「個別相談会」に
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問いを立てると、おもしろい。全国マイプロ常連・気仙沼で育む「探究」のススメ
「問いを立てる力は、みんな持っていたはずなんですよ。」 -今日はよろしくお願いします!早速ですが、あらためて「探究学習」というのはどのような学習か、教えていただけますか? 三浦亜美(以下:アミ) はい!探究学習は、生徒一人ひとりがテーマを設定して、答えのない問いに向かって取り組み、深めていく学習です。テーマは地域の課題だったり、魅力だったり、さまざまです。 -なるほど。でも、「問いを立てる」って、結構難しくないですか?私だったら「問い、かぁ…」って、どうしたらいいかわからずソワソワしてしまいそうです。 アミ そうですよね。探究学習の授業では、最初に問いの設定の練習のようなことをするんです。例えば1枚の写真に対して、気になったこと、面白いこと、どんな答えでもいいよ!とたくさん問いを出してもらう。そのときはもう、大喜利大会のような感じで。 加藤拓馬(以下:タク) コアラの例がいいんじゃない?ぼーとしているコアラの写真があって、「このコアラは…」って、数分間で問いを出しまくる。ふみぽんならどんな問いを出しますか? -このコアラは…なんだろう。どんな夢を見ているか?とか。 タク ああ〜。素敵! -寝ているときも木に足でつかまるのかな。なんでだろう?とか。こういうことでいいんですか? アミ そうそう。例えば中学生に多いのは「このコアラは生きてるのか、死んでるのか?」とか。コアラのマーチを連想するひともいますね。「コアラのマーチのオーディション中なのか?」とか。 -かわいい!人によっていろんな発想があるんですね。 アミ なんでもいいんです。最初は身近なこと、感じたことをハテナにすることで問いがうまれていくんだよっていうところから。次に実際に探究のテーマを考えるときには、身近な課題や、自分が好きなことって何だろう?って、自分ごとに落とし込んで考えてみる。最初の導入では、そういうことをすごく時間をかけてやっています。 -まずは問いが生まれる感覚を、みんなで共有するんですね。 タク 問いを立てる練習って僕らは言っているけど、センスを磨くための訓練ということではなくて。問いを立てる力って、子どもの頃はみんな持っていたはずなんですよ。好奇心という言い方もするけど、「これなんだろう」「これってなんでなんだろう」って、子どもたちは毎日問いを立てまくっている。でも、大人になるとだんだん問いを立てなくなっていくよね。それをもういちど、問いを立てることを意識して世の中を見てみよう、と伝えたくて、頭の体操的にこのゲームをしてるというか。 -なるほど。みんな自分の探究したいテーマを見つけて、取り組んでいくんですね。 アミ そうなんです。気仙沼では、「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」(通称:マイプロ)を毎年開催しています。「自分で何かやってみたい!」という想いを原点に、自分の“好きなこと・気になること・解決したいこと”をテーマに地域でやってみるんです。みんな自分だけのプロジェクトを持ってどんどん問いを深めていくんです。あとは、2022年は「気仙沼学びの産官学コンソーシアム」が立ち上がって、「探究学習塾ナミカゼ(以下、ナミカゼ)」ができました。ナミカゼには、学校の授業で取り組んでいる探究学習の問いを深めたいという子もいれば、さらに個人的にやりたいテーマを持ってくる子もいます。私たちはコーディネーターとして、高校生のアクションに対して一人ひとりサポートをしています。 photo:気仙沼学びの産官学コンソーシアム(事務局:気仙沼市教育委員会)より -生徒それぞれのやりたいことに、伴走する感じ。 アミ そうですね。通常は「個別相談会」という時間があって、コーディネーターと相談しながら自分の探究テーマをしぼったり、プロジェクトを進めたりしています。あとは定期的に「スペシャル回」というのも行っていて。アナウンサーの方や、AIの専門家など、東京やほかの都市で活躍している方を呼んでお話を聞くことができるので、生徒たちは外の刺激を受けて、さらに考えが広がっていったりしますね。 -コーディネーターの皆さんで更新している気仙沼探究LOGというnoteを読んだのですが、ゲストも毎回すごく豪華なんですね!外から来る人たちの話を聞くと、中高生の探究欲というか、なにか様子が違いますか? アミ 違いますね。最初は内気なところもありますが、だんだん外の人が来ることに慣れて関係性ができてくると、問いを投げたい!外に出てみたい!みたいな思いが広がっていくのが見ていて分かるというか。そこから自分の企画を見直したり、比較したり、逆に外と繋がることで地元愛がより強くなることもありますよ。 -拓馬さんはどうですか。中高生を見ていて感じることはありますか? タク そうだね。亜美ちゃんが言ってくれたことに近いんですけど、やっぱり自分の視野を広げるとか、視点を変えてみるとか、視座を高めるとか。そういうことができたなって感じられるときは、いいなと思います。だから2022年度のナミカゼでは、ゲストをたくさん呼んで。最近はもう、基本は勝手にやってるんじゃないかってくらい活動的な高校生もいて、素晴らしいなと思って見ています。 - どんどん自分で進めていくみたいな感じですよね。 タク そうそう。自信がついていくと、みんな勝手にやり始めるんだよね。自信がつくためには、いろんな人と喋ったり、話を聞いてもらいながら、自分っていうものをちょっとずつ探していくような経験がすごく大事で。だからとにかく僕らの役割は、異物というか、あたらしい存在を呼び込んできて、かき混ぜる、みたいなところなんだろうなって思っています。 気仙沼には、チャレンジに協力的な大人がたくさんいる -マイプロジェクトアワードは全国大会があるんですよね。調べてみたら、2022年は1,751プロジェクト、5,337名のエントリーがあったそうです。そんな中で、気仙沼からは5年連続で宮城県代表を全国サミットに輩出していると聞きました。なぜそうなっていったのでしょう? タク 地域の人の受け入れの土壌があるのは大きいですよね。高校生がフィールドワークに行ったり、何かやりたいって言ったとき、すごく協力的に受け入れてくれる大人が気仙沼には多いんじゃないかな。東日本大震災の後、いろんなチャレンジが地域で起きていたことも影響していると思います。大学生のボランティアとか本当に多くの人を受け入れていたり、自分自身も復興のためにチャレンジをしている人もたくさんいる。そういう中で、チャレンジに対して寛容というか協力的というか。実はそれはすごく大事な、地域で高校生が活動するために必要な要因じゃないかと思います。 -まるオフィス自体も、まさに震災後どんどんチャレンジをしてきた団体ですしね。 タク そうですね。あともうひとつはコーディネーターがいることも重要なんじゃないかな。地域に魅力的なリソースが眠っていたとしても、それを高校生とうまくマッチングする人、コーディネートする人がいないと活かせないと思うので。「コーディネーター」という職業じゃなくても、例えば学校とか、地域の公民館とかにコーディネーター的な人がいればいいと思うんですよ。コンソーシアムも、地域みんなで高校生の学びを支えていこうっていうところからスタートしていて。学校だけ、家庭だけに押し付けるんじゃなくて、地域みんなでね。そういう意味では、震災後に起きてきたことをちゃんと仕組み化していくっていう取り組みを、今しているんじゃないかな、と思います。 -地域の人たちの受け入れ体制と、あとはコーディネーターがいてちゃんとマッチングできるか、というのが、高校生マイプロの全国サミット出場者が続々生まれる秘訣なんですね。 タク そうですね。でも他にもたくさんあると思いますよ。例えば、先輩後輩で刺激を与え始めるとか。 -そうなんですね。高校生ですか? タク そうそう。これはすごく嬉しかったエピソードなんですけど。高校生のマイプロジェクトを、市内の中学3年生にむけて発表したことがあって。そこでヒントを得た中学生が、今高校生になって自分のプロジェクトをやっているんです。その子のテーマは、「魚のメイク」。日本人の魚の購買力が低下しているからもっと魚に興味を持ってほしい、魚のようなメイクをしたらいいんじゃないかって問いを立てて、サンマのメイクとか、リップを黄色にして…とか、いろいろやってるの。「なんでメイクに目をつけたの」って聞いたら、僕らが一緒にやっていた卒業生のなかに男性のステルスメイク(より清潔的、健康的な印象を与えることを目的にした自然なメイク)について探究している生徒がいるのをみて「自由にテーマを設定していいんだ」って、ヒントをもらったと言っていて。 -そこで広がったり、繋がったりするんですね。 タク 他にも、高校生のときに一生懸命マイプロに取り組んでいた子が、大学生になってナミカゼ生をサポートしてくれていたり。マイプロをやっているお姉ちゃんの姿を見て「私もやりたい」って中学生で参加してくれる子がいたり。そういう、僕らが関係ないところで連鎖が始まっているっていうのは、自称「マイプロ先進地区」の現象なんじゃないかなって思っていますね。 -めちゃくちゃいいですね…!ありがとうございます。最後に、お二人に質問させてください。拓馬さん、亜美ちゃんのこれから深めていきたい問い、ありますか? 外と内をかき混ぜて、探究を続けていける環境へ タク ……なんだろう、これ面白いね。うーん。……やっぱり中学生高校生が、ワクワクしながら探究を続けていく人になるには、どういう環境があったらいいんだろう?っていう問いはずっとあります。あとは気仙沼でやってることを、どうやって全国とコラボできるか。そのためにはどんな機会があるといいんだろうって思っていますね。気仙沼だけが良くなればいいとも思ってないし、もっともっと外の人と内の人をかき混ぜることをやりたいので。 -よりかき混ぜていくにはどうしたらいいか、ですね。亜美ちゃんはどうですか? アミ 少しかぶっちゃうんですけど、気仙沼の中高生が、もっと外と繋がりながら探究的な学びができるようになるにはどうしたらいいんだろう?って思っています。ナミカゼでもいろんな人を呼んでいくうちに、生徒たちの目がどんどんキラキラしていって、夢も広がって…っていう瞬間をたくさん見れたから。気仙沼の中だけだと、見える世界や課題も限られてきてしまうかもしれないけれど、外の世界、と言っても専門家とかじゃなくて、他の地域の高校生とかでもいいんです。そのために、私ももっと外へアンテナを張って、繋がりを持って、それを中高生に伝えたい。そう考えると、私自身の外との繋がり方と、伝え方と見せ方と…って、引き出し方をさらに問われるな、と思いますね。 -なるほど。全国津々浦々飛び回っているお二人の説得力あるお言葉、ありがとうございます。これからいろんな外の人と中高生たちが、かき混ぜられていくのがすごく楽しみです! お話を聞かせてくれたお二人、ありがとうございました! 〈もっと知りたい!と思った方へ〉 ○外部サイト「中高生の問いストーリー」では中高生たちの問いから生まれた物語をマンガで楽しく伝えています。ぜひ見てみてくださいね。 ○一緒に探究学習をサポートする仲間を募集中! 詳しくはこちらをご覧ください。拓馬さんや亜美ちゃんと一緒に、気仙沼の学びをより豊かなものにアップデートしていきませんか?
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【7/9(土)開催】令和4年度 みやぎ漁業就業支援オンラインフェア
第6期目となる「みやぎ漁師カレッジ」では、 今年も体験・研修プログラムのご紹介から、就業・マッチングまでをサポートする 「みやぎ漁業就業支援オンラインフェア」を全2回開催予定です。 第1回目となる今回は以下のプログラムで開催いたします。 ぜひたくさんのご参加お待ちしております! プログラム 第1部「みやぎの漁業入門」(20分) 第2部「先輩漁師の声」(35分) 第3部「体験・研修プログラムの紹介」(30分) 第4部「個別相談会」(1人あたり15分) フェア概要 日程:2022年7月9日(土) 時間:13:00〜16:00(事前予約制) *前日まで予約受付をします 場所:おうちからご参加できます 参加費:無料 参加対象:漁師や漁業関係に興味のある方であれば誰でも参加OK 参加方法:申し込み頂いた方にzoomの参加URLをお送りします。パソコン、スマホで参加OK。 申込方法:下記のURLまたはQRコードからLINEで友達登録! チャットで参加希望とお伝えください。 *イベント詳細についてはこちらの公式HPをご覧ください。
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【11月30日開催】空き家問題を考えるミニ講演&個別相談会
"あなたの身近に困っている人いませんか?" 高齢化がすすむ現在、家を引き継ぐ人がいない空き家が増加しています。 不動産(自宅、敷地、その他)をどうするのか、相談・遺言をどうするのか、元気な今のうちに考えてみませんか?? 当日は行政書士会や宅建協会、建築協会、遺品整理などを扱う清掃店や気仙沼市空き家バンクのスタッフ等が個別にご相談に応じます。 この機会にどうぞお気軽におこしください。 <開催概要> [日 時] 令和元年11月30日(土) 13:30〜15:30 [会 場] 鹿折公民館(鹿折ふれあいセンター内)気仙沼市中みなと町5番12号 TEL:0226−22−6937 [タイムスケジュール] 1.ミニ講演 13:30〜14:30 ①財産管理と空家問題 ②相続・遺言 2.個別相談会 14:30〜15:30 ①財産管理 ②相続・遺言 ③家財整理 ④修繕リフォーム(既存住宅状況調査) ⑤空家活用 [お申し込み] 参加無料 [お問い合わせ]宮城県行政書士会仙北支部(担当:後藤) TEL:0226−29-5318/FAX:0226-29-5318 [主 催] 空家問題を考える気仙沼の会 構成団体:宮城県行政士会仙北支部/宮城県宅地建物取引業協会石巻気仙沼支部/宮城県建築士会気仙沼支部/うらしま清掃店/気仙沼市移住・定住支援センターMINATO [後 援] 気仙沼市/気仙沼市社会福祉協議会 ●チラシはこちらをご覧ください
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【11月17日(日)開催】第5回 みやぎ移住フェア
"興味"があるみやぎのまちのこと、暮らしのこと、わからないこと、聞いてみませんか。一緒に移住の不安を解消しましょう! "移住を検討し始めてたものの何をどうしたらいいのかわからない"、 "移住を失敗しないために何を気を付けてたらいいのかわからない"、 "宮城県への移住ってどうなの・・・???" そんな悩みにお応えするのが今回のみやぎ移住フェア! 特徴の分かれる県内4エリアから集まる10の自治体とみやぎ移住サポートセンターが、みなさんのお悩み解決のお手伝いをさせていただきます。 また、今回は移住経験者の方からもお話を聞くことも出来ます。 当日は気仙沼市から移住・定住支援センターMINATOの千葉可奈子も参加します! どんな小さな悩みでも構いません、なんでも聞いちゃってくださいね。 みなさんとお会いできることを楽しみに、お待ちしております! <開催概要> 【日時】2019年11月17日(日)16:30~ 【主催】宮城県【開催場所】ふるさと回帰センターセミナールームCD(東京都千代田区有楽町2-10-1 交通会館8階) 【参加対象】どなたでも参加できます 【参加市町村】 仙台市・気仙沼市・白石市・登米市・栗原市・川崎町・大和町・美里町・女川町・南三陸町 【プログラム】 16:30~ オープニング 16:35~ 「不安解消セミナー」移住経験者からのお話 ゲスト:佐藤謙輔さん 17:20~ 「参加市町村との個別相談会」疑問や具体的な話を個別に話そう! 19:00 閉会 <お申し込み> ・電話・メール 問い合わせ先にご連絡下さい. ・FAX : 03-6273-4404 ・チラシ裏面の必要事項を御記入の上、送信してください。チラシはこちら <お問合せ> みやぎ移住サポートセンター(有楽町・認定NPO法人ふるさと回帰支援センター内) 営業時間 : 10時~18時 月・祝定休 TEL : 090-1559-4714(相談員直通)Mail : miyagi@furusatokaiki.net
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【7月6日開催】第3回みやぎ移住フェア
みやぎで輝ける場所を探しませんか~地方の仕事と活躍~ 第3回目の開催となる今回のテーマは『地方の仕事と活躍』!!みやぎは、ほどよく都会でほどよく田舎な、人もまちも温かい土地です。 そんなみやぎでは、活躍の場を見つけ、いきいきと暮らしている方たちがたくさんいます。 今回のフェアでは、そんな方たちをゲストに迎え、”今感じているやりがい”などについてお話しいただきます。 気仙沼市も参加いたしますので、どうぞお気軽にお越しください! 開催概要 【日時】2019年7月6日(土) 17:30-20:00 【場所】NPO法人ふるさと回帰支援センター東京交通会館4Fセミナールーム C.D東京都千代田区有楽町2-10-1 【主催】宮城県【対象】どなたでも 【イベント内容】 ●プログラム 17:30 ~ オープニング 17:40~ トークショー 【先輩移住者】 ☆移住決心から現在までの経験談 ☆宮城でやりがいを見つけ活躍している事 ☆宮城に来て自身は輝いていると感じる事 18:20~ 個別相談会20:00 閉会 ●トークショーゲスト ・島本 幸奈さん(石巻市在住)「漁師の担い手を増やす!」を目標に、一般社団法人フィッシャーマンジャパンで活躍中! ・関口 雅代さん(東松島市在住)デザイナーのスキルを活かし、東松島市地域おこし協力隊員として活動中! ●参加自治体 石巻市・気仙沼市・登米市・東松島市・大崎市・村田町・丸森町・松島町・美里町 お申し込みTEL : 090-1559-4714(相談員直通) Mail : miyagi@furusatokaiki.net FAX : 03-6273-4404 チラシ裏面の必要事項を御記入の上、送信してください。 チラシはこちらお問合せみやぎ移住サポートセンター 営業時間 : 10時~18時 月・祝定休 TEL : 090-1559-4714(相談員直通) Mail : miyagi@furusatokaiki.net
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【5月26日開催】第1回みやぎ移住フェア
みやぎを体験!体験ツアーとお試し移住 2019年度 第1回目の開催となる東京でのみやぎ移住フェア! 各自治体の魅力をたっぷりお伝えするべく、各自治体担当者がまいります! 移住までの流れや仕事、生活についてなど、移住にかかわる様々な不安な点なども直接聞いてみてくださいね。 気仙沼に行ってみたい、住んでみたい、気仙沼の暮らしを体験してみたい!など、個別にご相談承ります。 ぜひお気軽にお越しくださいね! 当日のご来場お待ちしております。 開催概要 【日時】2019年5月26日(日) 11:30~ 【場所】東京交通会館8階 ふるさと回帰支援センタ-内 セミナールーム 【主催】宮城県 【対象】全員 【イベント内容】みやぎの魅力をもっと知って欲しいみやぎの体験ツアーやお試し住宅をご紹介! ■プログラム 11:30~ オープニング「みやぎ県ってどんなとこ?」 11:35~ 各市町村PRタイム「体験ツアーやお試し住宅を知ろう!」 12:20~ 個別相談会「疑問や具体的な話を個別に聞こう!」 14:00~ 終了 ■参加自治体 気仙沼市:ゆっくりと暮らしたい、スキルを活かしたい、人の繋がりを大切にしたい 南三陸町:海と山の距離が近い、自然からの豊富な恵み、本気で目指すのは「いのちめぐるまち」 石巻市 :移住の実績多数。食と文化と芸術を楽しめる、チャレンジのまち 登米市 :農業・畜産に興味がある、子育て環境重視、自然が好き 栗原市 :農業に興味がある、田舎暮らししたい、起業創業したい、子育て環境、交流の場を求めている 加美町 :アウトドアが好き、音楽が好き、自然の中で子育てしたい 白石市 :歴史に興味がある、充実した交通アクセスと子育て環境 七ヶ宿町:自然の中で働きたい、米作りに興味がある、のびのびと子育てしたい チラシはこちら(PDF) お申し込み方法 参加希望の方は、みやぎ移住サポートセンターまでご連絡くださいませ。 営業時間: 10時~18時 月・祝定休 電話番号: 090-1559-4714 メール : miyagi@furusatokaiki.net お問合せ先 みやぎ移住サポートセンター 営業時間: 10時~18時 月・祝定休 電話番号: 090-1559-4714 メール : miyagi@furusatokaiki.net
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【7月1日開催!】気仙沼とつながる1to1ミーティング(1日限定 個別相談会)
突然ですが!! 以前にお知らせした6月30日の地域仕掛け人市の翌日、7月1日に東京で個別相談会「気仙沼とつながる1to1ミーティング」を1日限定で開設します! 今回は、その名の通り、気仙沼からきた移住センタースタッフや、チャレンジャーたちを応援している事務局スタッフに、だれでも自由に個別で相談できる場です。 「気仙沼に興味がある」「気仙沼でなにかやってみたい」 この機会にぜひ、みなさまのご来所をお待ちしてまーす! 〜〜〜イベント詳細〜〜〜 気仙沼についてもっと知りたい!気仙沼で何かやってみたい! ちょっとでも気仙沼に興味があれば、誰でも大歓迎! 気仙沼から来た熱いメンバーが、楽しくじっくりお話する時間を作ります! 東京から何かできることを探したい、移住したい気持ちはあるけどまだまだ不安がある、いつかは気仙沼に帰って何かしたい、こんなアイディアを気仙沼で実現したい、などなどなどなど、どんな思いにもお応えできるように多様なメンバーでお待ちしております。 気仙沼の現状を聞きたくても、なかなかゆっくり話を聞く機会もないと思います。 ぜひこの機会に気軽に会いに来てください! <日程> 2018年7月1日(日)10:30〜15:30 <希望時間> 申し込みページにて、ご都合のいい時間をお選びください。 ①10:30〜11:30 ②11:30〜12:30 ③12:30〜13:30 ④13:30〜14:30 ⑤14:30〜15:30 会場:EIJI PRESS Lab (東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル 5F) アクセス▶︎ http://www.eijipress.co.jp/lab/access.php <対象> 気仙沼にUIターン希望の方 気仙沼の仕事や住まいのことなどなど相談したい方 <定員> 各回2名まで(合計10名) ▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎お申し込みフォーム◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎ <主催> 気仙沼まち大学運営協議会 気仙沼市移住・定住支援センターMINATO気仙沼まち大学 <問い合わせ先> 気仙沼まち大学運営協議会 info@square-ship.com
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.2 in 仙台
2017年11月10日(金)、「けせんぬましごとカフェvol.2 in 仙台」を開催しました。 けせんぬましごとカフェとは、気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェのこと。 合同企業説明会でもない、企業面談でもない、比較的フラットな場で、気仙沼の企業のこと、そこで働いているひとたちのことを知ってもらおう、と企画しました。 ●開催概要● □日にち 2017年11月10日(金) □時間 18:30~21:00 □場所 THE 6(宮城県仙台市青葉区春日町9−15 THE6) □参加費 無料 □服装 自由 当日のスケジュールはこちら↓ 19:00 オープニング(趣旨説明+自己紹介) 19:15 企業説明 19:30 トークセッション「経営者だって迷うんです」 20:15 個別相談会 20:45 気仙沼の「今」説明 21:00 クロージング まずは、スタッフ含め参加者全員で自己紹介! 気仙沼の出身小学校、中学校、高校を言えば先輩後輩関係が続々! 今回参加企業は3社、気仙沼の若手トップランナーに来ていただきました。 やかな雰囲気で企業説明がはじまりました。 ☆アサヤ㈱:廣野一誠氏 1850年創業、気仙沼の老舗漁具屋さんです。漁で使う網や、魚を入れる万丈かごなど、漁師さんをはじめとする漁業に関わる人たちに道具を提供する、いわば右腕的存在です。「漁民の利益につながる、よい漁具を」を経営理念に、三陸の漁業への貢献の歴史を167年刻んでいます。長い歴史の中で育まれた信頼は絶大です! http://www.asaya.co.jp/ ☆㈱菅原工業:菅原渉氏 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます!地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか?http://sugawarakogyo.co.jp/ ☆北斗㈱:武田充広氏 大きな建物の骨組みとなる鉄骨の設計・製造・施工を手がける会社です。国土交通大臣に指定された「全国鉄骨評価機構」から、上から2番目評価の「H グレード」に認定されています。つまり、「良質な鉄骨を製造しうる能力を有する工場」なのです!気仙沼のみならず、関東エリアからも発注依頼を受けており、気仙沼を軸に全国に活躍の場があります! http://www.hhokuto.com/ 続いてトークセッションでは、「経営者の迷い」をテーマにお話いただきました。若手トップランナー同士共感しながらのトークセッション。会話に花が咲きました! 最後は個別相談会!時には真剣に、時には冗談を言いながら、参加者一人一人とじっくり話しをする時間です。 この後、懇親会でさらに盛り上がったという噂も…。 気仙沼でどんな人たちがどんな思いで働いているのか、たっぷり感じていただける時間だったのではないかと思います。 企業の方、参加者の方双方にとって実りのある時間になったのではないでしょうか。最後に、参加者の声をお届けします。 『Uターンしたいと思っている仲間にも出会える、気仙沼のことが知れる』 『生活を築く仕事を紙面やwebだけでなく、いろんな話をきけた』 『話を聞くだけでも、この場に来るだけでも楽しい』 今後も開催予定の「けせんぬましごとカフェ」に、ぜひぜひご参加ください!
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【開催レポート】けせんぬましごとカフェ@仙台
2017年10月9日(月・祝)、「けせんぬましごとカフェ」を開催しました。 けせんぬましごとカフェとは、気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェのこと。 合同企業説明会でもない、企業面談でもない、比較的フラットな場で、気仙沼の企業のこと、そこで働いているひとたちのことを知ってもらおう、と企画しました。 ●開催概要● □日にち 2017年10月9日(祝・月) □時間 17:00~19:30 □場所 rough laugh(宮城県仙台市青葉区中央3-4-12 SSスチールⅡビル6F 仙台駅より徒歩8分) □参加費 無料 □服装 自由 当日のスケジュールはこちら 17:00 オープニング 17:05 企業+参加者自己紹介 17:20 各社企業説明 17:50 トークセッションテーマ:気仙沼で経験しているキャリア形成について 18:30 個別相談会 19:15 気仙沼で起きている活動・サークル紹介 19:25 クロージング まずは、企業各社が説明を。 今回、気仙沼から参加した企業は4社です。 ■アーバン㈱ 気仙沼の冠婚葬祭を担う企業です!大川の側にあるゲストハウスアーバン気仙沼は、気仙沼の風景そのもの!「地域の人に愛される経営」をモットーに、人とのつながりを大切にしたお仕事をされています。■医療法人くさの実会 精神科・心療内科の専門病院「光ヶ丘保養園」、介護老人保健施設「リバーサイド春圃」を運営しています。医療・福祉に興味のある方、気仙沼市で一緒に働いてみませんか?学部問わず募集しており、資格や専門知識も不要です。奨学金制度もあり、働きながら国家資格を取得することを全面的にバックアップします! ■㈱気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています!そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も!気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています!気仙沼市民のライフラインを支える企業です! ■㈱菅原工業 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。 地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます! 地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか? 後半は、2箇所にわかれて、それぞれトークセッションを。 仙台在住の方々中心に、参加者は7名。 終始なごやかで、アットホームな雰囲気です。 会の終盤には、MINATOから「気仙沼の今」を紹介させていただきました。 企業ではたらくおもしろさや今後挑戦してみたいことなど、普段なかなか聞けないようなこともざっくばらんに話せる場となったようです。 参加者の方も、笑顔で帰って行かれました。このあと、面談が決まった人もいるとかいないとか...企業の方、参加者の方双方が実りある時間になっていればいいなぁと思っています。 最後に、参加者の声をお届けします。 <参加者の声(アンケートより)> ・気仙沼で働くイメージが湧いた ・会場が駅からも近く、話しやすい雰囲気でとてもよかった ・企業と気仙沼の魅力を感じて、とてもわくわくしました。 次回は11月10日(金)に仙台で開催予定です。 次回の詳細は決まり次第、MINATOのWebやFacebookでお知らせします。おたのしみに!
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【10月9日開催!】けせんぬましごとカフェ in 仙台
2017年10月9日(祝・月)仙台にて!「気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェ」開店です。 気仙沼を代表する4つの会社を招いて、気仙沼で働くことの魅力、おもしろさ、くらしがいを紹介します。 もちろん各社の概要もお話し頂きます。気仙沼で働くことを、考えたことはありますか? どんな会社で、どんな風に仕事をして、どんな人たちと関わるのでしょうか。 働きながら過ごす気仙沼での日々は、どんなくらしになるんでしょうか。そんなこと、考えたことはありますか? ーはたらくことは、くらすこと。 ー気仙沼で働き、気仙沼でくらすイメージがわいたら、きっとワクワクしますよ。 ワクワクして、気仙沼にきてください。 当日は、 ▶各社会社説明 ▶トークセッション ▶個別相談会 以上、3つを行う予定です。そのほかにも、気仙沼では仕事以外にどんなくらしが待っているのか、ご紹介します。 まずは、参加している会社がどんな会社か知ってください。つぎに、気仙沼で働きながらどんな夢が持てるのか知ってください。 最後に、夢が持てそうな会社とじっくり話をしてください。もちろん、その場で働くことを決めても構いません。 そうして、気仙沼で働き、気仙沼でくらすことへ、少し近づいてみてください。 気仙沼で働くことについて知らないこと、分からないこと、不安なこと、それを少しでも減らして、興味がもてること、 挑戦してみたいこと、ワクワクすること、それを一つでも増やしたい。そんなふうに考えている人のためのカフェです。 カフェと言っても、参加費は無料です。 ドリンクも用意していますので、お茶っこしながら、気仙沼のしごとのこと、じっくり知ってみませんか? ▶参加お申し込みはコチラ(Googleフォームに飛びます)よりお願い致します。 ●開催概要● □日にち2017年10月9日(祝・月) □時間17:00~19:30 □場所rough laugh(宮城県仙台市青葉区中央3-4-12 SSスチールⅡビル6F 仙台駅より徒歩8分) □参加費無料 □服装自由 □参加企業 ▶アーバン㈱ 気仙沼の冠婚葬祭を担う企業です!大川の側にあるゲストハウスアーバン気仙沼は、気仙沼の風景そのもの! 「地域の人に愛される経営」をモットーに、人とのつながりを大切にしたお仕事をされています。 ▶医療法人くさの実会 精神科・心療内科の専門病院「光ヶ丘保養園」、介護老人保健施設「リバーサイド春圃」を運営しています。 医療・福祉に興味のある方、気仙沼市で一緒に働いてみませんか?学部問わず募集しており、資格や専門知識も不要です。 奨学金制度もあり、働きながら国家資格を取得することを全面的にバックアップします! ▶㈱気仙沼商会 気仙沼市民の生きる術、ガソリン販売をされています!そのほかにも、車などの保険、住まいの商品の提案も! 気仙沼では主流 のLPガス配送や、ストーブに使う灯油など、生活に密接しています! 気仙沼市民のライフラインを支える企業です! ▶㈱菅原工業 地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと 日々『まちのインフラ』を支えています。 また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。 地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます! 地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか? ▶お申し込みはコチラ(Googleフォームに飛びます)よりお願い致します。