「暮らし」に
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【UIターンインタビュー】仙台と気仙沼。複数拠点で「暮らすように、働く」
複数拠点、複数ワークという生き方 移住だけが大好きな町との関わり方ではない。所属や場所に捉われることのない自由な働き方。そうした生き方のなかで、気仙沼という町に関わり、次第にその濃度が濃くなっていく。それも町の魅力化につながる。 宮城県仙台市出身の江川沙織さんはそんな生き方を通じて気仙沼に関わっている一人だ。住まいは仙台市。仕事は気仙沼市に拠点を置く認定NPO法人底上げ、そして岩手県で活動するNPO法人wiz.で、それぞれプロジェクトに関わっている。 気仙沼では地域の高校生と大人の対話の場作りや、東北の高校生が渡米し、地域貢献とリーダーシップについて学ぶプログラムのサポート、そして岩手県では大学生の実践型インターンシップのコーディネーターのサポートや、地域おこし協力隊の活動支援などを行う。それ以外にもプロジェクトベースでの仕事も多いという。 「ふだんは家で仕事するか、近くのカフェで仕事することが多いですね。ミーティングもオンラインでやれますし、パソコンがあればどこでも仕事ができてしまうので。必要に応じて数日間から1週間、2週間など現地に滞在して仕事をするという暮らしを送っています」 ちなみに、取材時の前後のスケジュールを伺うと、4日間ほど気仙沼に滞在し、そのまま岩手に移動して1週間ほど滞在する予定だという。なんともハードなスケジュールのようだが、江川さん本人はどこ吹く風。「それぞれしばらくぶりの現場で、会いたい人たちにも会えるので楽しみで仕方ないですね」と充実感をにじませている。 気仙沼滞在時は認定NPO法人底上げが管理するシェアハウスで過ごす 震災後、Uターンした東北で感じた「明るい兆し」 幼少期から過ごしてきた仙台は「イベントやアート、音楽などはほとんどが東京でやられていて。なにもない町と感じていた」という。大学進学とともに故郷を離れ、関東へ。卒業後は、金融機関で働いていた。しかし家族の介護をきっかけに地元仙台へのUターンを考えていた矢先、東日本大震災が故郷を襲った。幸い江川さんの実家は無事。家族とも震災の翌日には連絡がついた。その後、仕事を退職し、4月末には実家に引っ越した。金融機関でのキャリアを生かし、被災地各地で震災復興に取り組むNPOや市民活動のサポートを行う財団法人で活動を開始した。 震災復興に取り組む団体が直面する最大の課題が財政面でした。国内外から集まる寄付などの受け皿となり、支援団体へとつなぐ役割を担っていました」 岩手・宮城・福島の3県にまたがって活動していた江川さん。何よりも驚かされたことが、全国各地からおもしろい人材が東北に集まってきていることだった。 「震災前に実家に帰っても東北に元気がないのを感じていて。さらには震災が起こって、このまま衰退していくんじゃないかと思っていたんです」。しかし各地で出会った人たちによってこの考えが180度変わった。「衰退していくばかりと思っていた故郷が、いつの間にか『おもしろい地域になるんじゃないか』というワクワク感、明るい兆しを感じていたんです」と話す。 現在活動する認定NPO法人底上げをはじめとする気仙沼との出会いも、この財団法人での活動を通じてのものだった。 「助成先団体のヒアリングというかたちで気仙沼には何度も足を運ばせてもらいました。そのたびに感じていたのは、非常にオープンな気質の人が多いなということ。そして団体間や個人同士の仲が良いなって思いました(笑)とってもアクティブで市民のアクションが非常に多く生まれているので、どんどん面白くなっていくのではないかと感じていた」と、初めて気仙沼に出会ったときのことを振り返る。 大学時代にはバックパッカーとしてアジアを旅するなどアクティブに過ごした 復興、まちづくりの現場のより近くで!という想いでキャリアチェンジ 「約3年半、NPOのサポートをしていくなかで、より現場に近いところで働いてみたい」という想いを抱くようになった江川さん。勤めていた財団法人を退職し、しばらくフリーに過ごしていたときに、現在も働いている岩手と気仙沼の団体から声がかかった。 もともと明確に複数キャリアを意識していたわけではない。縁に導かれるように、求められることと、自分自身のやりたいことを、紐付けていった結果が複数キャリア、そして複数拠点という生活スタイルになっていった。 「仕事と暮らしが融合している今のスタイルがとても心地よいんです。その日どこで何をするのか、自分次第」。家で仕事をするのも、カフェで仕事をするのも、趣味であり息抜きだという料理を作るのも自由。息抜きにパソコンを抱えて海外に10日間ほど飛び出すこともある。 仕事のなかに、暮らしが入り込み、暮らしのなかで仕事をする。仕事(ワーク)と暮らし(ライフ)の線引きをする「ワークライフバランス」とは逆行するような働き方。 世間一般でいう「安定」とは程遠い。決まった休みもあるわけではない。それでも、「自由にできるこのスタイルが今はとても気に入っている」という。取材中、彼女は事あるごとに「まあ、なんとかなるかなと思って」と口にしていた。「移住」や「定住」から想起される「決意」といった言葉とは無縁の、考えすぎず、軽やかに、自然体でいること。それがふとしたタイミングで巡ってくるチャンスを掴めた秘訣なのだろう。 「複数拠点、複数ワークは自分の視野を広めてくれる。それぞれの仕事にとってもプラスになっていると思う」と話す 多様な関わり方を応援してくれる町 「気仙沼に来ると『おかえりー!』『今回はいつまでいるの?』とみなさんに声をかけていただける。この雰囲気はとってもあたたかいなって」 かねてから漁師町として、国内外から多様な人々を受け入れてきた町は、「新しい働き方」「自由なライフスタイル」にも寛容なのかもしれない。 仙台から気仙沼は直通の高速バスで2時間半。海も山もある豊かな自然のなかには、コワーキングスペースもあれば、気分転換しながら仕事もできるカフェもある。 「場所を選ばず仕事をできる人は、おすすめの地だと思います。制作に没頭したり、息抜きしながら作業するのにもおすすめなんじゃないかなって」 働く場所ということにおける選択肢はこれまで「都市 or 地方」だった。地方で働くには「移住」という大きなハードルを乗り越えなければならなかった。 しかし、江川さんが実践する複数拠点での働き方は「都市 and 地方」を実現している。 震災から8年を迎えた。復興事業も終わりが見え始め、町は新たなフェーズへと移っていく。江川さんも「この5年から10年が勝負だと思う」と話す。そんな町にあって、「新しい価値観のもとやりたいことをやれること」そして、「チャレンジを応援してくれること」は何よりもの強みになるのかもしれない。 移住するだけが気仙沼との関わり方のすべてではない。多様な関わり方を応援してくれる町。地元住民も、Uターンも、Iターンも、複数拠点のひとつとして関わる人も、みんなで、前に歩みを進める。そんな気仙沼の強さを、江川さんの姿を通じて垣間見えた気がする。 「底上げ」の活動中の一コマ 江川沙織(えがわ さおり)さん 宮城県仙台市出身。1983年生まれ。高校まで仙台で過ごし、大学進学で仙台を離れ神奈川の大学に入学。学生時代にモンゴルへ植林ツアーに行った事をきっかけにNPOとファンドレイズの関係性に興味を持ち、卒業後は金融機関でキャリアをスタート。2011年4月に地元にUターンし、公益財団法人地域創造基金さなぶりにて活動。2015年よりNPO法人wiz(岩手県)と認定NPO法人底上げ(気仙沼)にて複数拠点、複数キャリアのライフスタイルをスタート。 *このインタビューは2018年冬に行ったものです
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【11月17日(日)開催】第5回 みやぎ移住フェア
"興味"があるみやぎのまちのこと、暮らしのこと、わからないこと、聞いてみませんか。一緒に移住の不安を解消しましょう! "移住を検討し始めてたものの何をどうしたらいいのかわからない"、 "移住を失敗しないために何を気を付けてたらいいのかわからない"、 "宮城県への移住ってどうなの・・・???" そんな悩みにお応えするのが今回のみやぎ移住フェア! 特徴の分かれる県内4エリアから集まる10の自治体とみやぎ移住サポートセンターが、みなさんのお悩み解決のお手伝いをさせていただきます。 また、今回は移住経験者の方からもお話を聞くことも出来ます。 当日は気仙沼市から移住・定住支援センターMINATOの千葉可奈子も参加します! どんな小さな悩みでも構いません、なんでも聞いちゃってくださいね。 みなさんとお会いできることを楽しみに、お待ちしております! <開催概要> 【日時】2019年11月17日(日)16:30~ 【主催】宮城県【開催場所】ふるさと回帰センターセミナールームCD(東京都千代田区有楽町2-10-1 交通会館8階) 【参加対象】どなたでも参加できます 【参加市町村】 仙台市・気仙沼市・白石市・登米市・栗原市・川崎町・大和町・美里町・女川町・南三陸町 【プログラム】 16:30~ オープニング 16:35~ 「不安解消セミナー」移住経験者からのお話 ゲスト:佐藤謙輔さん 17:20~ 「参加市町村との個別相談会」疑問や具体的な話を個別に話そう! 19:00 閉会 <お申し込み> ・電話・メール 問い合わせ先にご連絡下さい. ・FAX : 03-6273-4404 ・チラシ裏面の必要事項を御記入の上、送信してください。チラシはこちら <お問合せ> みやぎ移住サポートセンター(有楽町・認定NPO法人ふるさと回帰支援センター内) 営業時間 : 10時~18時 月・祝定休 TEL : 090-1559-4714(相談員直通)Mail : miyagi@furusatokaiki.net
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【7月6日開催】第3回みやぎ移住フェア
みやぎで輝ける場所を探しませんか~地方の仕事と活躍~ 第3回目の開催となる今回のテーマは『地方の仕事と活躍』!!みやぎは、ほどよく都会でほどよく田舎な、人もまちも温かい土地です。 そんなみやぎでは、活躍の場を見つけ、いきいきと暮らしている方たちがたくさんいます。 今回のフェアでは、そんな方たちをゲストに迎え、”今感じているやりがい”などについてお話しいただきます。 気仙沼市も参加いたしますので、どうぞお気軽にお越しください! 開催概要 【日時】2019年7月6日(土) 17:30-20:00 【場所】NPO法人ふるさと回帰支援センター東京交通会館4Fセミナールーム C.D東京都千代田区有楽町2-10-1 【主催】宮城県【対象】どなたでも 【イベント内容】 ●プログラム 17:30 ~ オープニング 17:40~ トークショー 【先輩移住者】 ☆移住決心から現在までの経験談 ☆宮城でやりがいを見つけ活躍している事 ☆宮城に来て自身は輝いていると感じる事 18:20~ 個別相談会20:00 閉会 ●トークショーゲスト ・島本 幸奈さん(石巻市在住)「漁師の担い手を増やす!」を目標に、一般社団法人フィッシャーマンジャパンで活躍中! ・関口 雅代さん(東松島市在住)デザイナーのスキルを活かし、東松島市地域おこし協力隊員として活動中! ●参加自治体 石巻市・気仙沼市・登米市・東松島市・大崎市・村田町・丸森町・松島町・美里町 お申し込みTEL : 090-1559-4714(相談員直通) Mail : miyagi@furusatokaiki.net FAX : 03-6273-4404 チラシ裏面の必要事項を御記入の上、送信してください。 チラシはこちらお問合せみやぎ移住サポートセンター 営業時間 : 10時~18時 月・祝定休 TEL : 090-1559-4714(相談員直通) Mail : miyagi@furusatokaiki.net
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【5月26日開催】第1回みやぎ移住フェア
みやぎを体験!体験ツアーとお試し移住 2019年度 第1回目の開催となる東京でのみやぎ移住フェア! 各自治体の魅力をたっぷりお伝えするべく、各自治体担当者がまいります! 移住までの流れや仕事、生活についてなど、移住にかかわる様々な不安な点なども直接聞いてみてくださいね。 気仙沼に行ってみたい、住んでみたい、気仙沼の暮らしを体験してみたい!など、個別にご相談承ります。 ぜひお気軽にお越しくださいね! 当日のご来場お待ちしております。 開催概要 【日時】2019年5月26日(日) 11:30~ 【場所】東京交通会館8階 ふるさと回帰支援センタ-内 セミナールーム 【主催】宮城県 【対象】全員 【イベント内容】みやぎの魅力をもっと知って欲しいみやぎの体験ツアーやお試し住宅をご紹介! ■プログラム 11:30~ オープニング「みやぎ県ってどんなとこ?」 11:35~ 各市町村PRタイム「体験ツアーやお試し住宅を知ろう!」 12:20~ 個別相談会「疑問や具体的な話を個別に聞こう!」 14:00~ 終了 ■参加自治体 気仙沼市:ゆっくりと暮らしたい、スキルを活かしたい、人の繋がりを大切にしたい 南三陸町:海と山の距離が近い、自然からの豊富な恵み、本気で目指すのは「いのちめぐるまち」 石巻市 :移住の実績多数。食と文化と芸術を楽しめる、チャレンジのまち 登米市 :農業・畜産に興味がある、子育て環境重視、自然が好き 栗原市 :農業に興味がある、田舎暮らししたい、起業創業したい、子育て環境、交流の場を求めている 加美町 :アウトドアが好き、音楽が好き、自然の中で子育てしたい 白石市 :歴史に興味がある、充実した交通アクセスと子育て環境 七ヶ宿町:自然の中で働きたい、米作りに興味がある、のびのびと子育てしたい チラシはこちら(PDF) お申し込み方法 参加希望の方は、みやぎ移住サポートセンターまでご連絡くださいませ。 営業時間: 10時~18時 月・祝定休 電話番号: 090-1559-4714 メール : miyagi@furusatokaiki.net お問合せ先 みやぎ移住サポートセンター 営業時間: 10時~18時 月・祝定休 電話番号: 090-1559-4714 メール : miyagi@furusatokaiki.net
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【開催レポート】東京のけせんぬま会~気仙沼から大集合!~
今回の会場は、東北酒場トレジオンポート。 東京で東北の美味しい食材とお酒が楽しめるこの場所は、自然と東北が大好きな人達の集まる場所になっています。 ここに行けば、知らない人とでも東北の話題で仲良くなれる。そんな素敵なお店です。 今日は、気仙沼スペシャル!会場には、この一年気仙沼で起きた色んな楽しいこと色んなチャレンジの様子が飾られています。 そんな、気仙沼に溢れた会場で、まずは、みんなで乾杯! この日は、総勢41名で大盛り上がり! 乾杯の声も響きます。料理はもちろん三陸の美味しい食材を使ったコースです。 料理の中には、気仙沼唐桑町でとれた牡蠣も!言わずもがな、あっと言う間に完売していたのでした。 この日は、沢山の気仙沼からのゲストをお迎えしていました。 恒例の気仙沼クイズは、ゲストから!スタッフが作ったものに負けず劣らずマニアックな問題ばかり。 気仙沼に暮らしている人でも、中々難しいのでは?!と思うような内容ばかり。皆さん、近くにいる人と相談して自然と仲良くなっていくのでした。 この問題は、「クルーカードを使って地域消費をしてくれた総額はいくらでしょう?」というもの。皆さん分かりますか? 正解は、③! こんなにクルーカードが利用されているんですね!沢山の消費額に、会場もどよめきました。 気仙沼クイズも盛り上がり、交流会は続きます。初めての人も、懐かしの人も。みんなで仲良くわいわいと。気仙沼らしい交流会となりました。 東京と気仙沼は遠いから、なかなか来れない。 でも、気仙沼のあの元気な雰囲気を味わいたい。そんな時は、ぜひ東京のけせんぬま会でお会いしましょう! 私たちはこれからも、気仙沼の色んなワクワクを携えて、お上りさんします!
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【4月13日~14日開催】気仙沼企業訪問ツアー2019
気仙沼に帰りたいな。とか 気仙沼で働いてみたいな。とか 考えてみても、イメージはなかなか湧かないと思います。 気仙沼はとっても繋がりの多いまちです。 ベッドタウンでも、働きに来るためだけの場所でもありません。 「はたらくことは、暮らすこと。」 その「感じ」に触れてもらいたい、その為の企画をご用意しました。 企業訪問だけでなく、気仙沼でイキイキ活動している団体も訪ねます。 ここでは、暮らしの中の等身大のチャレンジにたくさん出会えます。 自分も何かできるんじゃないかな、何かしてみたいな。そんな気持ちになるはず。 みなさんを、気仙沼が楽しくてしょうがない地元の団体がアテンドします。 どうせだったら、気仙沼でワクワクして働きたい。 どうせだったら、気仙沼でワクワクして暮らしたい。 きっとそのお手伝いができる、企業訪問ツアーです。 ****概要**** 日にち:2019年4月13日(土)・14日(日) 場所:各企業、□ship(気仙沼魚市場前7−13) 訪問予定先企業: ※企業から3社を、訪問していただきます。 訪問先企業は、なるべくご希望に沿えるよう、調整します。 訪問先は決定次第個別にご連絡致します。 (株)気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています!そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も! 気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています! 気仙沼市民のライフラインを支える企業です! 公式ホームページはこちら (株)小野寺鐵工所 これぞ気仙沼!創業70年、船を支える技術系企業です! 船以外にも、各種プラントや産業機械の設計・開発・製造等、さらなる飛躍にチャレンジしています。 港町気仙沼の未来を切り開いている会社です! 公式ホームページはこちら (福)キングス・ガーデン宮城 ケアハウス・グループホーム・特別養護老人ホーム・ショートステイ・障害者就労支援事業の運営等を多岐にわたり総合的に地域の福祉サービスを提供している企業です! 福祉に携わりたいと思っている方なら、自分の挑戦したいことのお話が聞けること間違いなし! 公式ホームページはこちら アサヒ冷熱(株) 家庭用の空調設備から業務用の空調・冷暖房・冷蔵冷凍設備の整備からメンテナンスまでを行う企業です! 公式ホームページはこちら (株)パートナーズ ソーラーパネルの設置を行っている企業です! 「人ありきの会社」という経営ビジョンのもと、「働く」を通して自分の人生を広げていく、そんな会社です。 こちらの企業の採用ページはなんとインターンの学生が作成しました。読めばどんな会社か分かりますよ、ぜひ! 公式ホームページはこちら ㈱カネダイ カニやエビの水産加工企業です! カニの実などの加工品ももちろん、パスタソースやビスク、カレーなんて商品開発もされています。 斬新な商品開発をどんどんされている加工屋さんです! 公式ホームページはこちら アーバン㈱ 気仙沼の冠婚葬祭を担う企業です! 大川の側にあるゲストハウスアーバン気仙沼は、気仙沼の風景そのもの! 「地域の人に愛される経営」をモットーに、人とのつながりを大切にしたお仕事をされています。 公式ホームページはこちら プログラム参加費:無料(飲食費/懇親会費自己負担) ※交通費/宿泊費支給有り(上限¥15,000) 県外からの訪問は、補助金がでます。 詳しくはこちら 実施プログラム(予定) 4月13日(土) 12:00 気仙沼駅集合、昼食、移動 13:30 企業訪問1社目 15:30 企業訪問2社目 17:20 振り返りワークショップ@□ship 18:30 けせんぬまwelcome party参加(飲食付き 参加費:2500円) 4月14日(日) 9:00 企業訪問3社目 10:30 市内での新たな取組みを訪問 12:00 お昼(市内レストラン1000円程度を予定) 13:00 振り返り 14:00 気仙沼駅解散 詳細は決定次第ご連絡します。 ※キャンセル キャンセルする場合は、前日までにご連絡ください 申込:下の申し込みフォームからのお申込みをもって完了となります →申し込みフォーム← 問い合わせ先: 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO TEL:0226-25-9119 MAIL: info@minato-kesennuma.com
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【3月31日開催】けせんぬましごとカフェvol.8~スーツで聞けないこと話せないこと~
2019年3月31日(日)に、気仙沼市合同企業説明会が行われます。 今回のしごとカフェは、その打ち上げ的な意味づけです。 合説。スーツを着て、皆様お疲れ様でした。 緊張したのは、企業の方も一緒です。だって人間だもの。 そう、一緒に働くのは、みんなと同じ「人」なんですよ! 悩みもあるし、趣味もあるし。 しごとと暮らしのバランスとか、就活の時どうしてたのかとか あるいは、就活の場じゃ言えなかったワクワクしてることとか 悩みの多いこの時期、相談相手も参考意見も多ければ多いほどいいかも。 って、まぁ大そうなこと書きましたけど、要は普段呑めない気仙沼の企業さんと呑めますよ! せっかくだから、みんなで一緒に呑もー!ってことです。 もちろん、合説に参加できない方も、お酒が呑めない方も大歓迎です。 人見知りの方も大丈夫です。移住センターのお兄さんとお姉さんが責任をもって、楽しませます。 ~~概要~~ 日にち:2019年3月31日(日) 時間:19:00~21:00 場所:杜の隠れ家 甚家 JINYA 仙台駅前店 宮城県仙台市青葉区中央1-8-26ラ・サーミビル3F 参加費:学生3000円,社会人4000円 服装:自由 申込:下の申込フォームへのお申込みをもって完了となります →申込みフォーム← ※キャンセルについて キャンセルのご連絡は、2日前までにお願いいたします。 (キャンセル料:2日前0% / 前日50% / 当日100%) 問い合わせ先: 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO TEL:0226-25-9119 MAIL:info@minato-kesennuma.com
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.7〜地元就職が頭にチラついたあなたに〜
3月5日に、けせんぬましごとカフェが開催されました。 今回のしごとカフェは、「地元就職が頭にチラついたあなたに」というテーマです。 ゲストは、株式会社リクルートキャリアより岩間佳菜子さんをお迎えし、地方就職中小企業就職の実際のところをざっくばらんにお話いただきました。 社会人6年目の岩間さん、先輩のお話聞かせてください〜! まずは、しごとカフェ恒例のスタッフ含めた全員の自己紹介。 今回は、19歳〜23歳という年齢の近い13名の参加者のみなさま、「友達になってください〜!」と和気あいあいの雰囲気です。 コーディネーターからの気仙沼市の紹介をした後は、いよいよトークセッションです。トークテーマは 「20代の就活&転職事情」 「地元(中小企業)と都会(大企業)の違い」 「気仙沼での、暮らしとしごと」 今回は、初の女性ゲストおひとり様ということもあり、MINATOのコーディネーターとわいわい女子トークが繰り広げられるのでした〜! 会話の内容は伏せますが、 「分かる〜!」と爆笑する図もちろん、真面目な話だってします。 ゲストとコーディネーター自身の経験を踏まえた、「地方で働くって、地方就職ってどうなんだろうね」という就活の初めの一歩のトークセッションは、参加者の皆さんにもしっかり届いてる様子。 もっと話したかったー!と声がでるくらい感想シェアタイムは大盛り上がりで、みんなそれぞれが感じたことを語り合ってくれたのでした。 会が終了した後も、なんと参加者全員が1時間ほど残っておしゃべりに花が咲いた今回のしごとカフェ。 働くことって、永遠のテーマのような気もします。みんながそれぞれ向き合わないといけないこと。 でも、ひとりぼっちで向き合わなくてもいいんじゃないかな、と強く感じた仙台の夜でした。
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【3月5日開催】けせんぬましごとカフェvol.7~地元就職が頭にチラついたあなたに~
【けせんぬましごとカフェvol.7開催決定!】 いよいよ3月!いわゆる就活解禁ですね。 どうです?焦ってます?それとももう万全? これからの方も、そうでない方も、全然分からん~って方も。 「地元就職ってどうなんだろ?」 と頭にチラリとよぎった方のための、今回のしごとカフェ。 『けせんぬましごとカフェvol.7~地元就職が頭にチラついたあなたに~』 見えそうで見えない地元就職。 あれ?情報なくない? え?てか、どーやるの? そんなところを、ざっくばらんにお話しします。 ゲストは就職活動のエキスパート、㈱リクルートキャリアより岩間佳菜子さんです。 不安もワクワクも受け止めてくれるお姉さんに、相談してみてもいいかも。 気仙沼じゃないけど、地元就職が頭にチラついたあなたも 地元就職じゃないけど、気仙沼就職が頭にチラついたあなたも ぜひお気軽に。 セミナー?いえいえそんな大そうな。カフェですから。ゆっくりしに来てください。 →お申込みはこちらから← ●開催概要● □日にち:2019年3月5日(火) □時 間:19:00〜21:00(開場 18:30) □場 所:ソシラボ (宮城県仙台市青葉区一番町2丁目2-8 IKIビル10F) ※仙台駅西口から徒歩10分、青葉通一番町駅南1出口から徒歩5分 ※専用駐車場はございません。近隣の駐車場をご利用ください。 ※専用駐輪場はございません。近く(徒歩3分)に市営地下駐輪場がありますのでそちらをご利用ください。 □参加費:無料 □服 装:自由 □タイムライン: 19:00~ オープニング 19:20~ 気仙沼市の紹介 19:30~ トークセッション「地元就職が頭にチラついたあなたに」 ゲスト:岩間佳菜子(㈱リクルートキャリア) 1.就職と20代の転職 2.地元(中小企業)と都会(大企業)の違い 3.気仙沼での、暮らしとしごと 20:20~ 質疑応答&感想シェア 20:40~ クロージング □申込: →申込みフォーム← □問い合わせ先: 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO TEL/0226-25-9119 MAIL/info@minato-kesennuma.com
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【UIターンインタビュー】気仙沼には夢を否定する人がいませんでした。
タイミングと勢いで決めた気仙沼移住。 生まれ故郷の岩手・盛岡から気仙沼へと移住を決めたのは、24歳の時でした。きっかけは「ぬま塾」という、気仙沼の先輩たちから若い世代が学ぼうよみたいな会。先輩の失敗談や、起業した人、家業を継承した方のストーリを聞ける会だったんですけど、とにかく、お話される方がみなさんおもしろかったんですよ。 それで、ぬま塾の聴講生とも友達になって、気仙沼へ遊びに来るようになりました。移住以前に住んでいたところもすごく好きだったんですけど、気仙沼に週2〜3回は遊びに来ていたので「これはもう住んじゃったほうがいいのかな?」と思いはじめた頃に、同じ年の友達の女の子が「私も気仙沼に住んでみたいんだよね」なんて言い始めて。一緒に物件を探して気に入ったものがあって、すんなりと移住が決まったんです。若さゆえの勢いもあったと思います。 当時は、陸前高田の宿泊施設で働いていました。だから、移住後は気仙沼から陸前高田まで通勤していたんですけど、仕事は楽しかったです。私はもともと環境に興味があったんですけど、その職場は「木と人を生かす」がコンセプトでした。地元の樹を使った建物で、蒔ストーブがあって、ごはんも地元のものだけを提供する地産地消な宿泊施設で。お客様も素敵な人が集まってくるところだったんですけど、結婚を機に退社させてもらいました。 実は私、その宿泊施設がふたつめの就職先なんです。 ひとつ目の就職先も環境にまつわる仕事ではあったんですけど、クビになっておりまして(笑)。その理由はひとつ目の会社の環境が悪かったとかではまったくなくて、完全に自分自身の問題でした。いま振り返ると「あの頃の私とだったら、私でも一緒に働きたくないなぁ」と思うほどに、超ネガティブでしたし、思っていることは言わないくせに、「これは違うんじゃないか」と感じることへの反感だけはやけに強くて上司に歯向かったりとかして。若かったこともあり、とがっていたのだと思います。 新しい価値観と友。ぬま大学での出会い。 気仙沼では、「ぬま塾」のほかに「ぬま大学」というプログラムにも参加していました。「ぬま大学」は、気仙沼でなにかをやってみたいという人が、月1回×6回の半年間にわたって、それぞれの「マイプラン」を練っていくんですけど、「まちの講師」と呼ばれる方の講義も、一緒に参加している同世代の若い人たちも、おもしろい人たちばかりでした。この「ぬま大学」での経験も、気仙沼で暮らしていこうと思えた大きな理由のひとつだったのかもしれません。 私は、2018年の8月に開業した「みんなのたんす」という、会員制の子ども服シェアリングサービスや、岩手県産の小麦粉だけで作るパン製造を仕事にしているんですけど、それらの事業のベースには、環境への興味があるんですね。でも、実際に開業したいまはまだしも、準備段階の夢物語にすぎない頃だと、ふつうの大人や先輩たちって、「なに夢見てんだよ?」とか「甘いね。現実を見ろ」とか、否定することがほとんどだと思うんです。でも、「ぬま大学」は……もっと大きく言えば気仙沼では……自分の夢を否定されることがまずありませんでした。そりゃあ、どこにだっていろんな人はいますから否定がゼロではないんですけど、99%以上の人から「おもしろいじゃん!」「やりなよやりなよ!」みたいに背中を押してもらえて、それがとってもうれしくて。 とはいえ、私の一番の夢って、実は世界平和なんです。 夢にしても大きすぎますよね(笑)。なので、あまり口に出して語ることはないのですが、本当に昔から真剣に考え続けていることではあります。きっかけは9.11、アメリカの同時多発テロ事件。私には兄がいるのですが、たまたま9月11日が兄の誕生日でした。 あの日の私はまだ小学生でしたし、兄も中学2年生とかだったんですけど、衝撃的なあの事件の報道に触れた兄は「これから先、俺の誕生日は一切祝わなくていい」と以降の誕生日でもケーキを本当に口にしなくなってしまって。その経験がものすごく悲しくて世界平和を真剣に考えるようになったんです。国境なき医師団など、医師への道を目指したこともあったんですけど、残念ながら学力が追いつかずあきらめました。でも、だからこそ、「世界平和のために自分になにができるか?」は、ずっと考え続けてきたテーマでした。 実は、「ぬま大」で同世代の人と仲良くなるまで、「実際に口に出し合ったりしなくてもみんな世界平和を願っているんでしょ?」と思っていたんですけど、どうやらそうでもないんだなと気づかされまして(笑)。みんなが真剣に考えているのは、地域を元気にしたいだとか、気仙沼で新規事業を起業したいだとかだったんですよね。 正しいよりも笑顔。「みんなのたんす」で目指したこと。 その気づきは、私にとって有意義なものでした。 たとえば、資源について。私個人としては、物質的資源が不足すると争いが起きるという認識があって、だからこそ資源を大切にするのは世界平和にもつながっていると考えていたんですね。でも、そういう自分の思う「正しい」ことでも、他の人にとっては価値観の押し付けでしかないこともあるんだなぁって。そういうことを「ぬま大」で知り合った仲間たちと交流するうちに気づけたのが有意義だったんです。 だから、子ども服という資源を有効利用したい「みんなのたんす」では、「正しい」よりも、「笑顔」を大切にしたいと考えています。 「みんなのたんす」は、会員になるとストックしている子ども服を利用できて、かつ、不要になった服の引き取りもやらせてもらっています。ということは、ここに集まってくる子ども服って一度は誰かに選ばれたものたちなので、いい子ばかりが集まってくる。しかも、以前の持ち主たちにとっても思い出の服を捨てなくてもすむ。つまり、みんなが笑顔になれる。岩手のパン作りもそうで、私は同県産の原材料を使えば、海外から輸入する時のようにガソリンなどの燃料費がかからないから環境にもやさしい、つまり、世界平和につながるという考えがあるんですけど、お客さんはそんなに難しいことを考えてくれなくてもよくて、単純に「おいしい」と笑顔になってくれたらそれだけで私もうれしいですから。 いまの私の夢は、ふたつあります。 ひとつは、パクられること。自分で考えておいてなんですけど、「みんなのたんす」は本当にいい仕組みだと思うんですね。でも私はこの仕組みで儲けようだなんて一切思っていないので、どんどんパクっていただけたらうれしいです。フランチャイズ料なんて1円も取りませんから(笑)。もしも、イタリア版「みんなのタンス」が誕生したとかしたら、それこそ世界平和にもつながるわけで、こんなにうれしいことはありません。 失敗からはじまった移住で思うこと。 移住ってどういう経験なんでしょうね。 私自身は、気仙沼で結婚もしましたし、本当に幸運な経験だったと感じています。ひとつだけ不思議なのは、実は私と気仙沼のはじまりって、クビになった最初の会社がきっかけだということ。 会社の上司は、尖っているだけで使えない新人だった私を「つなプロ」というプロジェクトの気仙沼代表の川崎さんという方の元へ研修に出してくれたんです。当時の川崎さんは気仙沼の大島にいらしたんですけど、何度、泣かされたかわかりません。あ、いじめられたとかの涙じゃなくて感動のほうですよ(笑)。 「もっと自分を抱きしめてあげなさい」と言ってもらっては泣き。 「棘を包みこむような人間になりなさい」と言ってもらえては泣き。 私は川崎さんのことを、いまでも勝手に師匠と思っているんですけど、のちに「ぬま塾」に誘われた時に「行ってみようかなぁ」と、すっと思えたのは、師匠との気仙沼・大島での研修生活が楽しかったから。気仙沼の印象がいいものでしかなかったからでした。 そういう意味では失敗ってなんだろうなぁとも感じています。 世間的には、クビになっているわけで私のひとつ目の就職は「失敗」に分類されるはず。でも、その失敗がなければいまの気仙沼生活はないかもしれないわけで、あの頃、歯向かってしまった上司には、「ごめんなさい」の代わりに「ありがとうございます」と心からお礼を言いたいです。 最後に、もうひとつの夢のお話しをさせてください。 これは夢というよりも誓いかもしれないですが、次の世代の若いひとたちの棘を折る人間にだけはならないぞということ。私が移住を決めた気仙沼は、とがっていた頃の私も包みこんでくれる先輩や仲間ばかりで、だからこそいまもうこうして笑って暮らしていられる。ひどく抽象的ではあるのですが、目には見えないそういう“想い”のようなものを伝えていきたい。地元の岩手から気仙沼という土地に移り住んでプレゼントしてもらえたものを、次の世代の人たちに渡せていけたらと思っています。
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きょうのけせんぬま。【気仙沼をまるっと体験♪】
気仙沼の仕事や暮らしの魅力を体験できるプログラム 宮城県北部沿岸に位置する気仙沼市。 古くから水産業を中心に発展してきた気仙沼には、他にはない独自の仕事や暮らしが根付いています。 魚の流通を支える氷屋や函屋(はこや)。漁業に欠かせない造船所や漁具屋。他にも、いちごやトマトの収穫、ツリーハウスでの遊び、アクセサリー手作り体験、などなど。 そんな気仙沼の魅力をもっと発信したい、という思いで始めたのが、「しごと場・あそび場 ちょいのぞき気仙沼」!! ちょいのぞき気仙沼では普段、水産業や農業などに従事している民間事業者が方々が「楽しみながら、たくさんの方に気仙沼の魅力を知ってもらいたい!」と工夫をこらして運営しています。 気仙沼に住む人にも、遊びにいらした方も、みんなが参加したくなるプログラムが満載です。 幅広い年代が楽しく参加できるプログラムとなっておりますので、ぜひこの機会に気仙沼を”ちょいのぞき”してみてはいかがでしょうか♪ いろんな気仙沼を知って、触れて、食べて!思いっきり楽しんでください! 詳しい情報やお申込みについてはちょいのぞき気仙沼公式HPをご覧ください
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【11月18日開催】第5回みやぎ移住フェア
「みやぎの沿岸」5つの市町(気仙沼市・南三陸町・石巻市・女川町・松島市)が集まって、海辺のまちの“わくわく”サミット を開催します! 今回は、トークイベントとPR動画上映と相談会の3部構成です。 日程 2018/11/18(日) 開催時間 11:30-14:00 開催場所 NPOふるさと回帰支援センター内 セミナールーム 東京交通会館8階 NPOふるさと回帰支援センター 東京都千代田区有楽町2-10-1 参加費 無料 参加自治体・参加団体 主 催:宮城県 参加市町:気仙沼市・南三陸町・石巻市・女川町・松島市 1部のトークセッションは、株式会社ココロマチの内田裕貴様をファシリテーターに迎え 「まちの相談員」が「宮城県」と「海辺」は、「今」「どんな状況」「これから」「どんな生活ができる?」「?」っという「疑問」に海のまちの暮らし、人とのつながり、まち作りの現状や課題、体験住宅や体験ツアー、空き家情報などを含め、『宮城県の三陸沿岸の今』をお伝えします。 2部では「気仙沼市・南三陸町・石巻市・女川町」のPR動画を上映します。 「三陸情熱界隈」という連合体が、『移住後、自分の生業(生活・仕事)を楽しんでいる16人』を 撮影した映像をお楽しみください。 3部は、相談員全員で「三陸沿岸部の市町」での不安や疑問にお応えする相談会を開催です。 ぜひ宮城県や海辺エリアへの移住のヒントにされてはいかがでしょうか。 ご参加、お待ちしております!! お申込み・お問い合わせ みやぎ移住サポートセンター (NPOふるさと回帰支援センター内) 相談員:佐藤・新沼 電話:090-1559-4714(相談員直通) メール:miyagi@furusatokaiki.net お申込みフォームはコチラ