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早春の大島をノルディックウォーキングしよう!2017
早春の気仙沼大島をノルディックウォーキングしよう!2017 *JNFA桜に会いに行こう* 3月18日(土)気仙沼大島でノルディックウォーキングをしてみませんか? 初心者向けの「海岸コース3km」熟練者向けの「亀山登山コース8km」自然豊かなコースを楽しもう! ■ 開催概要 日時:2017年3月18日(土)9:15~13:15 集合場所:大島汽船 大島発着所前広場 定員:50名 参加料:大人2,100円(消費税・保険料・昼食代) 講師:JNFAインストラクター ◇下記サイト、チラシにて詳細をご覧ください。 ・イベントサイト ・チラシ(PDF) ■お申し込み 下記の申込用紙をご覧ください。 申込用紙(PDF) 申込締切:3月3日(金) ■ 主催・お問合せ NPO法人 日本ノルディックフィットネス協会 TEL:022-277-8477 HP:http://jnfa.jp/
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【気仙沼の事業者・団体向け交流会】MINATOのMeeting vol.1 〜大学生と起こす挑戦〜
ーMINATO の Meeting vol.1ー大学生と起こす挑戦 〜本気の大学生の力を、あなたはまだ知らない〜 大学生と一緒に、地域を盛り上げる活動を加速しませんか? 今年度も残りわずかになりました。2月3月のこの時期、 色々な機会を通して大学生が気仙沼市内を訪れてくれています。 ですが、こんなことを思ったことはありませんか? ○大学がないこのまちで、大学生はなにをしているの? ○大学生って一体どんなことができるの? ○彼らはどんな思いで気仙沼に来ているのだろう? その疑問、あなただけじゃありません。 市内で大学生がどんなことをしているのか、知っているようで実はあまりわかりませんよね。 震災後、たくさんの大学生がボランティアとして活動を行い、その中の何人かが、 実際に気仙沼に移住した、などということも起こっています。 6年経った今、フェーズもやっていることもモチベーションも 震災後から徐々に変わってきていますが、根本の想いは変わりません。 長期休みのたびに気仙沼にきている大学生たちは、地域の課題をみつけ、 やりたいことを定めて、それに向かって現在も挑戦を続けています。 よく言われる、まちづくりに欠かせない3つのモノ。 「よそもの、わかもの、ばかもの」 そのすべてを兼ね備えた大学生と一緒に、 気仙沼をより一層盛り上げるアイディアや、具体的な協働を考えてみませんか? 例えば、 ★大学生の新しい視点が欲しいと思っている企業の方 ★大学生と連携してプロジェクトを進めたいと思っている団体の方 ★市外の人と交流してみたいと思っている方などなどの想いを持っている方は、特におすすめです! お気軽にお越しください! ■ 開催概要 <概要> テーマ:大学生と起こす挑戦 日にち:2017年3月19日(日) 時間:13:30〜16:30 会場:気仙沼市移住・定住支援センター(気仙沼市魚市場前7−13 海の市2F) 対象:・市内事業者 ・団体の方 ・なにか新しいことに挑戦しようとしている方 ・大学生の活動を知りたいと思っている方 ・若い力、新しい視点やアイデアがほしい方 参加費:無料定員:40名 主催:気仙沼市移住・定住支援センターMINATO <コンテンツ> ○オープニング ○大学生プレゼン大会:大学生の挑戦を知る! この春休み、気仙沼で活動していた大学生たちによる活動プレゼン大会(活動プレゼン予定) ・気仙沼実践型インターンシッププログラム参加大学生 ・NPO法人底上げインターン生-maru-campキャンパー ・気仙沼で活動するアツい大学生 ○グループワーク:大学生と起こす挑戦 ・地域と大学生の連携、プロジェクトの可能性を考えるワークショップ ○全体発表 ○閉会 ■ お申し込み お申し込みは、Facebookのイベントページ、またはメールにて受け付けています。 ○Facebookページ以下のFacebookイベントページにて、「参加」をクリックしてください。 【気仙沼の事業者・団体向け交流会】MINATOのMeeting vol.1○メール申込 以下のメールアドレス宛に、必要事項を明記しお申し込みください。 メールアドレス:info@minato-kesennuma.com 【件名】 MINATOのMeeting vol.1参加申込 【内容】・お名前・ご所属・メールアドレス ■ 主催・お問合せ 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO(運営:一般社団法人まるオフィス) mail:info@minato-kesennuma.com
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気仙沼市総合計画スタートイベントのお知らせ
気仙沼市では、まちの将来や課題解決に向けて、市民みんなで知恵を出し合い、 行動していくための指針となる第2次総合計画を策定します。 そのスタートとして、全国でまちづくりの支援を行っているstudio-L代表山崎亮さんの講演などを予定しています。 参加者同士の意見交換も行いますので、ぜひお越しください! 開催概要 開催日:3月21日(火)18:00~20:30 会場:市ワン・テン庁舎2階第ホール ゲスト:studio-L代表 山崎 亮 東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科教授。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。 まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。 参加費:無料 定員:150名(先着順、要申込) お申し込み チラシに必要項目を記入の上、「気仙沼市震災復興・企画課」へ直接持参、もしくは電話、Fax、E-mailでお申し込みください。 お申込に必要な情報は以下です。 ・お名前(フリガナ) ・所属 ・年齢 ・住所 ・電話番号 ・E-mail ※任意 申込締切日:3月13日(月) ◇下記のチラシにて詳細をご覧ください。 ・チラシ(PDF) 主催・お問合せ 気仙沼市震災復興・企画課 〒988-8501 宮城県気仙沼市八日町1丁目1番1号 TEL:22-6600(内線312・313) FAX:24-8605 mail:kikaku@kesennuma.miyagi.jp
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【社会人向け】お試し移住プログラム紹介
「まだ気仙沼をそんなに知らないし、知り合いもあんまりいない…」 「観光では何回も行ったけど、ちょっと違う体験をしてみたい。」 「移住ってよくわからないけど、まずは気仙沼の暮らしを知ってみたい!」 「地域の人と交流したい!」 「ほかの地域ではできない経験を仲間としたい!」 そんな社会人向けの短期滞在プログラム、週末ワークキャンプがあります。詳しくはMINATOまでお問い合わせください。 ============ ★プログラム例【土曜日】 7:30 東京駅出発 10:00 一ノ関駅着、レンタカーを借りる 12:00 気仙沼到着 お昼ごはん 到着したらまずはお昼ごはん! 東京では食べられない新鮮なランチは、気仙沼価格にて、コスパ良し◎ 13:00 地域を知るアクティビティ お腹が満たされたら、地域へ出てみよう! 地元漁師さんの船に乗って漁師体験をしたり、農家さんと野菜収穫したり。 まち歩きもできます。地域に根付いたゆたかな暮らしを体験できるのも、海あり山あり川ありの気仙沼ならでは。 16:00 宿泊場所へ移動 入浴宿泊場所は、地元民宿と空き家のどちらかを選べます。 空き家の場合はみんなで自炊。地域のスーパーには、朝獲れの新鮮な魚介類や野菜が。みんなでワイワイ食材を選ぶ時間も、あっという間のたのしい時間に。 19:00 夜ごはん とれたての新鮮な地元食材をつかった絶品夜ごはんを。 21:00 地元の人たちと交流会 地元の漁師さんや若者たちも集まって、気仙沼の地酒と肴で乾杯!あっという間に夜は更けていきます。 【日曜日】 8:00 ワーク開始 朝からワーク開始!まちづくりの拠点となっている場所のリノベーションや、使われなくなった空き家の再生、地元中高生とワークすることも。 地元の人や移住者たちも混ざって、みんなで一緒に汗をかくとチームワークが高まること、間違いなし! 12:00 みんなでお昼 ごはん身体を動かしたら、おなかぺこぺこに! ワーク後にみんなで食べるごはんのおいしさは、いつまでも忘れられないものです。 13:00 ワークのつづき お腹いっぱいになったら、ワーク再開です。完成までもう少し!ラストスパートがんばるぞー! 15:00 自由時間 ワークの後は、明日の仕事に備えてお昼寝するもよし、温泉で汗を流すもよし、海へ飛び込むもよし。※注:自己責任です。 16:00 現地解散 たのしい時間はあっという間。一緒に特別な時間を過ごした仲間との別れは、ちょっぴりさみしいもので、帰るころには、第二のふるさと、第二の家族ができた気持ちになっていることでしょう。 「また必ず帰ってきます!」 17:00 レンタカー返却 一ノ関駅出発 19:30 東京駅到着 ============ 地域の中学生や高校生。 漁師さんや農家さん。 おしゃべり好きなおばちゃん。 地元で活動する若者や移住者たち。 いまの気仙沼には多様な人たちが集まっています。 そんな人たちと出会えるのも、「お試し移住」ならでは! 気仙沼にしかない出会いや体験が、あなたを待っています。 「明日出会う人が自分の人生を変えてしまうかもしれない、という予感。」 社会人WCは今後イベントページにて募集を呼びかけます。 是非チェックしてみてください! <こんな人にオススメです!> ▶︎地方創生に関わってみたい! ▶︎地方移住したい! ▶︎大学時代の仲間と「観光」ではできない体験をしたい! ▶︎会社の仲間と地方創生について考えたい!
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【まちづくりカフェvol.2】気仙沼の女性クリエイターによるものづくりに触れよう!
二度目の開催の「まちづくりカフェ」! 今回は、気仙沼で活躍する女性クリエイターのayamiさん(マスキングテープ作家)とHOUKOさん(CASA PROJECT)をお呼びしています。 まずは、第一部でayamiさんとHOUKOさんのお話を伺います。 気仙沼には素敵な作品作りをしている若手女性が多くいることをご存知ですか? むむむ、そういえば気仙沼には、お母さん手作りの手芸品が玄関に飾ってあるお宅、多いかもしれません! 気仙沼の女性は、手先が器用な人が多いのかな~?マスキングテープで、どんなクリエイティブなことができるんだろう?! CASA PROJECTって、もしかしてあの傘のこと?!楽しいお話が聞けそうです! そして、第二部ではゲストのお二人からレクチャーを受けて、作品づくりに挑戦です。 5月14日の母の日に、ぴったりの「オリジナルラッピングバック」を実際に作ってみましょう! お二人のコラボレーションで、今までにない作品を作れます。花瓶をラッピングしたり、雑貨を包んだり、 贈り物に更に愛情あふれる手作りをプラスできそう!気仙沼の今を聞くだけではなく、実際に手軽に体験できるチャンスです。 4月から新たに「氷の水族館」や「ホヤぼ~やshop」がスタートした、海の市の2F□ship(スクエアシップ)で開催されるこのイベント! お子様連れでもご参加いただけますので、ぜひご家族でお気軽にご参加ください!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【まちづくりカフェvol.2概要】 <日時> 平成29年5月6日(土)13:00~14:30 <場所> 海の市2F、□ship(スクエアシップ) <内容> 第一部:気仙沼で活躍する女性クリエイタートークセッション 第二部:傘とマスキングテープを使ったラッピングバッグづくり ゲスト:ayamiさん(マスキングテープ作家)、HOUKOさん(CASA PROJECT) <参加費> 500円 <定員> 20名※お子さま連れでのご参加も可能です。 <申し込み> ①お名前 ②ご所属 ③年齢 ④参加人数を明記の上、下記Eメール宛先またはFAX宛先までお申し込みください。 ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。 <申込・お問い合わせ> 気仙沼まち大学運営協議会 Eメール:info@square-ship.com FAX:0226-28-9973 Facebook:https://www.facebook.com/events/153150935215540/?ti=icl
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【新しくはじまった気仙沼生活を楽しもう!】移住者向け交流会 in 気仙沼 MINATOのMeeting vol.2
気仙沼に来て新しい職場で、初めての春を迎えられた皆様! 気仙沼での新しい生活はいかがでしょうか? ◎まだ、はじまったばかりで、気仙沼のことをよく分からないまま… ◎これから気仙沼で、挑戦したいことがある! ◎せっかく来たから、気仙沼で何かやってみたい! ◎気仙沼での友達や仲間を作りたい!でも、どうすればいいのか分からない…。 そんな方のために、この度「移住者/新入社員向け交流会」が開催されます! ぜひこのイベントに参加して、この春から気仙沼に来た同じ仲間と出会い、 先輩移住者、地域の人たちと出会い、気仙沼での可能性を広げませんか? 今回のイベントでは、すでに気仙沼で活動している団体の方を含め、 とっておきの気仙沼生活を伝授してくださる気仙沼の移住サポーターをお招きします! 仕事での相談ややってみたいことの相談はもちろん、プライベートでの楽しみ方や気仙沼の穴場スポットも聞けちゃうかも?! 前半は、自己紹介を含めたお楽しみコーナーを催します!さらに、気仙沼で行われてる様々な活動を紹介します。 実はたくさんの活動が行われている気仙沼。一度にこれだけの紹介を見れるのは、この日だけ! 気になる活動、気になる団体をぜひ見つけてください! 後半は、全体での交流会となります。気になる活動をされている方にお話を聞くもよし、 気仙沼での美味しいお店を訪ねるもよし、この場で出会った「気仙沼同期」で夢を語るもよし、 ぜひこれからの気仙沼生活での『ワクワク』の芽を見つけてください! お気軽にご参加くださいね~! 【気仙沼移住者向け交流会】MINATOのMeeting vol.2 ■概要 <日時> 平成29年5月26日(金)18時30分〜21時00分 <場 所> K-port(気仙沼市港町1−3) <参加費> 2500円(軽食、飲み放題付) <内 容> 1)自己紹介タイム+気仙沼にある様々な団体のプログラム紹介~趣味や仕事を通じて、気の合う仲間を見つけましょう! 2)懇親会(軽食、飲み放題付き)~実際に仲間を作り、次のわくわくに繋げましょう! <お申し込み> ▶︎FBのイベントページにて、参加ボタンを押してください https://www.facebook.com/events/218171098674645/?ti=icl ▶︎メール申し込みの場合 info@minato-kesennuma.com ・お名前 ・ご所属 ・メールアドレス ▶︎電話申し込みの場合 0226-25-9119(気仙沼市移住・定住支援センター MINATO窓口) <主催・お問合せ> 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO (運営:一般社団法人まるオフィス) mail.info@minato-kesennuma.com tel.0226-25-9119
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ぬま塾 vol.18〜ゲスト:白幡 昇一氏(大島汽船株式会社/代表取締役)
「気仙沼って、ほんとにまだまだ面白い人がいっぱいいる!」 「お話を聞きたい地元の先輩が、いっぱいいる!」 “わざわざ外からお偉い先生を呼んだり、特別な講座に参加しなくても、今、目の前で気仙沼を引っ張っている先輩がたくさんいる! その人達から、改めて、今、ちゃんと学びたい!”そんな思いからスタートしたのが『ぬま塾』。 少人数で、じっくりと、堅苦しくないカジュアルな場で、ゆっくりと先輩の話を聞ける機会をご用意しています。 ドリンク片手に、先輩たちがどんな20代、30代を過ごしたのか、それが今にどうつながっているのか、ゆっくりとお話を聞いてみませんか? そんな気仙沼ならではの学習塾「ぬま塾」今回のぬま塾は、今話題の「大島」から、ゲストの先輩をお呼びしました! 大島汽船株式会社の白幡昇一さんです! 白幡さんは、昭和26年、大島で長男として生まれました。専門学校を卒業後、通信士として船に乗り世界各国を訪れたました。 昭和53年、大島汽船株式会社へ入社し、平成19年に五代目代表取締役に就任され、現在では、大島観光協会の会長でもあり、 島の観光事業をはじめ、まちづくり活動も精力的に行っておられる方です。 新しい年度に、気仙沼の先輩からたくさん吸収しましょう〜! ■ 開催概要 ゲスト先輩:白幡 昇一さん(大島汽船株式会社 代表取締役) 開催日:2017年5月24日(水) 時間:19:00~21:00 場所:K-port(港町1-3) コンテンツ:先輩によるお話+参加者によるグループワーク(簡単な感想共有) 対象:20~30代(という気持ちの方)※高校生も大歓迎です! 参加費:500円(ワンドリンク含む) 定員:20名(先着順。定員になり次第締め切りとなりますのであらかじめご了承ください。) ▼ お申し込み Facebookのイベントページにて参加クリックでお申込みください。 -Facebookイベントページhttps://www.facebook.com/events/1829531044033258/?ti=icl 主催:気仙沼市 企画・運営:一般社団法人まるオフィス
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空にひらめく!第30回天旗まつり開催!
今週末、気仙沼で天旗まつりが行われます! 今年でめでたく30回目を迎えた天旗まつり! すっかり気仙沼の年中行事に定着している、このお祭り。 東北沿岸部に伝わる凧を表す方言の「天旗」ここ気仙沼に、全国から様々な天旗が集まります! 海からの風を浴びて高く舞う天旗は壮観です! イベントも多数開催しますので、ぜひご家族連れで遊びに来てくださいね。 第30回天旗まつり 〇日時:5月28日 10:00~(強風、大雨時は中止) 〇場所:気仙沼市波路上瀬向地内(旧向洋高校裏) 〇イベント内容: 日本の凧の会会員による模範演技 安田智彦グループによるジャズの演奏 交流凧揚げ 広場連凧揚げ対決 凧のプレゼント 地場産品の即売・飲食など 〇協賛イベント: 天旗まつりの30年記念誌&DVDの発行 市内企業などの協賛をつのり、屋号凧の製作天旗まつりをテーマとした「写真コンテスト」 海の市2階□shipでの「凧の展示会」凧作り教室の開催など 〇主催:第30回気仙沼天旗まつり実行委員会 〇問い合わせ:第30回気仙沼天旗まつり実行委員会0226-22ー4560
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第1回 東北U・Iターン大相談会
第1回 東北U・Iターン大相談会に、気仙沼市が出展いたします!! 今週末7月23日(日)の!!11時~17時に!!東京有楽町にある東京交通会館12Fで!!第1回東北U・Iターン大相談会が行われます~!! 東京近郊にお住まいの皆様、ぜひご参加ください!! 気仙沼市ってどんなところ? 気仙沼市って今どんな感じ? 移住って、選択肢のうちのひとつかも…? 少しでも気になった方はぜひ☆東京近郊で移住を考えている方なら、一度は足を運ぶであろう「ふるさと回帰支援センター」主催の今回のイベント! 80もの各自治体・団体のブースがありますから、少しでも気になる方は、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね! 私たちMINATOも気仙沼市を代表して、しっかり移住のご相談承らせていただきます! 気仙沼の「今の仕事」「今の暮らし」を持っていきます!有楽町でお会いしましょう~!! ======================================= ☆イベント概要☆ 日程:2017/07/23(日)開催時間:11:00~17:00 開催場所:〒100-0006東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館12F 参加費:入場無料~!!! 参加自治体・参加団体:青森県・岩手県・秋田県・宮城県・福島県・山形県・NPO法人ふるさと回帰支援センター お問い合わせ:NPOふるさと回帰支援センター 担当 熊谷 《E-mail 》info@furusatokaiki.net 《電話》03-6273-4401 《営業時間》10:00〜18:00 火〜日曜(定休: 月・祝) 《web》http://www.furusatokaiki.net/seminar_detail/?event_id=18487FB:http://ur0.pw/EOEE
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ぬま塾 vol.19〜ゲスト:菅原 渉氏(株式会社菅原工業/代表取締役専務)
「気仙沼って、ほんとにまだまだ面白い人がいっぱいいる!」 「お話を聞きたい地元の先輩が、いっぱいいる!」 “わざわざ外からお偉い先生を呼んだり、特別な講座に参加しなくても、今、目の前で気仙沼を引っ張っている先輩がたくさんいる! その人達から、改めて、今、ちゃんと学びたい!”そんな思いからスタートしたのが『ぬま塾』少人数で、じっくりと、堅苦しくないカジュアルな場で、 ゆっくりと先輩の話を聞ける機会をご用意しています。 ドリンク片手に、先輩たちがどんな20代、30代を過ごしたのか、それが今にどうつながっているのか、ゆっくりとお話を聞いてみませんか? そんな気仙沼ならではの学習塾「ぬま塾」今回のぬま塾は、海外事業への展開を開始し、まさに挑戦している真っ只中のあの企業から先輩ゲストをお呼びしました! これまでのこと、これからのこと、どんなお話が聞けるのか、ワクワクです! 開催概要 ゲスト先輩:菅原 渉さん(株式会社菅原工業 代表取締役 専務) 先輩プロフィール:1975年気仙沼生まれ。気仙沼高等学校卒業後、北海道工業大学工学部へ入学。大学卒業後、株式会社ガイアートへ入社。約6年間、北海道で修行をした後、28歳の時にUターンし、菅原工業入社。震災後は会社の再開と災害復旧に尽力しつつ、ある人からの助言により、一念発起でインドネシアへの海外展開を開始。現地で合弁会社を設立し、気仙沼で培った技術力の輸出を目指して事業を展開中。 日時:2017年7月27日(木) 時間:19:00~21:00場所:K-port(港町1-3) コンテンツ:先輩によるお話+参加者同士の感想共有対象:10~30代(という気持ちの方)※高校生も大歓迎です! 参加費:500円(ワンドリンク含む) 定員:20名(先着順。定員になり次第締め切りとなりますのであらかじめご了承ください。) 主催:気仙沼市 企画・運営:一般社団法人まるオフィス Facebookイベントページ:ぬま塾 vol.19【ゲスト:株式会社菅原工業代表取締役専務 菅原 渉氏】 参加申込方法: 方法1⇒Facebookイベントページにて【参加】をクリックする 方法2⇒気仙沼市震災復興・企画部 地域づくり推進課へ直接連絡する 方法3⇒webサイトのイベント申し込み用フォームより参加申込を行う http://numa-ninaite.com/2017/06/23/2017-7-27_numajuku/
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【開催レポート】MINATOのMeeting vol.2
みなさんこんにちは。ターンコーディネーターの根岸です。 2017年5月26日(金)にMINATOのMeeting vol.2を開催しました。 MINATOのMeetingは、気仙沼への移住者やUターン者、気仙沼で活動する若者や先輩たちをつなぐ場として、気仙沼市内で開催している交流会です。 今回は「けせんぬま生活へようこそ!2017〜」をテーマに、この春から気仙沼での生活を始めた方や、この2〜3年でUIターンした方々が多く集まりました!そうしたUIターン者だけでなく、彼らをサポートすべく集まった移住サポーターたち(気仙沼でさまざまな取り組みをしている気仙沼の先輩たち)もたくさん! 参加者は40人。そのうち「ここ2〜3年でUIターンした」という方は24人。 参加者同士を知る場として、UIターン者も移住サポーターも、みんなごっちゃのグループで自己紹介。自分の得意なこと、気仙沼で挑戦してみたいこと、を話しました。 みんなの緊張がほぐれたところで、移住サポーターのみなさんから、けせんぬま生活がより楽しくなる取り組みをご紹介いただきました。 <参加いただいた移住サポーターの活動一覧> ▶︎まち大学 海の市2Fにある会員制シェアスペース「□ship(スクエアシップ)」の運営をしています。お一人での作業やミーティングスペース、またはリラックススペースとして使用したり、イベントを行うこともできます!私たちスタッフは、少しでもそのお手伝いができるように話を聞いたり、必要に応じて誰かをご紹介することなどもしています。 ▶︎担い手育成支援事業 気仙沼に住む10代〜30代の若者を対象に、「気仙沼で何か自分でやってみたい」という気持ちを応援し、形にするプログラムを行なっています。地域の魅力や課題を発見し、気仙沼に住む若者一人一人が成長し、”やりたい!気持ちを形にして、地域に関わる若者、活躍するまちづくりの担い手を育みます。 ▶︎気楽会 「今ある気仙沼を積極的に楽しもう!」「気仙沼を自発的に楽しくしよう!」という想いを持つ、地元有志の集まりです。毎週「定例会」を開き、それぞれが普段考えていることや思いついたアイデアを気軽に出し合っています。アイデアが一つの方向に盛り上がれば、いざ実行!できることを自分たちですぐやってしまうのが気楽会のスタイルです。 ▶︎島がっこう 島がっこうは、気仙沼大島にて島内の小・中学生に対し、週に1回の学習サポートと、地域について学ぶワークショップを、実施しています。島内のあちこちを取材する壁新聞づくりや、自然や暮らし、文化に焦点を当てた体験活動など、子どもたちがより深く島について知る機会をつくっています。 ▶︎からくわ丸 唐桑のまちづくりサークルです。地元&Iターン者の20-30代が約20名集まって活動中。大震災の翌年2012年に設立して以来、唐桑地域でまち歩きや子どもたちの地元体験プログラムを展開してきました。地域を元気にするために、唐桑でやってみたいことができる「場」がからくわ丸です。 ▶︎八瀬の会 8のつく日は八瀬の日!毎月8日のつく日に行なう、八瀬地域内外の多世代交流を目的とした会です。昨年より、八瀬地域民の交流と外へのアピールを高めつつ楽しいことをやっていこうと、思いつきで発足しました!現在は20〜30代の若者や子連れ参加が多く、大人は会食・座談会をしている横で、子どもたちが遊び回るわいわい楽しい空間になっています! ▶︎プレーワーカーズ 子どもの遊び場づくりに長年取り組んできた、子どもの遊び場を始めとする環境づくりの専門家プレーワーカーで構成されています。子どもがいるならどこであっても、子どもが「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられるように様々な事業を組んでいます。気仙沼では、2017年5月27日より三日町に子どもの居場所・遊び場「こどまど」を本格オープンしました。 ▶︎ピースジャム ピースジャム工房には新生児や未就学児の親子が集い、育児をささえあいながらジャムやベビー用品の製造販売をし、その収益によって地域へ開放している広場の運営や、新たな親子の雇用へつなげています。持続的な育児コミュニティ作りだけではなく、この活動によって「子育てをしながら働ける基盤」づくりをし「産みやすく育てやすい環境」を社会へ波及することを目指しています。 ▶︎ちょいのぞき気仙沼 氷屋さんに函(はこ)屋さん、造船所に漁具屋。他のまちにはない港町ならではの職場に潜入できるほか、漁師体験やツリーハウスなど自然を満喫できる遊びもたくさん。学んで楽しめるコンテンツが満載のプログラムで、毎週末開催しています。気仙沼の玄関口「内湾(ないわん)」や、市北部にあり、自然がたくさん残る「唐桑(からくわ)」など、気仙沼のいろいろなところで実施しています。▶︎ば!ば!ば!プロジェクト 気仙沼ではびっくりした時に「ば!」と言います。ば!ば!ば!プロジェクトでは、自分たちが暮らすまち「気仙沼」の魅力をどんどん探り、発見し、面白さと人をつないでいきます。誰でも自由に参加できるから、いろんな人たちがやってきて、交流し、アイデアが生まれそれが新しい気仙沼の「ば!」を育てます! ▶︎気仙沼青年会議所(JC) 青年会議所(JC)とは、時代の担い手として「明るい豊かな社会の実現」を同じ理想とする20才から40才迄の青年男女の団体です。日本全国では701のJCの4万人が入会し、宮城県内には気仙沼JCを含め11のJCがそれぞれの地域で活躍しています。 ▶︎気仙沼商工会議所青年部(YEG) 商工会議所とは、地域商工業者の世論を代表し、商工業の振興に力を注いで椎木経済の健全な発展に寄与するための地域総合経済団体です。公共性、地域性、総合性、国際性を特徴として活動しています。気仙沼商工会議所では、カツオメカジキのブランドかを推進したり気仙沼の特色を生かした産業の発展に重点を置いています。 ▶︎わらすのわ 子ども支援者ネットワーク「わらすのわ」は、気仙沼で子どもの環境に問題意識を持つ団体・個人の集まりです。震災遺構、今日明日の事を考えるのに精一杯で、子どものことってどうしても後回し。子どもの事や自分の事を考えたり、同じ悩みを持つ人と話したいなと思いながらもどんどん時間が過ぎていく。県内外の方々で、子どもを中心に地域の事を話せていけたら、それだけで気仙沼が変わるのではないか?と思い、立ち上げました。 ▶︎パン工房 ひこばえ 一昨年10月に気仙沼に移住。環境に優しい仕事をしたいと考え、今年2月9日に個人事業をたちあげ、東北の農産物を活用したパンの製造・販売、パン教室をしています。また、現在子供の制服専門の古着事業の立ち上げに取り組んでいます。 どれも気軽に参加できて、地域を知ることのできる活動ばかり。 こういった活動がたくさんあるのも気仙沼の魅力のひとつです。 後半は懇親会へ。 この春から気仙沼へやって来たUIターン者同士はもちろん、先輩移住者や移住サポーターたちとも、つながります。 「今度やるイベントにおいでよ」「一緒に夏のお祭りに向けて太鼓の練習しよう〜!」と次に繋がる交流がたくさん生まれました。 最後に、移住サポーターの小山さんから締めの挨拶が。 「気仙沼って若者にとってはアミューズメント施設はない。どちらかと言えば夜も早く寝ちゃう。僕がUターンして来たころは、今みたいにSNSもなかったから、意外と限られたコミュニティの中でしか生きられない、と思ってました。だけど、それをブレイクスルーしてきたのは、いろんな興味をもつこと。とにかくなんにでも興味をもつこと。最初は住みにくい、暮らしにくい場所かもしれないけど、自らの行動によって、行動を変えることで、住みやすくて、超いいところになると思います。」 とてもすてきな先輩からのアドバイスでした。 仙台や東京と比べたら「何もない」と思いがちですが、自分の行動や視点をちょっと変えてみるだけで、おもしろいまちになるかもしれません。 参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
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【UIターンインタビュー】仕事も、家族も、地域も楽しみ尽くす
震災そして復興へ。揺れる故郷への想い 気仙沼生まれ、気仙沼育ちの廣野一誠さんは、東京の大学を卒業後、外資系大手のコンサルティングファームに勤務し、広告・マーケティング関連のベンチャーの立ち上げに関わった。私生活でも、2010年に結婚するなど充実した生活を送っていた。 「家業があるので、いつかは気仙沼に戻ってこようと思っていましたし、妻にもそう話していました。ベンチャー企業に参画したのも将来の経営を見据えてのことでしたが、『まだ早い』と、踏ん切りできずにいたんです。そんなときに東日本大震災が起こりました」 震度6弱の揺れ、そして大津波は廣野さんの実家・気仙沼を襲った。 廣野さんが気仙沼を訪れることができたのは、震災から2ヶ月近くがたったゴールデンウィークのことだった。幸い家族は難を逃れたが、実家も1.5mほど浸水。家業の社屋は流出。大きな被害を目の当たりにした。 故郷の被害を見て、「実家に帰る」という言葉が廣野さんの脳裏によぎった。 しかし、「今戻ってきても迷惑をかけてしまうだけではないかと思ったんです。まずは東京でちゃんと仕事をして、自らのスキルを伸ばし、貢献できるような人材にならなくては、と先送りにしてしまった」と話す。2012年夏には長男・真之(まさゆき)くんが誕生。そんな廣野さん一家の転機となったのは、2013年夏のことだった。 「気仙沼に帰省したとき、がれきの撤去が進み、きれいに更地になっているの故郷の姿を見て『本当に大変だった時期に、俺はなにもしなかった、なにも貢献することができなかったんだな……』と後悔したんです。いつか、いつか…東京での仕事で成果をあげて、自信がついたら、気仙沼に帰ろうと思っていました」 けれどそれを言い訳にしている自分にも気づいた。その夏、妻・香苗さんに「気仙沼に帰ろうと思う」と打ち明けた。そこから、住まいの確保や会社の引き継ぎなどを行い、2014年12月廣野さん一家は気仙沼の地へと引っ越した。 「Uターンへの第一歩として、とにかく住む場所を決めることからはじめました」と廣野さんは話す 地方でしか味わえない仕事の喜び 家業であり、廣野さん自身が現在、専務取締役を務めるアサヤ株式会社は、「漁民の利益につながる、よい漁具を」の理念のもと、1850年の創業以来、三陸の漁業を支えてきた。一誠さんで七代目となる老舗の漁具屋。 Uターンとして、地元企業に経営者という立場で戻ってきた廣野さんは、採用活動などを通して「地方で働く意味」を改めて考えさせられることになったという。 「東京で働いていたときは、自分より目立つ仕事をしている人間が山のようにいました。そのなかで、自分が重要感を感じられる仕事をすることは本当にハードルが高かった。自分が埋もれてしまうような感覚になっていたんです」 東京にいると、目の前の仕事がどのような役にたつのかがわかりにくいことが多い。でもここでは、漁師さん一人ひとりに喜んでもらえるーー。 アサヤ株式会社にインターンしていた東京の学生が発した言葉だという。 「もちろん会社の経営規模やGDPなどの貢献度でいったら東京のそれにはかなわない。しかし、人の顔が見えて、自分も埋もれず、お客様にダイレクトに喜んでもらえることで、人生をかけて意味のあることをやっているんだ、ということが地方の仕事ではわかりやすいかなと思っています。地方ならではの使命感、達成感、充実感を得やすいですよね」 対組織の関係ではなく、対個人の顔が見える関係で仕事ができることの喜びは地方ならでは(写真提供:アサヤ株式会社) さらに、廣野さんは、自身の会社のほかにも、「気仙沼さん」というECショップの運営、「ちょいのぞき気仙沼」という地域での体験型観光、さらには地域の青年会議所にも入って活躍している。 経営者でもあり、パパでもあり、地域でも活躍する。そんな廣野さんの原動力となるのは「恩返し」という気持ちだった。 「気仙沼に戻ってきたのは2014年の冬。震災があってからいちばん大変だった3年半の間、アサヤを支えてくれた社員のみんな、そして気仙沼を支えてくれた町の仲間たちには頭が上がらないんです。これまでありがとう、そしてこれからはバトンをもらった自分が、会社も地域も盛り上げていくから!という思いなんです」 心の知れた青年会議所のメンバー(写真提供:廣野一誠さん) 人とのつながりで楽しみを作れる町 気仙沼にUターンしてから3年弱。次男・善昭(よしあき)くんも誕生し、この夏には第三子も誕生した。家族ともども気仙沼の暮らしを満喫する廣野さんは「この町は人のつながりがあれば、とても楽しめる町」と魅力を話す。 休日は友人とバーベキューをしたり、家族でイベントに出かけたり。 「東京にいるときは、お金を消費することでしか楽しみは得られなかった。確かに東京のような娯楽施設はないけれど、ここには人とつながれば楽しみを生み出していける」 妻の香苗さんも、千葉県出身ということもあり移住にあたっては「不安ももちろんあった」と話すが、地域のママサークルなどでママ友ができることで不安は解消されていったという。 さらに、気仙沼の環境は子どもにとってもストレスを和らげることにつながるのかもしれないと思うことがあった。長男・真之くんは東京で暮らしていたとき、車の音や外からの明かりですぐに起きてしまう子どもだったという。 「寝つきが悪いんだなと単純に思っていたんです。しかし、夜は本当に静かで車通りも少ない気仙沼に来たら、すごい寝つきがよくなって。朝までまったく起きないようになったんです。明かりや音、振動など大人では気にしないような小さな変化が子どもにとっては大きく影響するのかなって思いました」 日用品は市内で、車で1〜2時間の一関や仙台にショッピングに行くこともあるという 具体的なイメージをもって動くことが移住の一歩 漠然と描いていた「Uターン」という思い。その思いが「決意」に変わったのが、東日本大震災であり、廣野さんにとってのUターンの第一歩は「安心できる住まい」の確保だった。 「たまたま私は、家業があって仕事が決まっている状況でした。東京で家族をもって、仕事をしている人が、移住を決意するのはなかなかむずかしい。『どういう仕事をしてるのか?』『どんな暮らしを送っているのか?』を具体的にイメージして、私がとにかく住むところを決めることで一歩進めたように、何かをまず決めてしまうことがいいのではないかと思います」と話す廣野さん。 大きな娯楽施設はない。けれど人のつながりは人一倍強い町、気仙沼。自然も豊富にあるこの町は、町まるごと遊び場であり、学び舎でもあるのかもしれない。 そんな町に一家で移住した廣野さんの暮らしぶりは、ひとつのヒントになるのかもしれない。 廣野 一誠(ひろの いっせい)さん 気仙沼市八日町出身。1983年生まれ。小学校まで気仙沼で過ごし、中学・高校は大阪、早稲田大学へ進学。卒業後、東京でITやコンサルティングの業務を行っていたが、2014年12月に気仙沼へUターンし、家業の漁具販売を営むアサヤ株式会社で専務取締役として活躍中。