろんな世代の人と会って話す機会がたくさんあって、こういう考え方あるんだな、こういう生き方あるんだな、ってそれがたのしくて。 知り合いに連れられて、2014年の秋、気仙沼に初めて来たんです。ちょうどその頃、ほかのみんなは立派なところに就職するのに公務員試験に落ちた自分はなにやってるんだ、って心が病んでたときで。その初めて来た日にちょうど春からの市役所の仕事を紹介してもらって。「一応公務員だよ」って言われて、「公務員ならいっか」って、藁にもすがるみたいな。笑 いま思えば、あの勢いはなんだったんだろう?笑 来たことを後悔したこともあったけど、仮に一般企業とか、ほかのまちで公務員になってたことを思うと、いま生きてたのかわかんない。気仙沼にきて、いろんな人に会って、いろんな生き方を見て、自分とも向き合えた気がしたし、この道を通ってよかったなって。” *こまち(28) *出身地:富山 *仕事:気仙沼図書館 “女子4人で唐桑のシェアハウスに住んでいます。すきなときにリビングに集まって、すきなときに自分の部屋に戻る。本当に落ち着いた家族みたいになってきたかな。人が自分のことどう思ってるのかすごく気にするタイプだけど、このシェアハウスはみんな素直だし、いいことも悪いこともちゃんと言ってくれる。 たまに市内でライブをしたりもしています。呼んでもらえるってありがたいよね。他にもめちゃくちゃうまい人っているじゃん、気仙沼に。それでもその場に自分が必要とされてるなって思えることってうれしいですよね。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.3.10)
-
vol.30【気仙沼移住女子】いつこの場合
〜いつこの場合〜 ”学生時代、2011年にボランティアで来て、そのあと1年間滞在していたことがあって、それから生活の拠点が変わっても気仙沼・唐桑のことはいつも心にあって。東京での生活や仕事は楽しくて充実していたけれど、コロナ禍で行動や会える人が制限されて自分自身と向き合う時間が増えていく中で、改めて自分がどんな人間になりたいかなって考えたら、思い浮かぶのがびっくりするぐらい唐桑で出会った人ばっかりだったんだよね。とはいえ、仕事も住む場所も一気に変える勇気はなくて。いまの仕事も好きだから続けたかったし。去年9月にお試し移住のモニターで1週間来たときに思った以上に環境が整っていて、これならリモートワークができるなってわかったので、まず思い切って3ヶ月行ってみよう!って。" *いつこ(32) *出身:埼玉 *仕事:リモートワーク(医療機器メーカー) "いまは、唐桑のシェアハウスに滞在して、昼間はコワーキングスペースで仕事をしています。港を眺めながら仕事をして、仕事終わりにはウォーキングして、海みて、夕日みて、星空みて、雄大な自然と季節を感じられる。山の幸も海の幸も相変わらず最高に美味しくて。本当にぜいたくだなぁって。東京での生活とガラッと変わりすぎて、ちょっとまだ気持ちが追い付いていないかも。笑 東京の気楽さが恋しくなるときもあるけど、「おかえりなさい」って温かく迎えてくれる人たちがいることがとてもありがたいし、うれしい。家でシェアメイトと話したり、こんな人になりたいって思う人たちと過ごす時間から学ぶこともたくさん。自分のことより相手のことを想っての言動がすごく多いなぁと。こういう人たちのそばにいて、自分が成長できるなって感じるし、思い切って来てみてよかったな。やっぱり自分を変えたいなら環境を変えることがいいなって実感しました。これからもここにいれたらなって思うし、この先どんな出会いや変化が待っているのかわくわくしています。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.4.1)
-
vol.29【気仙沼移住女子】ともちゃんの場合
〜ともちゃんの場合〜 “気仙沼にくる前は京都で織物の仕事を10年ぐらいやってたんですが、結婚をきっかけに気仙沼に移住して、いまはまったく違う観光のお仕事をしています。結婚した相手も震災の復興きっかけの移住者だったので、頼る人は夫以外いない、という環境で2015年に移住して、「呼ばれてないのにきちゃった」ってやつ。笑 田舎で住む、という経験は20代前半でやったことがあったし、都会でできることは十分したな、と思ってたから、引っ越す踏ん切りはつきました。見ず知らずの土地に引っ越して知り合い増やしながらなんとかなるかな、って。移住する前に気仙沼にきたのは2回だけでした。そのときに、近所の方が「若い人いっぱい移住してきて、うちにもよくきてるから、なにかあったらうちにきてくれればいいよ」って。こんな人たちがご近所にいるなんて心強いな、って、背中を押してもらいました。” *ともちゃん(37) *出身:千葉 *仕事:気仙沼地域戦略(観光マーケティング) “知り合いもいない中で気仙沼にきて、知り合いが増えてくる。ひとりつながりができて、まちのことをひとつすきになる。人を好きになって、まちを好きになる、の繰り返しで、このまちになんでもいいから私にできることがあれば力になりたいな、と思って、やれることをやるってかんじ。 ゼロの状態で入ったから、まちをすきになる前に、人をすきになったんだよね。ある意味、モチベーションは恩返しかな。 いまは、自分のスキルとかやりたいことは縮小していて、子どもと過ごす時間を確保する方に意識が向いています。お母さんになりたくて気仙沼に来たので、子どもが生まれてやりたかったことがひとつ始まった感じ。地域にも頼りつつ、保育園とか助けてもらえる場所があるから移住者夫婦の核家族でもやれてるな、と。はじめましての場所でも、住んじゃえばなんとかなるって、こんどはわたしが背中を押したいです。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.3.31)