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【11/21~11/23】東京で「海」と「漁師」に出会える三日間!
東京で気仙沼の若手漁師たちに出会えるイベントがあります! 漁師たちが気仙沼の海の幸を料理して振る舞う「漁師居酒屋」や、11/23には仕事や暮らしのリアルな話が聞けるトークイベントもあります🐟 東京の方は中野までぜひ遊びに行ってみてくださいね〜! ○ 気仙沼の若手漁師トーク! 〜海の仕事ってどんな感じ?〜 【日時】11/23(日)15:00開始 【場所】さかなや港丸 【参加費】無料 【申込方法】こちらのフォームから ○ 気仙沼漁師居酒屋 【日時】11/21(金)〜23日(日) 18:00-22:00 【場所】SUNDAY JAM's CLUB 【申込】不要 ○ 運営・問い合わせ先 一般社団法人歓迎プロデュース ------------------------------ 毎日うみで働く若手漁師のみんな。 そんな彼らが東京・東中野にやって来ます〜! 今年はパワーアップして6人の若手漁師と一緒です! 21日の朝、漁を終えて、 そのまま魚や牡蠣をいっぱい積んで、東京へ向かいます 到着してスグ、3日限りの漁師居酒屋をオープンします 彼らが獲ってきた魚や、丁寧に育てた牡蠣やホタテなど。 絶対うまいです。うまいに決まってるやつです。 食べながら、飲みながら、海のこと、漁師のこともたくさん聞けちゃいます。 いっぱい聞いてください。 なんと!今回は漁師居酒屋だけでなく、トークイベントや「さかなや港丸」で直接お店に立って、魚や牡蠣を販売したり、盛りだくさんです〜!
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【レポート】仙台で気仙沼出身者に会いたい!2025を開催しました
イベント概要 📌 日時:2025年11月1日(土)10:00〜17:00 会場:enspace(宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9) 主催:気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 参加費:無料/出入り自由 来場者数:60名 開催の背景 「気仙沼が好き」「離れていても気仙沼を応援したい」、「いつか関わりたい」——そんな想いを持つ仙台在住の気仙沼出身者の方々を対象に、ふるさととのつながりを気軽に感じられるきっかけづくりを目的にイベントを開催しました。 東京でも気仙沼出身の方とつながるイベントを7月に実施し、80名以上の方に来ていただきました。 より気仙沼と距離が近い仙台での開催。今回も気軽に展示を見て、自由に語り合えるギャラリー形式のイベントにしました。参加者は、気仙沼出身で仙台に暮らす人や、気仙沼が大好きな人、住んでいたことがある人、今も関わりがある人などなど、総勢60名(気仙沼出身者の当日ボランティアスタッフを含む)の方にお越しいただきました! イベント内容 気仙沼フォトブース 気仙沼らしさたっぷりの記念写真ブース!「ばばば!」「はまらいん!」などのフォトボードや、長い漁に出る船を見送る文化「出船送り」に使用される福来旗(ふらいき)を手にチェキ撮影。📷みなさん良い笑顔でした! 気仙沼に関するグッズ販売 気仙沼出身の方が気仙沼をテーマに制作したZINE『帰沼!』の販売や、ホヤぼーやのイケてるグッズを次々生み出す「SECOND SIDE STORE」によるグッズ販売がありました! アンケートコーナー〜教えて!あなたのこと〜 「出身中学校は?」「年に何回帰省している?」などの問いにシールを貼って答えるアンケートを実施。年代が離れていても、同じ中学出身の方同士で盛り上がるシーンもありました。 気仙沼のおいしいものふるまい/たばごタイム カニのビスクとシャークナゲットのおふるまいや、気仙沼クリームサンドやGottoを食べて歓談するたばごタイム。気仙沼の「おいしい」を味わう時間! ホヤぼーやグリーティング 気仙沼の公式キャラクター「海の子 ホヤぼーや」と記念撮影が自由にできる楽しいひととき。みなさんお好きなポーズでたくさん写真を撮りました! 展示 気仙沼の移住や観光、地域活性の最新情報やプロジェクト成果を紹介したり、気仙沼への思いを美しい風景写真とともにエッセイで綴った展示をしたり。 仙台に住みながら地元と関わる人にインタビューした「気仙沼かかわりポートフォリオ」の展示では、離れていても地域とつながる新しいライフスタイルを提案しました。じっくり読み込んでいただいている方が多く、うれしかったです。 来場特典 イベントに参加してMINATO公式LINEアカウントを登録した方に、オリジナル限定ステッカーをプレゼントしました! 気仙沼にいろんな形で関われる情報が届く公式LINE登録はこちら! https://line.me/R/ti/p/@303wadtf まとめ 東京でのイベントに続き、今回も新しい出会いがたくさんありました。 気仙沼出身で、仙台で飲食店をしている方が何名か来てくださったので、離れていても地元とつながる場として近いうちにみなさんにも紹介したいです! 気仙沼を懐かしく思ったり、気仙沼への愛を語って盛り上がったりする時間は、とても大事な時間だと改めて実感したイベントでした。 ここで出会った皆さんとのご縁を大切にしたいです!もし帰沼される時にはぜひMINATOの窓口にお立ち寄りください🙌 今後もイベントを予定していますので、またお会いできたらうれしいです。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
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「気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2025 」聴講者募集のお知らせ
高校生から、気仙沼にもっと元気を!ワクワクを! 気仙沼の高校生が、「気仙沼のために何かやってみたい!」そんな想いから、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと“をテーマにこれまで実践してきた、またはこれからチャレンジしたいと思っているマイプロジェクトを発表します。 どんな想いで、どんなことをやってきたのか、これからどんなことをやりたいと考えているのか。 高校生の発表をお楽しみに! チラシ(PDF) 聴講のお申し込はこちらから! 気仙沼の高校生MY PROJECT AWARD 2025 概要 日 時 :2025/11/30(日)13:30〜18:00 会 場 :気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ(PIER7) 定 員 :80名(先着順) 参加費 :無料 申込方法:以下のフォーム・またはメールより申込みください。 申込フォームはこちら mail:info@numa-ninaite.com ※お名前、ご所属、電話番号を記載ください。※11/28(金)中に【info@numa-ninaite.com】より当日のご案内メールをお送りします。 申込締切:申込期日:2025/11/28(金)正午まで 主 催 :気仙沼市(企画・運営:合同会社colere) 共 催 :気仙沼市教育委員会 協 力 :気仙沼学びの産官学コンソーシアム 問い合せ:info@numa-ninaite.com ▽気仙沼の高校生MY PROJECT AWARDとは? https://numa-ninaite.com/numaconference/ 【プログラム】 ●高校生によるマイプロジェクト発表 2会場に分かれ、高校生がプレゼンテーションを行います。 多種多様なテーマの発表をお聞きいただけます。 スペシャルサポーターからのフィードバックで、学びを深めます。聴講者の皆さんからも、高校生へメッセージをお送りいただけます。 ●推薦者プレゼンテーション(軽運動場) 各会場のスペシャルサポーターが推薦した高校生が、全体の場で発表を行います。 プレゼンテーション発表の際に、聞けなかった会場の高校生の発表を聞いていただくことができます。 【スペシャルサポーター】 -菅原 茂氏(気仙沼市長) -小山 淳氏(気仙沼市教育委員会 教育長) -箕輪 憲良氏(積水ハウス株式会社)
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【11/15(土)開催】みやぎ移住・交流フェア2025
東京に、宮城県内全35市町村が大集合! 楽しめるコンテンツが盛りだくさんのUIJターン向け相談会を開催します! 宮城県内全35市町村、就職(企業、教職員)、地域おこし協力隊、農業、 住まいなどのブースがずらり。現地の担当者と気軽にお話いただけます! 地域が決まっていない方も、総合案内ブースで相談できます。どんな暮らしや 働き方ができるのか、支援やサポートはあるのか、自分にはどの地域が 合うのか、ぜひたくさんのブースにお立ち寄りください。 移住先としての具体的なご相談はもちろん、就職や農業、不動産などのご相談、 移住や宮城に興味はあるけど、まだ漠然としている方への情報提供なども可能です。 相談会だけでなく、セミナー・ワークショップもありますので、みなさまぜひお気軽にご参加ください! イベント概要 開催日時 令和7年11月15日(土)11:00~16:00 開催場所 東京交通会館12F ダイヤモンドホール(東京都千代田区有楽町2-10-1) 参加費 無料 申込締切 2025/11/15(土) 事前申込 来場予定の方は事前予約をしていただくとスムーズに入場できます。事前登録は10月中旬開始を予定しております。 *イベントの詳細については公式HPをご覧ください
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【地域おこし協力隊】気仙沼市移住・定住支援センター MINATOのスタッフ募集!
MINATOを通して気仙沼を一緒に盛り上げてくれる仲間を募集しています! 気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 気仙沼市移住・定住支援センター MINATOは、気仙沼に移住したい、関わりたい人のためのワンストップ窓口として2016年10月にオープンしました。 私たちまるオフィスは、当初より市から委託を受け運営しています。 窓口相談の対応、公式Webサイト・SNSの運営、移住フェアへの出展、お試し移住の受け入れ、空き家バンクの運営など様々な業務を行っています。 仕事や住まい、コミュニティなど、移住するにあたっての不安を解消し、一人ひとりに合った気仙沼でのライフスタイルを提案できることがMINATOの大きな強みです。 また、MINATOがコーディネートするのは移住だけではありません。2拠点居住、多拠点居住、関係人口など、気仙沼への関わりを広く案内しています。 今日、地方への関わり方はどんどん多様になっています。 そのサポートにおいて大事なことは、「気仙沼に関わり続けたい」「気仙沼でこんなことをしてみたい」という思いを持ってもらうこと。そして、その思いを様々なかたちで繋ぐことです。 一人ひとりの気仙沼との関わり方に寄り添い、思い描く関わり方をサポートすることが私たちの仕事です。 MINATOの業務内容 私たちの仕事は、「人と地域を繋げる」という役割に基づき、①コーディネートと②広報という2つに分類することができます。業務内容としては主に以下に記したものになります。 ①コーディネート業務…相談者に気仙沼の地域資源(人・しごと・住まい・制度など)を直接的に紹介するための業務窓口相談、お試し移住、空き家バンクの運営をしています。 ②広報業務…気仙沼の暮らしの魅力を伝えるための業務Webサイト・SNSの運営、ガイドブック作成、イベント企画運営を行っています。 人口減少と少子高齢化に直面している地域で、これだけやっていれば良いという決められたルートと正解がないことに取り組んでいるので日々悩みつつ、4人という少ないチームの仲間と共に対話を大事にしながら運営しています。「人と地域を繋げる」という役割を最大化するためにはそれぞれの仕事をどうアプローチするべきか、都度話し合い、土台を前提としながらも仕事内容を見直していきます。 上の2つの分類に当てはまらない業務もあります。もう少し細かくすると以下のような仕事をしています。 ・お試し移住や空き家バンクの運営を含む相談業務全般(行政制度理解、相談者の話を聞く、地域資源とのコネクト) ・視察対応(プレゼン資料作成、プレゼン) ・市役所とのコミュニケーション(報告、連絡、相談) ・事業計画書と予算の作成 MINATOの仕事で得られること 職場はまちのシェアスペースの一角にあり、地域で起きる様々なイベントやそれに参加する人、外部からのゲストと繋がることができます。地域において非常に人とのつながりが持ちやすい場所に位置していますので、広く人脈をつくることが可能です。 またコーディネート業務も広報業務も、「地域にある魅力を収集し、企画を立て、整理して構成するという過程」を経るので、編集力が養われます。 4人という小さいチームで運営しているので、対話の機会も多く、主体的な働き方ができます。そのためリーダーシップ力やチームワーク力を培うことができます。 こんな人が向いています。 業務内容は多岐に渡りますが、最初から全てできる能力は必要ありません。もちろん1人で全てやることもありません。チーム全員で相談しながら力を合わせて運営しています。 個人として最低限必要な力は以下の2つです。 ・好奇心が旺盛であること 地域の出来事や人に移住を希望している方を紹介する仕事なので、常に気仙沼の動きをウォッチし続けることが必要です。 なので、地域のイベントに顔を出すこと、人に話しかけること、誰かに協力をお願いすること、そういったまさにローカルでの暮らしを体現することを楽しむ力のある方が向いています。 ・ポジティブ思考をうまくつかえること 気仙沼の人たちは、このまちに暮らす一人一人がより豊かになるためにはどうしたらいいだろうかと日々地域の課題に向き合っていますが、皆さんもご存知の通り、地域には課題がたくさんあります。それでも、その課題の中にある可能性を信じて、仲間を頼りながら前を向くポジティブな力が必要です。 この他にも、MINATOをよりよくしていくには「ロジカルシンキング」だったり「ファシリテーション」だったりいろんな力が都度必要になりますが、そういった技術的なことは地域内外に勉強の機会は多くありますので、必要な力を学ぶ機会の案内をすることができます。気仙沼市移住・定住支援センター MINATOは、これまでもこれからも地域の暮らしの豊かさを信じて、その魅力を発掘し、編集し、届け、つなげていきます。興味をもってくださった方は、ぜひ一度お話ししてみませんか?まずは気軽なコンタクトをお待ちしています。 詳しくはこちらをご覧ください(外部リンク) DRIVEキャリア:【地域おこし協力隊】気仙沼市移住センター都市と地域を繋げるコーディネーター募集! カジュアル面談はこちらからお申し込みください
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【9月5日東京でイベント開催!】地域で叶える、セカンドキャリア
気仙沼で地方デビューしてみませんか? 人生の後半戦に向けて、自分らしい働き方・生き方を考え始めたあなたへ。 宮城県気仙沼市は、そんな“これから”に向けて歩み出す40代以上の方々を歓迎します。 港町ならではの、”訪れる人を自然と受け止めてくれる”人情味あふれる人たちが住むまち。 海と森、畑というたっぷりの自然の恵みと、都市にはないセカンドキャリアにぴったりの“余白”が、このまちには広がっています。 地元にライトにかかわるプロジェクトや、地元企業との副業マッチング、移住前提でない短期~中長期滞在まで、関わり方は十人十色。 あなたなりの関わり方を見つけてください。セカンドキャリア出発に向けた、みなさんのこんな仕組みがあったらよいな、こんなことができたらよいなが気仙沼で叶えられるかもしれません。 気仙沼は、セカンドキャリアという新たな航海の出発点として、あなたの挑戦を後押しします。 “ただいま”と“はじめまして”が同時に味わえるこのまちで、次の一歩を見つけてみませんか? 【9/5(金】キックオフイベント開催! 「第二の人生をどう過ごすか?」と考えたとき、ひとつの選択肢として地方が気になる… そんな想いを持った40~60代の皆さん向けに、 【気仙沼セカンドキャリア聖地化プロジェクト:地方デビューする方法まるわかりセミナー】 と題し、地域でのいろんな“関わり方”を知っていただくイベントが開催されます! 気仙沼市自慢の美味しいご当地名産品もお楽しみいただけます! 詳しくはこちらをご覧ください。 https://lab.smout.jp/special/kesennuma-second-career イベント概要 日時 2025年9月5日(金)19:00〜20:30 (18:45受付開始) 会場 MY Shokudo Hall & Kitchen (東京都千代田区大手町2-6-4 TOKYO TORCH 常盤橋タワー3F) イベント概要 (一部) ・気仙沼セカンドキャリア聖地化プロジェクトのご紹介 ・プロジェクトへの想い・気仙沼は聖地になれるポテンシャルがあるまち ・プロボノ、副業、起業等の実践事例 (二部) ・今後のプロジェクトについて ・モニターツアー(ツアーで関わる先の候補)のご案内 ・皆様のご意見ヒアリング・Q&A 参加費 無料(事前申込制・定員60名:先着) 申込 下記の専用フォームよりお申込みください。 👉 https://forms.gle/e1tWrgpkT9MxwU6G8 主催 ・株式会社カヤック・気仙沼市役所・気仙沼ビジネスサポートセンター
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【9/20•21開催!】第21回ふるさと回帰フェア2025
2日間開催!全国の移住窓口が大集合する国内最大級の移住フェア ふるさと回帰フェアは、気になる地域の住まいや仕事について現地の担当者と「直接」相談ができる年に一度のイベントです。 まだ希望地域をしぼれていない方、地方暮らしについて考えはじめたばかりの方、みなさま大歓迎!(入場・相談無料) 当日は、私たちMINATOも気仙沼市のブースで両日お待ちしております。ぜひ遊びに来てくださいね〜! イベントHPはこちら! イベント概要 第21回ふるさと回帰フェア・チラシ 開催日時 2025年9月20日(土)、21日(日) 10:00~16:30 会場 東京国際フォーラム ホールE、ロビーギャラリー 詳細はこちらをご覧下さい(国際フォーラム公式サイト) 主催 公益社団法人 ふるさと回帰・移住交流推進機構(JOIN-FURUSATO) 共催 総務省、厚生労働省、文部科学省、農林水産省、オーライ!ニッポン会議 後援 国土交通省、環境省、地方六団体(全国知事会、全国都道府県議会議長会、全国市長会、全国市議会議長会、全国町村会、全国町村議会議長会)、(一財)都市農山漁村交流活性化機構、(一財)地域活性化センター 協力 JAグループ、日本政策金融公庫、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会、(公財)産業雇用安定センター、(一社)全国農業会議所、(一財)地域総合整備財団 協賛 アットホーム(株)、(一社)全国労働金庫協会 入場料 無料 お申込み 予約なしでのご参加も可能ですが、会場で来場登録をしていただきます。事前に来場登録をしていただくと当日の⼊場がスムーズです。【来場登録フォームはこちら】 お問合せ お問い合わせフォームはこちら ふるさと回帰フェア事務局(10:00~18:00 月・祝休み) 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階 TEL:03-6273-4415 FAX:03-6273-4404 担当:水谷、江頭、石田
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【記事】気仙沼へのUターンを考え始めたあなたへ
Uターンする理由 そもそも地元に帰る選択をした人たちはどんな理由で帰ってきているのでしょうか? 参考にみてみましょう! 例えば… ・家業を継ぐため ・家族との時間を大切にしたい・近くにいたい ・子どもに自然豊かな環境で育ってほしい ・自分のスキルや経験を活かして地元に貢献したい ・コロナ禍を経て自分のライフスタイルについて立ち止まって考えた先に、気仙沼で暮らすのが良いと思った ・シンプルに、気仙沼が好きだから気仙沼にいたい! などなど。ここに挙げたものはあくまで一例で、帰りたい理由は本当に一人ひとりそれぞれです。 「今がそのタイミングかも」と感じたら、まずは情報収集から始めてみるのをおすすめします! Uターンした方のインタビュー記事を読んでみると、イメージがつくかも。 【インタビュー記事】「いつか気仙沼に帰りたい」3年悩んでUターンを決めたゆうすけさんの生き方 記事を読む… 進学と就職のために一度は気仙沼を離れたけど、13年の月日を経て、地元気仙沼に帰ってきて暮らすことを選んだゆうすけさん。「自分の好きなことをやる」ということを大切にしていて、お休みの日はキャンプや釣り、登山に行き、畑で野菜を育てたり、漁師の親戚のお手伝いをしたり、友だちを誘って星空を見たり……。気仙沼の自然をフルに満喫しています。そんなゆうすけさんのUターンのきっかけや帰るまでにどんな葛藤があったか、リアルにお話ししてくれました。 Uターンしようと思ったらどうすればいい? いざUターンすることを考えた時に、何からはじめたら良いの?と思う方もいるのではないでしょうか。 ここではUターンするまでのおおまかな流れをご紹介します! 【準備期間】 理想的には半年〜1年の準備期間を設けると安心して進めることができます。 【Uターンまでの流れ】 1.情報収集・MINATOに相談 MINATOのWebサイトやSNSをはじめ、気仙沼の暮らしに関する情報を集めましょう! すでにUターンしている同級生や仲のいい先輩・後輩に相談してみると、よりリアルな情報が得られるかも! まずはMINATOで今考えていることを話してみませんか?迷っている方も、気持ちの整理からしてみるのももちろん大歓迎です! あなたが送りたいライフスタイルを一緒に見つけられたらと思います。(無理強いすることはないので、ご安心を!) 一緒に帰省した時に寄っていただくのはもちろん、オンラインでの相談も可能です◎ 2.仕事と住まいの確保 Uターンを決めたら、まずはどんな仕事をするのか考えましょう。こちらもMINATOでサポートします! 今の仕事を続けたい場合は、リモートワークが可能かどうか会社と相談してみても良いかもしれません。 仕事が決まったら、次は住まい。実家に住むのか、または賃貸のアパートや空き家バンクに掲載している物件で一人暮らしをするのか、 はたまたシェアハウスに暮らすのかなどなど、検討してみましょう! 3.移住 いよいよ気仙沼での暮らしがスタート! 気仙沼では定期的にイベントが開催されているので、積極的に参加してみるとつながりが広がるのでオススメです。 困ったり悩んだ時は、いつでもMINATOに相談してくださいね。 気仙沼市の支援制度 ⚫︎ 移住支援金 東京圏からのUIターン者に最大100万円! https://www.pref.miyagi.jp/site/tiikisinnkou/iju-sienkin.html 東京圏から気仙沼市へ移住する大学生を応援します! https://www.minato-kesennuma.com/kesennuma/16707/ ⚫︎仕事に関する支援 【記事】仕事に関する支援制度について https://www.minato-kesennuma.com/kesennuma/11738/ ⚫︎ 住まいに関する支援 気仙沼市空き家改修支援事業補助金 https://www.minato-kesennuma.com/kesennuma/17797/ 空き家の取得費用を支援します https://www.minato-kesennuma.com/kesennuma/17799/ ⚫︎ 子育て世帯向けの支援 【Web】気仙沼の子育て・教育 https://www.minato-kesennuma.com/kosodate/ 気仙沼とのベストな距離感 Uターンの他にも、離れていても気仙沼とつながる方法はたくさんあります! 年に数回地元に帰省したり、ふるさと納税で気仙沼のおいしいものを食べたり、 気仙沼のイベントの運営をお手伝いをしたり、二拠点で暮らしたり。 今のあなたにとってベストな距離感で、気仙沼とのつながりを持ち続けてもらえたらうれしいです! それを探すお手伝いができたら幸いです。 参考に、登場に暮らしながら気仙沼のプロジェクトに関わり続けるゆきちゃんの記事と 気仙沼との心地よい距離感を探すエッセイ【海と暮らせば-望郷編-】を紹介します。 【記事】地元出身で気仙沼に関わるゆきちゃんのインタビュー コラム#4-5 気仙沼から伝えられることって、何だろう。 https://www.minato-kesennuma.com/kurasu/16565/ コラム#4-6 https://www.minato-kesennuma.com/kurasu/16566/ コラム#4-7 https://www.minato-kesennuma.com/kurasu/16567/ 【エッセイ集】海と暮らせば-望郷編- 気仙沼との心地よい距離感を探す、全9編のエッセイ集です。 https://www.minato-kesennuma.com/kurasu/17681/ 最後に まずは一度、気仙沼市移住・定住支援センターMINATOに相談してみませんか?あなたの「帰りたい」という気持ちを具体的な一歩に変えるお手伝いができたら幸いです。
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【レポート】けせんぬまWelcomeParty!2025を開催しました
【イベント概要】 □ 日 時:令和7年4月19日(土)18:00〜20:30 □ 場 所:気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F ▢ship(気仙沼市南町海岸1-11) □ 対 象:気仙沼に移住して1〜2年目の方 □ 参加費:¥1,500(ドリンク+軽食付き) □ 主 催:気仙沼市移住・定住支援センター MINATO まずはお互いを知るところから! 18時を迎え、パーティーがスタート! 当センター長の千葉可奈子から「これから気仙沼でたくさん楽しいことが待っています!ぜひたくさん交流していただいて、気仙沼での暮らしを充実させるきっかけにしていただけたら」と開会の挨拶がありました。 まずは「カツオ」「カキ」「ワカメ」などの7つのグループに分かれて座ってもらい、ワークシートを使った自己紹介タイム!シートには「好きなこと」と「気仙沼でやりたいこと」をそれぞれ書いてもらい、グループ内で発表してもらいました。話すにつれてどんどん笑い声や明るい声が増えていき、すでに盛り上がっている様子でした☺️ お互いのことが少しずつわかってきたところで、UIターンの皆さんが参加できるプログラムを地域の皆さんからお知らせしていただく恒例のピッチタイムへ! 近々開催されるイベントのお知らせや、参加者募集中のプログラムなどなど、16名の方にピッチしていただきました!地域側の皆さんが和気あいあいとした雰囲気を。メモをとりながら聴く人もちらほら。これをきっかけにプログラムに参加したという声も早速届いています! お待ちかねの後半戦! 後半戦に入りみなさんお待ちかねのお食事タイム&交流会がスタート!気仙沼のおいしいものをたっぷり味わってもらおうと、アンカーコーヒーマザーポート店さんの特製オードブルといちりんさんの中華オードブルをご用意。気仙沼の地酒もあります!特別に男山本店の「蒼天伝」と角星の「水鳥記」をすがとよ酒店さんで揃えてきました!ここで、菅原茂気仙沼市長からご挨拶。UIターンの皆さんに向けた歓迎の言葉をいただきました。 乾杯!! 市長の掛け声とともに、みんなで「乾杯!!」 ここからはおいしいご飯を食べつつ自由な交流の時間。引き続き気仙沼の話や移住してきた話に花が咲き、楽しそうな声があちこち聞こえてきました。 30分ほど盛り上がったところで、昨年に引き続き「気仙沼マニアッッッククイズ」を出題!気仙沼に暮らしていたら「あるある」なクイズですが、中には超難問も! 少しでも楽しんでいただけていたらうれしいです🌱 その後も交流は続き、あっという間に終了時間の20:30に。 気仙沼青年会議所理事長の内海秀一さんから締めのお言葉をいただき、最後はみんなで「気仙沼での新しい暮らしが楽しみー😁」の掛け声とともに集合写真を撮影し、WelcomeParty!2025は大盛況で幕を閉じました。 参加者の方からは 参加後にいただいたアンケートからは 「楽しかったです!時間が足りないですね!」 「地域のイベント、機会を知りたかったので一気に知れて嬉しかった」 「移住者には心強いイベントです」 「気仙沼で今まで会ったことがない人にたくさん会えて嬉しかった!」 などの声をいただきました。来年も企画してくださいという声も!スタッフとしてうれしい限りです。 なんといっても地域の皆さんがUIターン参加者を超ウェルカムで迎えている姿が印象的でした! そして「参加してみたい」と思う活動がこんなにもたくさんあることに、改めて気仙沼のパワーを感じました。 おかげさまで終始和やかな雰囲気で、たくさんの笑顔に出会うことができ、スタッフ一同とても嬉しく感じております。 新たな出会いや会話が、これからの気仙沼での暮らしをより豊かにするきっかけとなっていれば幸いです。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
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【申込みは5/7まで!】「やりたい」を形にするぬま大学11期生募集中!
2025.04.01-05.07 ぬま大学第11期受講生募集 「気仙沼で何かやってみたい」という想いをもつ若者、集まれ~! 今年も「ぬま大学」第11期を開校します。 ぬま大学とは? ぬま大学は、あなたの「やりたい」をかたちにする半年間の実践塾です。 自分と地域がつながることを大切にした全6回の講義を通して、気仙沼で実行するプラン(マイプラン)をつくりあげていきます。 市内外の地域で活動している先輩や同世代とつながり、小さなアクションを積み重ねながら、 あなたと気仙沼、互いにわくわくがうまれるプランづくりを目指しています。 「私は気仙沼でこうやって生きていきたい」という自分のありたい姿と、 それを実現するためのマイプランを一緒につくり、このまちで納得感ある暮らしを見つけてみませんか? ぬま大学のポイント ●わくわくから始めるマイプランづくり マイプランづくりは、好きなこと・興味があることなど、わくわくする気持ちからスタートします。 もちろん、すでにやっていることでも大丈夫です。 ●たくさんの出会いとつながり 市内外の地域で活動する先輩や、同じ悩み・想いをもつ同世代と出会うことができます。 目標に向かうなかでの新しい出会いは、きっと一生モノです。 ●心強いサポート体制 受講生一人ひとりにコーディネーター(受講生の応援者)がつき、 講義の時間以外でも手厚くサポート。卒業後ももちろん、活動をサポートします! ぬま大学でやること ●対話 多様な人との対話を通して自分の想いの根っこを探り、言葉にしていきます。 ●小さなアクション 自分で決めた小さなアクションと、振り返りを重ね、深めていきます。 ●先輩の話を聞く 地域で活動する講師や先輩の話を聞き、活動のヒントを学びます。 【募集要項】 募集期間:2025/4/1(火)~5/7(水) 対象 :20~30代という気持ちの方 応募条件:6月~11月の全6回講義に参加できる方(日程:チラシ参照) ※各講義の託児サービスあり 受講料 :無料 募集人員:約10名 選考方法:フォームに記入いただいた内容をもとに選考を行い、受講生を決定します 【申込方法】 事前の申込みをお願いします。 ※エントリーを確認しましたら数日以内にエントリー完了した旨をメールにてご連絡いたします。 下記のフォームにアクセスしてお申込みください。 https://forms.gle/1QPK1RDJ8y24xUJy7 ※5/14(水)までに【info@numa-ninaite.com】より受講決定通知メールをお送りします。 メールが届かない場合、まずは【迷惑メール】をご確認ください。 【問い合わせ】 合同会社colere MAIL:info@numa-ninaite.com TEL :0226-25-7377 ▽これまでの「ぬま大学講義レポート」はこちら ▽ぬま大学の様子が分かるショート動画はこちら
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コラム#望郷編6 ”いつものご飯”は、ごちそう
じーちゃんは、私が帰省する情報が入ると市場までマイカーを飛ばす。 そして、メカジキやらカツオやらをまるごと買ってきて台所で丁寧に捌いて刺身や煮付けや照り焼きなどたくさんのごちそうを作ってくれる。 外食でも「こんな豪華な刺し盛りがこのお値段...?」とか、おすそ分けでカツオ1本どーぞ!とか。とにかくいちいち食に感動してしまう。 『サンセット・サンライズ』の映画で、とにかく三陸の食はおいしい!と描かれていたが、あれは大袈裟じゃない。 この町のいつものご飯は、ごちそうなのだ。 気仙沼の豊かな自然環境はもちろんだけど...なんというか、食すに至るまでに関わる人々の気前の良さとか、映画のセリフを引用すると「おもてなしハラスメント」みたいなところがあるからこそなんだなって思ったり。 恵みを、気持ちを、いつもありがとう! text by michiru (@65niti) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100) direction by sasawoka (@sasawoka_works) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから
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コラム#望郷編5 ハッシュタグ「#今日の岩井崎」とは
気仙沼に長期帰省していた友人がある日「#今日の岩井崎」とタグをつけてストーリーを更新した。 岩井崎で撮影した龍の松と潮吹岩の写真。「ほう...」と思ってみていたら翌日もまた「#今日の岩井崎」が更新された。 なんだか気になって連絡すると、どうやら岩井崎を出発地点として、ぐるっと海岸沿いの防波堤の上を3kmほど離れた大谷の防波堤端までウォーキングしているらしい。 定期的に更新されるそれが面白くて「今日は手前で撮ってるな」とか「今日の雲キレイ~!」とかつい反応していた。 彼が投稿をお休みした日には「うわぁー!今日の岩井崎が~!」と残念がる私へ「岩井崎中毒者増えてる笑」と返信がきた。 どうやら他の友人たちも「#今日の岩井崎」が気になっていたようで、かなりの連絡がきたらしい。 もはやインフルエンサーじゃん。 ある日「今度帰ったら一緒に今日の岩井崎やりたい」と連絡した。 二人でぽつぽつと話しながら歩く。画像では分からない海の香りに気づく。 日々の、言葉にできないざらついた何かが、海風に撫でられ不思議と軽くなっていく気がする。”近所にある観光地”なんて思っていたけれど、きれいで、ささやかで、穏やかで。 それ以来、帰省の時は”岩井崎を淡々と歩く”というのがお気に入りになった。 彼のダイエットがてらにはじめた投稿は、私たちの生活の範囲でごく小さなムーブメントを起こした。 こういう、ちょっとしたクリエイションが、暮らしを楽しむきっかけになるのかも。 text by michiru (@65niti) photo by 気仙沼百景 (@kesennuma100) direction by sasawoka (@sasawoka_works) ほかにも気仙沼の暮らしに関するコンテンツ発信中! Instagram「海と暮らせば」はこちらから