「uターン」に
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vol.18【気仙沼移住女子】まきの場合
〜まきの場合〜 「移住女子 × コミュニティデザイン」 “高校生のときにまちづくりに関わることがおもしろいな、と思って、まちづくりのお手伝いをする勉強ができる山形の大学に進学しました。将来的には気仙沼に帰ってきたいと思いつつ、仕事のイメージがつかなくて。大学にいる間も気仙沼に貢献できたらいいな、とは思ってたけど、すぐに気仙沼に帰ってこれるとは思ってませんでした。30,40歳すぎかなーって。そんなとき、知り合いがSNSでシェアしてた「市民が主役のまちづくり」をテーマにした地域おこし協力隊の募集に魅力を感じて。その仕事内容と学んでたことの共通点があって、しかもそれが気仙沼で。大学4年生の4月から協力隊になりました。その1年間はほぼ気仙沼にいて、授業もゼミだけだったから、基本オンラインで参加して、月1で山形にいく、そんな日々でした。” *まき(25) *出身地:気仙沼・鹿折 *仕事:デザイナー(個人事業 荒屋デザイン・合同会社moyai・NPO法人wiz) “協力隊の仕事もデザインの仕事も、大学生だったり新卒で経験のない自分に新しい仕事任せてもらえたり、企業の人が声かけてくれたり、気仙沼ってすごいなって。若い人、経験浅い人にもいろんなことを任せてくれる。 IターンとUターンではまた違うかもしれないけど、どうしても仕事とかなにもわかんないから足踏みしてしまう。帰ってくる前に段取りできないかもしれないけど、とりあえず来たらなんとかなるよ!デザインはPCあればどこでもできる特殊な仕事だから一般論として言えないけど、まわりにもなんとかなってる人の事例がたくさんあるある。笑 そうやって地元に帰ってきてくれる人が増えたらいいな、と思っています。” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.1.24)
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vol.22【気仙沼移住女子】ゆうこの場合
〜ゆうこの場合〜 「移住女子 × 新発見Uターン」 “高校卒業して、専門行って、そのまま神奈川で働いてたんだけど、そんなときに両親の病気疑惑が発覚して。兄弟の中でも自分は所帯もってないし、帰ってくるのは自分かと思って、動けるうちに動こうと。2015年に帰ってきて、当時オープンしたてでスタッフ募集していた今のお店を見つけました。18歳で地元出て行くときは、このまちなんもないな、じゃないけど、どこいくにも不便だし、車運転するのも怖いし、飲みに行くのも大変だし、って思ってたけど、帰ってきてからはまちが全部ちがうし、おしゃれなとこできてるし、地元に移住者もいっぱいいるし、大人になって今まで行けない場所に行けるようになった、って感覚。 今までは同級生と親、しかいなかったけど、同年代のちがう仕事してる人や移住してきた人たちがいるから、ここどこ?ぐらいの勢いだけど、唐桑にこんな若い子たちいるの!?みたいな。自分の同級生とか先輩後輩ぜんぜんいないのに、よくきたな、よりによってはじっこのほう?!ってイメージ。ここに魅力があって移住!?最初はよくわからんかった。笑 お酒飲めるようになって、魚もおいしいと感じるようになった。魚って貴重だったんだなってのがすごくよくわかったよ。関東にいるときはさ、高級レストランにいけば食べるけど、そのへんの居酒屋とかではおいしくなくて食べれなかったんだもん。あとね、春夏秋冬がすごくわかる、こっちは。出た、わかめ!春、くる!みたいな。笑” *ゆうこ(30) *出身地:気仙沼・唐桑 *仕事:カフェ店長 “人生の目標とかプランとか考えたほうがいいよって言われるけど、フラフラここにいて、なんやかんやいつの間にか店長になって、あれよあれよの昇進だからあんまり考えてないんだよね〜(仕事は真面目に責任もってやってます)。笑 接客がすき、人と話すのがすき、交流するのがすき、だけで働いてるから、ずっと続けられてるといいな、っていうのと、あわよくば結婚したいな、ってふわっと生きてる。ふわふわしている。 親の体調もよくなってきたし、実家にわたしいなくてもいいかも?最近では家からさっさと出てけーって言われるし。笑 唐桑にいるのか、市内(気仙沼市街地)にいくのか、全然しらないところにいくのか、それはもうご縁に任せます、ってかんじ。笑” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.2.22)
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vol.24【気仙沼移住女子】さゆみの場合
〜さゆみの場合〜 「移住女子 × イラストレーター」 “出身は県内の松島町というところ。東京で雑誌の編集やゲームの製作などをしていました。気仙沼には大学の先輩がいて、震災が起きた後に連絡して、来てみたんです。ほかに誰も知り合いいなかったけど、そしたら気仙沼で「ほぼ日」の事務所ができることになって、気仙沼で知り合った方に「働いてみない?」って声をかけていただきました。迷いました。すごく迷いました。でも変わらない人生より変わる人生のほうがいいんじゃないか!と思って。ま、あんまり考えてないんだよね。笑 そのとき28だったんですけど、そのまま引っ越しして、転職して、その大学の先輩と結婚して。それが2012年。けど実際きたら友達いないし、すごい寒いし、すぐ暗くなるし、仕事18時に終わって。今までだったら23時まで仕事してたのに、すごいギャップがあって、夫に相談したら「俺も友達だよ」「ボールは友達だ」って言われて、サッカーボールを買わされて、暗い中、街灯の下で毎日リフティングしてました。笑 当時は全然若い人に出会えなかったし、東京戻って友達と会いたいって思ってたな〜。それから2〜3年して、同じ年代の年の人がUターンやIターンで増えてきて、同年代の友達が増えたことによって気仙沼がすごく楽しくなりました。” *さゆみ(36) *出身地:松島町 *仕事:ライター&イラストレーター “いまは観光の仕事をしています。取材いったり、原稿書いたり、web編集したり。 前の仕事で「沼のハナヨメ」っていう、気仙沼での自分の生活を元にしたエッセイ漫画を書かせてもらってたけど、それを地元の人が結構見てくれて、それで漫画の仕事も頼まれることもあります。わたし、漫画もゲームも好きだし、もともとオタクだから、自分のそういう部分を持っていたい。仕事もすきなので、生活のために仕事してるというよりも、たのしくてやってる、っていう仕事ができたらいいなって、それを大事にしてます。観光関連の仕事が終わったら、家に帰って息子と遊んで、ごはん食べて、息子を寝かせてから、イラストや漫画の仕事やるってかんじ。気持ち的にはイラストや漫画を描く仕事もこれから増やしていきたいと思っています。” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.2.25)
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【11/18(土)開催】みやぎ移住・交流フェア
初開催!東京に、宮城県内全35市町村が大集合! 移住先としての具体的なご相談はもちろん、農林漁業や起業・就職、不動産などのご相談、 移住や宮城に興味はあるけど、まだ漠然としている方への情報提供なども可能です。 相談会だけでなく、セミナー・ワークショップ・マルシェ等もありますので、みなさまぜひお気軽にご参加ください! このイベントはIターンの方だけでなく、Uターン・Jターンのみなさんも大歓迎! 意外と知らない現在の宮城を知ったり、地域で活躍する方々と繋がることができたりと、宮城の魅力を再発見頂けます。 宮城には、自分らしいライフスタイルを実現するための選択肢が豊富にあります。 宮城にご興味のある方、どうぞお気軽にこの機会にご来場ください! イベント概要 開催日時 令和5年11月18日(土) 11:00〜16:00 開催場所 東京交通会館12F カトレアサロン 東京都千代田区有楽町2-10-1 参加費 無料 申込締切 11月15日 *当日参加もOKですが、事前にお申込み頂いた方には嬉しいプレゼントをご用意しています! 事前申込 https://forms.gle/yRUScN9Ug7QEMjRCA *イベントの詳細については公式HPをご覧ください
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【気仙沼・南三陸】2泊3日の移住交流プログラム「ミライフ(未来+ライフ)ツアー」参加者募集!
2011年の東日本大震災で大きなダメージを受けた気仙沼・南三陸ですが、 震災を契機に街に多くの人たちがボランティアで訪れ、地域の人たちとつながり、移住・定住を実現しています。 本ツアーでは、気仙沼・南三陸にIターン・Uターンをして、 自分の生き方を見つけていきいき暮らしている先輩移住者9人からお話を聞きます。 移住して結婚し、子育てをしている女性、古民家をリノベーションして宿を経営している女性、 観光の仕事をしながら仲間とビーチで朝ヨガをやっている20代の女性、 ワイナリーを立ち上げて三陸ならではの海中熟成ワインを作り出している男性など、 さまざまな生き方をしている先輩たちに出会えます。 そんな方々と触れ合えたら、一歩前に踏み出す勇気をもらえるかもしれません。 ぜひ、この機会に気仙沼・南三陸で暮らす魅力を体感してみてください。 開催日時:2024/02/10(土)10:00~2024/02/12(月)15:30 開催場所:宮城県気仙沼市及び南三陸町 申込締切:2024/01/31(水) 好評につきお申し込みを締め切りました。 会場へのアクセス:仙台駅集合・解散 東北新幹線利用で東京~仙台 最速1.5時間。 仙台空港~仙台駅までは最速17分。 *ツアー詳細についてはこちらをご確認ください。 参加費:5,000円(大人・中学生以上同額) 2,000円(小学生) 無料(未就学児) 定 員:20名 申込先:https://www.his-j.com/corp/sales/revitalization/miyagi202402/ 資 料:チラシ表/チラシ裏 主 催:宮城県気仙沼地方振興事務所 お問合せ:株式会社エイチ・アイ・エス 東北新潟法人営業部 担当:武田・佐藤 Mail :t-gov@his-world.com