「観光」に
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【開催レポート】*東京のけせんぬま会〜”気仙沼”な人、大集合!2018春〜*
今回の東京のけせんぬま会。会場は、中野駅すぐそばにある「宮城漁師酒場 魚谷屋」さんです! ここの魚谷屋さん、宮城漁師酒場というだけあって、宮城県産の食材、お酒が揃ってるんです。 石巻を中心とした漁師団体フィッシャーマン・ジャパンさんが経営している有名店。まずは店長から、このお店のことを話していただきます。 今回の牡蠣は、もちろん気仙沼・唐桑産!蒸し牡蠣か生牡蠣か、お好きな方を選べる!なんてスペシャル...! 鮭をつかったフィッシュアンドチップスも。 とにかく、魚介類の新鮮でおいしいこと! ついお酒もすすんじゃいますね〜♩ 今回のお酒ももちろん気仙沼産! 気仙沼の2つの酒蔵のお酒を出していただきました。 昨年度まで気仙沼に出向していた津田さん、気仙沼で舌が肥えてしまったそうで「おいしい魚を食べれるお店が東京に少ない...!」と嘆いていましたが、今夜は満足そう! 参加者のほとんどが気仙沼に仕事や観光で来たことがあったり、気仙沼出身だったり。 はじめましてでも、共通の気仙沼の話題ですぐ打ち解けられるのが、気仙沼のいいところ。気仙沼好きに悪いひとはいない!って本当ですね。豪華景品が当たるクイズがあったり、最後はお店からのプレゼントじゃんけん大会も!気仙沼つながりで盛り上がった夜でした。 こうして、少しでも気仙沼に想いを馳せてくださる方が増えてくれるのが、わたしたちの本望です。そして、ひさしぶりに気仙沼行ってみようかなーとか、なにか自分にできることあるかなーとか、そんなきもちになっていただけたら、とてもうれしいです。 私たちは、そんなみなさんの想いに寄り添って、ひとりでも多くの関係人口、活動人口を増やせたら、と思っています。 気仙沼のおいしいもの食べたい。気仙沼の地酒飲みたい。そんなきもちでいいんです。これからもお気軽にご参加くださいね〜♩
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【開催レポート】けせんぬま Welcome Party 〜気仙沼生活へようこそ!2018〜
みなさんこんにちは。チーフ・ターンコーディネーターの加藤航也です。 2018年4月20日(金)に「けせんぬま Welcome Party 〜気仙沼生活へようこそ!2018〜」を開催しました。 けせんぬま Welcome Partyは、気仙沼への移住者やUターン者、気仙沼で活動する若者や先輩たちをつなぐ場として、気仙沼市内で開催している交流会です。 この春から気仙沼での生活を始めた方や、この2〜3年でUIターンした方々と、そうした彼らをサポートすべく集まった移住サポーターの方々(気仙沼でさまざまな取り組みをしている気仙沼の先輩たち)、合計54名が参加したWelcome Party 。 まずは参加者同士を知る場として、UIターン者も移住サポーターも、みんなごっちゃのグループで自己紹介からスタートです。 自分の得意なこと、気仙沼で挑戦してみたいこと、を話しました。 会場の雰囲気が和んだところで、移住サポーターのみなさんから、けせんぬま生活がより楽しくなる取り組みをご紹介いただきました。 <参加いただいた移住サポーターの活動一覧> ▶︎気仙沼まち大学 海の市 2 階にある会員制シェアスペース『□ship(スクエアシップ)』 の運営をしています。お一人での作業やミーティングスペース、リラックススペースとして使用したり、イベントを行うこともできます!また、気仙沼の魅力やまちの動きを知っていただく『まちづくりカフェ』というイベントを定期的に開催しています。誰でも気軽に参加できますので、ぜひ遊びにきてください〜! ▶︎気仙沼地域戦略(気仙沼クルーカード / ちょいのぞき) 漁業の町・気仙沼市は、観光庁が指定した「日本版DMO」(観光地域づくり)の先進地域で、民間企業・行政が垣根を越えて「観光で稼げる地域経営」を目指し、観光の戦略立案やマネジメントを行っています。その中で(一社)気仙沼地域戦略はマーケティング、商品(観光プログラム)開発の役割を担い、①気仙沼の仕事や暮らしの魅力を体験できるプログラム「しごと場・あそび場ちょいのぞき」②市内外の関係人口を増やし地域全体の顧客リストをつくるポイントカード「気仙沼クルーカード」の運営をしています! ▶︎ば!ば!ば!プロジェクト気仙沼 ば!ば!ば!プロジェクトは、自分たちが暮らしている「気仙沼」という場所の魅力をたくさん探って、発見し、地域に伝えるというプロジェクトです。「ば!」とは驚いた時によく用いる気仙沼の方言なんですよ!メンバーは、現在21歳〜54歳まで幅広い年代で構成させており、昨年11月にはメンバーで安波山MAPを作成しました!その他にも気仙沼の魅力を知るワークショップを開催してます。誰でも自由に参加できるので、たくさんの方々と交流が出来ます。また気仙沼のこんなことを知りたい!自分でこんな企画をしたい!なども大歓迎ですよー。みなさんもメンバーと一緒に気仙沼の「ば!」を発見し、伝えてみませんか? ▶︎認定NPO法人底上げ できる感覚を、動く楽しみを、生きる喜びを、すべての若者に。底上げは地域の高校生が自分の地元に目を向け、主体的に活動していくことをサポートしている団体です。誰も正解を知らない、将来が不確かな社会に生きている今、高校生が自ら考え動く主体性を育み、多様な人と協働する力を身につけていけるように、活動のサポートや色々な人やものとの繋ぎを行っています。ぜひ、気仙沼の高校生たちの、自分の思いに沿った活動を応援しにいらしてください! ▶︎からくわ丸 唐桑のまちづくりサークルです。地元&Iターン者の20-30代が約20名集まって活動中。震災の翌年の2012 年に設立して以来、唐桑地域にあるものを活かして子どもたちに遊びと学びの場を提供してきました。地域を元気にするために、ゆるく楽しく唐桑で自分がやってみたいことができる「場」、それがからくわ丸です。 ▶︎11back(co-ba) 2014年8月に気仙沼初のシェアオフィスとして南町にオープン。個人事業主や法人などが利用する共同事務所としての機能のほか、co-ba会員の企画イベントや、市民の持ち込みイベントなども行えるスペースとしても活用されています。中でも「11back」というイベントは毎月11日の夜に集まろうと、2015年より30回以上、のべ500人以上が参加しているイベントになっています。 ▶︎ゲストハウス架け橋 階上にある古民家を自分たちでリノベーションしてゲストハウスとして運営しています。昼間は絵本カフェとして地域の母子の集まる場所、夜は地域外から来る人の宿泊場所、そして移住者や地元の方の交流の場となっています。みんなでごはんを食べたり、カードゲームをしたり、好きなことについて話したり、そんなイベントをたくさんやっています。架け橋に来れば誰かに会える、友達ができる、一緒にごはんが食べられる、そんな場になっているのでぜひ気軽に遊びに来てください! ▶︎NPO法人浜わらす 浜わらすは子ども達が浜の暮らしを楽しくしていく団体です。お腹が空いたら、釣りして魚を食べる、す潜り、サーフィン、スタンドアップバドルボード等々、遊びのフィールドは無限!疲れたらツリーハウスでお昼寝です。海のまちで暮らすなら、みんなも一度浜わらすになってみよう! ▶︎気仙沼青年会議所(JC) 青年会議所(JC)とは、時代の担い手として「明るい豊かな社会の実現」を同じ理想とする20才から40才迄の青年男女の団体です。日本全国では701のJCに4万人が入会し、宮城県内には気仙沼JCを含め11のJCがそれぞれの地域で活躍しています。気仙沼JCでは、5月28日に、『今日からやれる「親道」プログラム』の開催を予定しています。 ▶︎気仙沼商工会議所青年部(YEG) 商工会議所青年部は地域社会の健全な発展を図り次代への先導者との責任を自覚し地域の経済的発展の支えとなり、豊かな住みよい郷土づくりに貢献する、地域の青年団体です。事業としましては、地域の子供達に地元企業の良さを伝える地域教育や仲間と一緒に協力して何かを成し遂げる事の大切さを学ぶ8の字跳び大会を実施予定。また、インドネシアとの国交樹立60周年ともあり、みなとまつり時の青年部主催のインドネシアパレードを皆さんと盛り上げて行ければと思ってます。 ▶︎気仙沼市担い手育成支援事業(ぬま塾・ぬまトーク・ぬま大学) 気仙沼に住む10~30代の若者を対象に、「気仙沼の地域や人を知りたい」「同世代とまちについて話してみたい」「気仙沼で何か自分でやってみたい」という気持ちを応援し、形にするプログラムを行っています。自己成長に繋がる学びを得る、新たな仲間と出会いそれぞれのやりたいことを仲間とともに深める、地域の魅力や課題を発見し、気仙沼に住む若者一人一人が成長し、“やりたい”気持ちを形にすることにより、地域に関わる若者、地域で活躍するまちづくりの担い手を育みます。 ▶︎ひこばえ(高橋えり) 2015年10月に気仙沼に移住。環境に優しい仕事をしたいと考え、2017年2月9日に個人事業をたちあげ、東北の農産物を活用したパンの製造・販売、パン教室を展開する傍ら、子供服のリユース・リサイクル事業「みんなのたんす」の立ち上げ準備を進めている。 ▶︎ちくちく先生 冨永めい千葉県出身、2012年に気仙沼に移住。移住をきっかけに、趣味だった刺繍を教える活動を始める。現在はイベントや催事などで自身の作品を販売するかたわら、刺繍の魅力や創る楽しさを伝えるワークショップを大人やこどもなどを対象に、幅広く実施している。 ▶︎気仙沼市バスケットボール協会 ようこそ‼︎気仙沼へ‼︎気仙沼はバスケのまち‼︎…と思っている気仙沼市バスケットボール協会です‼︎気仙沼市バスケットボール協会では、バスケ経験者、未経験者どなたでも楽しく参加できるイベントが盛りだくさん‼︎未就学児向けのバスケイベント「ちびバス広場」もやってます‼︎気仙沼でバスケライフをエンジョイしましょう〜〜(☌ᴗ☌)。 ▶︎気楽会 「今ある気仙沼を積極的に楽しもう!」「気仙沼を自発的に楽しくしよう!」という想いを持つ、地元有志の集まりです。毎週「定例会」を開きコーヒーを片手に、雑談中心にそれぞれが普段考えていることや思いついたアイデアを気軽に出しあっています。雑談の中でなんとなくアイデアが一つの方向に盛り上げれば、いざ実行!できることを自分たちですぐやってしまうのが気楽会のスタイルです。 どれも気軽に参加できて、地域を知ることのできる活動ばかり。こういった活動がたくさんあるのも気仙沼の魅力のひとつです。 去年参加者として参加していた人が、今回は受け入れる側の先輩として話をしている姿はとても印象的でした。 そして後半は懇親会へ。この春から気仙沼へやって来たUIターン者同士はもちろん、先輩移住者や移住サポーターたちとも、つながります。 会の最後に、今年Uターンで戻ってきた参加者の一人がみんなに呼び掛けました。 「わたし、高校の頃に競技かるたをやっていて、気仙沼に帰ってきたからまたやりたいんです。一緒に競技かるたやってくれる人いませんか?」そんな声に、一緒にやりたいと手をあげる数名の参加者の姿が見られました。自分がやりたいと言ったことを、面白がって一緒にやろうと言ってくれる仲間が見つかるー。そんな素敵な“空間”がこの短時間で生まれたことに、気仙沼の魅力と、とてつもないエネルギーを感じました。立場も年齢も地域も越えて繋がることで、これからの気仙沼での生活に新たな彩りが加えられる、そんなきっかけの会になれたように思いました。参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.5 in 仙台
今回のけせんぬましごとカフェは、「観光とDMO」をテーマに気仙沼で頑張っているお二人をお招きしました! 気仙沼市は震災後、主要産業として水産業の他に観光業を掲げています。もちろん今までも観光には取り組んでいましたが、2015年よりDMOとして「地域で稼ぐ」観光業に取り組んでいます。 ※DMOとは… Destination(目的地) Management(最適化管理)またはMarketing(顧客ニーズ調査)Organization(組織)の略です。観光による地域づくりを戦略的に推進する組織・機能のことを指します。マーケティングや戦略立案、プロモーションなど全体をマネジメントする役割を担います。経営の視点を加えることで、地域が経済的に潤うようにするのが狙いなのです。だから、気仙沼では今まさに、「気仙沼らしい観光」の土台作りが行われています。 今回ゲストでお招きしたのは、一般社団法人気仙沼地域戦略の織笠有加里さんと、一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会のニシャント・アンヌさん、どちらも25歳のフレッシュなお二人です。お二人は別の団体に所属していますが、同じインバウンド担当として、一緒に「気仙沼らしいインバウンド」を試行錯誤しながら生み出そうとしています。 そんなお二人が関わる、気仙沼の観光をテーマに迎えた今回のけせんぬましごとカフェ。 まずは恒例の、スタッフ含めた全員での自己紹介です。輪になって全員の顔を見ながらの自己紹介は、ちょっと緊張するけど皆さんの気持ちを分けあえる時間です。 今回はなんと、気仙沼の同級生3人組が2組!先輩3人組と大学三年生3人組です。先輩方の笑いを交えたリードに場が和みます。 1年に2400万人訪れると言われている外国人観光客。その中で、東北に訪れるのは71万人程度。なかなか足を運んでもらえていない現状があります。海外から来たお客様が、気仙沼にだけ来て欲しい。そんなふうに考えるのではなく、東北を満喫するゴールデンルートの中に、気仙沼が入るものができれば。と考え、まずは東北の様々な魅力を知りたい、学びたい、ぜひ教えて欲しい。そんな思いからの、本日のワークショップです。 『3泊4日で東北ツアーを考える!』自分が海外に行く時には、何を楽しみにいくのか?という考え方をベースに、家族連れ、新婚カップル、修学旅行生、社員旅行、4組のお客様から1組選び、お客様に満足していただけるようなツアーをグループに分かれて考えていただきました。 各グループ、皆さん協力してワイワイ進みました! あっという間に時間が来てしまいます。 各グループ考えたツアーを発表してもらいます。3チーム、三者三様のツアー内容はオリジナルなものばかりでゲストのお二人も刺激を受けていらっしゃいました。そのあとは、気仙沼で最近起きた楽しいことをちょっとシェアさせていただいて、けせんぬましごとカフェvol.5 in 仙台は閉会となりました。閉会後も交流は続きました。大学三年生同士仲良くなったり、同郷同士話が盛り上がったり。 気仙沼には、元気にワクワク仕事をしている人がいます。そんな人たちの魅力をもっと発信していきたい。気仙沼の仕事のこと、気仙沼で働くこと、を身近に感じてもらって仲間になってもらいたい。そんな思いがより一層強くなった素敵な夜でした。
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【3月17日開催!】*東京のけせんぬま会*「気仙沼の観光のイマ」
*東京のけせんぬま会* 「気仙沼の観光のイマ」 \\"気仙沼"なひと、あつまれ〜!// 2018年、MINATOの交流会は、【東京のけせんぬま会】になってパワーアップします! 【東京のけせんぬま会】では、各分野で活躍する気仙沼にまつわるゲストを招き、 気仙沼でいま起きていること、しごとのこと、くらしのこと、いま挑戦していることなどを聞いてみる場です。 今まで知らなかったその分野について、ちょっと詳しくなれたり、人に話せるようになったり。 その分野でなにか関われることが見つかるかもしれないし、もっとほかの分野の話も聞きたくなるかも。 前半では各分野で活躍する気仙沼ゲストを招き、しごとのこと、くらしのこと、 いま挑戦していることなど、お話しいただきます。 その分野について、ちょっと詳しくなれたり、人に話せるようになったり。 後半では、ゲストをかこんで、気仙沼の地酒やおつまみで、乾杯です。 ゲストトークで聞けなかった話も聞けちゃうかも。 ***今回のゲストは、一般社団法人気仙沼地域戦略の小柳朋子さんと、 気仙沼観光コンベンション協会のニシャントアンヌさん。 地方創生の中、交流人口を増やすべく盛り上がりを見せている”気仙沼の観光”という観点から、 おふたりにお話しを伺います。 <前半:ゲストトーク>19:00〜20:00 気仙沼クルーカードやちょいのぞきを仕掛ける小柳さん。外国人観光客をもてなすインバウンド観光を手がけるニシャントアンヌさん。実はおふたりとも震災後の移住者です。市外から移住した彼らがどうして観光の仕事をはじめたのか、巷で話題の「気仙沼クルーシップカード」って一体なに!?「気仙沼の観光のイマ」ってどうなってるの!?をお話しいただきます。 <後半:交流会> 20:00〜21:30 【イベント概要】 <日時>2018年3月17日(土)19時〜21時半(18時半開場) <会場>わたす日本橋(東京都中央区日本橋1-5-8) <参加費>2500円(三陸おつまみ+ごはん味噌汁、1ドリンク) <定員>20名(先着順) <ゲスト> 小柳朋子氏 千葉県船橋市出身。中高を東京で過ごし、その後愛媛、京都で染織の仕事に携わる。2015年の夏に、結婚を機に気仙沼に移住。現在は一般社団法人気仙沼地域戦略にて、「ちょいのぞき気仙沼」や「気仙沼クルーカード」など、気仙沼の新しい観光の取り組みに日々奮闘中。かき氷といちご大福にちょっとうるさい。 ニシャントアンヌ氏 アメリカ・ニューハンプシャー州出身。2014年に外国語指導助手(ALT)として気仙沼市に赴任。2年間気仙沼でALTとして過ごす。2016年にはアメリカへ帰国し企業に就職するも、気仙沼への思いが忘れられず2017年に移住を決める。今は一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会にて、外国人観光客の誘致に取り組む。 <キャンセル料>前日17時以降:100% <こんな人にオススメ!> ▶気仙沼がすき!まちになにか関わりたい! ▶気仙沼の観光に興味ある! ▶気仙沼クルーシップってよく聞くけど一体なに…!? ▶東京でもなにかおもしろいことやってみたい!友人同士はもちろん、おひとりのご参加も大歓迎です。 みなさんのご参加、お待ちしています! <申し込み方法> ▶︎こちらのフォームよりお申込みください。 <会場「わたす日本橋」とは> 宮城県、東北を応援する情報発信や交流を行うための施設「わたす日本橋」。1・2Fが飲食や情報発信を目的としたフロアの「わたすカフェ」、3Fが東北との交流を育むフロアの「わたすルーム」となっています。東北の食材をふんだんに使った創作料理を味わえるなど、食やイベントを通じて東北の魅力に触れられる機会が満載です。http://www.watasu.net <問い合わせ先> 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO TEL:0226-25-9119
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【3月9日開催!】けせんぬましごとカフェvol.5 in 仙台
【けせんぬましごとカフェvol.5 in 仙台「気仙沼の観光とDMO」】 今回のしごとカフェは、「一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会」と「一般社団法人気仙沼地域戦略」の2団体をお招きして、 「気仙沼の観光とDMO」がテーマです。 DMOとは… Destination(目的地) Management(最適化管理)またはMarketing(顧客ニーズ調査)Organization(組織)の略です。 観光による地域づくりを戦略的に推進する組織・機能のことを指します。マーケティングや戦略立案、プロモーションなど全体をマネジメントする役割を担います。経営の視点を加えることで、地域が経済的に潤うようにするのが狙いなのです。 気仙沼市は、観光を水産業と並ぶ主要産業とする方針を掲げました。 「観光で稼げる地域経営」の気仙沼版を目指し、2015年度からDMOの構築に向けた取組みを始めています。 だから、気仙沼では今まさに、試行錯誤しながら、「気仙沼らしい観光」の土台作りが行われています。 今回ゲストでお招きしているのは、 織笠有加里さん(一般社団法人気仙沼地域戦略)、ニシャントアンヌさん(一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会) どちらも20代の若手ホープです! 気仙沼のこれからの観光の土台を作り上げる、ど真ん中最前線にいるお二人に、「気仙沼ではたらくこと」についてお話いただきます。 ここに来て、気仙沼で働きながらどんな夢が持てるのか知ってください。 もちろん、その場で観光コンベンション協会や地域戦略で、働くことを決めても構いません。 気仙沼で働き、気仙沼でくらすことへ、少し近づいてみてください。 気仙沼で働くことについて 知らないこと、分からないこと、不安なこと、それを少しでも減らして、 興味がもてること、挑戦してみたいこと、ワクワクすること、それを一つでも増やしたい。 そんなふうに考えている人のためのカフェです。 カフェと言っても、参加費は無料です。 ドリンクも用意していますので、お茶っこしながら、気仙沼のしごとのこと、じっくり知ってみませんか? ▶参加お申し込みは下記Googlefoamでのご回答、またはFacebookイベントページの「参加する」ボタンを押してください! _____________________________ ●開催概要● □日にち:2018年3月9日(金) □時 間:19:00〜21:00(開場 18:30) □場 所:ソシラボ (宮城県仙台市青葉区一番町2丁目2-8 IKIビル10F) ※仙台駅西口から徒歩10分、青葉通一番町駅南1出口から徒歩5分 ※専用駐車場はございません。近隣の駐車場をご利用ください。 ※専用駐輪場はございません。近く(徒歩3分)に市営地下駐輪場がありますのでそちらをご利用ください。 □参加費:無料 □服 装:自由 □タイムライン: 19:00~19:05(5分) 開会+主旨説明 19:05~19:20(15分) アイスブレイク(企業+参加者自己紹介) 19:20~19:34(14分) 企業説明(7分×2) 19:34~19:40(6分) 追加質問タイム 19:40~20:45(65分) ワークショップ 20:45~21:00(15分) 気仙沼の暮らし紹介+クロージング(アンケート記入) 21:00~ 交流会(22時まで会場を使用) □お申し込み 下記Googlefoam又はイベントページ参加ボタンで参加表明をお願いします。 ▼Googlefoam https://goo.gl/forms/Dmb6osslbSH7ajvo2 ▼Facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/183310969066751/ □お問い合わせ 気仙沼市・移住・定住支援センター MINATO TEL:0226-25-9119
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【2月9日開催!】けせんぬましごとカフェvol.4 in 仙台
【けせんぬましごとカフェvol.4 in 仙台「気仙沼の「顔」内湾商業エリア開発のマネージャー募集!」】 ーはたらくことは、くらすこと。ー 気仙沼で働くことの魅力、おもしろさ、くらしがいを知れるイベント、「けせんぬましごとカフェ」。 その第4弾を開催します! 今回のけせんぬましごとカフェでは、この4月に向けて新しい挑戦者をまさに募集している、 新規求人にフォーカスをした説明会になっています! 今回募集をしている求人は、今まさに建設が進んでいる内湾エリアの「まちづくりプロデューサー」です! ○気仙沼の「顔」内湾商業エリア開発のマネージャー募集!(気仙沼地域開発株式会社)https://drive.media/career/job/18218 ■ 募集概要 気仙沼市では、現在新たな商業施設を建設しています。 新しい商業施設は、日本有数の港である気仙沼湾が一望出来る、まちの中心地に建設されます。 震災によって大きな被害を受けた気仙沼市にあって、地元住民と観光客が交わり、 地域の商業・観光の中心となる拠点として、地域が本当の意味で復興していくための象徴的な場所になります。 そんな、気仙沼を象徴する場所の「まちづくりプロデューサー」を募集しています。 ・商業施設全体の統括および運営 ・各エリアの企画立案およびマネジメント ・店舗の開発やテナントも管理およびマネジメント ・エリア全体の活性化につながる企画立案および実施 近年では地方創生の名のもとに、各地で様々な取組が行わています。 その中でも今回の求人は、まさに「本当にゼロからまちを作る」、その現場に飛び込める機会です! 詳しい話、どんな想いで、この計画が進んでいるかは、ぜひしごとカフェに聞きに来てください。 参加お申し込みは下記Googleformでのご回答、またはイベントページの「参加する」ボタンを押してください! ○開催概要 □日にち:2018年2月9日(金) □時 間:19:00〜21:30(開場 18:30) □場 所:ソシラボ(宮城県仙台市青葉区一番町2丁目2-8 IKIビル10F) ※仙台駅西口から徒歩10分、青葉通一番町駅南1出口から徒歩5分※専用駐車場はございません。 近隣の駐車場をご利用ください。※専用駐輪場はございません。近く(徒歩3分)に市営地下駐輪場がありますのでそちらをご利用ください。 □参加費:無料 □服 装:自由 □タイムライン: 19:00 開会・アイスブレイク 19:20 募集内容紹介「内湾まちづくりプロデューサー」→今回の求人内容や事業の詳細についてご紹介します 19:45 ワークショップ「まちづくりプロデューサーに求められること」→グループワークを通して、求人についてより理解を深められる時間を作ります 21:00 気仙沼の求人紹介+気仙沼の今紹介 21:30 終了予定 ○お申し込み 申込Googleフォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSduomvW9pl_fH5h_-1-5Wy_iz_M0bkvack8jPfer8fumBbbKw/viewform Facebookイベントページhttps://www.facebook.com/events/315707138924865/
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【Yosomon! Meetup】~地域でチャレンジしたいビジネスパーソンのための転職イベント~
気仙沼では、暮らすとはたらくはセットです。 人と人との繋がりが多いのが、気仙沼です。 はじめまして!の人が、実は友達のお父さんだったり。お客さんが、同級生だったり。 話していたら、共通の友人がいたり。そんなことは、日常茶飯事。ベットタウンではなく、通勤の為だけのまちでもない。 気仙沼だからこその光景です。この人とも、きっとどこかで繋がっているんだろうな。そう思うからこそ、出来ることもあります。 だったら。せっかくそんなまちに来るなら、まちでとびきりの挑戦をしてみませんか? 気仙沼でワクワクしながら仕事をしたら、ワクワクしながら暮らしているということです。 気仙沼のワクワクするような仕事と出会えるイベントが、東京で行われます。 11月5日(日)に行われる、「Yosomon! Meetup」気仙沼市から、㈱気仙沼観光タクシーさんが出展します。 募集するのは、なんと役員!震災6年目を迎え、新たな課題に立ち向かう気仙沼の中で、 観光タクシーが出来ることを共に考え、作っていく。そんな右腕を募集しています。 市内の田中前にあるとってもおしゃれなオフィスは、一度でも気仙沼に来た方なら、見たことがあるのではないでしょうか? オフィスと同様、宮井社長もとってもおしゃれで、先進的な考えをお持ちの方です! ぜひ、足を運んで話を聞いてみてください。 【開催概要】 日時:2017年11月5日(日) 13:00~17:00 場所:東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー24F 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 タイムライン:12:30~13:00 開場13:00~14:00 特別セミナー「あなたにとっての働く意味とは?」 ゲスト:小城 武彦 氏(株式会社日本人材機構 代表取締役社長)14:15~15:15 企業別少人数セッション 第1ターム15:30~16:30 企業別少人数セッション 第2ターム16:40~17:00 クロージング17:30~20:00 懇親会気仙沼発!地域に根ざしたタクシー会社の経営改革を牽引するNO.2人材の募集!(株式会社気仙沼観光タクシー) >>https://yosomon.jp/job/277 お申し込み:以下URLのフォームからお申し込みください https://yosomon.jp/meetup-kamiya 主催:YOSOMON(https://yosomon.jp/)
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【UIターンインタビュー】仕事と暮らしが重なり合うまち
さまざまなスタイルの移住があってよい 今年4月、気仙沼市移住・定住支援センター MINATOの窓口に新たな仲間が加わった。千葉可奈子さん。朗らかな笑顔と面倒見のよさで、移住を考えている人、気仙沼に移住した人々の相談相手として活躍している。そんな彼女自身、生まれも育ちも気仙沼。大学・社会人時代を関東で過ごし、今年の4月に気仙沼に戻ってきた。 「私自身、Uターンすることに関してはたくさん悩んで、東京で開催される移住フェアや地域創生などのイベントにたくさん行きました。そんな自分自身の経験も踏まえて移住を考えているみなさんや移住してきた方々とお話しできたらいいなと思います」 移住したい人がどういう気持ちで、どういう情報を求めているのか、どういうイベントに行ってどういう気持ちになっているのかなど、自らが経験したからこそ語れることがある。 「起業してバリバリやっていく人もいれば、スキルがあってそれを地方で活かせる人もいる。だけど私はスキルもないけど、気仙沼がただ好きで、地元で暮らしたいという想いで戻ってきた。もちろん不安もあったけど、今は本当に楽しく生活できているんです。だからこそ、さまざまな移住のスタイルがあってよくて、私のようにスキルもなくて、ただ想いだけで、という人にも楽しめる町なんだって伝えていきたいんですよね」と話す千葉さん。 「『気仙沼はどんな人でも一歩踏み出せば景色が変わる町』。その一歩を踏み出す後押しをできたらいいですね」と目を細めた。 故郷を離れてはじめてわかる、気仙沼のぜいたくさ 気仙沼市松岩地区出身の千葉さんは、鮮魚仲買の会社を営む一家の娘として育った。中学時代にはジュニアリーダーとして活躍するなどアクティブな幼少期を送り、高校は地元の鼎が浦高校(現気仙沼高校)に進学。 「とくに高校時代はとっても楽しかったですね。とにかく行事が盛んな学校で、月に1回くらいは行事があるような。今思えば、このときの経験が『みんなで成し遂げることの楽しさ』を味わうきっかけだったのかもしれませんね」 高校卒業後は、気仙沼から離れた群馬県にある大学に進学。港町、しかも家業が鮮魚仲買という海とともに生きる生活を幼少期から自然と送っていた千葉さんにとって、海なし県・群馬の衝撃は大きかったという。 「なんといっても真っ白なイカに驚いたんです(笑)。刺身は透明なのが当たり前だと思っていたので……。今まで当たり前だと思っていたことが当たり前じゃないんだってことにそのとき気づいたんです。気仙沼での生活は恵まれたものだったんだなって。大学の夏休みは丸々気仙沼に帰っていましたね」 一度故郷を離れたことで気づいた気仙沼の魅力。そんな大好きな町を大きく揺るがした東日本大震災が発生したのは、前職の最終採用面接中だった。 故郷のことを気にかけながらも「まずは自分に与えられたことをしっかりとやること」と、4月に入社した東京の会社で仕事に打ち込もうとした。しかし、帰るたびに変わっていく大好きだった気仙沼の光景に、「どんどん知らない町になっていくような感じでした」と話す。いつしかそんな故郷のことを、東京にいながら毎日考えるようになっていった。 「自分が、Uターンを決心するまでたくさん悩んだし、情報も手に入りにくかった。だから気仙沼で暮らしたいと思っているけど踏ん切りがつかないひとの気持ちはよくわかる」と話す 自分の人生は自分でつくらなくては! まわりの人が仕事や、趣味、結婚といったことに楽しみや価値を見出しているなか、千葉さんはなかなかそこにたどり着けない自分にもどかしさを感じていた。 「この仕事をずっと続けていくと決心もできなかったし、そのうえ30歳も目前に彼氏にフラれ、どん詰まり感がすごかった(笑)」と東京での生活を振り返る。 「次第に、自分の人生は誰かが責任をとってくれるものではない。自分でやりたいことをやらなくてはいけない、という危機感が募ってきたのです。どうやって生きていくか、どういった仕事をして、どうやって暮らしていくか、という自問自答を繰り返していました」 さまざまなイベントに参加したり、自分自身と向き合う時間を重ねていくなかで、自分が育った大好きな町、気仙沼で仕事も暮らしも充実させていきたいという気持ちが揺るぎないものになっていった。その後、都内の飲食店で開催された気仙沼のイベントに参加をした際に、現在の仕事に出会った。 気仙沼に戻ってきた今、千葉さんは、仕事が休みの日も、地域で開催される行事に顔を出したり、手伝ったり、夜も仕事や地域の仲間と打ち合わせや飲みに出ることも多い。プライベートと仕事の境はない。それでも「仕事と暮らしを切り離すのではなく、仕事と暮らしが重なり合っているようなライフスタイルを送れています。東京にいたときには考えられなかったこと。それが今はとっても心地よい」と顔をほころばせた。 仕事をすることで、学びや喜び、そして人のつながりが得られる。それは生活の充実につながる。どん詰まりだった人生を一歩踏み出した先にあったのは、仕事と生活が重なり合い、笑顔あふれる日常だった。 「職場の仲間は公私ともに刺激をし合える関係」と千葉さんは話す 気仙沼を盛り上げる仲間とともに 「気仙沼に帰ろうって決めても、なかなか情報を手にいれることができなくて。仙台や岩手で一度経験を踏んでから…ということも頭をよぎったのですが、あまり考えすぎず、まずは飛び込んでみようと。『えいやっ』という気持ちで気仙沼に戻ってきたんです。こんなにたくさんの移住者がいることも知らなかったし、なによりも同世代の人たちが、地元を盛り上げようって仕事をしながら頑張っていることをはじめて知ったし、とても感動したんですよ」 変わっていたのは、町の光景だけではなかった。さまざまな人が集まり、地域を盛り上げようとする団体があり、地元の人も、移住者も、Uターンした人もいっしょに町を盛り上げていた。 「気仙沼に生きる人たちをとっても尊敬しているんです。なんだりかんだり文句言いながらも結局みんな気仙沼のことが大好きで、自分たちの町のために活動している人がたくさんいる。自分もその輪に入っていきたいなって」と話す千葉さん。地域の女性視点で観光PRを行う「気仙沼つばき会」で活動したり、地域の活動に参加することで、日々自分の中の気仙沼が新しくなっていく。 「私は特別なスキルも持っていないし、何かに秀でているわけではない。気仙沼が好きという気持ちひとつで戻ってきた。でもここで出会ったすばらしい人たちを応援したいし、その輪に入りたい、という想いがあります。そして、私のように、地元愛があるんだけど、都心でモヤモヤを抱えながら仕事をしている人たちの第一歩を踏み出す後押しをしていきたいですね」と意気込む。 「30歳も越えて実家に戻ってきて、正直幸せになれなくてもよい、という思いで帰ってきたんですけど、今めっちゃ幸せです」そう語る千葉さんの弾けるような笑顔が、気仙沼の魅力を最大限に物語っていた気がする。 「震災後、移住者などが多く集う気仙沼はとっても楽しい町!毎日ワクワクが止まらない町です」(千葉さん) 千葉 可奈子(ちば かなこ)さん 気仙沼市松岩地区出身。1985年生まれ。高校まで気仙沼で過ごし、大学進学で町を離れ群馬の大学に入学。卒業後、東京の企業で経理職を担う。2017年4月に地域おこし協力隊として故郷気仙沼にUターン。「気仙沼市移住・定住支援センター MINATO」に配属。自身の体験も踏まえた移住定住支援を行なっている。息抜きは海岸線をドライブすること。
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MINATOが東京にお邪魔します
気仙沼の風も、すっかり秋になっています。秋晴れが続いて、気持ちのいい空が広がっています。 そんな中、MINATOスタッフが東京にお邪魔する日が決定いたしました。 普段は気仙沼で活動している私たちですが、東京にお邪魔して今の気仙沼についてお伝えさせていただこうと意気込んでいます。 外から見る気仙沼は、どんなまちなのか見えづらいかもしれません。 観光目線ではない気仙沼復興支援目線ではない気仙沼暮らす場所としての気仙沼は、見えづらいかもしれません。 だから、普段気仙沼で暮らしている私たちが、お力になれることがあると思います。 だったら、東京に行こうじゃないか!そんな理由で、東京にお邪魔することにしました。 ワクワクして、気仙沼に来ることのお手伝いをさせてください。 気仙沼への移住をお考えの方、気仙沼への移住に興味がある方、東京でお会いできることを楽しみにしています! 秋の夜長の移住おしゃべりカフェ 10月6日(金)19:00~ MINATOのスタッフでもある根岸が、気仙沼の「移住女子」代表として伺います! なぜ「気仙沼」だったのか、なぜ「移住しよう」と思ったのか、移住するまでと移住してからのあれやこれやを、おしゃべりします。 気仙沼が彼女にとってどんな場所なのかを聞いてもらえたら、気仙沼で暮らすことのイメージが少し湧くかもしれません。 女性として、移住者として、何を感じて暮らしているか伝わったら、気仙沼で暮らすことに楽しさを感じるかもしれません。 場所:ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F) 参加費:無料11月11日(土)13:00~ 【第5回 みやぎ移住フェア】 7月の東北UIターン大相談会以来の、移住フェア参加となります。今回は、宮城県限定です。 「気仙沼でこんな仕事に就きたい」「気仙沼のこんなところに住みたい」そんなやりたいことや夢、 包み隠さずお話ししていただきたくて、お邪魔します。 私たちが出来ることが何かないか一緒に考えさせてください。もしかしたら、出来ないかもしれないです。 でも、話すくらいタダですから。ぜひ足を運んで、話にいらしてみてください。 場所:ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F) 参加費:無料
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【UIターンインタビュー】仕事も、家族も、地域も楽しみ尽くす
震災そして復興へ。揺れる故郷への想い 気仙沼生まれ、気仙沼育ちの廣野一誠さんは、東京の大学を卒業後、外資系大手のコンサルティングファームに勤務し、広告・マーケティング関連のベンチャーの立ち上げに関わった。私生活でも、2010年に結婚するなど充実した生活を送っていた。 「家業があるので、いつかは気仙沼に戻ってこようと思っていましたし、妻にもそう話していました。ベンチャー企業に参画したのも将来の経営を見据えてのことでしたが、『まだ早い』と、踏ん切りできずにいたんです。そんなときに東日本大震災が起こりました」 震度6弱の揺れ、そして大津波は廣野さんの実家・気仙沼を襲った。 廣野さんが気仙沼を訪れることができたのは、震災から2ヶ月近くがたったゴールデンウィークのことだった。幸い家族は難を逃れたが、実家も1.5mほど浸水。家業の社屋は流出。大きな被害を目の当たりにした。 故郷の被害を見て、「実家に帰る」という言葉が廣野さんの脳裏によぎった。 しかし、「今戻ってきても迷惑をかけてしまうだけではないかと思ったんです。まずは東京でちゃんと仕事をして、自らのスキルを伸ばし、貢献できるような人材にならなくては、と先送りにしてしまった」と話す。2012年夏には長男・真之(まさゆき)くんが誕生。そんな廣野さん一家の転機となったのは、2013年夏のことだった。 「気仙沼に帰省したとき、がれきの撤去が進み、きれいに更地になっているの故郷の姿を見て『本当に大変だった時期に、俺はなにもしなかった、なにも貢献することができなかったんだな……』と後悔したんです。いつか、いつか…東京での仕事で成果をあげて、自信がついたら、気仙沼に帰ろうと思っていました」 けれどそれを言い訳にしている自分にも気づいた。その夏、妻・香苗さんに「気仙沼に帰ろうと思う」と打ち明けた。そこから、住まいの確保や会社の引き継ぎなどを行い、2014年12月廣野さん一家は気仙沼の地へと引っ越した。 「Uターンへの第一歩として、とにかく住む場所を決めることからはじめました」と廣野さんは話す 地方でしか味わえない仕事の喜び 家業であり、廣野さん自身が現在、専務取締役を務めるアサヤ株式会社は、「漁民の利益につながる、よい漁具を」の理念のもと、1850年の創業以来、三陸の漁業を支えてきた。一誠さんで七代目となる老舗の漁具屋。 Uターンとして、地元企業に経営者という立場で戻ってきた廣野さんは、採用活動などを通して「地方で働く意味」を改めて考えさせられることになったという。 「東京で働いていたときは、自分より目立つ仕事をしている人間が山のようにいました。そのなかで、自分が重要感を感じられる仕事をすることは本当にハードルが高かった。自分が埋もれてしまうような感覚になっていたんです」 東京にいると、目の前の仕事がどのような役にたつのかがわかりにくいことが多い。でもここでは、漁師さん一人ひとりに喜んでもらえるーー。 アサヤ株式会社にインターンしていた東京の学生が発した言葉だという。 「もちろん会社の経営規模やGDPなどの貢献度でいったら東京のそれにはかなわない。しかし、人の顔が見えて、自分も埋もれず、お客様にダイレクトに喜んでもらえることで、人生をかけて意味のあることをやっているんだ、ということが地方の仕事ではわかりやすいかなと思っています。地方ならではの使命感、達成感、充実感を得やすいですよね」 対組織の関係ではなく、対個人の顔が見える関係で仕事ができることの喜びは地方ならでは(写真提供:アサヤ株式会社) さらに、廣野さんは、自身の会社のほかにも、「気仙沼さん」というECショップの運営、「ちょいのぞき気仙沼」という地域での体験型観光、さらには地域の青年会議所にも入って活躍している。 経営者でもあり、パパでもあり、地域でも活躍する。そんな廣野さんの原動力となるのは「恩返し」という気持ちだった。 「気仙沼に戻ってきたのは2014年の冬。震災があってからいちばん大変だった3年半の間、アサヤを支えてくれた社員のみんな、そして気仙沼を支えてくれた町の仲間たちには頭が上がらないんです。これまでありがとう、そしてこれからはバトンをもらった自分が、会社も地域も盛り上げていくから!という思いなんです」 心の知れた青年会議所のメンバー(写真提供:廣野一誠さん) 人とのつながりで楽しみを作れる町 気仙沼にUターンしてから3年弱。次男・善昭(よしあき)くんも誕生し、この夏には第三子も誕生した。家族ともども気仙沼の暮らしを満喫する廣野さんは「この町は人のつながりがあれば、とても楽しめる町」と魅力を話す。 休日は友人とバーベキューをしたり、家族でイベントに出かけたり。 「東京にいるときは、お金を消費することでしか楽しみは得られなかった。確かに東京のような娯楽施設はないけれど、ここには人とつながれば楽しみを生み出していける」 妻の香苗さんも、千葉県出身ということもあり移住にあたっては「不安ももちろんあった」と話すが、地域のママサークルなどでママ友ができることで不安は解消されていったという。 さらに、気仙沼の環境は子どもにとってもストレスを和らげることにつながるのかもしれないと思うことがあった。長男・真之くんは東京で暮らしていたとき、車の音や外からの明かりですぐに起きてしまう子どもだったという。 「寝つきが悪いんだなと単純に思っていたんです。しかし、夜は本当に静かで車通りも少ない気仙沼に来たら、すごい寝つきがよくなって。朝までまったく起きないようになったんです。明かりや音、振動など大人では気にしないような小さな変化が子どもにとっては大きく影響するのかなって思いました」 日用品は市内で、車で1〜2時間の一関や仙台にショッピングに行くこともあるという 具体的なイメージをもって動くことが移住の一歩 漠然と描いていた「Uターン」という思い。その思いが「決意」に変わったのが、東日本大震災であり、廣野さんにとってのUターンの第一歩は「安心できる住まい」の確保だった。 「たまたま私は、家業があって仕事が決まっている状況でした。東京で家族をもって、仕事をしている人が、移住を決意するのはなかなかむずかしい。『どういう仕事をしてるのか?』『どんな暮らしを送っているのか?』を具体的にイメージして、私がとにかく住むところを決めることで一歩進めたように、何かをまず決めてしまうことがいいのではないかと思います」と話す廣野さん。 大きな娯楽施設はない。けれど人のつながりは人一倍強い町、気仙沼。自然も豊富にあるこの町は、町まるごと遊び場であり、学び舎でもあるのかもしれない。 そんな町に一家で移住した廣野さんの暮らしぶりは、ひとつのヒントになるのかもしれない。 廣野 一誠(ひろの いっせい)さん 気仙沼市八日町出身。1983年生まれ。小学校まで気仙沼で過ごし、中学・高校は大阪、早稲田大学へ進学。卒業後、東京でITやコンサルティングの業務を行っていたが、2014年12月に気仙沼へUターンし、家業の漁具販売を営むアサヤ株式会社で専務取締役として活躍中。
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第36回気楽会の観光案内課ひとめぐりツアー
7月9日(日)は、「気楽会の観光案内課」のひとめぐりツアーがあります! 日曜日はダラダラ家で過ごすのもいいけど、気仙沼で長年活動してきた気楽会メンバーが自信を持ってオススメする、 気仙沼の楽しみ方を紹介してもらえちゃいます! ▶︎移住したばっかりで、まだ気仙沼のことよく知らない...! ▶︎気仙沼生活に慣れてきたけど、新たな人との出会いがほしい...! ▶︎地元に帰ってきたけど、行くところはだいたい決まってて新しいところにいく機会がない... ▶︎気仙沼を盛り上げようとしている人に出会いたい...! MINATOスタッフも本気でオススメする気楽会の「ひとめぐりツアー」まだ知らない気仙沼の歴史をしりつつ、 新たな出会いを楽しんでみませんか?気仙沼の一番の魅力「人」を楽しむ日曜日! ますます気仙沼を大好きになること間違いなし☆ぜひぜひ参加してみてくださいね~!! 『第36回気楽会の観光案内課ひとめぐりツアー』 <概要> 日にち:2017年7月9日(日) 時間:9:00〜16:00 集合場所: 気仙沼市民会館 参加費:2000円(昼食代別) 募集人数:10名程度 内容: 夏の気仙沼を先取り!港町の歴史や風情を感じてもらいながら人に会いに行きます。 新たな気づきが生まれる小さな旅。遠方の方はもちろん、気仙沼に移住したみなさんにもオススメ! とっておきの気仙沼の楽しみ方を教えます! 申込方法:kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp(気楽会アドレス)か、気楽会のFacebookページへメッセージでご連絡ください! また、気楽会の観光課サイトにも申込フォームがあります☆ 【注意事項】 ・約3km程度を歩きますので、歩きやすい服装と靴でご参加ください。 ・このツアーは参加者同士にとっても出会う場と考えているため、団体等のツアー受付はしておりません。 気楽会の観光課FB⇒https://www.facebook.com/Kirakukai.Tour/?fref=tsweb⇒http://kirakukai-tour.net/
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【6月開催!】しごと場・あそび場 ちょいのぞき in 気仙沼
不定期開催だった、ちょいのぞきin気仙沼 今年度からは毎週末の土曜日、日曜日に開催されることとなりました! 毎月開催されますので、ぜひちょこっと参加してくださいね。 6月は、-10℃を体験できる氷屋さん、イチゴシェイクに目がくらむイチゴ農家さん、夏が楽しみになるインテリア作り、 週末大冒険!のシーカヤック体験、生の本物ってみたことある?!なサメ学習、ウニをトッピング出来ちゃうピザ作りができる大島! 書いているだけで、全部行きたくなっちゃうワクワク満載の月になっています! 6月の梅雨に負けずに気仙沼で楽しいことしましょー! お友達を誘って!ご家族連れで!ぜひ遊びにきてけらい~! 内湾・階上・本吉・唐桑・大島で開催です! 6月の紫陽花きらきらラインナップ ■ 開催概要 開催日:2017年6月4日 (日) 【氷屋探検】 時間:10:00〜11:20 料金:一般1000円、小学生500円、未就学児無料 定員:20名(最少人数5名) 申込締切:前日15:00 開催日:2017年6月11日 (日) 【「気仙沼いちご」農家体験】 時間:13:30~15:00 料金:一般2500円、小学生1000円、未就学児無料 定員:15名(最少人数5名) 申込締切:6月9日17:00 【シーグラスを拾って海を感じるインテリアをつくろう!】 時間:9:30〜12:00 料金:プラントハンガーorジェルキャンドルいずれかひとつ1500円 定員:それぞれ10名 申込締切:前日15:00 開催日:2017年6月18日 (日) 【シーカヤック体験】 時間:8:30~12:15 料金:一般7000円、小学生3000円、未就学児1000円 定員:6名(最少人数2名) 申込締切:前日15:00 開催日:2017年6月24日 (土) 【魚の流通を学ぼう~サメ編~】 時間:10:00〜12:10 料金:一般2500円、小学生1300円、未就学児無料 定員:20名(最少人数5名) 申込締切:前日15:00 開催日:2017年6月25日 (日) 【気仙沼大島で離島満喫!(ランチ付き)】 時間:10:30〜15:10 料金:一般7000円、小学生5000円 定員:20名(最少人数5名) 申込締切:前日15:00 詳しい内容は、下記サイト内にてご覧ください。申し込みもできますよ! ちょいのぞき気仙沼サイトhttp://cyoinozoki.jp/ 移住先を探している方、気仙沼ってどんな人たちがいるか、ここからちょこっとのぞいてみませんか? お子様連れて日曜日にお出かけしたい方、気仙沼でちょこっと遊んでいきませんか? 新緑眩しいわくわくの気仙沼で待っています! チラシ(PDF) ■ 主催・お問合せ 気仙沼市観光サービスセンター tell:0226-22-4560 HP: http://www.kesennuma-kanko.jp/ ■ 関連情報 ちょいのぞき気仙沼サイト(http://cyoinozoki.jp/)