「暮らす」に
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【気仙沼・南三陸】2泊3日の移住交流プログラム「ミライフ(未来+ライフ)ツアー」参加者募集!
2011年の東日本大震災で大きなダメージを受けた気仙沼・南三陸ですが、 震災を契機に街に多くの人たちがボランティアで訪れ、地域の人たちとつながり、移住・定住を実現しています。 本ツアーでは、気仙沼・南三陸にIターン・Uターンをして、 自分の生き方を見つけていきいき暮らしている先輩移住者9人からお話を聞きます。 移住して結婚し、子育てをしている女性、古民家をリノベーションして宿を経営している女性、 観光の仕事をしながら仲間とビーチで朝ヨガをやっている20代の女性、 ワイナリーを立ち上げて三陸ならではの海中熟成ワインを作り出している男性など、 さまざまな生き方をしている先輩たちに出会えます。 そんな方々と触れ合えたら、一歩前に踏み出す勇気をもらえるかもしれません。 ぜひ、この機会に気仙沼・南三陸で暮らす魅力を体感してみてください。 開催日時:2024/02/10(土)10:00~2024/02/12(月)15:30 開催場所:宮城県気仙沼市及び南三陸町 申込締切:2024/01/31(水) 好評につきお申し込みを締め切りました。 会場へのアクセス:仙台駅集合・解散 東北新幹線利用で東京~仙台 最速1.5時間。 仙台空港~仙台駅までは最速17分。 *ツアー詳細についてはこちらをご確認ください。 参加費:5,000円(大人・中学生以上同額) 2,000円(小学生) 無料(未就学児) 定 員:20名 申込先:https://www.his-j.com/corp/sales/revitalization/miyagi202402/ 資 料:チラシ表/チラシ裏 主 催:宮城県気仙沼地方振興事務所 お問合せ:株式会社エイチ・アイ・エス 東北新潟法人営業部 担当:武田・佐藤 Mail :t-gov@his-world.com
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vol.15【気仙沼移住女子】けいこの場合
〜けいこの場合〜 「移住女子 × アクティブ公務員」 “気仙沼はもともと好きで、老後は帰ってきたいな、とは思っていました。 でも、そのときの気仙沼は「挑戦しながら働くまち」というイメージがなくて、まずは都会でチャレンジしてみようと大学進学と共に神奈川へ。 就職してしばらくしてから、気仙沼に帰省したら昔栄えていた近所の商店街がちっとも開いてなくて、老後までこのまちはあるのかなって思ったんです。そのあと震災が起きて、まちがなくなってしまって。すぐにでも帰りたいと思ったけど、給与が下がることへの不安や、手に職がない自分がなにができるのか…という迷いもあって動けずにいました。でも、何度か帰省するたびに、瓦礫も撤去されて、どこになにがあったか思い出せなくなって。自分になにかできるまで待ってたらダメになっちゃうんじゃないか、このまちのために働いて暮らすひとがひとりでも増えれば、と、帰ってくることを決めました。ネットで「気仙沼 求人」って調べたら、「東北未来創造イニシアティブ」の仕事が出てきて。「市長の参謀として働く」みたいな売り文句、うっかり見つけちゃったんですよねぇ〜。そのプロジェクトに応募して3年間働き、その後、市役所の社会人採用を受け、いまに至ります。” *けいこ(38) *出身地:気仙沼 *仕事:気仙沼市役所 産業戦略課 “いまは市役所で、経営者の支援をするような仕事をしています。 気仙沼にはおもしろい構想をもってる経営者がたくさんいるから、それを実現できるようになったらまちが元気になるなぁって。私は自分でお金を生み出す仕事をしたことがなくて、お金稼げる人への尊敬がある。このまちって本当に魅力的な経営者が多いんです。それ自体がまちの財産だなぁって。経営者に限らず、チャレンジしている人がいっぱいいるし、チャレンジを応援してくれる文化も育ってきてる。それは地元の人だけでなく、震災後の移住者たちがいてくれたからこそできた空気で。市役所で働いているわたしにも影響してるんです。市役所職員も、やろうと思ってがんばれば、いろいろなチャレンジができるし、おもしろい職場です。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.1.8)
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【終了しました】お試し移住に補助金が利用できます
※2022年度は受付を終了しました。 気仙沼市では、本市への移住を検討している方に向けて宿泊費とレンタカー借上料への助成を開始いたします。 旅するなんて、あまりにあっという間だから。 気仙沼にはじっくりと腰を落ち着けて滞在することをおすすめします。 美しい海を見て、美味しい魚を食べて、いろんな人に会って、夜になったら寝て。 「あぁ、気仙沼に暮らすってこういうことかも。」となんだかふと気づく瞬間が訪れるかもしれません。テレワークしながらの滞在も大歓迎です。 まずは試しに暮らしてみませんか?そのためのお手伝いをします。 補助対象者(※以下の全てに該当する方) ①申込時に20歳以上の方 ②気仙沼市外にお住まいで気仙沼市への移住を検討している方(※観光目的や帰省、通勤のための宿泊施設としてのご利用は受け付けておりません。) ③滞在後のアンケートや「気仙沼のおすすめ紹介」の提供など、当事業の改善・リピートにご協力いただける方 ※現在新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご参加にあたって制限を設けております。 詳しくは最下部をご確認ください。 補助対象期間 3泊以上2週間以内(3泊4日~13泊14日) (※8月1日から8月31日、12月28日から翌年1月4日の間は利用できません) 13泊以上の滞在をご希望の方は「気仙沼市お試し暮らし住宅のご案内」をご覧ください。 事業期間 令和5年2月28日(28日までに滞在終了) 補助対象費用 ●宿泊施設への素泊まり料金の実費額 ●レンタカーの利用料金の実費額 補助金額 ●宿泊費(レンタカー借上料込み) 1人1日あたり上限6,500円まで 対象宿泊施設 ●市内に本店を有する法人又は市内で事業を営む個人の宿泊施設事業者 (※上記以外の宿泊施設を利用しても補助金は出ませんのでご注意ください) 交通事情 ● 市内滞在中は、自家用車またはレンタカーでの移動を推奨します。 利用開始フロー ① 応募受付は随時行っております。 面談日は利用開始希望日の2週間から2ヶ月前になります。申請いただいた後に確認に2週間ほどお時間がかかりますので、早めの提出をお願い致します。 こちらのお申し込みフォームより面談日をご入力ください。 (申し込みフォームのご利用が難しい方は、お電話にてお申し込みください。) *注意【利用開始日について】 日曜日・月曜日・祝日の利用開始日の設定にはご対応できません。 利用開始日は、火曜日〜土曜日のいずれかの日程でのご予約をお願いいたします。 申請いただいた後に確認にお時間がかかりますので、早めの申込をお願い致します。 ② 面談 オンライン会議システム「zoom」を使った面談を行います。面談では申込の動機や滞在中に希望されることをご確認させて頂きます。 (「zoom」使用が難しい方はご相談ください。) ③ 利用決定 面談後、ご利用の可否をご連絡致します。 ④ 滞在 気仙沼への滞在を心ゆくまでお楽しみください。 滞在費やレンタカー利用料のお支払いはまずは利用者様にしていただきます。補助金のお支払いは後日になります。 ※滞在予定の宿泊施設のご予約は利用者様ご本人にお願い致しております。 ※宿泊施設をキャンセルされる場合のお手続きは、利用者様ご本人が必ず行なってください。 ⑤ 補助金交付申請 滞在終了日から1ヶ月以内に「気仙沼市お試し移住事業(宿泊費・レンタカー借上料)補助金交付申請書」をご提出頂きます。 (※その際に滞在やレンタカー利用の証明として領収証が必要になりますので無くさないよう保管ください。) ⑥ 補助金請求申請 決定通知後、補助金の請求書を提出していただきます。ご提出後1ヶ月以内にはご請求金額をお振込させていただきます。 ●お試し移住について知りたい方、オンライン移住相談のお申込みはこちら ●お試し移住の利用日程が確定している方のオンライン面談のお申込みはこちら 気仙沼移住体験ツアー 滞在中、3時間程度のツアーを体験していただきます。 その他 ●利用は同一年度でお一人様1回までとします。 ●ご予約いただいた宿泊施設等のキャンセル料の一切は自己負担となりますので、予めご了承ください。 ●本プログラム(お試し移住補助金、お試し暮らし住宅)では保険の加入は含まれておりません。参加期間中の事故等については、市は一切の責任を負いかねます。お試し移住プログラム参加のご出発の前に、利用者様ご自身で国内旅行損害保険等にご加入いただくことをおすすめ致します。 ※現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、 ご参加にあたって制限を設けております。 ①宮城県での緊急事態宣言適用、または気仙沼市内で感染者が急増した場合、一切の受け入れを中止致します。(こちらでご確認ください) ②安全にお試し移住プログラムへご参加いただくため、事前に同意書への同意が必要となります。 ③お試し移住のための宿泊施設予約後、受け入れ中止になった場合でも、宿泊施設等のキャンセル料の一切について自己負担となりますので、予めご了承の上お申込みください(尚、宿泊施設へのキャンセルのお手続きについても、ご利用者様が必ず行なってください。) ④気仙沼市へ来訪される3日前から前日までにPCR検査を行っていただき、その結果として陰性を証明できる方に限ります。 ※検査料は自己負担となっております。また、抗原検査ではなく、必ずPCR検査を受けていただきPCR検査結果が陰性であると証明できるもの(陰性結果証明書、検査機関から受け取ったメールやアプリの画面など)をご提示ください。 ※ワクチンを3回接種している方は事前のPCR検査は不要とさせていただきます。ご来訪時にワクチン接種証明書をお持ちください。 ⑤訪問初日に抗原検査(MINATOで用意)を受けていただき陰性の方は、お試し移住事業をご利用することができます。 お試し移住事業関連書類 令和4年度気仙沼市お試し移住事業(宿泊費・レンタカー借上料)補助金交付要綱 お申し込み ●まずは制度について詳しく聞いてみたい方はこちら ●お試し移住の申し込みフォームはこちら お問い合わせ 気仙沼市移住・定住支援センターMINATO 〒988-0018 宮城県気仙沼市南町海岸1-11 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F TEL&FAX 0226-25-9119 Mail info@minato-kesennuma.com 営業日:火〜土 10:00〜18:00 定休日:日・月・祝日
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2021.3.11 《東日本大震災10年 特集》
東日本大地震から10年。 10年経って、変わったこと変わらないことがある中で、それでも時間は進んでいくのだと感じさせられます。 これからはもっと、変えたいこと変えたくないことを、自分たちで選んでいくことになるんだろうな。 それを気仙沼で暮らしながら噛み締められることに感謝する、私にとってはそんな3月です。 未来に向かって進んでいく様子を日々感じられるこのまちで暮らすのは、贅沢なことだと思います。 みんな必死に頑張っているんだと分かるし、自分が誰かの頑張りの恩恵を受けていることも分かる。 みんなで作ったまちに生きているんだと思えるから、自分も何かしてみたくなる。 そんな風に思うのは、私のような大人に限ったことではないようです。 「わくわくしてる」「気仙沼は面白いまち」そんな言葉を口にする人がたくさんいるまちになりました。 震災10年目、みなさんに見ていただきたい特集をここに残しておきます。 ぜひご覧ください。 動画 【8歳の震災、18歳の未来】 10年前当時8歳だった子が、18歳になりました。あの時の記憶と、これからを話します。 【ふるさと納税ドキュメンタリー】被災した町に彩りをもたらすもの ∼宮城県気仙沼市∼ 震災後、実際に移住した若者や受け入れた自治体関係者へのインタビューです。 記事 【復興祈念公園開園】 東日本大震災の記憶を後世に伝え、復興を祈念する場所「気仙沼市復興祈念公園」が、2021年3月11日(木)に開園します。 【あのお店、あの人は今どうしてる?前編】 【あのお店、あの人は今どうしてる?後編】 気仙沼市外の方々から寄せられた「気仙沼の仮設商店街や、仮設の店舗で出会ったお店の人たちは、今ごろどうしているだろう? 」という声をもとに、お店を経営している方々に取材をしています。
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vol.04【気仙沼移住女子】わかの場合
~わかの場合~ 香川出身のわか。 大学への進学をきっかけに東北へ。 気仙沼との出会いは、大学の授業。フィールドワーク先として来ました。 その後、気仙沼で行われている大学生向けプログラムSOKOAGE CAMPに参加。 そんなこんなで、なんだか水があったようで、長期休暇のたびに心の避暑地として気仙沼に長期滞在していました。 気仙沼に移住したのは、色々あってちょっと落ち着いた時間が人生に必要だと思ったから。いつまでいるとか、何をしたいとか、決めずに住み始めました。 そこでコワーキングスペース□shipに顔を出すように。 そこから、ご縁があって2つの会社で働くことになりました。 自分の人生をじっくり味わいながら、働くこと暮らすことをひとつひとつ丁寧に経験しているわか。 副業兼業が出来るのは、どちらの組織に所属してもそこにいる人に寄り添った仕事ができるから。 愛情深く仕事ができる彼女。その愛情は今家畜へ向いています。 アニマルウェルフェアを通して、生きるとは食べるとは資本主義ってなんだろう。そうやってひとつひとつ丁寧に経験している最中です。 ●Instagram気仙沼移住女子わかの回はこちら そして、そんなわかが自分の働き方暮らし方をお話しするオンラインイベントが2021年1月29日(金)に行われます。 詳しくはこちらをご覧いただき、ぜひお気軽にご参加ください。 (掲載日/2020.9.19)
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【副業】「エネルギーの地産地消」を加速させる、広報戦略・PRをサポートしてくれる方募集!
募集する企業は、気仙沼でソーラーパネルの販売施工をしているパートナーズさんです。大学生向けの実践型インターンを取り入れたり、何度も外の人をプロジェクトベースで受け入れた経験のある会社さんなので、地方との副業経験がない方でもきっと安心して業務に取り組むことが出来るのでは? 興味のある方は、YOSOMONよりエントリーください。(エントリーは終了しました) ============================================== 地域内における太陽光発電のさらなる普及・啓蒙を目指し、WEBやSNSを活用した情報発信を強化していきます。将来的にはオウンドメディア運用も視野に入れたプロジェクトです。 【自己紹介と事業紹介】 株式会社パートナーズ 代表取締役の澤井仁と申します。 弊社は、「人・まち・地球を元気にする」をビジョンに、2006年、宮城県気仙沼市に創業致しました。気仙沼に暮らす人、人々が集まるまち、そして最終的に地球全体が元気に、活力ある状態になることを目指して、現在は太陽光発電の販売・施工を主な事業として行っています。人が暮らすのに欠かせないエネルギーを、地球になるべく負荷がかからない方法で得ていくために、気仙沼を中心に、宮城県や岩手県の沿岸部の企業や個人様へ提供しています。 また、昨年度より農業分野にも進出しました。農地に通常より背の高いソーラーパネルを設置し、農業と太陽光発電を両立する「ソーラーシェアリング」の普及も目指しています。現在は地域の農家さんと協働して行っていますが、将来的には自主農園も運営していきたいと考えています。 生活を支えるエネルギー、生きていくために不可欠な食のそれぞれの分野を通して、「人・まち・地球を元気にする」事業を作っていくことを目指しています。 【副業人材を募集する理由】 弊社は創業以来、一貫して地域密着で事業を行って参りました。お客様の事業や生活に目を向け、適切な規模での設備提案やメンテナンスをご提案し、お困りごとがあればすぐに対応させて頂くことを第一にしています。その結果、ありがたいことに創業時からずっとお付き合いを頂いているお客様が多くいます。一方、そういったお客様と直接やり取りをさせて頂く以外の業務について、専門的なノウハウを持ち合わせておらず、さらなる成長を見据えた上での課題になっています。 また弊社では、働く社員ひとりひとりが、仕事を通して「成長」と「自己実現」ができる環境を作りたいと思っています。それぞれがやりたいと思った仕事に取り組める、そして社内外の多様な人と仕事を通じて接点がもてる、そんな環境づくりを目指していきたいと思っています。 そんな発展途上の弊社ですが、ぜひあなたのお力をお借りできると幸いです。 【具体的な業務内容】 今回のプロジェクトで目指すゴールは、「太陽光発電に取り組みたい顧客層の拡大」で、そのための方向性として「既存のお客様の事例をPRし、太陽光発電に取り組む事業者の地位向上を図る」ことを考えています。 そのために、大きく以下の点について一緒にチャレンジして頂ける方を募集しています。 ・プロジェクトゴールに向かった戦略相談/壁打ち ・具体的な発信方法の検討、フロー設計 ・具体的なコンテンツ作成、または作成支援 ・WEBサイトやSNSの運用フロー設計 まずは全体的な戦略のご相談、壁打ちからご一緒し、その後可能なら具体的なコンテンツを一緒に行って頂けたらと思います。 【私たちがつくりたい社会/未来】 ビジョンである「人・まち・地球を元気にする」にそって、地元気仙沼の再生可能エネルギー普及率を100%、200%と上げていくことを目指します。これからの社会にとってますます大切になる再生可能エネルギーの発展に、本プロジェクトを通して近づいていきたいと思います。 【募集要項】 ◎事業のテーマ 環境・自然・エコロジーエネルギー ◎職種 営業・接客・カスタマーサポート ◎契約期間 3ヶ月 ◎期待すること ・プロジェクトゴールに向かった戦略相談/壁打ち ・具体的な発信方法の検討、フロー設計 ・具体的なコンテンツ作成、または作成支援 ・WEBサイトやSNSの運用フロー設計 ※上から順番に、期間中に可能なところまでを実施 ◎募集する人材像、スキル (1)求められる人物像 ・不確かなことにも楽しんで取り組める人 ・前向きで失敗を恐れず、チャレンジを楽しめる人 ・自ら学び自ら考え行動できる人 ・チームプレーを楽しめる人 (2)スキル・ご経験 ・WEBやSNSでのPR実務経験 勤務スタイル 勤務開始時に現地訪問をしていただき、その後は遠隔にて月に2~4回程度のミーティング実施を想定。可能な範囲で月1回程度は気仙沼にて打ち合わせ (社会情勢も加味して) ◎赴任交通費 企業負担 ◎謝礼 5万円程度(スキルやご経験により相談) ◎マッチングプロセス ・書類選考 ・コーディネーターとzoomでの1次面接(合同会社colere) ・企業側との2次面談(気仙沼、仙台、または居住地の近辺) ◎その他 3ヶ月の契約からはじめ、相談のうえ期間延長も視野に入れています。
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【地域おこし協力隊募集】気仙沼の漁師をふやす仕掛け人!
一般社団法人歓迎プロデュースは地域おこし協力隊を募集します。 私たちは、気仙沼の基幹産業である漁業水産業を盛り上げるべく活動しています。 海にも陸にも開かれた交流の場として、漁船員や市民・観光客が交わる場の構築、国内外への港町の文化の発信。そして、このたび新たに! 漁業水産業を担う次世代を、まちぐるみで受け入れ育てる事業を開始します。気仙沼が「日本一、漁師さんを大切にするまち」になることを目指して! <事業内容> ・ 魚市場前での銭湯 ・ 飲食事業 ・ 漁業水産業の担い手確保および定着支援事業 <具体的な活動内容> 「漁業水産業の担い手確保および定着支援事業」気仙沼市、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンとの連携事業となります。 ◆ 担い手受け入れ体制の構築 地域の漁協・行政・漁業者らと連携し、新規の就漁希望者をまちぐるみで受け入れる土台をつくります。 ◆ 漁業者と担い手との出会いの場づくり 漁業者と新規の就漁希望とが出会う場の提供をします。 ◆ 体験プログラム「漁師学校」の企画・運営 漁業に興味がある人のための、漁師体験プログラムを開催します。 ◆ 担い手のための居住支援 市外県外から来た担い手が暮らすための住居を確保し、場合によっては漁師シェアハウスの企画・管理・運営などを行います。 ◆ 漁業情報のとりまとめ・魅力発信をします。 ◆ 先進事例の取り組み視察・情報交換会の開催をします。 <待遇及び福利厚生> (1) 健康保険・厚生年金・雇用保険の社会保険に加入します。被雇用者負担分は上記報酬支払時に天引きします。 (2) 旅費・活動用車両の借上料等、隊員としての活動に要する経費は、報酬とは別に「隊員活動コーディネート業務」の予算の範囲内で対応します。 (3) 転居に要する費用、光熱水費等の生活に係る経費、自治会費等は個人負担となります。 <応募方法> (1)提出書類 ①志望書、②履歴書、③住民票の写し、④普通自動車運転免許証のコピー (2)応募方法 上記(1)の提出書類を次の提出先にメールに添付または郵送してください。 〒988-0037 宮城県気仙沼市魚市場前 4-5 info@kesennuma-tsurukame.com (3)募集期限 令和2年7月31日(金)※ただし,応募があった場合,随時面接・採用を行いますので、期限前に募集を締め切ることがあります。 <選考方法> (1)書類選考 資格要件、書類内容を当団体で審査し、結果を通知します。 (2)予備面談 オンラインミーティングにて面談を行います。 (3)本面接 気仙沼市内にて面接を行います。 (4)最終選考結果の報告 最終結果報告は、最終面接受験者に通知します。 <その他>(1)応募のために必要な費用(郵送料等)は応募者の負担となります。 ◆問い合わせ先一般社団法人歓迎プロデュース /担当:根岸 〒988-0037 宮城県気仙沼市魚市場前 4-5 E-mail:info@kesennuma-tsurukame.com
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【UIターンインタビュー】婿ターンで掴んだ、理想のキャリアと家族との時間。
テレビ越しに見た彼女の実家、気仙沼の惨禍 気仙沼内湾の復興のシンボルとして、立派な佇まいを見せる建物がある。市民のパートナーとして寄り添い、共に復興への道のりを歩んで来た気仙沼信用金庫の2017年3月に再建された新社屋。財政支援だけでなく経営者のパートナーとして気仙沼の復興に欠かせない役割を担ってきたが、ここで活躍する人のなかには、震災後に移住した人もいる。そのうちの一人が布田真也さんだ。 大学卒業後、地元・茨城の地方銀行に勤めていた布田さん。2011年3月11日もいつものように外回りの営業に勤しんでいた。突如、強く大きな揺れが襲った。 「お客さんのところで一緒にテレビを見て、震源地が東北だと知りました。その後電気が止まったので、カーナビのテレビをつけると、気仙沼が大火に見舞われている映像が流れてきました。『大変なことになっている』と…」 布田さんがテレビ越しに見ていた宮城県気仙沼市。そこは、のちに結婚することになる当時の彼女が暮らしている場所だった。そして震災前に布田さん自身も彼女とともに訪れたことのある、決して人ごとではない、縁の深い土地だった。 「彼女とは5日間くらい連絡もとれませんでした。『最悪のことがあったんじゃないか……』そんなことすら頭をよぎり始めたころ、連絡がとれて、ほっと一安心したのを覚えています」 「震災から2週間後に訪れた気仙沼はかつての面影がまったくなかったですね」 移住前にできた知り合いの存在が、決断を後押し 震災前、初めて遊びに来た気仙沼は「食べ物がおいしくて、やさしくて温かい人が多いな」という印象だったと振り返る布田さん。震災後、変わり果てた気仙沼の姿に寂しさを感じながらも、気仙沼で過ごす時間が増えていくほどに、そのよさもさらに実感していったという。そして、震災から1年が過ぎたころ、二人は結婚。茨城に呼ぶということも考えたというが、妻の実家が家業をやっていたこともあり、気仙沼への移住を決めた。 「気仙沼に何度か足を運んでいるうちに、この土地の空気感が気に入ったので、気仙沼でも地域に根ざした仕事ができればと思っていました。金融の仕事にもやりがいを感じていて好きな仕事だったので、移住しても金融業界と考えていました」 ちょうどそのタイミングで、現在働いている気仙沼信用金庫の中途採用の案内が出ているのをWebページで目にした。これまで銀行で5年間、積み上げてきたキャリアをしっかりと活かしつつ、地元密着の仕事をしたいという布田さんの想いに合致した。「これだ!」と思い、すぐに連絡をいれたという。 しかし、生まれてから社会人まで一度も離れたことのない故郷を離れ、新しい土地での生活。そして、転職。不安がないわけがなかった。 「地元の友人と離れるのは寂しかったですし、この年になって新しい友達ができるかなって。外から来た人間が受け入れられるだろうかとも思っていました。ただ、実際に移住するまでに、妻の同級生と遊んだり、親戚のおばちゃんに覚えてもらったりと、知り合いができていたのは移住を決断するうえでは大きかったですね。みなさんオープンな気質の人が多く、心配はすぐに吹き飛んでしまいました」 移住するまで大学時代も社会人時代も含めて実家を出たことがなかった布田さん。「地元の友だちには本当に驚かれました」と笑う 「気仙沼は子育てもしやすい町だと思います」 現在、布田さんには二人の子どもがいる。震災から間もない気仙沼での子育てに不安はなかったのか——。 「地域みんなで子どもを見てくれるという安心感がとても心強かったです。横のつながりがとても強くて、子どもといっしょにいれば、町の人が気にして声をかけてくれる。妻の実家の家業である婦人服店を手伝っているのですが、そのお店に来た近所のおばあちゃんが知らぬ間に子どもの相手をしてくれていたり。本当にあったかい町だなって実感します。この町で家族と暮らすということに関してもこれまで大きく不便さを感じたことはありません。病院もあるし、日用品の買い出しなどにも困りませんからね」 休日は、家族で出かけることが多いという。「海もあるし、山もある。子どもが遊ぶ環境には事欠かないですよね。週末は毎週のように市内どこかでイベントをやっていて。『産業祭り』や『気仙沼みなとでマルシェ。』などで子どもたちといっしょに楽しんでいます」 今、家族との時間がいちばん幸せだと語る。 「気仙沼に来て、仕事と家族がしっかりと両立できていると感じています。以前は、仕事優先という感じでしたが今ではバランスがとれていますね。たしかに、地方への転職ということで収入面での不安はありました。実際に首都圏に比べれば表面的な収入では見劣りしますが、お金の豊かさを取るのか、暮らしの豊かさをとるのか、ということだと思います。今私自身がこの暮らしに満足していて充実しています。」 「週末は海に行ったり、市内で開催されるイベントに足を運んだり。こんなにイベントがたくさんある町はほかにないんじゃないかってくらい。それも気仙沼で暮らす楽しみのひとつ」と話す 仕事と家族を両立する理想の暮らしが移住後に実現 前職時代は投資信託や定期預金など法人個人関わらず外周りの営業を担っていた布田さん。現在、布田さんの所属する復興支援部、企業支援部は、地元企業とともに販路開拓を考えたり、起業支援を行ったり、まちづくりの事業に参加をしたり、いわゆる金融業の枠を超えた業務も多い。 同じ金融業への転職ながら、キャリアチェンジに近く、新たなチャレンジに難しさを感じているという。しかし、「地域住民と手を取り合いながら共に歩むキャリア」は、これまで以上に自ら描いていた理想に重なりあう。 奥さんの実家という縁あって地方移住を選択した布田さん。そのことによって、自身の描くキャリアから逸れるわけではなく、しっかりとキャリアを積み重ねていった。さらに、仕事と家族、そして地域活動をバランスよく充実した日々を過ごす—。 移住後の転職先で理想の暮らしを送る布田さんの姿は、ともするとキャリアダウンやリタイア後のセカンドライフ、もしくは単身者の起業家というイメージが抱かれがちな地方移住において、新しい風をもたらしているのかもしれない。 布田 真也(ふだ しんや)さん 茨城県筑西市出身。1986年生まれ。奥様とは大学時代のサークルで知り合い、卒業後、茨城と気仙沼の遠距離恋愛を育んできた。2014年に気仙沼に移住。趣味はランニング。岩井崎周辺を走って家に戻る約10キロのコースがお気に入り。溺愛する二人の子どもたちには「気仙沼で好きなことを見つけて、のびのびと育っていってほしい」と話す。
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けせんぬましごとカフェvol.10 in 東京 「愛されて働くという選択肢~船を作る女の子の話〜」
今回のしごとカフェは、皆さんと一緒に「こんな働き方もあるんだね~」と発見し合えたらと思っています。 株式会社みらい造船の稲葉美羽ちゃんをゲストにお迎えして、移住センタースタッフとの女二人のかしましおしゃべり会となります。 美羽ちゃんは静岡県出身で、2019年に気仙沼の造船所に就職しました。事務職以外の仕事に女の人が着くのは美羽ちゃんが初めて。 紅一点、元気に働いています。一緒に働く先輩は、自分のおじいちゃんよりも年上の親方ばかり。 そんな美羽ちゃんをゲストにお迎えして、女性ってどう働けばいいんですかね?みたいなお話が出来ればと思っています。 「これからは女性の時代だね!」なんて言われて久しいですが、どうです?皆さん。 「自分らしく!」なんて大ブームですが、どうです?皆さん。 トークセッションを通じて、私たちががんじがらめになっている「○○じゃなきゃ、やっていけない」を美羽ちゃんと一緒に解いていければと思います。 女同士のおしゃべり会ですが、もちろん男性も大歓迎です。 「けせんぬましごとカフェ?聞いたことないです…」と思われる方も、もしかするといらっしゃるかもしれません。 Vol.10と書いていますが、東京では初開催です。 今まで仙台で「ローカルで、こんな働き方してる人がいるんだよ」というトークセッション形式のイベントを開催していました。 今回思い切ってのお上りさんです。なので、参加される方は皆さん漏れなく初参加ですので、土曜のお昼、お暇していらっしゃったら、どなた様もお気軽に! <イベント概要> 日にち:2020年1月25日(土) 時間:13:00~15:00 場所:リトルトーキョー(〒135-0022 東京都江東区三好1-7-14) 参加費:無料 お申し込みはこちらから ゲスト:稲葉 美羽(いなば・みう) 1996年静岡県生まれ、大学生時代に1年間休学し気仙沼にインターン。その時住んでいた気仙沼市唐桑町で子育てがしたい!と思い、気仙沼で暮らす事を決意。企業説明会で出会ったみらい造船に一目惚れし、全く勉強もしたことのない造船会社に入社を決意。決意系女子。 【株式会社みらい造船HP】
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【UIターンインタビュー】仙台と気仙沼。複数拠点で「暮らすように、働く」
複数拠点、複数ワークという生き方 移住だけが大好きな町との関わり方ではない。所属や場所に捉われることのない自由な働き方。そうした生き方のなかで、気仙沼という町に関わり、次第にその濃度が濃くなっていく。それも町の魅力化につながる。 宮城県仙台市出身の江川沙織さんはそんな生き方を通じて気仙沼に関わっている一人だ。住まいは仙台市。仕事は気仙沼市に拠点を置く認定NPO法人底上げ、そして岩手県で活動するNPO法人wiz.で、それぞれプロジェクトに関わっている。 気仙沼では地域の高校生と大人の対話の場作りや、東北の高校生が渡米し、地域貢献とリーダーシップについて学ぶプログラムのサポート、そして岩手県では大学生の実践型インターンシップのコーディネーターのサポートや、地域おこし協力隊の活動支援などを行う。それ以外にもプロジェクトベースでの仕事も多いという。 「ふだんは家で仕事するか、近くのカフェで仕事することが多いですね。ミーティングもオンラインでやれますし、パソコンがあればどこでも仕事ができてしまうので。必要に応じて数日間から1週間、2週間など現地に滞在して仕事をするという暮らしを送っています」 ちなみに、取材時の前後のスケジュールを伺うと、4日間ほど気仙沼に滞在し、そのまま岩手に移動して1週間ほど滞在する予定だという。なんともハードなスケジュールのようだが、江川さん本人はどこ吹く風。「それぞれしばらくぶりの現場で、会いたい人たちにも会えるので楽しみで仕方ないですね」と充実感をにじませている。 気仙沼滞在時は認定NPO法人底上げが管理するシェアハウスで過ごす 震災後、Uターンした東北で感じた「明るい兆し」 幼少期から過ごしてきた仙台は「イベントやアート、音楽などはほとんどが東京でやられていて。なにもない町と感じていた」という。大学進学とともに故郷を離れ、関東へ。卒業後は、金融機関で働いていた。しかし家族の介護をきっかけに地元仙台へのUターンを考えていた矢先、東日本大震災が故郷を襲った。幸い江川さんの実家は無事。家族とも震災の翌日には連絡がついた。その後、仕事を退職し、4月末には実家に引っ越した。金融機関でのキャリアを生かし、被災地各地で震災復興に取り組むNPOや市民活動のサポートを行う財団法人で活動を開始した。 震災復興に取り組む団体が直面する最大の課題が財政面でした。国内外から集まる寄付などの受け皿となり、支援団体へとつなぐ役割を担っていました」 岩手・宮城・福島の3県にまたがって活動していた江川さん。何よりも驚かされたことが、全国各地からおもしろい人材が東北に集まってきていることだった。 「震災前に実家に帰っても東北に元気がないのを感じていて。さらには震災が起こって、このまま衰退していくんじゃないかと思っていたんです」。しかし各地で出会った人たちによってこの考えが180度変わった。「衰退していくばかりと思っていた故郷が、いつの間にか『おもしろい地域になるんじゃないか』というワクワク感、明るい兆しを感じていたんです」と話す。 現在活動する認定NPO法人底上げをはじめとする気仙沼との出会いも、この財団法人での活動を通じてのものだった。 「助成先団体のヒアリングというかたちで気仙沼には何度も足を運ばせてもらいました。そのたびに感じていたのは、非常にオープンな気質の人が多いなということ。そして団体間や個人同士の仲が良いなって思いました(笑)とってもアクティブで市民のアクションが非常に多く生まれているので、どんどん面白くなっていくのではないかと感じていた」と、初めて気仙沼に出会ったときのことを振り返る。 大学時代にはバックパッカーとしてアジアを旅するなどアクティブに過ごした 復興、まちづくりの現場のより近くで!という想いでキャリアチェンジ 「約3年半、NPOのサポートをしていくなかで、より現場に近いところで働いてみたい」という想いを抱くようになった江川さん。勤めていた財団法人を退職し、しばらくフリーに過ごしていたときに、現在も働いている岩手と気仙沼の団体から声がかかった。 もともと明確に複数キャリアを意識していたわけではない。縁に導かれるように、求められることと、自分自身のやりたいことを、紐付けていった結果が複数キャリア、そして複数拠点という生活スタイルになっていった。 「仕事と暮らしが融合している今のスタイルがとても心地よいんです。その日どこで何をするのか、自分次第」。家で仕事をするのも、カフェで仕事をするのも、趣味であり息抜きだという料理を作るのも自由。息抜きにパソコンを抱えて海外に10日間ほど飛び出すこともある。 仕事のなかに、暮らしが入り込み、暮らしのなかで仕事をする。仕事(ワーク)と暮らし(ライフ)の線引きをする「ワークライフバランス」とは逆行するような働き方。 世間一般でいう「安定」とは程遠い。決まった休みもあるわけではない。それでも、「自由にできるこのスタイルが今はとても気に入っている」という。取材中、彼女は事あるごとに「まあ、なんとかなるかなと思って」と口にしていた。「移住」や「定住」から想起される「決意」といった言葉とは無縁の、考えすぎず、軽やかに、自然体でいること。それがふとしたタイミングで巡ってくるチャンスを掴めた秘訣なのだろう。 「複数拠点、複数ワークは自分の視野を広めてくれる。それぞれの仕事にとってもプラスになっていると思う」と話す 多様な関わり方を応援してくれる町 「気仙沼に来ると『おかえりー!』『今回はいつまでいるの?』とみなさんに声をかけていただける。この雰囲気はとってもあたたかいなって」 かねてから漁師町として、国内外から多様な人々を受け入れてきた町は、「新しい働き方」「自由なライフスタイル」にも寛容なのかもしれない。 仙台から気仙沼は直通の高速バスで2時間半。海も山もある豊かな自然のなかには、コワーキングスペースもあれば、気分転換しながら仕事もできるカフェもある。 「場所を選ばず仕事をできる人は、おすすめの地だと思います。制作に没頭したり、息抜きしながら作業するのにもおすすめなんじゃないかなって」 働く場所ということにおける選択肢はこれまで「都市 or 地方」だった。地方で働くには「移住」という大きなハードルを乗り越えなければならなかった。 しかし、江川さんが実践する複数拠点での働き方は「都市 and 地方」を実現している。 震災から8年を迎えた。復興事業も終わりが見え始め、町は新たなフェーズへと移っていく。江川さんも「この5年から10年が勝負だと思う」と話す。そんな町にあって、「新しい価値観のもとやりたいことをやれること」そして、「チャレンジを応援してくれること」は何よりもの強みになるのかもしれない。 移住するだけが気仙沼との関わり方のすべてではない。多様な関わり方を応援してくれる町。地元住民も、Uターンも、Iターンも、複数拠点のひとつとして関わる人も、みんなで、前に歩みを進める。そんな気仙沼の強さを、江川さんの姿を通じて垣間見えた気がする。 「底上げ」の活動中の一コマ 江川沙織(えがわ さおり)さん 宮城県仙台市出身。1983年生まれ。高校まで仙台で過ごし、大学進学で仙台を離れ神奈川の大学に入学。学生時代にモンゴルへ植林ツアーに行った事をきっかけにNPOとファンドレイズの関係性に興味を持ち、卒業後は金融機関でキャリアをスタート。2011年4月に地元にUターンし、公益財団法人地域創造基金さなぶりにて活動。2015年よりNPO法人wiz(岩手県)と認定NPO法人底上げ(気仙沼)にて複数拠点、複数キャリアのライフスタイルをスタート。 *このインタビューは2018年冬に行ったものです
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【10月19日(土)開催】”しごとバー”もやもや?婚活ナイト
昨年タッグを組んだ三陸沿岸地域によるチーム”三陸情熱界隈”。 このチームで【三陸情熱縁結び】という、首都圏の女性を対象としたいわゆる「婚活ツアー」を開催することとなりました。 そこでわたしが一肌脱ごう!と立ち上がったのが、我らがMINATOスタッフ千葉可奈子こと「かこねぇ」! 1000人の男を見た婚活経験者、そして東京から気仙沼へのUターン。 あれから〜・・そして今思うこと、かこねぇがしごとバーもやもや?婚活ナイトで語りますっ! 結婚、仕事、暮らす場所、モヤっとしている人ぜひどうぞ! ワイワイ楽しくぶっちゃけガールズトークをしながら一緒に飲みましょう♪ *しごとバーとは・・・ いろんな分野で活躍している方をゲストとしてお招きし、お酒を飲みながら、ゲストと一緒に会話するイベント。求人サイト「日本仕事百貨」が運営しています。一人で参加する方ばかりなので、気になるテーマやゲストがいたら、ぜひお気軽にご参加ください。 【日時】 2019/10/19 (土)20:00 開始 ※イベントのメインは22:00まで ※お店自体は24:00まで営業しています ※22:00以降、ゲストさんのお帰りの時間はお任せしているので、遅くまで残って飲んでいる可能性があります。間に合わないと諦めず、ぜひお気軽にお越しください。 【会場】 135-0022 東京都江東区三好1-7-14 リトルトーキョー清澄白河駅A3出口より徒歩3分 【参加費】1ドリンク以上オーダー詳細についてはこちらをご覧ください。
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【5月19日開催!】マチリク気仙沼しごとミーティング
5月19日(日)、仙台アエルにて気仙沼市の複数の企業による合同企業説明会を開催します! 気仙沼市では、行政と地元企業、リクルートキャリアがタッグを組んで、まちぐるみで人を採用し、いきいきと働けるよう支援する「マチリク」を推進しています。 地方で「暮らす」「働く」ことについてみなさんにお伝えするイベントにするべく私たちMINATOも連携し、出身者や移住者による様々な取り組みや、気仙沼ならではの多様な生活スタイルを皆さんに紹介します。 地域ならではの楽しい働き方があなたにも伝わるはず! 大企業に就職することが就活の全てではありません。 世の中には様々な企業があり、そこでしか活躍できない多様なキャリアスタイルがあるのです。 地域での就活も良いかな?と少しでも頭に浮かんだ皆さん、気仙沼の企業の様子も見に来てみませんか? 5/19は仙台アエルにてお待ちしています。 ~概要~ 日 時:2019年5月19日(日)13:00〜16:00 会 場:ガーデンシティ仙台 ホール21A(AER21階内) 主催:一般社団法人気仙沼市住みよさ創造機構 共催:気仙沼市 協力:株式会社リクルートキャリア/気仙沼市移住・定住支援センター MINATO 【出展企業(順位不同敬称略)】 気仙沼市役所 言わずもがな、気仙沼市民の生活を支えるお仕事です。 人口約6万4千人のまちを、よりよくするために様々な市政を行います。 市民参加型のまちづくりが始まり、新たな取り組みが続々行われています! 公式ホームページはこちら アサヒ冷熱(株) 家庭用の空調設備から業務用の空調・冷暖房・冷蔵冷凍設備の整備からメンテナンスまでを行う企業です! 公式ホームページはこちら アサヤ(株) 漁師さんが使う道具「漁具」を扱い続けて創業168年! 『社員が主役になれる仕事』を経営理念に掲げるこの会社、先鋭的な専務の元で様々なことが学べますよ! 公式ホームページはこちら 石川電装(株) 気仙沼港のブランドを守る、気仙沼唯一の新規造船を担う船内電装企業です。 船があっての気仙沼。船を担うことは地域を担うことに繋がるのです。そのことに誇りと責任を感じられるしごとです。 公式ホームページはこちら (株)小野寺鐵工所 これぞ気仙沼!創業70年、船を支える技術系企業です! 船以外にも、各種プラントや産業機械の設計・開発・製造等、さらなる飛躍にチャレンジしています。 港町気仙沼の未来を切り開いている会社です! 公式ホームページはこちら ㈱カネダイ カニやエビの水産加工企業です! カニの実などの加工品ももちろん、パスタソースやビスク、カレーなんて商品開発もされています。 斬新な商品開発をどんどんされている加工屋さんです! 公式ホームページはこちら (株)気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています!そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も! 気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています! 気仙沼市民のライフラインを支える企業です! 公式ホームページはこちら (株)新和エンジンサービス 船舶のディーゼルエンジンのメンテナンスを半世紀以上にわたって行っている企業です! 運輸局公認の第一種サービスステーションとして認定も受けている、整備の精鋭隊! 一流の技術を学べる会社です! 公式ホームページはこちら (株)パートナーズ ソーラーパネルの設置を行っている企業です! 「人ありきの会社」という経営ビジョンのもと、「働く」を通して自分の人生を広げていく、そんな会社です。 こちらの企業の採用ページはなんとインターンの学生が作成しました。読めばどんな会社か分かりますよ、ぜひ! 公式ホームページはこちら