「暮らす」に
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【UIターンインタビュー】自分らしく、「楽しい」を積み重ねる
人生の方向性がなんとなく見えた学生時代 生まれは兵庫県で、大学まで一貫して兵庫県で過ごしました。兵庫での学生時代は全体を通してすごく楽しかった記憶があります。 ただ、自分が思う通り、好きなようになっていたので、あんまり真面目な生徒ではありませんでした。ここでは具体的に言えませんが(笑)。 高校時代はバドミントン部に所属していて、部活にはすごく打ち込んでいて、とても楽しかったです。 引き換えに勉強はまったくしていなかったので、成績は学年でも下の方でした。それを見かねて、部活の顧問だった先生が、自分の教科だった英語だけでもなんとかしたい、ということで、集中して勉強できる環境を作ってくれました。その先生は私の特性を見抜いて、「この子は耳から覚えた方が伸びる」と考えたようで、ALT(外国語指導助手)の先生と英会話をする時間を沢山作ってくれました。 そんなことを1週間続けていたら、なんと英語の成績が学年1位になってしまったのです!その経験から勉強に対して自信がついてきましたし、またその頃から漠然と、海外に行きたい、という将来の方向性も見えてきました。 大学で出会った「生き方」 大学時代に一番のめり込んだのは、韓国・中国でのワークキャンプでした。 大学1年の頃から、FIWCという学生団体に所属し、韓国や中国の山村部にある、ハンセン病の快復者の方が暮らす村に1週間程度滞在するボランティア活動を行っていました。 高校時代からあった海外に対する興味を大学で叶えたいと思い、色々なサークルや団体を探していました。そのなかで出会ったのがFIWCでした。 その団体は、学生だけでなく、社会人も多く参加している団体で、その場にいる一人ひとりがとても魅力的でした。加えて、まじめなボランティアというイメージよりも、参加している人がただただ楽しそうでした。そこに惹かれて、大学1年生の最初の頃から、活動に参加することになりました。最初の夏休みに初めて韓国でのキャンプに参加して、ワークキャンプの意義、自分たちが行く意味、村の実態など、たくさんのことを考え、感じました。 1回目のキャンプを終え、この活動にのめり込みつつありましたし、周りからも来年は全体のリーダーをやって欲しい、と言われるようになりました。自分が最初のキャンプで感じたことをもっと深め、より良いものにしていきたいと思っていたので、リーダーを引き受け、次の夏に向けて1年間かけて取り組むことにしました。 準備の一環として、秋から冬にかけては、仲間と韓国の別の村に行きましたし、FIWCのネットワークを通して、様々な人たちと会って話しました。FIWCは全国に支部があって、同じような活動を行っている人たちと沢山出会うことができました。そこで出会った人はみんな熱い人たちで、改めてこの団体はやばいな、と感じました。その繋がりを通して出会った先輩の一人が、中国で活動していたこともあり、その年の春に中国の村にも行きました。 そこでもたくさんの刺激があり、自分のプロジェクトを絶対いいものにしたい、という気持ちで帰国しました。そんな思いを持って帰国した数日後、東日本大震災がおきました。 真っ先に飛び込んだ気仙沼 震災が起きた当初から、FIWCとして気仙沼に行くという話が上がっていました。自分の周りでも、ボランティアに行くと言っている人が多かった。 しかし当時の私は、すぐに行こうとは特段思っていませんでした。明確な理由はないのですが、何か違う気がしていました。しかし、同じサークルの先輩と話していていた折、「今はボランティアにいくべきではない、ニュースなどでもそう言っている」という発言を聞いたときに、なぜか腹が立ち、現地にいく事に決めました。当時はメディアも声高に、「無闇にボランティアに行かないで、復旧活動の妨げになります」と報道していた時期で、その報道に違和感を感じていたことがその理由でした。現場の事は本当に行ってみないとわからない、又聞きの情報を鵜呑みには出来ない。中国での経験から、現場を知ることの大切さを身をもって感じていたので、そんな思いがこみ上げてきました。 そんなきっかけで、その年の3月24日、FIWCが行っている東北ボランティアの第1陣として気仙沼市唐桑町へボランティアに入りました。最初は短期間のつもりで入ったのですが、第1陣ということで、町内のことを調べたり、ボランティアの活動基盤を整えたりととても忙しく、結局1ヶ月ほどいる事になりました。最初の滞在のあとは、唐桑と兵庫を何度も行ったり来たりし、活動を行っていました。 ボランティアを通して同年代の仲間も数多く出来ましたし、何より地元の人達が名前を覚えてくれて、ボランティアに来る度に声をかけてくれるのがすごく嬉しかったです。その後3年生になり、学業や就活などが忙しくなってしまったので、唐桑に行く頻度は半年に一度くらいになってしまいました。そんな就活時に、一つの転機がありました。 移住を決めた「これ」 当時の私は、マスコミ関係を志望しており、普通に就活をしていました。そして、3年生の終わりに無事内定ももらい、進路が決まったと安心していたのも束の間、とんでもないことに気が付きました。単位が足りず、留年することになってしまったのです。当然内定も取り消し、さすがにその時は凹みました。しかし同時にそのタイミングで、「唐桑に移住しよう」と思ったんです(笑)。 大学時代からずっと考えてはいたのですが、就活を終えて、内定もちゃんともらえたことで、自分は一定レベルで社会に必要とされている、と思えるようになりました。であれば、今移住してもいいかなって(笑)。そこから1年半くらいかけて、移住に向けて準備をしていきました。 今は、NPOリアスの森応援隊という団体で働いています。ここを選んだ理由は色々とありますが、一番大きいのは社長に惹かれたことです。私自身、普通の人よりは一人でも生きていく力が強いと思っているのですが、それをもっともっと突き詰めていきたいと思っています。その上で、市内で色々な会社を経営している高橋社長の元で、学び、力をつけていきたいとも思いました。 2015年の4月に移住して1年半が経ち、「これからどうするの?」とよく聞かれますが、実は特に考えていません。私は今この瞬間に全力を注ぎ、楽しみたいタイプの人間で、幸いなことに今がすごく楽しいんです。なので、一瞬一瞬、この楽しさを積み重ねながら生活していきたいなと思っていますし、そんな環境が整っているまちが、気仙沼だと思います。
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【開催レポート】MINATOのMeeting vol.2
みなさんこんにちは。ターンコーディネーターの根岸です。 2017年5月26日(金)にMINATOのMeeting vol.2を開催しました。 MINATOのMeetingは、気仙沼への移住者やUターン者、気仙沼で活動する若者や先輩たちをつなぐ場として、気仙沼市内で開催している交流会です。 今回は「けせんぬま生活へようこそ!2017〜」をテーマに、この春から気仙沼での生活を始めた方や、この2〜3年でUIターンした方々が多く集まりました!そうしたUIターン者だけでなく、彼らをサポートすべく集まった移住サポーターたち(気仙沼でさまざまな取り組みをしている気仙沼の先輩たち)もたくさん! 参加者は40人。そのうち「ここ2〜3年でUIターンした」という方は24人。 参加者同士を知る場として、UIターン者も移住サポーターも、みんなごっちゃのグループで自己紹介。自分の得意なこと、気仙沼で挑戦してみたいこと、を話しました。 みんなの緊張がほぐれたところで、移住サポーターのみなさんから、けせんぬま生活がより楽しくなる取り組みをご紹介いただきました。 <参加いただいた移住サポーターの活動一覧> ▶︎まち大学 海の市2Fにある会員制シェアスペース「□ship(スクエアシップ)」の運営をしています。お一人での作業やミーティングスペース、またはリラックススペースとして使用したり、イベントを行うこともできます!私たちスタッフは、少しでもそのお手伝いができるように話を聞いたり、必要に応じて誰かをご紹介することなどもしています。 ▶︎担い手育成支援事業 気仙沼に住む10代〜30代の若者を対象に、「気仙沼で何か自分でやってみたい」という気持ちを応援し、形にするプログラムを行なっています。地域の魅力や課題を発見し、気仙沼に住む若者一人一人が成長し、”やりたい!気持ちを形にして、地域に関わる若者、活躍するまちづくりの担い手を育みます。 ▶︎気楽会 「今ある気仙沼を積極的に楽しもう!」「気仙沼を自発的に楽しくしよう!」という想いを持つ、地元有志の集まりです。毎週「定例会」を開き、それぞれが普段考えていることや思いついたアイデアを気軽に出し合っています。アイデアが一つの方向に盛り上がれば、いざ実行!できることを自分たちですぐやってしまうのが気楽会のスタイルです。 ▶︎島がっこう 島がっこうは、気仙沼大島にて島内の小・中学生に対し、週に1回の学習サポートと、地域について学ぶワークショップを、実施しています。島内のあちこちを取材する壁新聞づくりや、自然や暮らし、文化に焦点を当てた体験活動など、子どもたちがより深く島について知る機会をつくっています。 ▶︎からくわ丸 唐桑のまちづくりサークルです。地元&Iターン者の20-30代が約20名集まって活動中。大震災の翌年2012年に設立して以来、唐桑地域でまち歩きや子どもたちの地元体験プログラムを展開してきました。地域を元気にするために、唐桑でやってみたいことができる「場」がからくわ丸です。 ▶︎八瀬の会 8のつく日は八瀬の日!毎月8日のつく日に行なう、八瀬地域内外の多世代交流を目的とした会です。昨年より、八瀬地域民の交流と外へのアピールを高めつつ楽しいことをやっていこうと、思いつきで発足しました!現在は20〜30代の若者や子連れ参加が多く、大人は会食・座談会をしている横で、子どもたちが遊び回るわいわい楽しい空間になっています! ▶︎プレーワーカーズ 子どもの遊び場づくりに長年取り組んできた、子どもの遊び場を始めとする環境づくりの専門家プレーワーカーで構成されています。子どもがいるならどこであっても、子どもが「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられるように様々な事業を組んでいます。気仙沼では、2017年5月27日より三日町に子どもの居場所・遊び場「こどまど」を本格オープンしました。 ▶︎ピースジャム ピースジャム工房には新生児や未就学児の親子が集い、育児をささえあいながらジャムやベビー用品の製造販売をし、その収益によって地域へ開放している広場の運営や、新たな親子の雇用へつなげています。持続的な育児コミュニティ作りだけではなく、この活動によって「子育てをしながら働ける基盤」づくりをし「産みやすく育てやすい環境」を社会へ波及することを目指しています。 ▶︎ちょいのぞき気仙沼 氷屋さんに函(はこ)屋さん、造船所に漁具屋。他のまちにはない港町ならではの職場に潜入できるほか、漁師体験やツリーハウスなど自然を満喫できる遊びもたくさん。学んで楽しめるコンテンツが満載のプログラムで、毎週末開催しています。気仙沼の玄関口「内湾(ないわん)」や、市北部にあり、自然がたくさん残る「唐桑(からくわ)」など、気仙沼のいろいろなところで実施しています。▶︎ば!ば!ば!プロジェクト 気仙沼ではびっくりした時に「ば!」と言います。ば!ば!ば!プロジェクトでは、自分たちが暮らすまち「気仙沼」の魅力をどんどん探り、発見し、面白さと人をつないでいきます。誰でも自由に参加できるから、いろんな人たちがやってきて、交流し、アイデアが生まれそれが新しい気仙沼の「ば!」を育てます! ▶︎気仙沼青年会議所(JC) 青年会議所(JC)とは、時代の担い手として「明るい豊かな社会の実現」を同じ理想とする20才から40才迄の青年男女の団体です。日本全国では701のJCの4万人が入会し、宮城県内には気仙沼JCを含め11のJCがそれぞれの地域で活躍しています。 ▶︎気仙沼商工会議所青年部(YEG) 商工会議所とは、地域商工業者の世論を代表し、商工業の振興に力を注いで椎木経済の健全な発展に寄与するための地域総合経済団体です。公共性、地域性、総合性、国際性を特徴として活動しています。気仙沼商工会議所では、カツオメカジキのブランドかを推進したり気仙沼の特色を生かした産業の発展に重点を置いています。 ▶︎わらすのわ 子ども支援者ネットワーク「わらすのわ」は、気仙沼で子どもの環境に問題意識を持つ団体・個人の集まりです。震災遺構、今日明日の事を考えるのに精一杯で、子どものことってどうしても後回し。子どもの事や自分の事を考えたり、同じ悩みを持つ人と話したいなと思いながらもどんどん時間が過ぎていく。県内外の方々で、子どもを中心に地域の事を話せていけたら、それだけで気仙沼が変わるのではないか?と思い、立ち上げました。 ▶︎パン工房 ひこばえ 一昨年10月に気仙沼に移住。環境に優しい仕事をしたいと考え、今年2月9日に個人事業をたちあげ、東北の農産物を活用したパンの製造・販売、パン教室をしています。また、現在子供の制服専門の古着事業の立ち上げに取り組んでいます。 どれも気軽に参加できて、地域を知ることのできる活動ばかり。 こういった活動がたくさんあるのも気仙沼の魅力のひとつです。 後半は懇親会へ。 この春から気仙沼へやって来たUIターン者同士はもちろん、先輩移住者や移住サポーターたちとも、つながります。 「今度やるイベントにおいでよ」「一緒に夏のお祭りに向けて太鼓の練習しよう〜!」と次に繋がる交流がたくさん生まれました。 最後に、移住サポーターの小山さんから締めの挨拶が。 「気仙沼って若者にとってはアミューズメント施設はない。どちらかと言えば夜も早く寝ちゃう。僕がUターンして来たころは、今みたいにSNSもなかったから、意外と限られたコミュニティの中でしか生きられない、と思ってました。だけど、それをブレイクスルーしてきたのは、いろんな興味をもつこと。とにかくなんにでも興味をもつこと。最初は住みにくい、暮らしにくい場所かもしれないけど、自らの行動によって、行動を変えることで、住みやすくて、超いいところになると思います。」 とてもすてきな先輩からのアドバイスでした。 仙台や東京と比べたら「何もない」と思いがちですが、自分の行動や視点をちょっと変えてみるだけで、おもしろいまちになるかもしれません。 参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
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【10月9日開催!】けせんぬましごとカフェ in 仙台
2017年10月9日(祝・月)仙台にて!「気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェ」開店です。 気仙沼を代表する4つの会社を招いて、気仙沼で働くことの魅力、おもしろさ、くらしがいを紹介します。 もちろん各社の概要もお話し頂きます。気仙沼で働くことを、考えたことはありますか? どんな会社で、どんな風に仕事をして、どんな人たちと関わるのでしょうか。 働きながら過ごす気仙沼での日々は、どんなくらしになるんでしょうか。そんなこと、考えたことはありますか? ーはたらくことは、くらすこと。 ー気仙沼で働き、気仙沼でくらすイメージがわいたら、きっとワクワクしますよ。 ワクワクして、気仙沼にきてください。 当日は、 ▶各社会社説明 ▶トークセッション ▶個別相談会 以上、3つを行う予定です。そのほかにも、気仙沼では仕事以外にどんなくらしが待っているのか、ご紹介します。 まずは、参加している会社がどんな会社か知ってください。つぎに、気仙沼で働きながらどんな夢が持てるのか知ってください。 最後に、夢が持てそうな会社とじっくり話をしてください。もちろん、その場で働くことを決めても構いません。 そうして、気仙沼で働き、気仙沼でくらすことへ、少し近づいてみてください。 気仙沼で働くことについて知らないこと、分からないこと、不安なこと、それを少しでも減らして、興味がもてること、 挑戦してみたいこと、ワクワクすること、それを一つでも増やしたい。そんなふうに考えている人のためのカフェです。 カフェと言っても、参加費は無料です。 ドリンクも用意していますので、お茶っこしながら、気仙沼のしごとのこと、じっくり知ってみませんか? ▶参加お申し込みはコチラ(Googleフォームに飛びます)よりお願い致します。 ●開催概要● □日にち2017年10月9日(祝・月) □時間17:00~19:30 □場所rough laugh(宮城県仙台市青葉区中央3-4-12 SSスチールⅡビル6F 仙台駅より徒歩8分) □参加費無料 □服装自由 □参加企業 ▶アーバン㈱ 気仙沼の冠婚葬祭を担う企業です!大川の側にあるゲストハウスアーバン気仙沼は、気仙沼の風景そのもの! 「地域の人に愛される経営」をモットーに、人とのつながりを大切にしたお仕事をされています。 ▶医療法人くさの実会 精神科・心療内科の専門病院「光ヶ丘保養園」、介護老人保健施設「リバーサイド春圃」を運営しています。 医療・福祉に興味のある方、気仙沼市で一緒に働いてみませんか?学部問わず募集しており、資格や専門知識も不要です。 奨学金制度もあり、働きながら国家資格を取得することを全面的にバックアップします! ▶㈱気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています!そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も! 気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています! 気仙沼市民のライフラインを支える企業です! ▶㈱菅原工業 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと 日々『まちのインフラ』を支えています。 また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。 地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます! 地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか? ▶お申し込みはコチラ(Googleフォームに飛びます)よりお願い致します。
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MINATOが東京にお邪魔します
気仙沼の風も、すっかり秋になっています。秋晴れが続いて、気持ちのいい空が広がっています。 そんな中、MINATOスタッフが東京にお邪魔する日が決定いたしました。 普段は気仙沼で活動している私たちですが、東京にお邪魔して今の気仙沼についてお伝えさせていただこうと意気込んでいます。 外から見る気仙沼は、どんなまちなのか見えづらいかもしれません。 観光目線ではない気仙沼復興支援目線ではない気仙沼暮らす場所としての気仙沼は、見えづらいかもしれません。 だから、普段気仙沼で暮らしている私たちが、お力になれることがあると思います。 だったら、東京に行こうじゃないか!そんな理由で、東京にお邪魔することにしました。 ワクワクして、気仙沼に来ることのお手伝いをさせてください。 気仙沼への移住をお考えの方、気仙沼への移住に興味がある方、東京でお会いできることを楽しみにしています! 秋の夜長の移住おしゃべりカフェ 10月6日(金)19:00~ MINATOのスタッフでもある根岸が、気仙沼の「移住女子」代表として伺います! なぜ「気仙沼」だったのか、なぜ「移住しよう」と思ったのか、移住するまでと移住してからのあれやこれやを、おしゃべりします。 気仙沼が彼女にとってどんな場所なのかを聞いてもらえたら、気仙沼で暮らすことのイメージが少し湧くかもしれません。 女性として、移住者として、何を感じて暮らしているか伝わったら、気仙沼で暮らすことに楽しさを感じるかもしれません。 場所:ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F) 参加費:無料11月11日(土)13:00~ 【第5回 みやぎ移住フェア】 7月の東北UIターン大相談会以来の、移住フェア参加となります。今回は、宮城県限定です。 「気仙沼でこんな仕事に就きたい」「気仙沼のこんなところに住みたい」そんなやりたいことや夢、 包み隠さずお話ししていただきたくて、お邪魔します。 私たちが出来ることが何かないか一緒に考えさせてください。もしかしたら、出来ないかもしれないです。 でも、話すくらいタダですから。ぜひ足を運んで、話にいらしてみてください。 場所:ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F) 参加費:無料
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェ@仙台
2017年10月9日(月・祝)、「けせんぬましごとカフェ」を開催しました。 けせんぬましごとカフェとは、気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェのこと。 合同企業説明会でもない、企業面談でもない、比較的フラットな場で、気仙沼の企業のこと、そこで働いているひとたちのことを知ってもらおう、と企画しました。 ●開催概要● □日にち 2017年10月9日(祝・月) □時間 17:00~19:30 □場所 rough laugh(宮城県仙台市青葉区中央3-4-12 SSスチールⅡビル6F 仙台駅より徒歩8分) □参加費 無料 □服装 自由 当日のスケジュールはこちら 17:00 オープニング 17:05 企業+参加者自己紹介 17:20 各社企業説明 17:50 トークセッションテーマ:気仙沼で経験しているキャリア形成について 18:30 個別相談会 19:15 気仙沼で起きている活動・サークル紹介 19:25 クロージング まずは、企業各社が説明を。 今回、気仙沼から参加した企業は4社です。 ■アーバン㈱ 気仙沼の冠婚葬祭を担う企業です!大川の側にあるゲストハウスアーバン気仙沼は、気仙沼の風景そのもの!「地域の人に愛される経営」をモットーに、人とのつながりを大切にしたお仕事をされています。■医療法人くさの実会 精神科・心療内科の専門病院「光ヶ丘保養園」、介護老人保健施設「リバーサイド春圃」を運営しています。医療・福祉に興味のある方、気仙沼市で一緒に働いてみませんか?学部問わず募集しており、資格や専門知識も不要です。奨学金制度もあり、働きながら国家資格を取得することを全面的にバックアップします! ■㈱気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています!そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も!気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています!気仙沼市民のライフラインを支える企業です! ■㈱菅原工業 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。 地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます! 地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか? 後半は、2箇所にわかれて、それぞれトークセッションを。 仙台在住の方々中心に、参加者は7名。 終始なごやかで、アットホームな雰囲気です。 会の終盤には、MINATOから「気仙沼の今」を紹介させていただきました。 企業ではたらくおもしろさや今後挑戦してみたいことなど、普段なかなか聞けないようなこともざっくばらんに話せる場となったようです。 参加者の方も、笑顔で帰って行かれました。このあと、面談が決まった人もいるとかいないとか...企業の方、参加者の方双方が実りある時間になっていればいいなぁと思っています。 最後に、参加者の声をお届けします。 <参加者の声(アンケートより)> ・気仙沼で働くイメージが湧いた ・会場が駅からも近く、話しやすい雰囲気でとてもよかった ・企業と気仙沼の魅力を感じて、とてもわくわくしました。 次回は11月10日(金)に仙台で開催予定です。 次回の詳細は決まり次第、MINATOのWebやFacebookでお知らせします。おたのしみに!
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【Yosomon! Meetup】~地域でチャレンジしたいビジネスパーソンのための転職イベント~
気仙沼では、暮らすとはたらくはセットです。 人と人との繋がりが多いのが、気仙沼です。 はじめまして!の人が、実は友達のお父さんだったり。お客さんが、同級生だったり。 話していたら、共通の友人がいたり。そんなことは、日常茶飯事。ベットタウンではなく、通勤の為だけのまちでもない。 気仙沼だからこその光景です。この人とも、きっとどこかで繋がっているんだろうな。そう思うからこそ、出来ることもあります。 だったら。せっかくそんなまちに来るなら、まちでとびきりの挑戦をしてみませんか? 気仙沼でワクワクしながら仕事をしたら、ワクワクしながら暮らしているということです。 気仙沼のワクワクするような仕事と出会えるイベントが、東京で行われます。 11月5日(日)に行われる、「Yosomon! Meetup」気仙沼市から、㈱気仙沼観光タクシーさんが出展します。 募集するのは、なんと役員!震災6年目を迎え、新たな課題に立ち向かう気仙沼の中で、 観光タクシーが出来ることを共に考え、作っていく。そんな右腕を募集しています。 市内の田中前にあるとってもおしゃれなオフィスは、一度でも気仙沼に来た方なら、見たことがあるのではないでしょうか? オフィスと同様、宮井社長もとってもおしゃれで、先進的な考えをお持ちの方です! ぜひ、足を運んで話を聞いてみてください。 【開催概要】 日時:2017年11月5日(日) 13:00~17:00 場所:東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー24F 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 タイムライン:12:30~13:00 開場13:00~14:00 特別セミナー「あなたにとっての働く意味とは?」 ゲスト:小城 武彦 氏(株式会社日本人材機構 代表取締役社長)14:15~15:15 企業別少人数セッション 第1ターム15:30~16:30 企業別少人数セッション 第2ターム16:40~17:00 クロージング17:30~20:00 懇親会気仙沼発!地域に根ざしたタクシー会社の経営改革を牽引するNO.2人材の募集!(株式会社気仙沼観光タクシー) >>https://yosomon.jp/job/277 お申し込み:以下URLのフォームからお申し込みください https://yosomon.jp/meetup-kamiya 主催:YOSOMON(https://yosomon.jp/)
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【11月10日開催!】けせんぬましごとカフェvol.2 in 仙台
2017年11月10日(金)仙台にて!けせんぬましごとカフェvol.2開催決定! 今回のけせんぬましごとカフェ、テーマはずばり「ピンチはチャンス?!経営者の選択~経営者だって迷うときは迷うんです~」 気仙沼市のトップランナーをお迎えする今回!テーマは「選択」です。 気仙沼で暮らそうかなぁ、仙台に居ようかなぁ。今の仕事は本当にこれでいいのかなぁ。 今日の夕飯何食べようかなぁ。大きなことから小さなことまで。人生は、迷いと選択の連続です。 何をもって選択すれば良いのか、自分の決断が正しいのか、また決断するということ自体が、難しい場合も多いですよね。 でも時は過ぎ、時間は迫る。そんなとき、トップの人たちはどう考えているのでしょうか。 大きな決断の連続であるトップランナーをお迎えして、その辺じっくりと語って頂きます。 ご参加いただくのは、気仙沼の若手経営者3名です。 〇廣野一誠氏:アサヤ株式会社 専務取締役 1850年の創業以来、「漁民の利益につながる、よい漁具を」を理念に、三陸の漁師さんを支え続ける老舗漁具屋さん。200年・300年と続く企業を目指す、若き7 代目の挑戦に迫ります! 〇菅原渉氏:株式会社菅原工業 代表取締役専務 気仙沼の技術力を海外へ!まったく繋がりのない状態から、インドネシアで新会社を設立し、日本の技術力を世界に届ける気仙沼のニューリーダー。その仕事観を伺います! 〇武田充広氏:北斗株式会社 常務取締役 宮城県で3件しか認定されていない「Hグレード」の高い技術力を持つ、地域に根差した鉄骨製造業社。気仙沼を拠点にしつつ、都内でも信頼と実績を積み上げています。若き経営者のこれからを掘り下げます! 後半お話しする時間も設けていますので、自分の悩みや迷いを実際に経営者の方に聞いてもらえるチャンスもあるかもしれません。 気仙沼に興味のある人、何かを決めかねている人は、ぜひご来場ください。 参加お申し込みは下記Googlefoamでのご回答、またはイベントページの「参加する」ボタンを押してください! ●開催概要● □日にち2017年11月10日(金) □時間18:30~21:00 □場所THE 6(宮城県仙台市青葉区春日町9-15 THE 6 3F 地下鉄南北線勾当台公園駅より徒歩10分) □参加費無料 □服装自由 □参加企業:アサヤ㈱1850年創業、気仙沼の老舗漁具屋さんです。漁で使う網や、魚を入れる万丈かごなど、漁師さんをはじめとする漁業に関わる人たちに道具を提供する、いわば右腕的存在です。「漁民の利益につながる、よい漁具を」を経営理念に、三陸の漁業への貢献の歴史を167年刻んでいます。長い歴史の中で育まれた信頼は絶大です!http://www.asaya.co.jp/ □参加企業:㈱菅原工業地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます!地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか?http://sugawarakogyo.co.jp/ □参加企業:北斗㈱大きな建物の骨組みとなる鉄骨の設計・製造・施工を手がける会社です。国土交通大臣に指定された「全国鉄骨評価機構」から、上から2番目評価の「H グレード」に認定されています。つまり、「良質な鉄骨を製造しうる能力を有する工場」なのです!気仙沼のみならず、関東エリアからも発注依頼を受けており、気仙沼を軸に全国に活躍の場があります!http://www.hhokuto.com/ ▼申込は下記Googleフォームよりお願いします。 https://goo.gl/TeoLpm▼Facebookイベントページの「参加」ボタンを押してください http://ur0.work/GHZT
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【12月16日開催!】けせんぬましごとカフェvol.3 in 仙台
【けせんぬましごとカフェ vol.3 「地域での”経営”を考えるワークショップ」】 ーはたらくことは、くらすこと。ー 気仙沼で働くことの魅力、おもしろさ、くらしがいを知れるイベント、「けせんぬましごとカフェ」。 その第3弾を開催します!今回はちょっと特別版。気仙沼にある面白い企業、その経営課題に迫るワークショップを開催します。 「経営課題」といっても、難しい話ではありません。 みんなで気軽に、色々な視点からアイディアを出し合い、面白さを体験してもらうワークをご用意しています。 ■ 今、気仙沼の中小企業で挑戦する意味 地域の中小企業って、今、本当に面白いんです。大企業と違い、 ○会社経営にまつわるすべての業務を知れる、経験出来る ○売上を上げることと、地域課題の解決が両立出来る ○地域との距離が近く、思いもよらないコラボが出来るなどなど、 ひとりひとりの力が100にも200にもなっていく、そんな環境があります。 気仙沼には、沢山の面白い企業があります。そして震災を経て、それぞれがこれまでにない新たな挑戦をはじめています。 「長年培った技術力を武器に、海外進出を目指す会社」「三陸の漁業、その次の100年を見据えて新規事業を起こした会社」 「世界でもはじめてのエネルギー技術に挑む会社」そんな面白い、ワクワクする会社が、市内にごろごろあります。 今回のけせんぬましごとカフェでは、そんな挑戦をしている会社にお越し頂き、 会社の情報、リアルな経営課題、ビジョンなどを聞き、その会社の挑戦がより拡がるためにはどうしたらいいか、 そんなことを考える機会にしたいと思っています。 けせんぬましごとカフェ vol.3 開催概要 ○開催内容 【当日のテーマ】「地域のインフラを救え!2020年に向けて、地域の建設業が果たすべき役割を考える!」 地域の人が安心してくらすために、無くてはならない産業「建設業」。 震災から間もなく7年を迎える中、復興特需が終わりを迎える今、その先に向けて建設業が出来ること、 果たさなければいけない役割について、考えていきます。 【テーマ提供企業紹介】 ▶㈱菅原工業地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“のもと日々『まちのインフラ』を支えています。 確かな技術力で町を支えてきた中で、その力を活かしてインドネシアに技術発信する事業も動き始め、 地域の中小企業では稀なグローバル展開を目指しています。http://sugawarakogyo.co.jp/ ○開催概要 □日にち:12月16日(土) □時 間:17:00〜19:30(開場 16:30) □場 所:rough laugh(仙台駅より徒歩8分)(住所:宮城県仙台市青葉区中央3-4-12 SSスチールⅡビル6F) □参加費:無料 □服 装:自由 □タイムライン: 17:00 開会・アイスブレイク 17:20 企業プレゼン (㈱菅原工業より)→会社概要や今後のビジョン、課題を共有頂きます。 17:45 ワークショップ「インフラの2020年を考える」→グループワークを通して、テーマについて考えます。 19:00 気仙沼の求人紹介+気仙沼の今紹介 19:30 終了予定 ○お申し込み 以下のフォームよりお申し込みください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSci5VOvBhVdIBQZzoZwP4YGfz7yVaMpBr9Osh-T7TMyB3xz2A/viewform
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.2 in 仙台
2017年11月10日(金)、「けせんぬましごとカフェvol.2 in 仙台」を開催しました。 けせんぬましごとカフェとは、気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェのこと。 合同企業説明会でもない、企業面談でもない、比較的フラットな場で、気仙沼の企業のこと、そこで働いているひとたちのことを知ってもらおう、と企画しました。 ●開催概要● □日にち 2017年11月10日(金) □時間 18:30~21:00 □場所 THE 6(宮城県仙台市青葉区春日町9−15 THE6) □参加費 無料 □服装 自由 当日のスケジュールはこちら↓ 19:00 オープニング(趣旨説明+自己紹介) 19:15 企業説明 19:30 トークセッション「経営者だって迷うんです」 20:15 個別相談会 20:45 気仙沼の「今」説明 21:00 クロージング まずは、スタッフ含め参加者全員で自己紹介! 気仙沼の出身小学校、中学校、高校を言えば先輩後輩関係が続々! 今回参加企業は3社、気仙沼の若手トップランナーに来ていただきました。 やかな雰囲気で企業説明がはじまりました。 ☆アサヤ㈱:廣野一誠氏 1850年創業、気仙沼の老舗漁具屋さんです。漁で使う網や、魚を入れる万丈かごなど、漁師さんをはじめとする漁業に関わる人たちに道具を提供する、いわば右腕的存在です。「漁民の利益につながる、よい漁具を」を経営理念に、三陸の漁業への貢献の歴史を167年刻んでいます。長い歴史の中で育まれた信頼は絶大です! http://www.asaya.co.jp/ ☆㈱菅原工業:菅原渉氏 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます!地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか?http://sugawarakogyo.co.jp/ ☆北斗㈱:武田充広氏 大きな建物の骨組みとなる鉄骨の設計・製造・施工を手がける会社です。国土交通大臣に指定された「全国鉄骨評価機構」から、上から2番目評価の「H グレード」に認定されています。つまり、「良質な鉄骨を製造しうる能力を有する工場」なのです!気仙沼のみならず、関東エリアからも発注依頼を受けており、気仙沼を軸に全国に活躍の場があります! http://www.hhokuto.com/ 続いてトークセッションでは、「経営者の迷い」をテーマにお話いただきました。若手トップランナー同士共感しながらのトークセッション。会話に花が咲きました! 最後は個別相談会!時には真剣に、時には冗談を言いながら、参加者一人一人とじっくり話しをする時間です。 この後、懇親会でさらに盛り上がったという噂も…。 気仙沼でどんな人たちがどんな思いで働いているのか、たっぷり感じていただける時間だったのではないかと思います。 企業の方、参加者の方双方にとって実りのある時間になったのではないでしょうか。最後に、参加者の声をお届けします。 『Uターンしたいと思っている仲間にも出会える、気仙沼のことが知れる』 『生活を築く仕事を紙面やwebだけでなく、いろんな話をきけた』 『話を聞くだけでも、この場に来るだけでも楽しい』 今後も開催予定の「けせんぬましごとカフェ」に、ぜひぜひご参加ください!
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.3 in 仙台
2017年12月16日(土)、「けせんぬましごとカフェvol.3 in 仙台」を開催しました。 けせんぬましごとカフェとは、気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェのこと。 合同企業説明会でもない、企業面談でもない、比較的フラットな場で、気仙沼の企業のこと、そこで働いているひとたちのことを知ってもらおう、と企画しました。 今回は㈱菅原工業スペシャル! なぜスペシャルにしたかというと、この会社を私たちが少しでも多くの方に深く知ってもらいたかったからです。 40人ほどの地方の中小企業でありながら、たった一人で海外事業に乗り出した専務。パスポートを採ることから始めて、現地の言葉も分からないのに単身インドネシアへ行き、車でインドネシア中の道路をくまなく回りました。そして僅か三年で、合弁会社を現地に設立。 気仙沼から世界の72億人を相手に挑んでいる会社があることを、少しでも知ってもらう為に今回のけせんぬましごとカフェは菅原工業スペシャルなのです! ☆㈱菅原工業:菅原渉氏 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます!地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか?http://sugawarakogyo.co.jp/ まずは、恒例のスタッフ含めた参加者全員の自己紹介! 学生さんからお肉屋さんまで、和気あいあいの雰囲気が出来上がりました。 次に、主旨説明。 地方の企業だから経験できる面白さを説明した後は…実は今回は、参加者の皆様に「2020年菅原工業の新規事業部部長」になって頂きました!道路工事や護岸工事をはじめまちのインフラを担う菅原工業で、新しい事業を立ち上げるなら? そんなワークショップに挑んでいただきます! 菅原工業、菅原渉専務こと渉さんから会社説明を。 日常の業務はもちろん、インドネシアに単身渡った話(本当に面白くて、シビれますよ!)、これから新しく挑戦しようとしていることなど、じっくり語っていただきました。 パスポートを採ることからはじめて僅か3年で合弁会社を立ち上げるなんて、とんでもないことをしているのに、それを穏やかに淡々と話すのが渉さんです。 「自分がこうやって飛び回っていられるのも、会社をしっかり支えてくれている従業員がいるから」と感謝の言葉を口にされていました。確かに、よくご一緒する事務所の前田さんもとても明るくて頼もしい方です。そんな前田さんも、ご自分の夢を「定年まで菅原工業で働くこと」と、おっしゃっていたなぁ。参加された皆さんも、真剣に聞き入ります。 さてここでまずは個人個人で「新規事業案」を考えて頂きます。 次は、グループワークでさらに事業案をブラッシュアップしてもらい、最終的に3案が提出されました! それぞれの案に「なるほどぉ~」「これは今すぐにでも出来ますね」など真剣に反応する渉さん。 こ、これはもしかして、本当に事業化される…?!今回のけせんぬましごとカフェvol.3気仙沼にある凄い会社のうちのひとつ、株式会社菅原工業がどんな会社か、たっぷり感じていただける時間だったのではないかと思います。 企業の方、参加者の方双方にとって実りのある時間になったのではないでしょうか。 最後に、参加者の声をお届けします。 『共感力の高い菅原さんに惹かれた』 『中小の技術で世界とわたり合う中小のすごみを体感できました』 『新たな発見、考え方、そして知らない気仙沼を知れた』 『自分の知らない情報をたくさん聞けた!』 『地元企業ならではの話もあると思いました』 『就活の時にローカル企業について調べていなかったので、もっと知っておけば良かったと思った』 ●開催概要● □日にち2017年12月16日(土) □時間17:00〜19:30(開場 16:30) □場所rough laugh(仙台駅より徒歩8分)(住所:宮城県仙台市青葉区中央3-4-12 SSスチールⅡビル6F) □参加費 無料 □服装 自由 ~タイムスケジュール~ 17:00 開会・アイスブレイク 17:20 企業プレゼン (㈱菅原工業より)→会社概要や今後のビジョン、課題を共有頂きます。 17:45 ワークショップ「インフラの2020年を考える」→グループワークを通して、テーマについて考えます。 19:00 気仙沼の求人紹介+気仙沼の今紹介 19:30 終了
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.4 in 仙台
今回は、気仙沼地域開発㈱スペシャル! 来年度新しく内湾に完成する商業施設の事業施行及び管理をする会社です。 大島へのフェリー乗り場がある、まさに気仙沼の「顔」となる場所に新たに出来る商業施設。 津波で流されてしまったあの場所を、新しく作り上げる。そんなお仕事です。 ☆気仙沼地域開発㈱:千葉裕樹氏 2011年3月11日。東日本大震災によって三陸沿岸は多大なる被害を受けました。気仙沼市も産業・商業の中心であった内湾エリアを含め、大きな被害を受けました。特に、気仙沼市の基幹産業である漁業に対する被害は大きく、震災から6年半経った今も完全なる復旧には至っていません。気仙沼市が本当の意味で復興していくためには、震災前の状態に戻るのではなく、「100年先を見据えて」新しい産業基盤、新しい人の流れを生み出す、これまでにないまちづくりをしていく必要があります。今回の事業は、まさにその意志を象徴するものとなります。 https://drive.media/career/job/18218 まずは、恒例のスタッフ含めた参加者全員の自己紹介! 今回は、8割の方が気仙沼出身者また気仙沼出身者ではない方も頻繁に気仙沼に来られている「気仙沼愛」の濃い回となりました! 同じ地区の出身の方がいると、思わず反応して知り合いがいないか確認する。繋がりの多い町気仙沼ならではの”あるある”も! 次にスタッフからの「中小企業で働く面白さ」の説明があった後は、地域開発の千葉さんからの企業説明です。実は気仙沼出身の千葉さん、2年前にUターンしてきました。 気仙沼の顔を作り上げようとしているこの会社で、1人実働部隊として東奔西走するからこそ、気仙沼の良いところだけでなく、ダメなところも嫌なところも十分すぎるほど経験されました。それでも「気仙沼から出ていった先で家を建てる同級生が、『ああしまった。気仙沼に家建てればよかったな』そう思うような、気仙沼にする」と語る言葉には熱がこもります。 気仙沼中が期待を寄せる場所を担う、その覚悟の底に、圧倒的な情熱と気仙沼愛を感じます。 千葉さんからの説明の後は、ワークショップに移ります。 テーマはずばり「内湾を盛り上げるアイディア100本ノック」まだまだ建設途中の内湾商業施設。新設される施設では、たくさんのイベントを催す予定です。そのアイディアを参加いただいた皆様にエリアマネージャーとして考えて頂きました! アイディア100本ノック!どんどん付箋に意見が書かれてゆくのは、気仙沼への想いがたくさんあるからでしょうか? 個人で出したアイディアを2グループに分かれてシェアしてもらいました。 「食器やカトラリーを持ち込んで、フードを買えるように!」 「ケンカOK荒くれ酒場を作る!」 「おちゃっこ飲みブースを設けて、子どもと大人が共存できる場所をつくる!」などなどなど!たくさんの意見がでました。 出た意見の中には、既に実際に動き出している案も! また、今回のワークショップで改めて実行を決意した案もあったりと、気仙沼の顔を作る為に参加者全員の想いを分かち合えた時間となりました。 スタッフによる気仙沼での暮らし方紹介をし閉会した後も、様々な方と懇談される姿が会場撤退時間ギリギリまで見られた今回のけせんぬましごとカフェvol.4。 働くことだけでなく、気仙沼で起きていることに仙台でじっくり関われる時間が生まれたのではないかと思っています。 気仙沼で働くことは、気仙沼で暮らすこと。どうせ移り住むなら、気仙沼愛を温めて、ワクワクして、気仙沼に来ませんか? 「けせんぬましごとカフェ」これからも開催していきますので、ぜひお気軽に足を運んでください。 ○開催概要 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □日にち:2018年2月9日(金) □時 間:19:00〜21:30(開場 18:30) □場 所:ソシラボ(宮城県仙台市青葉区一番町2丁目2-8 IKIビル10F) □参加費:無料 □服 装:自由 □タイムライン 19:00 開会・アイスブレイク 19:30 募集内容紹介「内湾まちづくりプロデューサー」→今回の求人内容や事業の詳細についてご紹介 20:00 ワークショップ「内湾を盛り上げる100本ノック」 21:15 気仙沼の暮らし紹介 21:30 終了
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【4月28日開催】マイナビ就職セミナー合同会社説明会
2018年4月28日に、マイナビ就職セミナー合同会社説明会が仙台で行われます。 気仙沼に拠点を置く企業が集まる今回の合同会社説明会移住を考えている皆様、 帰ってこようか迷っている皆様まずは、足を運んでみてください。 2019年春卒業予定の新卒者はもちろん、既卒の皆様もお気軽にご参加いただけます。 また、当日は私たち気仙沼市移住・定住支援センター MINATOもお邪魔します。 気仙沼で働くということは、気仙沼で暮らすということです。 気仙沼での暮らしの心配事や悩み事、ぜひシェアしてくださいね、きっとお力添えできます! 気仙沼の企業が集まる合同会社説明会、貴重な機会をぜひお見逃しなく! 参加企業は(敬称略) 気仙沼信用金庫http://www.shinkin.co.jp/kshinkin/ 気仙沼ほてい㈱http://kesennumahotei.co.jp アサヒ冷熱㈱http://asahi-reinetu.co.jp/ ㈱カネダイhttp://www.kanedai-kesennuma.co.jp/ 北斗㈱http://www.hhokuto.com/ ㈱マルニhttp://www.malnet.co.jp/ いづれも、気仙沼で活躍している企業ばかりです! 各社HPはあります。でもHPでは分からない事が、たくさんあります。 どんな人が、どんな想いで働いているか、ぜひ聞きに来てください。 入場予約はこちらからhttps://job.mynavi.jp/conts/event/2019/w/seminar/3524/index.html ※入場予約をして来場し、13:00~17:00まで常時ご参加された方には、就活に役立つギフトカード5,000円分がプレゼントされます 〇概要〇 日にち:2018年4月28日(土) 時間:13:00~17:00 会場:マイナビ宮城支社 マイナビルーム (〒980-0021 宮城県仙台市 青葉区中央1丁目6-35)JR仙台駅西口より 徒歩5分市営地下鉄南北線 仙台駅より 徒歩4分 タイムスケジュール:本イベントは、1社あたりのプレゼンテーション時間(20分)を統一致します。 (1)13:00-13:20 (2)13:25-13:45~5分休憩~ (3)13:55-14:15 (4)14:20-14:40~5分休憩~ (5)14:50-15:10 (6)15:15-15:35~5分休憩~ (7)15:45-16:05 (8)16:10-16:30 (9)16:35-16:55※終了後に質問タイムを設けます。お好きな企業ブースにご訪問下さい。 webサイト:https://job.mynavi.jp/conts/event/2019/w/seminar/3524/index.html