「チャレンジ」に
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【12/20(日)開催!】気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2020 -オンライン-
\今年はオンライン配信!/ 高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを! 気仙沼の高校生のマイプロジェクトがここに集合! 気仙沼の高校生が、自分のやりたい想いに向き合い、地域について考えながら、これまで実践してきた、もしくはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトの発表を行います。 どんなことを考え、どんなことをやってきたのか。またはこれからどんなことをやろうとしているのか。 高校生の発表をお楽しみに! マイプロジェクトとは? 「気仙沼のために何かやってみたい!」 そんな想いを原点に、自分の“好きなこと”“気になること”“解決したいこと”を地域でやってみる、自分だけのプロジェクトです。 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD とは? 気仙沼の高校生がマイプロジェクトを地域の人に向けて発表する場、それが「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD」。発表すること、地域内外の大人からアドバイスをもらうこと、同世代の活動を知ることを通して学ぶ、“学びの祭典”です。 ※昨年実施した「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2019」の様子や過去参加者のマイプロジェクトはこちら 『気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード2020 -オンライン-』開催概要 開催日 :2020年12月20日(日) 時間 :13:30~18:00 開催方法:YouTube オンライン配信 参加費 :無料 【タイムライン】 Coming soon! 【プログラム紹介】 ●高校生によるマイプロジェクト発表 高校生一人ひとりが、これまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトについてプレゼンテーションを行います。 ●スペシャル企画 「マイプロジェクトってなんだろう?」 高校生のマイプロジェクトを全力で応援している大人や、高校時代にマイプロジェクトを実践してきたOB・OG生が、「マイプロジェクト」について語ります。 ※内容が変更になる場合があります。 【ゲスト審査員】 -菅原 茂氏(気仙沼市長) -小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長) -浦崎 太郎氏(大正大学地域創生学部地域創生学科 教授) -安井 早紀氏(株式会社Compath 代表) 【お申込み:12月18日(金)12:00まで】 お申し込みフォーム、またはメールよりお申込みください。 ‐お申込みフォーム: お申し込みフォームはこちら ※外部リンクへ移動します。 ‐メールでのお申し込み info@numa-ninaite.com ※お名前、ご所属、メールアドレス、電話番号をご記載の上、お申し込みください。 【当日までの流れ】 ①お申し込みフォームを入力、またはメールでお申し込みください。 ②開催数日前に、info@numa-ninaite.comから配信用のURLが届きますのでご確認ください。 ※前日までにメールが届かない場合は、お問い合わせください。 ③当日はメールに記載したURLよりご視聴ください。 【Facebookイベントページ】 気仙沼の高校生My Project Award 2020-オンライン- お問い合わせ 一般社団法人まるオフィス Mail:info@numa-ninaite.com tel:0226-25-9190 主催:気仙沼市 企画・運営:一般社団法人まるオフィス 共催:気仙沼市教育委員会 後援:宮城県教育委員会 協力:気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード実行委員会
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【11/29 (日) 今週末開催!】ぬま大学第6期最終報告会 -オンライン-
\今年はオンライン配信!/ 気仙沼で何かやってみたい!気仙沼を元気にしたい! そんな若者14名のチャレンジが集合! 「気仙沼で何かやってみたい」そんな想いをもつ若者が、半年間、9回の講義を通して、自分が気仙沼で実行するプラン(=マイプラン)をつくりあげていくプログラムです。 2020年6月~11月の半年間、第6期生として14名のぬま大生が自らの想いにそったマイプランを考え、磨き、形にしてきました。その成果を最終報告会にて、発表します。 地域を担う若者の想いが集まり、気仙沼の未来をより良いものにしていくためのプレゼンテーションを、お聴き逃しなく!! 『ぬま大学第6期最終報告会 -オンライン-』開催概要 開催日 :2020年11月29日(日) 時間 :13:30~18:00 開催方法:YouTube オンライン配信 参加費 :無料 主催 :気仙沼市 【プログラム】 13:30 オープニング 13:50 ぬま大生によるプレゼンテーション(4人) 14:40 休憩 14:45 ぬま大生によるプレゼンテーション(5人) 15:50 休憩 15:55 ぬま大生によるプレゼンテーション(5人) 17:00 ぬま大TV「6期のウラガワ」 17:40 表彰式 18:00 終了 【ゲスト審査員】 -菅原 茂氏(気仙沼市長) -足利 宗洋氏(株式会社足利本店 代表取締役) -斉藤 和枝氏(株式会社斉吉商店 専務取締役) -辻 正太氏(株式会社BOLBOP 代表取締役) -渡邊 享子氏(合同会社巻組 代表) 【プログラム紹介】 ●ぬま大生によるプレゼンテーション この半年間、一人ひとりが自らの想いにそって考え、磨き、形にしてきたマイプランの発表を行います。 ●ぬま大TV「6期のウラガワ」 ぬま大生を半年間、一番近くでサポートしてきたコーディネーター(応援者)が、ぬま大学のウラガワを語り尽くす特別番組です。 【お申込み:11月27日(金)12:00まで】 申し込みフォームまたはメールよりお申込みください。 ‐お申込みフォーム: お申し込みフォームはこちら ※外部リンクへ移動します。 ‐メールでのお申し込み info@numa-ninaite.com ※お名前、ご所属、メールアドレス、電話番号をご記載の上、お申し込みください。 【当日までの流れ】 ①申し込みフォームを入力、またはメールでお申し込みください。 ②開催数日前に、info@numa-ninaite.comから配信用のURLが届きますのでご確認ください。 ※前日までにメールが届かない場合は、お問い合わせください。 ③当日はメールに記載したURLよりご視聴ください。 【Facebookイベントページ】 ぬま大学第6期 最終報告会 -オンライン-
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【副業】「エネルギーの地産地消」を加速させる、広報戦略・PRをサポートしてくれる方募集!
募集する企業は、気仙沼でソーラーパネルの販売施工をしているパートナーズさんです。大学生向けの実践型インターンを取り入れたり、何度も外の人をプロジェクトベースで受け入れた経験のある会社さんなので、地方との副業経験がない方でもきっと安心して業務に取り組むことが出来るのでは? 興味のある方は、YOSOMONよりエントリーください。(エントリーは終了しました) ============================================== 地域内における太陽光発電のさらなる普及・啓蒙を目指し、WEBやSNSを活用した情報発信を強化していきます。将来的にはオウンドメディア運用も視野に入れたプロジェクトです。 【自己紹介と事業紹介】 株式会社パートナーズ 代表取締役の澤井仁と申します。 弊社は、「人・まち・地球を元気にする」をビジョンに、2006年、宮城県気仙沼市に創業致しました。気仙沼に暮らす人、人々が集まるまち、そして最終的に地球全体が元気に、活力ある状態になることを目指して、現在は太陽光発電の販売・施工を主な事業として行っています。人が暮らすのに欠かせないエネルギーを、地球になるべく負荷がかからない方法で得ていくために、気仙沼を中心に、宮城県や岩手県の沿岸部の企業や個人様へ提供しています。 また、昨年度より農業分野にも進出しました。農地に通常より背の高いソーラーパネルを設置し、農業と太陽光発電を両立する「ソーラーシェアリング」の普及も目指しています。現在は地域の農家さんと協働して行っていますが、将来的には自主農園も運営していきたいと考えています。 生活を支えるエネルギー、生きていくために不可欠な食のそれぞれの分野を通して、「人・まち・地球を元気にする」事業を作っていくことを目指しています。 【副業人材を募集する理由】 弊社は創業以来、一貫して地域密着で事業を行って参りました。お客様の事業や生活に目を向け、適切な規模での設備提案やメンテナンスをご提案し、お困りごとがあればすぐに対応させて頂くことを第一にしています。その結果、ありがたいことに創業時からずっとお付き合いを頂いているお客様が多くいます。一方、そういったお客様と直接やり取りをさせて頂く以外の業務について、専門的なノウハウを持ち合わせておらず、さらなる成長を見据えた上での課題になっています。 また弊社では、働く社員ひとりひとりが、仕事を通して「成長」と「自己実現」ができる環境を作りたいと思っています。それぞれがやりたいと思った仕事に取り組める、そして社内外の多様な人と仕事を通じて接点がもてる、そんな環境づくりを目指していきたいと思っています。 そんな発展途上の弊社ですが、ぜひあなたのお力をお借りできると幸いです。 【具体的な業務内容】 今回のプロジェクトで目指すゴールは、「太陽光発電に取り組みたい顧客層の拡大」で、そのための方向性として「既存のお客様の事例をPRし、太陽光発電に取り組む事業者の地位向上を図る」ことを考えています。 そのために、大きく以下の点について一緒にチャレンジして頂ける方を募集しています。 ・プロジェクトゴールに向かった戦略相談/壁打ち ・具体的な発信方法の検討、フロー設計 ・具体的なコンテンツ作成、または作成支援 ・WEBサイトやSNSの運用フロー設計 まずは全体的な戦略のご相談、壁打ちからご一緒し、その後可能なら具体的なコンテンツを一緒に行って頂けたらと思います。 【私たちがつくりたい社会/未来】 ビジョンである「人・まち・地球を元気にする」にそって、地元気仙沼の再生可能エネルギー普及率を100%、200%と上げていくことを目指します。これからの社会にとってますます大切になる再生可能エネルギーの発展に、本プロジェクトを通して近づいていきたいと思います。 【募集要項】 ◎事業のテーマ 環境・自然・エコロジーエネルギー ◎職種 営業・接客・カスタマーサポート ◎契約期間 3ヶ月 ◎期待すること ・プロジェクトゴールに向かった戦略相談/壁打ち ・具体的な発信方法の検討、フロー設計 ・具体的なコンテンツ作成、または作成支援 ・WEBサイトやSNSの運用フロー設計 ※上から順番に、期間中に可能なところまでを実施 ◎募集する人材像、スキル (1)求められる人物像 ・不確かなことにも楽しんで取り組める人 ・前向きで失敗を恐れず、チャレンジを楽しめる人 ・自ら学び自ら考え行動できる人 ・チームプレーを楽しめる人 (2)スキル・ご経験 ・WEBやSNSでのPR実務経験 勤務スタイル 勤務開始時に現地訪問をしていただき、その後は遠隔にて月に2~4回程度のミーティング実施を想定。可能な範囲で月1回程度は気仙沼にて打ち合わせ (社会情勢も加味して) ◎赴任交通費 企業負担 ◎謝礼 5万円程度(スキルやご経験により相談) ◎マッチングプロセス ・書類選考 ・コーディネーターとzoomでの1次面接(合同会社colere) ・企業側との2次面談(気仙沼、仙台、または居住地の近辺) ◎その他 3ヶ月の契約からはじめ、相談のうえ期間延長も視野に入れています。
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【6月28日(日)開催】日本全国!地域仕掛け人市2020@オンライン
「気が付くと、きっかけはいつも人だった」 ~新たな巡りあいの輪が広がるマッチングフェア~ 「日本全国!地域仕掛け人市」は、地域で新しいことを仕掛けてみたい人と、地域で新たな事業・チャレンジを仕掛けている人=『仕掛け人』を繋ぐイベントです。地域仕掛け人市というイベント名には、全国の地域から多くの仕掛け人が集まるという意味の他に、「これから仕掛け人になりたい人が集まる場」という意味もあります。 \一般的な移住イベントとココが違います♪/ 1.全国から厳選された18団体の仕掛け人と直接会える機会全国から厳選された、地域で新しい事業・チャレンジに取り組んでいる仕掛け人と直接話すことが出来る貴重な機会です! 2.移住に限らない地域との関わり方の提案移住・転職に限らない、関係人口・副業・兼業・プロボノ・インターンといった、多様な地域との関わり方を紹介いたします。 ■こんな方にオススメします ◇地方創生や地域活性化に興味がある ◇まずは、地域の人との出会いや繋がりが欲しい ◇地域での仕事や副業・プロボノ活動、インターン、体験プログラムを探している◇地域で求められていることを知りたい ◇自らのフィールドを地域に移して、活躍の場を見つけたい ■こんなことが得られます ◇実際に地域で新しい取り組みや地域活性化に取り組んでいる『仕掛け人』と出会える ◇WEBには載っていない、現場の生の声が聴ける◇現在地域で募集中の求人案件をいっぺんに知れる ◇求人以外の体験プログラムや移住プログラムを知れる <日本全国!地域仕掛け人市2020@オンライン> ●開催概要【日 時】 2020年6月28日(日)13:00-19:00(※途中入退場自由) 【場 所】 オンライン(ZOOM) 【参加費】参加券:1000円 ●公式サイト:https://shikakenin.challenge-community.jp/ ● 申し込みページURL:https://shikakenin2020.peatix.com/
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まちを元気にする「人」を育てる―地域活性化のロールモデルづくりへの挑戦!
【地域おこし協力隊募集中!】気仙沼まち大学運営協議会 宮城県の最北端にある気仙沼市は、海と山に囲まれた人口6万人の地方都市です。 東日本大震災ではひともまちも産業も大きな被害を受けましたが、 今は地元の人と市外から来た移住者や支援者が連携して、復興へと歩みを進めています。 復興のキーワードは、「ひとづくり」。 高校生、若者、女性、まちづくり関係者、経営者向けの各プログラムを組成し、 それぞれの立場から新しい挑戦やまちの活性化を考える仕組みを作っています。 その結果、高校生が公民館を使った小学生の居場所づくりを始めたり、若者がまちづくり協議会に参画したり、 経営者が新商品開発や海外進出に挑戦したり…とさまざまなチャレンジが起きています。 今回募集する「気仙沼まち大学運営協議会」の地域おこし協力隊は、 さらなるチャレンジの推進と、市民全体への浸透を担うお仕事です。 気仙沼市が掲げる「ひとから始まる地方創生」の実現に向け、一緒にお仕事しましょう! 震災、少子高齢化、人口減……逆境を跳ね返すひとづくり チャレンジを後押しするために行っている「気仙沼チャレンジャーズピッチ」の様子 経営者同士が切磋琢磨する育成プロジェクト 気仙沼市は日本有数の港町として栄えた水産業の町です。 しかし、水産資源の減少や魚離れによって震災前から経済は下降気味でした。 追い打ちをかけたのは東日本大震災。事業所の8割が浸水被害に遭い、多くの事業所が操業停止状態に。 人口も一気に減少し、震災後1年で約1万人が、その後は年千人のペースで減り続けています。 ーこの苦境を変えられるのは、「ひと」だけ。 震災後、がれきだらけの町の中で避難所運営やコミュニティの再建、事業の復旧に励む人を見て、 市長は「ひとづくり」の可能性を感じたそうです。 震災後の2013年から経営者の人材育成を、翌年からは若者の人材育成を……という風にプログラムが増え続け、 今では高校生から経験豊富世代、まちづくりから経営まで5プログラムが毎年運営されています。 各プログラムはおよそ半年をかけて行われます。自分(会社)とまちを見つめなおし、 現状の課題を克服し、未来へ向けた自らの行動(経営)計画をつくります。 その結果、まちづくりでも経営でもさまざまなチャレンジが起きており、 その連環をさらに拡大させるためにできたのが、「気仙沼まち大学構想」です。 多様なリーダーを育てつつ、世代や分野、営利・非営利の壁を越えた大きな連携を生み出すことで、 新しいまちづくりや産業づくりをさらに推進していきたい――。そんな思いで始めた構想です。 今は、気仙沼湾を見渡す場所に市民が対話・交流する場をつくり、そこを拠点施設としてさまざまな企画を行っています。 しかし、まだまだ道半ば。 さまざまなチャレンジをつなげ、気仙沼というまちを持続可能にしていく挑戦は、まだまだ続きます。 気仙沼のまちづくり、ひとづくりにチャレンジする人を募集! 子どものためのデザインワークショップの様子 地元の若手経営者と市民のマッチングイベント こんな人に会ってみたい!! ・まちづくり、ひとづくりに関心のある方 ・人をつなぐためのイベント設計など、企画力のある方 ・やったことのないことでも積極的に挑戦できる方 ・こまごまとした事務仕事や雑用も嫌がらずにできる方 ・公共性のあるプロジェクトに関心のある方 ・人つなぎをするのに必要な、人への敬意とマッチングの勘所のある方 ・遠くにかすかに見える未来ビジョンに向かって一歩ずつ一緒に歩いてくれる方 ※全部を兼ねそろえている人はいないと思いますので、 一部でも当てはまったらぜひ! 気仙沼で海を見ながら働きませんか? 職場の窓から見える風景 運営を担当するコワーキングスペース「□ship」の様子 気仙沼市内のチャレンジの連鎖を後押しする仕組みづくりと、拠点施設であるコワーキングスペースの運営をしていただきます。 ・火曜~土曜(12:15~21:15)のうち週4日,32時間勤務が原則 ・給与 月20万円(期末手当、通勤手当) ・予算内で以下支出できます住居費補助(住宅探しもお手伝いします)、移動用燃料費代、 活動にかかる旅費等詳細については、気仙沼市地域おこし協力隊募集要項をご覧ください。 提出書類はこちらから:エントリーシート
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【UIターンインタビュー】婿ターンで掴んだ、理想のキャリアと家族との時間。
テレビ越しに見た彼女の実家、気仙沼の惨禍 気仙沼内湾の復興のシンボルとして、立派な佇まいを見せる建物がある。市民のパートナーとして寄り添い、共に復興への道のりを歩んで来た気仙沼信用金庫の2017年3月に再建された新社屋。財政支援だけでなく経営者のパートナーとして気仙沼の復興に欠かせない役割を担ってきたが、ここで活躍する人のなかには、震災後に移住した人もいる。そのうちの一人が布田真也さんだ。 大学卒業後、地元・茨城の地方銀行に勤めていた布田さん。2011年3月11日もいつものように外回りの営業に勤しんでいた。突如、強く大きな揺れが襲った。 「お客さんのところで一緒にテレビを見て、震源地が東北だと知りました。その後電気が止まったので、カーナビのテレビをつけると、気仙沼が大火に見舞われている映像が流れてきました。『大変なことになっている』と…」 布田さんがテレビ越しに見ていた宮城県気仙沼市。そこは、のちに結婚することになる当時の彼女が暮らしている場所だった。そして震災前に布田さん自身も彼女とともに訪れたことのある、決して人ごとではない、縁の深い土地だった。 「彼女とは5日間くらい連絡もとれませんでした。『最悪のことがあったんじゃないか……』そんなことすら頭をよぎり始めたころ、連絡がとれて、ほっと一安心したのを覚えています」 「震災から2週間後に訪れた気仙沼はかつての面影がまったくなかったですね」 移住前にできた知り合いの存在が、決断を後押し 震災前、初めて遊びに来た気仙沼は「食べ物がおいしくて、やさしくて温かい人が多いな」という印象だったと振り返る布田さん。震災後、変わり果てた気仙沼の姿に寂しさを感じながらも、気仙沼で過ごす時間が増えていくほどに、そのよさもさらに実感していったという。そして、震災から1年が過ぎたころ、二人は結婚。茨城に呼ぶということも考えたというが、妻の実家が家業をやっていたこともあり、気仙沼への移住を決めた。 「気仙沼に何度か足を運んでいるうちに、この土地の空気感が気に入ったので、気仙沼でも地域に根ざした仕事ができればと思っていました。金融の仕事にもやりがいを感じていて好きな仕事だったので、移住しても金融業界と考えていました」 ちょうどそのタイミングで、現在働いている気仙沼信用金庫の中途採用の案内が出ているのをWebページで目にした。これまで銀行で5年間、積み上げてきたキャリアをしっかりと活かしつつ、地元密着の仕事をしたいという布田さんの想いに合致した。「これだ!」と思い、すぐに連絡をいれたという。 しかし、生まれてから社会人まで一度も離れたことのない故郷を離れ、新しい土地での生活。そして、転職。不安がないわけがなかった。 「地元の友人と離れるのは寂しかったですし、この年になって新しい友達ができるかなって。外から来た人間が受け入れられるだろうかとも思っていました。ただ、実際に移住するまでに、妻の同級生と遊んだり、親戚のおばちゃんに覚えてもらったりと、知り合いができていたのは移住を決断するうえでは大きかったですね。みなさんオープンな気質の人が多く、心配はすぐに吹き飛んでしまいました」 移住するまで大学時代も社会人時代も含めて実家を出たことがなかった布田さん。「地元の友だちには本当に驚かれました」と笑う 「気仙沼は子育てもしやすい町だと思います」 現在、布田さんには二人の子どもがいる。震災から間もない気仙沼での子育てに不安はなかったのか——。 「地域みんなで子どもを見てくれるという安心感がとても心強かったです。横のつながりがとても強くて、子どもといっしょにいれば、町の人が気にして声をかけてくれる。妻の実家の家業である婦人服店を手伝っているのですが、そのお店に来た近所のおばあちゃんが知らぬ間に子どもの相手をしてくれていたり。本当にあったかい町だなって実感します。この町で家族と暮らすということに関してもこれまで大きく不便さを感じたことはありません。病院もあるし、日用品の買い出しなどにも困りませんからね」 休日は、家族で出かけることが多いという。「海もあるし、山もある。子どもが遊ぶ環境には事欠かないですよね。週末は毎週のように市内どこかでイベントをやっていて。『産業祭り』や『気仙沼みなとでマルシェ。』などで子どもたちといっしょに楽しんでいます」 今、家族との時間がいちばん幸せだと語る。 「気仙沼に来て、仕事と家族がしっかりと両立できていると感じています。以前は、仕事優先という感じでしたが今ではバランスがとれていますね。たしかに、地方への転職ということで収入面での不安はありました。実際に首都圏に比べれば表面的な収入では見劣りしますが、お金の豊かさを取るのか、暮らしの豊かさをとるのか、ということだと思います。今私自身がこの暮らしに満足していて充実しています。」 「週末は海に行ったり、市内で開催されるイベントに足を運んだり。こんなにイベントがたくさんある町はほかにないんじゃないかってくらい。それも気仙沼で暮らす楽しみのひとつ」と話す 仕事と家族を両立する理想の暮らしが移住後に実現 前職時代は投資信託や定期預金など法人個人関わらず外周りの営業を担っていた布田さん。現在、布田さんの所属する復興支援部、企業支援部は、地元企業とともに販路開拓を考えたり、起業支援を行ったり、まちづくりの事業に参加をしたり、いわゆる金融業の枠を超えた業務も多い。 同じ金融業への転職ながら、キャリアチェンジに近く、新たなチャレンジに難しさを感じているという。しかし、「地域住民と手を取り合いながら共に歩むキャリア」は、これまで以上に自ら描いていた理想に重なりあう。 奥さんの実家という縁あって地方移住を選択した布田さん。そのことによって、自身の描くキャリアから逸れるわけではなく、しっかりとキャリアを積み重ねていった。さらに、仕事と家族、そして地域活動をバランスよく充実した日々を過ごす—。 移住後の転職先で理想の暮らしを送る布田さんの姿は、ともするとキャリアダウンやリタイア後のセカンドライフ、もしくは単身者の起業家というイメージが抱かれがちな地方移住において、新しい風をもたらしているのかもしれない。 布田 真也(ふだ しんや)さん 茨城県筑西市出身。1986年生まれ。奥様とは大学時代のサークルで知り合い、卒業後、茨城と気仙沼の遠距離恋愛を育んできた。2014年に気仙沼に移住。趣味はランニング。岩井崎周辺を走って家に戻る約10キロのコースがお気に入り。溺愛する二人の子どもたちには「気仙沼で好きなことを見つけて、のびのびと育っていってほしい」と話す。
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【UIターンインタビュー】仙台と気仙沼。複数拠点で「暮らすように、働く」
複数拠点、複数ワークという生き方 移住だけが大好きな町との関わり方ではない。所属や場所に捉われることのない自由な働き方。そうした生き方のなかで、気仙沼という町に関わり、次第にその濃度が濃くなっていく。それも町の魅力化につながる。 宮城県仙台市出身の江川沙織さんはそんな生き方を通じて気仙沼に関わっている一人だ。住まいは仙台市。仕事は気仙沼市に拠点を置く認定NPO法人底上げ、そして岩手県で活動するNPO法人wiz.で、それぞれプロジェクトに関わっている。 気仙沼では地域の高校生と大人の対話の場作りや、東北の高校生が渡米し、地域貢献とリーダーシップについて学ぶプログラムのサポート、そして岩手県では大学生の実践型インターンシップのコーディネーターのサポートや、地域おこし協力隊の活動支援などを行う。それ以外にもプロジェクトベースでの仕事も多いという。 「ふだんは家で仕事するか、近くのカフェで仕事することが多いですね。ミーティングもオンラインでやれますし、パソコンがあればどこでも仕事ができてしまうので。必要に応じて数日間から1週間、2週間など現地に滞在して仕事をするという暮らしを送っています」 ちなみに、取材時の前後のスケジュールを伺うと、4日間ほど気仙沼に滞在し、そのまま岩手に移動して1週間ほど滞在する予定だという。なんともハードなスケジュールのようだが、江川さん本人はどこ吹く風。「それぞれしばらくぶりの現場で、会いたい人たちにも会えるので楽しみで仕方ないですね」と充実感をにじませている。 気仙沼滞在時は認定NPO法人底上げが管理するシェアハウスで過ごす 震災後、Uターンした東北で感じた「明るい兆し」 幼少期から過ごしてきた仙台は「イベントやアート、音楽などはほとんどが東京でやられていて。なにもない町と感じていた」という。大学進学とともに故郷を離れ、関東へ。卒業後は、金融機関で働いていた。しかし家族の介護をきっかけに地元仙台へのUターンを考えていた矢先、東日本大震災が故郷を襲った。幸い江川さんの実家は無事。家族とも震災の翌日には連絡がついた。その後、仕事を退職し、4月末には実家に引っ越した。金融機関でのキャリアを生かし、被災地各地で震災復興に取り組むNPOや市民活動のサポートを行う財団法人で活動を開始した。 震災復興に取り組む団体が直面する最大の課題が財政面でした。国内外から集まる寄付などの受け皿となり、支援団体へとつなぐ役割を担っていました」 岩手・宮城・福島の3県にまたがって活動していた江川さん。何よりも驚かされたことが、全国各地からおもしろい人材が東北に集まってきていることだった。 「震災前に実家に帰っても東北に元気がないのを感じていて。さらには震災が起こって、このまま衰退していくんじゃないかと思っていたんです」。しかし各地で出会った人たちによってこの考えが180度変わった。「衰退していくばかりと思っていた故郷が、いつの間にか『おもしろい地域になるんじゃないか』というワクワク感、明るい兆しを感じていたんです」と話す。 現在活動する認定NPO法人底上げをはじめとする気仙沼との出会いも、この財団法人での活動を通じてのものだった。 「助成先団体のヒアリングというかたちで気仙沼には何度も足を運ばせてもらいました。そのたびに感じていたのは、非常にオープンな気質の人が多いなということ。そして団体間や個人同士の仲が良いなって思いました(笑)とってもアクティブで市民のアクションが非常に多く生まれているので、どんどん面白くなっていくのではないかと感じていた」と、初めて気仙沼に出会ったときのことを振り返る。 大学時代にはバックパッカーとしてアジアを旅するなどアクティブに過ごした 復興、まちづくりの現場のより近くで!という想いでキャリアチェンジ 「約3年半、NPOのサポートをしていくなかで、より現場に近いところで働いてみたい」という想いを抱くようになった江川さん。勤めていた財団法人を退職し、しばらくフリーに過ごしていたときに、現在も働いている岩手と気仙沼の団体から声がかかった。 もともと明確に複数キャリアを意識していたわけではない。縁に導かれるように、求められることと、自分自身のやりたいことを、紐付けていった結果が複数キャリア、そして複数拠点という生活スタイルになっていった。 「仕事と暮らしが融合している今のスタイルがとても心地よいんです。その日どこで何をするのか、自分次第」。家で仕事をするのも、カフェで仕事をするのも、趣味であり息抜きだという料理を作るのも自由。息抜きにパソコンを抱えて海外に10日間ほど飛び出すこともある。 仕事のなかに、暮らしが入り込み、暮らしのなかで仕事をする。仕事(ワーク)と暮らし(ライフ)の線引きをする「ワークライフバランス」とは逆行するような働き方。 世間一般でいう「安定」とは程遠い。決まった休みもあるわけではない。それでも、「自由にできるこのスタイルが今はとても気に入っている」という。取材中、彼女は事あるごとに「まあ、なんとかなるかなと思って」と口にしていた。「移住」や「定住」から想起される「決意」といった言葉とは無縁の、考えすぎず、軽やかに、自然体でいること。それがふとしたタイミングで巡ってくるチャンスを掴めた秘訣なのだろう。 「複数拠点、複数ワークは自分の視野を広めてくれる。それぞれの仕事にとってもプラスになっていると思う」と話す 多様な関わり方を応援してくれる町 「気仙沼に来ると『おかえりー!』『今回はいつまでいるの?』とみなさんに声をかけていただける。この雰囲気はとってもあたたかいなって」 かねてから漁師町として、国内外から多様な人々を受け入れてきた町は、「新しい働き方」「自由なライフスタイル」にも寛容なのかもしれない。 仙台から気仙沼は直通の高速バスで2時間半。海も山もある豊かな自然のなかには、コワーキングスペースもあれば、気分転換しながら仕事もできるカフェもある。 「場所を選ばず仕事をできる人は、おすすめの地だと思います。制作に没頭したり、息抜きしながら作業するのにもおすすめなんじゃないかなって」 働く場所ということにおける選択肢はこれまで「都市 or 地方」だった。地方で働くには「移住」という大きなハードルを乗り越えなければならなかった。 しかし、江川さんが実践する複数拠点での働き方は「都市 and 地方」を実現している。 震災から8年を迎えた。復興事業も終わりが見え始め、町は新たなフェーズへと移っていく。江川さんも「この5年から10年が勝負だと思う」と話す。そんな町にあって、「新しい価値観のもとやりたいことをやれること」そして、「チャレンジを応援してくれること」は何よりもの強みになるのかもしれない。 移住するだけが気仙沼との関わり方のすべてではない。多様な関わり方を応援してくれる町。地元住民も、Uターンも、Iターンも、複数拠点のひとつとして関わる人も、みんなで、前に歩みを進める。そんな気仙沼の強さを、江川さんの姿を通じて垣間見えた気がする。 「底上げ」の活動中の一コマ 江川沙織(えがわ さおり)さん 宮城県仙台市出身。1983年生まれ。高校まで仙台で過ごし、大学進学で仙台を離れ神奈川の大学に入学。学生時代にモンゴルへ植林ツアーに行った事をきっかけにNPOとファンドレイズの関係性に興味を持ち、卒業後は金融機関でキャリアをスタート。2011年4月に地元にUターンし、公益財団法人地域創造基金さなぶりにて活動。2015年よりNPO法人wiz(岩手県)と認定NPO法人底上げ(気仙沼)にて複数拠点、複数キャリアのライフスタイルをスタート。 *このインタビューは2018年冬に行ったものです
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【11月30日 開催】気仙沼を元気にする会
\気仙沼のいまを知り、かかわり続けたい方へ/ 東日本大震災以降、関東在住の気仙沼出身者を中心に、ふるさと気仙沼を盛り上げようと立ち上がった「気仙沼を元気にする会」をご存知ですか? その第11回目となる「気仙沼を元気にする会」の次回開催日が決まりました! 今の気仙沼には若い移住者が増えている、それはなぜか?そんな気仙沼で起きている新しいチャレンジ、人が育つ仕組みとは? 今回は我々MINATOも関わらせて頂き、新しく起こっている今の気仙沼の取り組みをご紹介させて頂きます! 気仙沼出身者はもちろん、 ・里帰りでよく気仙沼に行っていた ・気仙沼にいったことがある ・気仙沼に家族のような繋がりのある人がいる ・ずっと気になってたけど行けていなかった ・・・など 気仙沼に少しでも想いがあり、関わり続けたいという方はぜひ足をお運びください! <イベント概要> *日 時 :11月30日(土) * 時 間:11:00~14:30 * ゲスト:インビジョン株式会社 小山晃宏/ 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 加藤拓馬/加藤航也/加藤広大 *タイムスケジュール 10:30~ 受付開始 11:00~12:15 ゲストの話 12:20~14:30 懇親会と気仙沼市長の話(懇親会は立食と飲食付きです) *会 場:銀座ライオン大手町ファーストスクエア店 住所 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエア地下1階 Tel.050-5269-7101 *会 費:一般 5,000円 学生 2,000円 *お申し込み:こちらの「気仙沼を元気にする会」公式HPよりお申し込みください。 *主 催:気仙沼を元気にする会実行委員会 *共 催:気仙沼市移住・定住支援センターMINATO/一般社団法人気仙沼サポートビューロー
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気仙沼Uターンマイプロバス2019参加者募集のおしらせ
気仙沼で高校生活を過ごした大学生&新人社会人のあなた!東京→気仙沼 無料バス「気仙沼Uターンマイプロバス2019」参加者募集 気仙沼で青春時代を過ごした同世代とともに楽しく帰省し、地元の高校生の心に火を灯しませんか? 東京から気仙沼まで楽しくおトクに帰省する、気仙沼に縁ある学生対象のプログラム! その名も「気仙沼Uターンマイプロバス」! 東京・仙台からの片道バスの乗車はなんと無料(タダ)! ただし! 乗車には条件があります。 それは、この夏から始まる「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」、そのスタート合宿のマイプランブラッシュアップ会に参加すること。 親でも先生でもないちょっと先を行く先輩大学生の存在が、高校生を勇気づけ、自信をもって本番を迎える後押しができます。 アワード当日の夕方には、震災後気仙沼に移住してきたチャレンジャーや地元の若手経営者とのトークセッションも準備しています! 夏休みの帰省にあわせて、気仙沼Uターンマイプロバスを活用しちゃおう! 得られる5つの出会いと経験 本気のチャレンジをしようとする気仙沼の高校生との出会い 多様な出会いを通じてジブンの人生に向き合う経験 気仙沼に縁ある同世代の想いある新しい仲間との出会い 気仙沼の教育を動かす教育イノベーターとの出会い 気仙沼で活躍するかっこいいロールモデル社会人との出会い 【概要】 《日にち》2019年8月8(木)〜10日(土) 《集合時間・場所》東京組:8月8日(木) 20:00 東京駅付近(詳細の集合場所は、参加決定者に後日ご連絡します。)仙台組:8月9日(金) 早朝(場所と時間は未定です。参加決定者に後日ご連絡します。) 《行程》 ・8月8日(木)夜 東京駅集合・オリエンテーション→東京発 ・8月9日(金)朝 仙台経由→気仙沼着朝食・自由時間午後 MINATOワークショップ(仮)夕方 高校生合宿に参加して、高校生のマイプロジェクトのブラッシュアップに協力 ・8月10日(土)午前 高校生のプレゼン見学、午後 市役所訪問・市のまちづくりの近況報告夕方 地元経営者とのフリートーク・セッション(ワーク ショップを通して対話)※その後、地元経営者を懇親会も実施予定です。 《対 象》東京/仙台在住の気仙沼出身大学生/専門生・若手社会人 《参加費》無料 ※ただし、その他食費・(ホテル等に泊まる場合は)宿泊費・市内での移動費は自費でお願いします。 《定員数》15名 《主 催》気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード実行委員会 《共 催》気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 《協 賛》(順不同・敬称略)株式会社気仙沼観光タクシー --- ※気仙沼の高校生マイプロジェクトアワードとは: 高校生が「気仙沼のために何かチャレンジしてみたい!」という自身の想いを形にして実践してみる半年間の企画です。夏の合宿から始まり、年末には市長はじめ市民100名以上の前で成果を発表します。(主催:気仙沼市 協力:同実行委員会) ====================================================================== 【お申し込み】 お申し込みはこちらの申し込みフォームよりお申し込みくださいませ。 プログラムに関してのお問い合わせは、以下へご連絡くださいませ。 問い合わせ先:気仙沼市移住・定住支援センター MINATO TEL:0226-25-9119 E-mail:info@minato-kesennuma.com ====================================================================== 昨年度の活動をまとめた「気仙沼UターンマイプロバスCM」を作成しました! 動画はこちらからご覧頂けます。
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【6月30日開催!】日本全国!地域仕掛け人市2019に出展します!
\「日本全国!地域仕掛け人市2019」今年も気仙沼市が出展します/ 「気が付くと、きっかけはいつも人だった」 新たな巡りあいの輪が広がるマッチングフェア「日本全国!地域仕掛け人市」。 本イベントは、本当に自分に合う地域や仕事・チャレンジの機会を探している都市部在住の方と、 地域で新たな事業・チャレンジを仕掛けている人=『仕掛け人』を繋ぐマッチングイベントです。 その仕掛け人市に、気仙沼市が今年も出展します。 当日は気仙沼市移住・定住支援センター MINATOと気仙沼まち大学のスタッフが、いま気仙沼で起こっている新たな挑戦やキラキラ・ワクワクが拡がるまちの雰囲気をお伝えします。 また、気仙沼市以外にも、おもしろい取り組みをしている約30の自治体が出展をします。 色々な生き方・はたらき方を知れる機会になっていますので、この機会にぜひお越しください。 【イベント概要】 日時:2019年6月30日(日)13:00-19:00 会場:EBiS303 (https://www.ebis303.com)〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-8※JR恵比寿駅東口から約250m、徒歩約3分 参加費:前売り 入場券:1000円(当日券:1500円) イベント詳細・お申し込みはこちら 仕掛け人市2019チラシ
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【5月26日開催】第1回みやぎ移住フェア
みやぎを体験!体験ツアーとお試し移住 2019年度 第1回目の開催となる東京でのみやぎ移住フェア! 各自治体の魅力をたっぷりお伝えするべく、各自治体担当者がまいります! 移住までの流れや仕事、生活についてなど、移住にかかわる様々な不安な点なども直接聞いてみてくださいね。 気仙沼に行ってみたい、住んでみたい、気仙沼の暮らしを体験してみたい!など、個別にご相談承ります。 ぜひお気軽にお越しくださいね! 当日のご来場お待ちしております。 開催概要 【日時】2019年5月26日(日) 11:30~ 【場所】東京交通会館8階 ふるさと回帰支援センタ-内 セミナールーム 【主催】宮城県 【対象】全員 【イベント内容】みやぎの魅力をもっと知って欲しいみやぎの体験ツアーやお試し住宅をご紹介! ■プログラム 11:30~ オープニング「みやぎ県ってどんなとこ?」 11:35~ 各市町村PRタイム「体験ツアーやお試し住宅を知ろう!」 12:20~ 個別相談会「疑問や具体的な話を個別に聞こう!」 14:00~ 終了 ■参加自治体 気仙沼市:ゆっくりと暮らしたい、スキルを活かしたい、人の繋がりを大切にしたい 南三陸町:海と山の距離が近い、自然からの豊富な恵み、本気で目指すのは「いのちめぐるまち」 石巻市 :移住の実績多数。食と文化と芸術を楽しめる、チャレンジのまち 登米市 :農業・畜産に興味がある、子育て環境重視、自然が好き 栗原市 :農業に興味がある、田舎暮らししたい、起業創業したい、子育て環境、交流の場を求めている 加美町 :アウトドアが好き、音楽が好き、自然の中で子育てしたい 白石市 :歴史に興味がある、充実した交通アクセスと子育て環境 七ヶ宿町:自然の中で働きたい、米作りに興味がある、のびのびと子育てしたい チラシはこちら(PDF) お申し込み方法 参加希望の方は、みやぎ移住サポートセンターまでご連絡くださいませ。 営業時間: 10時~18時 月・祝定休 電話番号: 090-1559-4714 メール : miyagi@furusatokaiki.net お問合せ先 みやぎ移住サポートセンター 営業時間: 10時~18時 月・祝定休 電話番号: 090-1559-4714 メール : miyagi@furusatokaiki.net
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【5月19日開催!】マチリク気仙沼しごとミーティング
5月19日(日)、仙台アエルにて気仙沼市の複数の企業による合同企業説明会を開催します! 気仙沼市では、行政と地元企業、リクルートキャリアがタッグを組んで、まちぐるみで人を採用し、いきいきと働けるよう支援する「マチリク」を推進しています。 地方で「暮らす」「働く」ことについてみなさんにお伝えするイベントにするべく私たちMINATOも連携し、出身者や移住者による様々な取り組みや、気仙沼ならではの多様な生活スタイルを皆さんに紹介します。 地域ならではの楽しい働き方があなたにも伝わるはず! 大企業に就職することが就活の全てではありません。 世の中には様々な企業があり、そこでしか活躍できない多様なキャリアスタイルがあるのです。 地域での就活も良いかな?と少しでも頭に浮かんだ皆さん、気仙沼の企業の様子も見に来てみませんか? 5/19は仙台アエルにてお待ちしています。 ~概要~ 日 時:2019年5月19日(日)13:00〜16:00 会 場:ガーデンシティ仙台 ホール21A(AER21階内) 主催:一般社団法人気仙沼市住みよさ創造機構 共催:気仙沼市 協力:株式会社リクルートキャリア/気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 【出展企業(順位不同敬称略)】 気仙沼市役所 言わずもがな、気仙沼市民の生活を支えるお仕事です。 人口約6万4千人のまちを、よりよくするために様々な市政を行います。 市民参加型のまちづくりが始まり、新たな取り組みが続々行われています! 公式ホームページはこちら アサヒ冷熱(株) 家庭用の空調設備から業務用の空調・冷暖房・冷蔵冷凍設備の整備からメンテナンスまでを行う企業です! 公式ホームページはこちら アサヤ(株) 漁師さんが使う道具「漁具」を扱い続けて創業168年! 『社員が主役になれる仕事』を経営理念に掲げるこの会社、先鋭的な専務の元で様々なことが学べますよ! 公式ホームページはこちら 石川電装(株) 気仙沼港のブランドを守る、気仙沼唯一の新規造船を担う船内電装企業です。 船があっての気仙沼。船を担うことは地域を担うことに繋がるのです。そのことに誇りと責任を感じられるしごとです。 公式ホームページはこちら (株)小野寺鐵工所 これぞ気仙沼!創業70年、船を支える技術系企業です! 船以外にも、各種プラントや産業機械の設計・開発・製造等、さらなる飛躍にチャレンジしています。 港町気仙沼の未来を切り開いている会社です! 公式ホームページはこちら ㈱カネダイ カニやエビの水産加工企業です! カニの実などの加工品ももちろん、パスタソースやビスク、カレーなんて商品開発もされています。 斬新な商品開発をどんどんされている加工屋さんです! 公式ホームページはこちら (株)気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています!そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も! 気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています! 気仙沼市民のライフラインを支える企業です! 公式ホームページはこちら (株)新和エンジンサービス 船舶のディーゼルエンジンのメンテナンスを半世紀以上にわたって行っている企業です! 運輸局公認の第一種サービスステーションとして認定も受けている、整備の精鋭隊! 一流の技術を学べる会社です! 公式ホームページはこちら (株)パートナーズ ソーラーパネルの設置を行っている企業です! 「人ありきの会社」という経営ビジョンのもと、「働く」を通して自分の人生を広げていく、そんな会社です。 こちらの企業の採用ページはなんとインターンの学生が作成しました。読めばどんな会社か分かりますよ、ぜひ! 公式ホームページはこちら