「海」に
関する記事一覧
-
/
-
【開催レポート】けせんぬま Welcome Party 〜気仙沼生活へようこそ!2018〜
みなさんこんにちは。チーフ・ターンコーディネーターの加藤航也です。 2018年4月20日(金)に「けせんぬま Welcome Party 〜気仙沼生活へようこそ!2018〜」を開催しました。 けせんぬま Welcome Partyは、気仙沼への移住者やUターン者、気仙沼で活動する若者や先輩たちをつなぐ場として、気仙沼市内で開催している交流会です。 この春から気仙沼での生活を始めた方や、この2〜3年でUIターンした方々と、そうした彼らをサポートすべく集まった移住サポーターの方々(気仙沼でさまざまな取り組みをしている気仙沼の先輩たち)、合計54名が参加したWelcome Party 。 まずは参加者同士を知る場として、UIターン者も移住サポーターも、みんなごっちゃのグループで自己紹介からスタートです。 自分の得意なこと、気仙沼で挑戦してみたいこと、を話しました。 会場の雰囲気が和んだところで、移住サポーターのみなさんから、けせんぬま生活がより楽しくなる取り組みをご紹介いただきました。 <参加いただいた移住サポーターの活動一覧> ▶︎気仙沼まち大学 海の市 2 階にある会員制シェアスペース『□ship(スクエアシップ)』 の運営をしています。お一人での作業やミーティングスペース、リラックススペースとして使用したり、イベントを行うこともできます!また、気仙沼の魅力やまちの動きを知っていただく『まちづくりカフェ』というイベントを定期的に開催しています。誰でも気軽に参加できますので、ぜひ遊びにきてください〜! ▶︎気仙沼地域戦略(気仙沼クルーカード / ちょいのぞき) 漁業の町・気仙沼市は、観光庁が指定した「日本版DMO」(観光地域づくり)の先進地域で、民間企業・行政が垣根を越えて「観光で稼げる地域経営」を目指し、観光の戦略立案やマネジメントを行っています。その中で(一社)気仙沼地域戦略はマーケティング、商品(観光プログラム)開発の役割を担い、①気仙沼の仕事や暮らしの魅力を体験できるプログラム「しごと場・あそび場ちょいのぞき」②市内外の関係人口を増やし地域全体の顧客リストをつくるポイントカード「気仙沼クルーカード」の運営をしています! ▶︎ば!ば!ば!プロジェクト気仙沼 ば!ば!ば!プロジェクトは、自分たちが暮らしている「気仙沼」という場所の魅力をたくさん探って、発見し、地域に伝えるというプロジェクトです。「ば!」とは驚いた時によく用いる気仙沼の方言なんですよ!メンバーは、現在21歳〜54歳まで幅広い年代で構成させており、昨年11月にはメンバーで安波山MAPを作成しました!その他にも気仙沼の魅力を知るワークショップを開催してます。誰でも自由に参加できるので、たくさんの方々と交流が出来ます。また気仙沼のこんなことを知りたい!自分でこんな企画をしたい!なども大歓迎ですよー。みなさんもメンバーと一緒に気仙沼の「ば!」を発見し、伝えてみませんか? ▶︎認定NPO法人底上げ できる感覚を、動く楽しみを、生きる喜びを、すべての若者に。底上げは地域の高校生が自分の地元に目を向け、主体的に活動していくことをサポートしている団体です。誰も正解を知らない、将来が不確かな社会に生きている今、高校生が自ら考え動く主体性を育み、多様な人と協働する力を身につけていけるように、活動のサポートや色々な人やものとの繋ぎを行っています。ぜひ、気仙沼の高校生たちの、自分の思いに沿った活動を応援しにいらしてください! ▶︎からくわ丸 唐桑のまちづくりサークルです。地元&Iターン者の20-30代が約20名集まって活動中。震災の翌年の2012 年に設立して以来、唐桑地域にあるものを活かして子どもたちに遊びと学びの場を提供してきました。地域を元気にするために、ゆるく楽しく唐桑で自分がやってみたいことができる「場」、それがからくわ丸です。 ▶︎11back(co-ba) 2014年8月に気仙沼初のシェアオフィスとして南町にオープン。個人事業主や法人などが利用する共同事務所としての機能のほか、co-ba会員の企画イベントや、市民の持ち込みイベントなども行えるスペースとしても活用されています。中でも「11back」というイベントは毎月11日の夜に集まろうと、2015年より30回以上、のべ500人以上が参加しているイベントになっています。 ▶︎ゲストハウス架け橋 階上にある古民家を自分たちでリノベーションしてゲストハウスとして運営しています。昼間は絵本カフェとして地域の母子の集まる場所、夜は地域外から来る人の宿泊場所、そして移住者や地元の方の交流の場となっています。みんなでごはんを食べたり、カードゲームをしたり、好きなことについて話したり、そんなイベントをたくさんやっています。架け橋に来れば誰かに会える、友達ができる、一緒にごはんが食べられる、そんな場になっているのでぜひ気軽に遊びに来てください! ▶︎NPO法人浜わらす 浜わらすは子ども達が浜の暮らしを楽しくしていく団体です。お腹が空いたら、釣りして魚を食べる、す潜り、サーフィン、スタンドアップバドルボード等々、遊びのフィールドは無限!疲れたらツリーハウスでお昼寝です。海のまちで暮らすなら、みんなも一度浜わらすになってみよう! ▶︎気仙沼青年会議所(JC) 青年会議所(JC)とは、時代の担い手として「明るい豊かな社会の実現」を同じ理想とする20才から40才迄の青年男女の団体です。日本全国では701のJCに4万人が入会し、宮城県内には気仙沼JCを含め11のJCがそれぞれの地域で活躍しています。気仙沼JCでは、5月28日に、『今日からやれる「親道」プログラム』の開催を予定しています。 ▶︎気仙沼商工会議所青年部(YEG) 商工会議所青年部は地域社会の健全な発展を図り次代への先導者との責任を自覚し地域の経済的発展の支えとなり、豊かな住みよい郷土づくりに貢献する、地域の青年団体です。事業としましては、地域の子供達に地元企業の良さを伝える地域教育や仲間と一緒に協力して何かを成し遂げる事の大切さを学ぶ8の字跳び大会を実施予定。また、インドネシアとの国交樹立60周年ともあり、みなとまつり時の青年部主催のインドネシアパレードを皆さんと盛り上げて行ければと思ってます。 ▶︎気仙沼市担い手育成支援事業(ぬま塾・ぬまトーク・ぬま大学) 気仙沼に住む10~30代の若者を対象に、「気仙沼の地域や人を知りたい」「同世代とまちについて話してみたい」「気仙沼で何か自分でやってみたい」という気持ちを応援し、形にするプログラムを行っています。自己成長に繋がる学びを得る、新たな仲間と出会いそれぞれのやりたいことを仲間とともに深める、地域の魅力や課題を発見し、気仙沼に住む若者一人一人が成長し、“やりたい”気持ちを形にすることにより、地域に関わる若者、地域で活躍するまちづくりの担い手を育みます。 ▶︎ひこばえ(高橋えり) 2015年10月に気仙沼に移住。環境に優しい仕事をしたいと考え、2017年2月9日に個人事業をたちあげ、東北の農産物を活用したパンの製造・販売、パン教室を展開する傍ら、子供服のリユース・リサイクル事業「みんなのたんす」の立ち上げ準備を進めている。 ▶︎ちくちく先生 冨永めい千葉県出身、2012年に気仙沼に移住。移住をきっかけに、趣味だった刺繍を教える活動を始める。現在はイベントや催事などで自身の作品を販売するかたわら、刺繍の魅力や創る楽しさを伝えるワークショップを大人やこどもなどを対象に、幅広く実施している。 ▶︎気仙沼市バスケットボール協会 ようこそ‼︎気仙沼へ‼︎気仙沼はバスケのまち‼︎…と思っている気仙沼市バスケットボール協会です‼︎気仙沼市バスケットボール協会では、バスケ経験者、未経験者どなたでも楽しく参加できるイベントが盛りだくさん‼︎未就学児向けのバスケイベント「ちびバス広場」もやってます‼︎気仙沼でバスケライフをエンジョイしましょう〜〜(☌ᴗ☌)。 ▶︎気楽会 「今ある気仙沼を積極的に楽しもう!」「気仙沼を自発的に楽しくしよう!」という想いを持つ、地元有志の集まりです。毎週「定例会」を開きコーヒーを片手に、雑談中心にそれぞれが普段考えていることや思いついたアイデアを気軽に出しあっています。雑談の中でなんとなくアイデアが一つの方向に盛り上げれば、いざ実行!できることを自分たちですぐやってしまうのが気楽会のスタイルです。 どれも気軽に参加できて、地域を知ることのできる活動ばかり。こういった活動がたくさんあるのも気仙沼の魅力のひとつです。 去年参加者として参加していた人が、今回は受け入れる側の先輩として話をしている姿はとても印象的でした。 そして後半は懇親会へ。この春から気仙沼へやって来たUIターン者同士はもちろん、先輩移住者や移住サポーターたちとも、つながります。 会の最後に、今年Uターンで戻ってきた参加者の一人がみんなに呼び掛けました。 「わたし、高校の頃に競技かるたをやっていて、気仙沼に帰ってきたからまたやりたいんです。一緒に競技かるたやってくれる人いませんか?」そんな声に、一緒にやりたいと手をあげる数名の参加者の姿が見られました。自分がやりたいと言ったことを、面白がって一緒にやろうと言ってくれる仲間が見つかるー。そんな素敵な“空間”がこの短時間で生まれたことに、気仙沼の魅力と、とてつもないエネルギーを感じました。立場も年齢も地域も越えて繋がることで、これからの気仙沼での生活に新たな彩りが加えられる、そんなきっかけの会になれたように思いました。参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
-
MINATOとは
『湊』には水があつまるところ、という意味があります。 未曾有の大災害を経験した気仙沼市。だからこそ生まれた、地域への想い。 新たなものを生み出そうとするエネルギーや、これからなにかが起こりそうなわくわく感。 自らの価値を信じ、磨き続けているまちに住む人たちのパワーに惹かれて集まってくる移住者が、ここ数年増えています。 地域の人たちの想いと移住した人の想いが重なり、新たな挑戦が気仙沼からはじまろうとしています。 ひとりひとりの想いをあつめ、形にしていきたい。帰郷・移住・定住それぞれの希望に寄り添うセンターです。 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 運営メンバー 気仙沼市移住・定住支援センター MINATOのスタッフは、スタッフ自身がUIターン者です。移住の経験を活かし、寄り添ったサポートをさせて頂きます。 千葉可奈子(ちば かなこ) センター長 / 気仙沼市出身 / 移住した年:2017年 加藤航也(かとう こうや) チーフコーディネーター / 福井県出身 / 移住した年:2015年 佐藤文香(さとう ふみか) コーディネーター(地域おこし協力隊) / 気仙沼市出身 / 移住した年:2022年 藤田美貴子(ふじた みきこ) コーディネーター / 南三陸町出身 / 移住した年:2006年 センター概要 名称 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 所在地 988-0018 宮城県気仙沼市南町海岸1-11気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F 開所時間 毎週 火〜土曜日:10:00~18:00 休館日 日曜日・月曜日・祝日・12月29日〜1月3日 連絡先 0226-25-9119 info@minato-kesennuma.com URL www.minato-kesennuma.com facebook facebookページはこちら 運営団体 一般社団法人まるオフィス ※気仙沼市移住・定住支援センターは、気仙沼市からの委託を受けて運営しています。 運営内容 WEBサイト/仕事やサークルなどのくらし情報発信相談窓口/移住経験者による相談窓口移住・定住サポーター/地域のサポーター人材の紹介空き家情報/空き家バンクと連携した物件情報お試し移住/地域暮らし体験、お試し移住プログラム交流イベント/移住者やサポーターの交流会開催
-
【7月29日開催!】横浜・気仙沼つながる ∞ ひろがる交流会
\\"気仙沼"なひと、あつまれ〜!// 海でつながる横浜と気仙沼。 横浜にいたって、気仙沼につながりたい。 そんな方々が、横浜でも気仙沼を感じられるようにと、 気仙沼の初夏のごちそうを用意しました。 気仙沼からは、新たなチャレンジを起こしているゲストをお呼びします。 ぜひ、気仙沼つながりで、乾杯しましょう〜! ■イベント概要 <日時> 2018年年7月29日(日)12:00〜14:00(11:30開場) <会場> ナビオス横浜 2F宴会場CANAL(カナール) みなとみらい線 「馬車道駅」4番出口より 徒歩3分 アクセスはこちら! <参加費> 4,000円 (気仙沼直送食材を使った特別メニュー、気仙沼蔵元日本酒を含むフリードリンク) ※会費は当日会場にてお支払いただきます(現金のみとなります)。できるだけ、お釣りのないようにご準備下さい。 ※キャンセル料につきましては、7月21日(土)までは0%、7月22日(日)〜7月24日(火)までは50%、7月25日(水)以降は全額頂戴いたします。ご了承の上、お申込み下さい。 <定員> 30名(先着順) <こんな人にオススメ!> ▶︎気仙沼に住んでいた!行ったことがある! ▶︎気仙沼のおいしいものがたべたい! ▶︎気仙沼の「今」がどうなっているか興味がある! ▶︎気仙沼つながりの人たちと出会いたい! などなど、ふらっと気軽にお越しください♩ 友人同士はもちろん、おひとりのご参加も大歓迎です。 みなさんのご参加、お待ちしています! ■お申し込み 申し込みフォームでの記入を持って申込完了となります。 ▶︎▶︎▶︎申し込みフォーム◀︎◀︎◀︎ お申し込みはお早めに!
-
空き家をお持ちの方へ
空き家バンクとは 空き家バンクとは、空き家を「売りたい・貸したい」方と「買いたい・借りたい」方をマッチングさせる空き家情報登録制度のことです。市内の空き家を有効活用し、住宅再建でお悩みの方の住まい確保、市外からの移住・定住者の促進、さらには、企業の従業員確保対策にも活用いただき、地域活性化を図るための制度です。物件に関する契約交渉は、市内の協力不動産業者が行います。市は公益社団法人宮城県宅地建物取引業協会と公益社団法人全日本不動産協会宮城県本部の2者と協定を締結しています。 空き家バンク利用手順 1.登録を検討されている物件の状態をご確認ください 登録を検討されている物件について、以下のチェックリストに沿って物件の状態をご確認ください。 一つでも当てはまらない事項があると、空き家バンクへの登録が出来ない可能性がございます。 □ 登記はしてありますか? □ 空き家の所有者、または所有者から委任を受けた方が手続きを進める予定ですか? □ 一戸建て住宅ですか?(集合住宅などは気仙沼市空き家バンクの登録対象外です) □ 目立った不具合等はございますか?(例:水道管に異常がある、基礎の傾きなど。ある場合は事前の申し出が必要となります) □ 空き家バンクおよび当センターのHP(ホームページ)に情報開示が可能ですか? ※登録に際してのより詳細な事項は、こちらをご参照ください 2. 申請書をご提出ください 以下にございます登録用紙をご記入の上、必要書類を合わせ窓口へご持参、または以下の送付先へ郵送ください。 身分証明書(委任の場合は所有者と代理人のもの) 空き家バンク物件登録申請書 空き家バンク物件登録書 物件登録に係る同意書(※書類は印刷したものを窓口にもご用意しております) 土地、建物の登記事項証明書(全部事項証明書)の写し 公図の写し 固定資産税課税明細書の写し(準備できる場合) *空き家調査等所有者様が立会いが難しい場合には、委任状が必要となります。 ◎窓口/送付先 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 住所:気仙沼市南町海岸1-11 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F TEL/FAX:0226-25-9119 E-MAIL:info@minato-kesennuma.com 3. 物件調査を実施致します 2の書類を確認し、日程を調整したうえで、所有者様立ち会いのもと、市(市職員又はセンター職員)と仲介業者による物件調査を実施させて頂きます。 (※調査結果によっては、登録ができない場合がございますので、予めご了承ください) 4. 空き家バンクへ登録 物件調査後の審査・書類作成等が完了した段階で、空き家バンクへの登録が完了致します。登録期間は2年となります (但し、期間満了後は取り下げのお申し出が無い場合には登録、掲載を継続いたします。取り下げをご希望される場合には、MINATOまでご連絡をお願いいたします)。 登録後は、当センターへのご相談や、各業者からの仲介を通して借り手さんを探していきます。 空き家バンクに登録したことにより、必ず利用者が見つかる訳ではございませんので、 その点を予めご了承ください。 関連資料 物件所有者向け 説明資料・Q&A 空き家バンク物件登録申請書PDF 空き家バンク物件登録申請書 Word 空き家バンク協力事業者リスト 空き家バンク物件登録カードPDF 空き家バンク物件登録カードWord 物件登録に係る同意書 PDF 物件登録に係る同意書Word 空き家バンク物件登録変更届出書 委任状 Q&A ◎気仙沼市に住民登録がなくても、空き家バンクへの物件登録はできますか? 気仙沼市内に空き家を所有している方なら、住民登録に関係なく空き家バンクへの物件登録ができます。また、法人でも登録可能です。 ◎空き家が未登記です。空き家バンクに登録できますか? 空き家が未登記の場合は、登録できません。 ◎空き家の所有権移転登記を行っていませんが、空き家バンクに登録できますか? 所有権の移転登記が済んでいない場合は、原則、登録できません。 ◎店舗併用住宅は登録できますか? 登録できます。ただし、戸建の物件に限ります。 ◎空き家バンクの物件登録には、登録料がかかりますか? 空き家バンクの物件登録は無料です。ただし、成約した場合には、仲介した業者(宅地建物取引業者)に対し、法律で決められた仲介手数料の支払いが必要になります。 ◎空き家バンクに登録したら、必ず利用者が見つかりますか? 空き家バンクは、移住を希望される方へ情報を提供するものであり、その後の売却や賃貸借をお約束するものではありません。 ◎空き家バンクの登録期間は何年ですか。 2年です。経過後も特にお申し出がない場合には継続して掲載を行います。掲載の取り下げをご希望の際には、MINATO までご連絡をお願いいたします。 ◎空き家バンクへの登録の際、いくらで売ったらいいのか、いくらで貸したらいいのかわかりません。 登録の際の物件調査時に、担当する仲介業者に相談することができます。また、所有者の希望価格でも登録できます。いずれの場合でも、最終的には、所有者の判断で価格を決めていただきます。 ◎仲介業者は、どのように決まるのですか。 空き家バンクの登録を申請する際には、気仙沼市空き家バンク協力事業者リストから希望する業者を選択していただきます。希望が特にない場合には、こちらで決めることも可能です。なお、既に仲介や管理を依頼している場合は、お知らせください。 ◎建物に家財が残っていますが、そのまま貸し出しすることも可能ですか。 家財や家電製品などは、原則、所有者が処分しなくてはなりません。ただし、利用希望者の意向によりそのまま使用しても構わないものがあれば、双方で協議のうえ、決めていただくことになります。 ◎家を売った(貸した)後で不具合が見つかりました。売主(貸主)の責任はありますか? 物件について、瑕疵(いわゆる欠陥)がある場合、きちんと買主(借主)に伝えないと民法の瑕疵担保責任を問われる可能性があります。現状で既に知っている不具合や故障箇所がある場合には、担当する仲介業者にきちんと説明し、空き家バンク物件登録書内の「その他特記事項」欄に記載してください。
-
空き家をお探しの方へ
空き家バンクとは 空き家バンクとは、空き家を「売りたい・貸したい」方と「買いたい・借りたい」方をマッチングさせる空き家情報登録制度のことです。市内の空き家を有効活用し、住宅再建でお悩みの方の住まい確保、市外からの移住・定住者の促進、さらには、企業の従業員確保対策にも活用いただき、地域活性化を図るための制度です。物件に関する契約交渉は、市内の協力不動産業者が行います。市は公益社団法人宮城県宅地建物取引業協会と公益社団法人全日本不動産協会宮城県本部の2者と協定を締結しています。 空き家バンク利用手順 1.空き家バンク利用登録をお願い致します HP(ホームページ)で気に入った空き家が見つかりましたら、まずは空き家バンクのご利用登録をお願い致します。以下の書類に必要事項を記入し、窓口へご持参いただくか、またはメール、FAX、郵送にて下記窓口までご提出ください。 空き家バンク利用登録申請書 身分証明書のコピー(※書類は印刷したものを窓口にもご用意しております) ◎窓口/送付先 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 住所:気仙沼市南町海岸1-11 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F TEL/FAX:0226-25-9119 E-MAIL:info@minato-kesennuma.com 2.ご希望物件をお知らせください HPに掲載されている空き家情報から、ご希望の空き家をお選び頂き、当センターへお問合せください。お問合せは、窓口、お電話、メールにて承っております。 3.空き家バンク管理業者との交渉に入ります 空き家バンクの物件所有者及び管理している管理業者と一緒に物件を確認して頂き交渉となります。 関連資料 利用希望者向け説明資料 Q&A 空き家バンク 利用登録申請書 空き家バンク物件交渉申請書 空き家バンク利用登録変更届出書 Q&A 気仙沼市内の空き家物件を探しています。ここのHP(ホームページ)で見つけた気に入った空き家を購入(賃貸)したいのですが、どうすればよいですか? 空き家バンク利用登録をしてください。【利用登録申請書】と【身分証のコピー】を気仙沼市移住・定住支援センター MINATO窓口へご提出ください。 提出方法はメール、FAX、郵送でも受付けております。 申請書の確認後、受理されますと登録完了となり、HPに掲載されている物件の内覧をしたり、購入することが可能になります。 空き家バンクの利用登録には、登録料はかかりますか? 空き家バンクの利用登録は無料です。 HPに掲載されている以外の物件もありますか?また、新しい物件が登録されたら個別に教えてくれますか? MINATOの窓口を通して管理されている空き家バンク登録物件については、すべてHPに掲載されています。 また、個別でご利用者様へ新しく掲載になった旨をお知らせすることはしておりませんので、随時HPをご確認ください。 空き家バンク利用登録が完了しました。HP上に内覧してみたい物件があるのですが、どうすれば良いですか? MINATOの窓口までお問い合わせください。担当仲介業者にご紹介いたします。 空き家バンクのHPに気になる物件があります。外観だけでも見たいので、空き家の住所を教えてもらえませんか? 空き家の住所は所有者の個人情報となりますので、HPに掲載している以外の情報については、お教えすることができません。 内覧物件が気に入りました。購入する方向で話を進めたいのですが、どうすれば良いですか? 【空き家バンク物件交渉申請書】をMINATOへ提出し、その後担当仲介業者を通じ所有者との交渉を進めてください。 物件の表示は交渉中に変更され、HPに掲載されます。契約確定後、仲介業者の申請により、物件の表示は成約済に変更され、HPに掲載されます。 利用登録の内容変更(住所・連絡先など)や登録の取り消しをしたい場合は、どうすれば良いですか? 登録の変更については、【空き家バンク利用登録変更届出書】をMINATOへ提出してください。 登録の取り消しについては、一度MINATOまでご連絡ください。
-
送信完了
お問い合わせありがとうございます。 内容を確認し、3営業日以内にご連絡させていただきます。 気仙沼市移住・定住支援センターMINATO(運営:一般社団法人まるオフィス) 988-0018 宮城県気仙沼市南町海岸1-1 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F TEL&FAX 0226-25-91191
-
【開催レポート】気仙沼企業訪問ツアー2018
2018年6月23日〜24日の2日間、気仙沼企業訪問ツアーを開催しました。 気仙沼企業訪問ツアーは、求人情報を読むだけではわからない、離れた場所で話しを聞くだけではわからない、現場に行かないとわからない気仙沼での働くイメージを持ってもらおう!と企画したものです。 当日は4名の大学生・社会人が仙台や東京から参加しました。訪問した気仙沼の参加企業はこちら。(五十音順敬称略) ▶︎アーバン株式会社 ▶︎社会福祉法人キングス・ガーデン宮城 ▶︎株式会社気仙沼商会 ▶︎株式会社八葉水産 <1日目> お昼に気仙沼駅に集合したメンバー市内の美味しいまぐろレストラン「北かつまぐろ屋」のどんぶりを食べて、腹ごしらえしたあとに企業訪問ツアーが始まりました。まずは、市内のシェアスペース□ship(スクエアシップ)でオリエンテーション。まちで起こっている新しい取り組みや、大企業では経験できない、企業の心臓として働く中小企業の面白さをインプットしました。 その後、訪問へ! 株式会社八葉水産、株式会社気仙沼商会、アーバン株式会社の順で、各企業からじっくり話をききます。 八葉水産では、工場見学の後に実際の商品を使ったアレンジレシピを試食させていただきました。気仙沼から海外を視野に入れた事業展開の話を伺えました。 気仙沼商会では、実際に働くSSを訪問。普段自分たちが使うガソリンスタンドで、働く人がどんな想いを持って働いているかを聞かせて頂きました。 アーバンでは、先輩が語る社長のすごいところ、ついていきたい!と思えるリーダーの下で働ける楽しさを聞きました。 企業訪問のあとは、K-portで懇親会を行いました。美味しいご飯を食べながら、ゆっくり会話を楽しみました。 普段どんな風に休日を過ごしているか?という話から、自分が今悩んでいること、自分の将来への想いを語り合いました。 その後は、市内のゲストハウス架け橋のイベント、夜な夜な架け橋に参加しました。地元の方やゲストハウスに宿泊していた他のお客様と一緒にわいわい賑やかに。気仙沼の人の明るいエネルギーや暖かさに触れた時間となりました。 <2日目> 翌朝(2日目)は、会社訪問からスタートです。 キングスガーデンでは、法人の成り立ちはもちろん、気仙沼で仕事を担うということはまちの大きな役割を果たしているということや、働くことの意義そのものを伺いました。 その後、気仙沼の若い移住者が今年からはじめた会員制の子供服リサイクルショップ「みんなのたんす」を訪ねました。 気仙沼へ移住していきた経緯や、子供服のリサイクルショップを始めた経緯。そもそもなぜ会員制なのか、彼女の大切にしている人生観を伺いました。 そして最後は、気仙沼でイタリアンが食べられる「ロカーレ」で、ランチをしながら、振り返り会を。 参加者の皆さん、参加する前と後では、考え方に大きな変化があったようです。参加された皆さんが少しでもワクワクして、気仙沼に働きに来てくれればと思います。 ▶︎参加者の声 ・本当にいいイベントになりました。人生や仕事について、真剣に話し、考えることができました。ありがとうございました。 ・いろんな団体の方々とお話でき、それぞれが個人の思いを持ってそれに基づいた行動を実際に起こしている姿がとても印象的でした。もっと深く気仙沼と関わっていきたいと感じました。二日間ありがとうございました。 ・様々な方とのつながり、考えに触れさせていただきありがとうございました。また、車の送迎などもありがとうございます。過ごしやすく、充実した二日間でした。 ・これからも気仙沼に興味のある大学生に向けて、ためになるイベントを企画してくださると嬉しいです。
-
【求人】林業でエネルギーの地産地消を目指せ!(地域おこし協力隊)
<地域おこし協力隊募集!> 林業でエネルギーの地産地消を目指せ!宮城県気仙沼市は海のまち、港町というイメージですが、面積の半分以上が山林です。 環境負荷の少ない社会の構築を目指し、木質バイオマス発電に取り組む会社があります。 その名も「気仙沼地域エネルギー開発株式会社」ここは、木質バイオマス発電に取り組む会社です。 発電の材料となるのは間伐材で、その有効活用を図る道筋を作ることで、木を間引きし伐採する山林の適切な管理を進め、豊かな森林を再生しようとしています。 現在2名の地域おこし協力隊が活動していますが、新たに仲間を募集します! <活動内容> ・地元林業家とともに林内作業(山林整備のための間伐作業など) ・自伐林業家養成塾「森のアカデミー」(詳細)の企画運営・自伐林業家の支援 <応募資格> (1)3大都市圏をはじめとする都市地域等から生活拠点を市内へ移し、住民票を異動することができる方 注:3大都市圏をはじめとする都市地域…条件不利地域 (過疎法、山村振興法、離島振興法等の指定地域)以外の地域に住んでいる方が対象 注:上記の住所地について該当するかどうか不明な場合はお問い合わせください。 (2)地域の活性化に深い知識と熱意を有し、積極的に活動できる方 (3)心身ともに健康で、地域になじむ意思を有し、誠実に活動を遂行できる方 (4)普通自動車運転免許を持っている方 (5)パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる方 (6)活動期間終了後に気仙沼市において起業・就業し、本市にとどまる意思のある方 <募集人数> 2名 詳細はこちらから あなたの挑戦を待ってます。
-
【8月18-19日開催!】気仙沼のひととチャレンジをめぐる旅
いま、気仙沼ではたくさんの新しい取り組みが生まれています。 まちをあげた人材育成の仕組みづくりや、企業の海外進出、起業家たちが集うシェアオフィスや、企業同士が連携した商品開発・研究……。 組織やセクターを越えた協働の事例も盛りだくさん。 さまざまなチャレンジを起こしている人に会いに来ませんか? ▶︎▶︎▶︎申し込みフォーム◀︎◀︎◀︎ <日程> 2018年8月18日(土)〜19日(日) <集合場所> 気仙沼駅 <参加費用> ・現地までの交通費、行程中の食費・宿泊費の実費 (費用の目安:宿泊費10,000円、食費 8,000円程度) <定員>8人 <こんな方にオススメ!> 対象:気仙沼市外在住者 ▶︎気仙沼でのくらし・生き方・働き方を知りたい ▶︎気仙沼で起業・就職してみたい ▶︎遠くからでも自分のできることを探したい そんな皆さんの参加をお待ちしております! <申込み締め切り> 2018年8月8日(水) ▶︎▶︎▶︎申し込みフォーム◀︎◀︎◀︎ <行程(予定)> ●1日目 13:00 集合 @JR気仙沼駅 13:15 オリエンテーション@□ship ・気仙沼まち大学運営協議会 ・気仙沼市移住・定住支援センターMINATO 14:00 チャレンジャー紹介① ・co-ba KESENNUMA ・子ども服シェアサービスみんなのたんす 15:30 チャレンジャー紹介② ・みらい造船 17:00 チェックイン@唐桑御殿つなかん 17:30 海辺でBBQ ・地元の人や移住者との交流会 19:30 終了 〜〜〜〜〜〜〜〜 ●2日目 7:30 海辺でモーニングフィットネス ・フィットネスサロンseleno. 8:30 朝食 9:00 漁港さんぽ 9:45 チャレンジャー紹介③ ・pensea Next Switch ・まるオフィス 11:30 おみやげ購入タイム 12:00 昼食@鼎・斉吉 13:00 チャレンジャー紹介④ ・気仙沼版DMO ・気仙沼水産資源活用研究会kesemo 14:30 クロージング 15:30 終了 16:00 解散@気仙沼駅 ※ツアーの情報はフェイスブックページでも発信します。 「スクエアシップ」で検索! <注意事項> ・内容は変更する可能性がありますので、ご了承ください。 ・宿泊先は民宿となります。男女別で相部屋となりますので、ご了承ください。 ・ご自宅から現地(JR気仙沼駅)までの交通手段はそれぞれで手配下さい。 ・仙台等から高速バス等をご利用の方は、別途集合・解散について調整させていただきますので、お申し出ください。 ・服装はカジュアルで構いません。散策や軽運動がありますので、動きやすい服装でご参加ください。 <主催>気仙沼まち大学運営協議会/気仙沼市移住・定住支援センターMINATO <問い合わせ先>気仙沼まち大学運営協議会 info@square-ship.com ▶︎▶︎▶︎申し込みフォーム◀︎◀︎◀︎
-
【新月中学校総合学習】大学生に向けた「思わず移住したくなる気仙沼紹介」
新たな大地を踏みしめて~潮風香る気仙沼市~ <最初に> 皆さんこんにちは!この記事を作成した新月中学校の「MINATOチーム8班」です。 今回は気仙沼の魅力を紹介する機会を頂いたので、ぜひ最後までご覧ください! 今の暮らしに満足できない!新しい「何か」に挑戦したい!私生活の中で、日々「新しい刺激」を求めている自分はいませんか? このページでは、我々の故郷である気仙沼の魅力を3つの分野に分けて掲載しています。気仙沼のイベントや祭り、ボランティア活動。そしてなんといっても気仙沼おすすめの食!この地域特有の食材や料理をご紹介します。今皆様が暮らしている地域と比較してみたり、様々な観点から気仙沼を眺めてみてください。皆様が求めているものが見つかるかもしれませんよ。 【新鮮な海の幸をどうぞ!】 この記事のトップを飾るのは「気仙沼の食」。 都内や他の地域では中々食べられない料理や魚介類をご紹介します! まず気仙沼のゆるキャラ、ホヤぼーやの元にもなっている「ホヤ」。 ホヤは臭みが強い分、苦手な人もいますが、プリプリな身の部分は食べ応えがあり、調理方法次第では臭みも全く気になりません。 次に「鰹」。実は気仙沼は鰹の水揚げ量が全国一位なのです! 味ももちろん新鮮でおいしいですよ。刺身でも焼いてもvery good! 最後に、超個人的なおすすめの料理を班の一人が皆さんにぜひ紹介したいとのことで、簡単ながら掲載させていただきます。 その店の名前は、ラーメン店「麺来」。僕らの新月中学校がある新月地区にあります。 そこのチャーハンは絶品!気仙沼でも大変人気なお店です。気仙沼に来たらぜひ寄ってみてください! 【これからを考える、大学生のボランティア活動】 気仙沼では、「この地域もっと知ってもらいたい」!ということで、ボランティア活動を実施しています。 ボランティアと聞くと瓦礫の撤去作業といった復旧作業のイメージがありますが、それだけではありません。 震災後、被災地のために何かできないかと考えた認定NPO法人底上げの皆さんは、「自分も町のために何かしたい」と考えている高校生が自分の思いを素直に表現し、実現できる場所を提供したいと、「高校生サポート」という活動を始めました。 高校生が、自分たちの町のためにできることを考え、行動することのお手伝いを、春休みや夏休みには大学生がボランティアとして行っています。 下の写真は、高校生と大学生が集まり、それぞれの活動報告やディスカッションを行っている様子です。 このように、気仙沼のまちづくりのためにボランティアとして取り組んでいる人がたくさんいます。 そしてもう一つ、気仙沼で大学生が行っている「ワークキャンプ」があります。 その、唐桑ワークキャンプ「maru-camp」について紹介します。 「maru-camp」では大学生が約10日間唐桑暮らしを体験し、空き屋のリノベーションや東屋の制作、時には地元の中高生と交流しながら日々活動します。 地域の魅力を感じながら、地域の課題解決をするための楽しいコンテンツが待っています。下の写真がその様子です。 【踊れ!年に一度のみなとまつり!】 最後に、気仙沼の「イベント」でしめさせていただきます。 気仙沼のイベントは夏場に多いですが、中でも有名なものが二日に分けて行われる「みなとまつり」。 一日目は「はまらいんや」と言われる華やかな踊りを、気仙沼の団体はもちろん他県からもたくさんの団体が参加して踊ります。 国境を越えて参加してくれる団体もあり、はまらいんやはみなとまつりの代名詞とも言えるでしょう。 二日目の花火大会では、約一時間の間夜空に花を咲かせます。その光景に思わず時を忘れてしまうような、とても美しい花火です。 これがなければ、みなとまつりは終われません!気仙沼、夏の大イベントみなとまつり。ぜひ参加しに来てください! <最後に> 皆さん、少しでも気仙沼に興味を持っていただけたでしょうか? これまで気仙沼の「食」、「ボランティア活動」、「イベント」について軽くご紹介しましたが、当然この記事に記載したものが全てではありません。 後は気仙沼に自ら足を踏み入れ、自分の目で、身体で「気仙沼」を感じてみてください! 最後までお付き合いいただきありがとうございました。 この記事を読んで新しい「何か」に挑戦したいと思った方は、新たな大地を踏みしめに来てみませんか? 気仙沼の風が、皆様を暖かくお迎えいたします。
-
【新月中学校総合学習】大学生に向けた「思わず移住したくなる気仙沼紹介」
「気仙沼ってカッコいいじゃん!」 「行ってみたいかも!」 これを読んだ人がそう思えるような、気仙沼で活躍しているカッコいい人を紹介します。 「俺たちがいるぜ~一歩踏み出せば変わる町~」 ◎志田淳さん 一人目は志田淳さんです。 淳さんは、デザイナーとシェアオフィスのコミュニティマネージャー、ラジオDJとして働いています。 気仙沼出身で東京の大学に出た後、気仙沼に戻ってきました。いわゆるUターンです。 一見、何もないようにも思える気仙沼で淳さんが働いている理由。それは“仲間”です。 「気仙沼には、この町を盛り上げるために働く仲間であふれている。」とおっしゃっていました。 そんな仲間と一緒に働くことこそが、淳さんが今、楽しいと思えることだそうです。でも、同じ仕事仲間って少ないでしょ?と思いませんか?気仙沼では『同じ仕事仲間』という、仕事の壁がないのです。つまり、気仙沼を造り上げるすべての仕事が町をよくする一つの仕事として成り立っています。 さらに、淳さんにはこれから挑戦したいこともあるそうです。それは、「映画祭」と「Tシャツ作り」です。気仙沼の防潮堤には震災の記憶がたくさん眠っていますが、その防潮堤をスクリーンにし、映画を流す「映画祭」をやりたいとおっしゃっていました。また、各企業のロゴを作って、Tシャツにし、小さいところからおしゃれにしていきたいと考えています。今あるものを生かしておもしろくしていく、これが淳さんの考えです。気仙沼はこれから、もっともっと楽しくなります。あなたも気仙沼で、一歩を踏み出して見ませんか? 「気仙沼の海で働けることがしあわせ」 ◎千葉正人さん 二人目は千葉正人さんです。 気仙沼出身の正人さんは今唐桑で漁師として働いています。漁師になる前はマグロ船の事務員をしていました。そのときから漁業をする人がだんだん減っていくと思い、漁師になったそうです。正人さんは同職業の仲間といつも一生懸命に仕事に専念しています。 そんな正人さんには大きな夢があります。それは民宿を開くことです。なぜなら、正人さん自身が採った海産物をお客様に提供して喜んでもらいたいからだそうです。 そんな自分の仕事に誇りをもち、一生懸命仕事に取組む正人さんはとてもかっこいいです! Q.気仙沼のどんなところがすきですか? A. きれいな海で仕事ができることです。 Q. 言われてうれしい言葉はなんですか? A .「海がすき!」ですね。 気仙沼市には、このように魅力的な人がたくさんいます。そして、色々な事にチャレンジしようとしているひとたちがいます。 この通り、気仙沼にはチャレンジできることがたくさんあるし、それに挑戦している魅力的な人たちが気仙沼にはたくさんいます。このような気仙沼の良さに惹かれて人々が集まるのだと思います。
-
【11月18日開催】第5回みやぎ移住フェア
「みやぎの沿岸」5つの市町(気仙沼市・南三陸町・石巻市・女川町・松島市)が集まって、海辺のまちの“わくわく”サミット を開催します! 今回は、トークイベントとPR動画上映と相談会の3部構成です。 日程 2018/11/18(日) 開催時間 11:30-14:00 開催場所 NPOふるさと回帰支援センター内 セミナールーム 東京交通会館8階 NPOふるさと回帰支援センター 東京都千代田区有楽町2-10-1 参加費 無料 参加自治体・参加団体 主 催:宮城県 参加市町:気仙沼市・南三陸町・石巻市・女川町・松島市 1部のトークセッションは、株式会社ココロマチの内田裕貴様をファシリテーターに迎え 「まちの相談員」が「宮城県」と「海辺」は、「今」「どんな状況」「これから」「どんな生活ができる?」「?」っという「疑問」に海のまちの暮らし、人とのつながり、まち作りの現状や課題、体験住宅や体験ツアー、空き家情報などを含め、『宮城県の三陸沿岸の今』をお伝えします。 2部では「気仙沼市・南三陸町・石巻市・女川町」のPR動画を上映します。 「三陸情熱界隈」という連合体が、『移住後、自分の生業(生活・仕事)を楽しんでいる16人』を 撮影した映像をお楽しみください。 3部は、相談員全員で「三陸沿岸部の市町」での不安や疑問にお応えする相談会を開催です。 ぜひ宮城県や海辺エリアへの移住のヒントにされてはいかがでしょうか。 ご参加、お待ちしております!! お申込み・お問い合わせ みやぎ移住サポートセンター (NPOふるさと回帰支援センター内) 相談員:佐藤・新沼 電話:090-1559-4714(相談員直通) メール:miyagi@furusatokaiki.net お申込みフォームはコチラ