「iターン」に
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きょうのけせんぬま。「まち全体が沸く、夏のとある週末。」
きょうのけせんぬま。今年もこの季節がやってきました。「気仙沼みなとまつり」の季節です!<気仙沼みなとまつりとは‥?>気仙沼を代表するおまつり。8月の第1土日の2日間にかけて行われ、1日目は、夕方から気仙沼の大通りを一斉封鎖して「はまらいんや踊り」を、2日目は、昼間に街頭パレード、夕方頃からは、岸壁での打ちばやし太鼓の大競演、海上うんづらとそれに合わせて海上打ち上げ花火があります。▶︎1日目は「はまらいんや踊り」。気仙沼の大通りを一斉封鎖して、サークルや企業、団体、学校のクラスなど、それぞれのチームで、それぞれオリジナルの踊りで、でもみんな同じ曲で、参加者と観客が一体となって、2時間半、踊り続ける夜なのです。MINATOスタッフは当日、「Re:us気仙沼」という、気仙沼出身者や気仙沼ファン、気仙沼在住の若手のチームで出ました。 今年は、総勢3200人がこの踊りに踊り手として参加したそうです。私たちMINATOスタッフはもちろん、この春から気仙沼に移住してきたIターンUターンのメンバーも、 夏休みで東京から遊びに来た大学生や社会人たちも。 みーんなでひたすら踊る。 跳ねて、 踊って、 また踊る。 ひたすら2時間半、踊り続けます。ステージでは「はまらいんや」の歌を歌う部隊も。 子どもたちも一緒に踊ります。 ときどき、沿道に知り合いを見つけると一緒に踊り、 日が落ちても踊り続け、 沿道の太鼓部隊も盛り上がりに加勢します。 そうしているあっという間の2時間半で、踊ったあとは、みんなクタクタ。だけど、心地いい疲れなのです。▶︎2日目は、街頭パレードから始まり、夕方には打ちばやし太鼓の一斉競演、そして海上の台船、通称「海上うんづら」に乗った叩き手たちがバチを握り、海上から打ち上がる花火の真下で、太鼓が夜空に響きわたるフィナーレの夜です。各参加団体、パレード衣装に着替え、それぞれのテーマに沿ったパレードを市役所前通りで行います。こちらは商工会議所青年部チームの、インドネシアをテーマにしたパレード。 こちらは気仙沼青年会議所(JC)チーム。 テーマは、ゲストでみなとまつりに遊びに来た神谷明さんにちなんで、「キン肉マン」だそう。 各チーム盛り上がっていました〜。夜になると、岸壁に一斉に太鼓が並べられ、市内の太鼓団体・チームで大競演。気仙沼青年会議所(JC)がこの日のためにつくった「海上うんづら」もお目見えです。 (「うんづら」とは、運を連ねる、という語源だそうです。) 気仙沼青年会議所(JC)は、もともとは地元の若手経営者の集まりなのですが、このみなとまつりの太鼓は、一般参加枠があるのです。この日のために、Uターンした若者も、Iターンの移住者も、練習に参加して、海上うんづらの上で、太鼓をたのしみました。 最後のフィナーレは、海上打ち上げ花火も。 天気がぐずついて、一時どうなることかと思いましたが、花火があがるころには、雨も止み、最高の夏の夜空に、大輪が咲きました。東北は夏が短く、冬が長いため、冬にためたエネルギーを夏に集中して発散する。東京出身Iターンの私にとっては、そんなイメージなのですが、今年の気仙沼のみなとまつりも、みんなのエネルギー、パワーが結集した2日間だったなあと、ふりかえって感じています。気仙沼のおまつりって、誰でも「はまらいんや(=一緒に参加しましょう!)」精神で、1日目の「はまらいんや踊り」はもちろんのこと、2日目の街頭パレードも、太鼓大競演も、ついつい「ハマりたくなる(参加したくなる)」もので、移住者でも、Uターンで最近帰ってきたメンバーでも、誰にでもオープンなところが、気仙沼らしくていいところだなぁと思っています。 そんなみなとまち、気仙沼の夏。来年はあなたも、はまらいんや〜! (ターン・コーディネーター 根岸えま) (この記事は2017年8月の記事です。)
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【1/9 開催】第4回 東北U・Iターン大相談会
〜旅するように楽しんで!見つける私の東北暮らし〜 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島、東北6県の自治体・団体が多数参加! 宮城県ブロックで私たちMINATOも出展します! 移住に迷っている方、ぜひお気軽に遊びに来てください。 色々な企画をご用意してお待ちしております。 <イベント概要> 日時:2022年1月9日(日曜日) 時間:11時00分~16時30分 場所:東京交通会館12階(東京都千代田区有楽町2-10-1) 参加費:入場料無料/予約不要 イベント詳細はこちらから 【プログラム】 ○個別相談コーナー 東北6県の自治体・団体が大集合!対面だからこそ聞けること、気軽に相談してみませんか? ○イベントコーナー ・トークセッション 先輩移住者の移住のきっかけや今の暮らし、地域とつながることができる場所や方法など、あなたの「聞きたい」「知りたい」をホンネで語ります! 【第一部】決め手は何?わたしが惹かれた地域の『○○』 【第二部】どうやって地域とつながる?キーパーソンに聞いてみよう! 現地リレー中継現地に行った気分で楽しめる、東北に行ったら、ぜひ「行ってみたい!」「泊まってみたい!」、先輩移住者にも会える、魅力あふれるスポットを中継でご紹介します! お問い合わせ:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター TEL 03-6273-4401 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階 営業時間 10:00~18:00 火~日曜日( 定休:月曜日・祝日) 注意事項:感染症対策を実施した上で、イベントの企画・運営を行います。また、感染症感染拡大の状況により、内容の変更、中止等になる場合があります。
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vol.18【気仙沼移住女子】まきの場合
〜まきの場合〜 「移住女子 × コミュニティデザイン」 “高校生のときにまちづくりに関わることがおもしろいな、と思って、まちづくりのお手伝いをする勉強ができる山形の大学に進学しました。将来的には気仙沼に帰ってきたいと思いつつ、仕事のイメージがつかなくて。大学にいる間も気仙沼に貢献できたらいいな、とは思ってたけど、すぐに気仙沼に帰ってこれるとは思ってませんでした。30,40歳すぎかなーって。そんなとき、知り合いがSNSでシェアしてた「市民が主役のまちづくり」をテーマにした地域おこし協力隊の募集に魅力を感じて。その仕事内容と学んでたことの共通点があって、しかもそれが気仙沼で。大学4年生の4月から協力隊になりました。その1年間はほぼ気仙沼にいて、授業もゼミだけだったから、基本オンラインで参加して、月1で山形にいく、そんな日々でした。” *まき(25) *出身地:気仙沼・鹿折 *仕事:デザイナー(個人事業 荒屋デザイン・合同会社moyai・NPO法人wiz) “協力隊の仕事もデザインの仕事も、大学生だったり新卒で経験のない自分に新しい仕事任せてもらえたり、企業の人が声かけてくれたり、気仙沼ってすごいなって。若い人、経験浅い人にもいろんなことを任せてくれる。 IターンとUターンではまた違うかもしれないけど、どうしても仕事とかなにもわかんないから足踏みしてしまう。帰ってくる前に段取りできないかもしれないけど、とりあえず来たらなんとかなるよ!デザインはPCあればどこでもできる特殊な仕事だから一般論として言えないけど、まわりにもなんとかなってる人の事例がたくさんあるある。笑 そうやって地元に帰ってきてくれる人が増えたらいいな、と思っています。” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.1.24)
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vol.24【気仙沼移住女子】さゆみの場合
〜さゆみの場合〜 「移住女子 × イラストレーター」 “出身は県内の松島町というところ。東京で雑誌の編集やゲームの製作などをしていました。気仙沼には大学の先輩がいて、震災が起きた後に連絡して、来てみたんです。ほかに誰も知り合いいなかったけど、そしたら気仙沼で「ほぼ日」の事務所ができることになって、気仙沼で知り合った方に「働いてみない?」って声をかけていただきました。迷いました。すごく迷いました。でも変わらない人生より変わる人生のほうがいいんじゃないか!と思って。ま、あんまり考えてないんだよね。笑 そのとき28だったんですけど、そのまま引っ越しして、転職して、その大学の先輩と結婚して。それが2012年。けど実際きたら友達いないし、すごい寒いし、すぐ暗くなるし、仕事18時に終わって。今までだったら23時まで仕事してたのに、すごいギャップがあって、夫に相談したら「俺も友達だよ」「ボールは友達だ」って言われて、サッカーボールを買わされて、暗い中、街灯の下で毎日リフティングしてました。笑 当時は全然若い人に出会えなかったし、東京戻って友達と会いたいって思ってたな〜。それから2〜3年して、同じ年代の年の人がUターンやIターンで増えてきて、同年代の友達が増えたことによって気仙沼がすごく楽しくなりました。” *さゆみ(36) *出身地:松島町 *仕事:ライター&イラストレーター “いまは観光の仕事をしています。取材いったり、原稿書いたり、web編集したり。 前の仕事で「沼のハナヨメ」っていう、気仙沼での自分の生活を元にしたエッセイ漫画を書かせてもらってたけど、それを地元の人が結構見てくれて、それで漫画の仕事も頼まれることもあります。わたし、漫画もゲームも好きだし、もともとオタクだから、自分のそういう部分を持っていたい。仕事もすきなので、生活のために仕事してるというよりも、たのしくてやってる、っていう仕事ができたらいいなって、それを大事にしてます。観光関連の仕事が終わったら、家に帰って息子と遊んで、ごはん食べて、息子を寝かせてから、イラストや漫画の仕事やるってかんじ。気持ち的にはイラストや漫画を描く仕事もこれから増やしていきたいと思っています。” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.2.25)
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【11/18(土)開催】みやぎ移住・交流フェア
初開催!東京に、宮城県内全35市町村が大集合! 移住先としての具体的なご相談はもちろん、農林漁業や起業・就職、不動産などのご相談、 移住や宮城に興味はあるけど、まだ漠然としている方への情報提供なども可能です。 相談会だけでなく、セミナー・ワークショップ・マルシェ等もありますので、みなさまぜひお気軽にご参加ください! このイベントはIターンの方だけでなく、Uターン・Jターンのみなさんも大歓迎! 意外と知らない現在の宮城を知ったり、地域で活躍する方々と繋がることができたりと、宮城の魅力を再発見頂けます。 宮城には、自分らしいライフスタイルを実現するための選択肢が豊富にあります。 宮城にご興味のある方、どうぞお気軽にこの機会にご来場ください! イベント概要 開催日時 令和5年11月18日(土) 11:00〜16:00 開催場所 東京交通会館12F カトレアサロン 東京都千代田区有楽町2-10-1 参加費 無料 申込締切 11月15日 *当日参加もOKですが、事前にお申込み頂いた方には嬉しいプレゼントをご用意しています! 事前申込 https://forms.gle/yRUScN9Ug7QEMjRCA *イベントの詳細については公式HPをご覧ください
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【気仙沼・南三陸】2泊3日の移住交流プログラム「ミライフ(未来+ライフ)ツアー」参加者募集!
2011年の東日本大震災で大きなダメージを受けた気仙沼・南三陸ですが、 震災を契機に街に多くの人たちがボランティアで訪れ、地域の人たちとつながり、移住・定住を実現しています。 本ツアーでは、気仙沼・南三陸にIターン・Uターンをして、 自分の生き方を見つけていきいき暮らしている先輩移住者9人からお話を聞きます。 移住して結婚し、子育てをしている女性、古民家をリノベーションして宿を経営している女性、 観光の仕事をしながら仲間とビーチで朝ヨガをやっている20代の女性、 ワイナリーを立ち上げて三陸ならではの海中熟成ワインを作り出している男性など、 さまざまな生き方をしている先輩たちに出会えます。 そんな方々と触れ合えたら、一歩前に踏み出す勇気をもらえるかもしれません。 ぜひ、この機会に気仙沼・南三陸で暮らす魅力を体感してみてください。 開催日時:2024/02/10(土)10:00~2024/02/12(月)15:30 開催場所:宮城県気仙沼市及び南三陸町 申込締切:2024/01/31(水) 好評につきお申し込みを締め切りました。 会場へのアクセス:仙台駅集合・解散 東北新幹線利用で東京~仙台 最速1.5時間。 仙台空港~仙台駅までは最速17分。 *ツアー詳細についてはこちらをご確認ください。 参加費:5,000円(大人・中学生以上同額) 2,000円(小学生) 無料(未就学児) 定 員:20名 申込先:https://www.his-j.com/corp/sales/revitalization/miyagi202402/ 資 料:チラシ表/チラシ裏 主 催:宮城県気仙沼地方振興事務所 お問合せ:株式会社エイチ・アイ・エス 東北新潟法人営業部 担当:武田・佐藤 Mail :t-gov@his-world.com