2020.03.19

まちを元気にする「人」を育てる―地域活性化のロールモデルづくりへの挑戦!

【地域おこし協力隊募集中!】気仙沼まち大学運営協議会

宮城県の最北端にある気仙沼市は、海と山に囲まれた人口6万人の地方都市です。東日本大震災ではひともまちも産業も大きな被害を受けましたが、今は地元の人と市外から来た移住者や支援者が連携して、復興へと歩みを進めています。

復興のキーワードは、「ひとづくり」。
高校生、若者、女性、まちづくり関係者、経営者向けの各プログラムを組成し、それぞれの立場から新しい挑戦やまちの活性化を考える仕組みを作っています。

その結果、高校生が公民館を使った小学生の居場所づくりを始めたり、若者がまちづくり協議会に参画したり、経営者が新商品開発や海外進出に挑戦したり…とさまざまなチャレンジが起きています。

今回募集する「気仙沼まち大学運営協議会」の地域おこし協力隊は、さらなるチャレンジの推進と、市民全体への浸透を担うお仕事です。気仙沼市が掲げる「ひとから始まる地方創生」の実現に向け、一緒にお仕事しましょう!

震災、少子高齢化、人口減……逆境を跳ね返すひとづくり


チャレンジを後押しするために行っている「気仙沼チャレンジャーズピッチ」の様子


経営者同士が切磋琢磨する育成プロジェクト

気仙沼市は日本有数の港町として栄えた水産業の町です。しかし、水産資源の減少や魚離れによって震災前から経済は下降気味でした。追い打ちをかけたのは東日本大震災。事業所の8割が浸水被害に遭い、多くの事業所が操業停止状態に。人口も一気に減少し、震災後1年で約1万人が、その後は年千人のペースで減り続けています。

ーこの苦境を変えられるのは、「ひと」だけ。

震災後、がれきだらけの町の中で避難所運営やコミュニティの再建、事業の復旧に励む人を見て、市長は「ひとづくり」の可能性を感じたそうです。震災後の2013年から経営者の人材育成を、翌年からは若者の人材育成を……という風にプログラムが増え続け、今では高校生から経験豊富世代、まちづくりから経営まで5プログラムが毎年運営されています。
各プログラムはおよそ半年をかけて行われます。自分(会社)とまちを見つめなおし、現状の課題を克服し、未来へ向けた自らの行動(経営)計画をつくります。その結果、まちづくりでも経営でもさまざまなチャレンジが起きており、その連環をさらに拡大させるためにできたのが、「気仙沼まち大学構想」です。
多様なリーダーを育てつつ、世代や分野、営利・非営利の壁を越えた大きな連携を生み出すことで、新しいまちづくりや産業づくりをさらに推進していきたい――。そんな思いで始めた構想です。
今は、気仙沼湾を見渡す場所に市民が対話・交流する場をつくり、そこを拠点施設としてさまざまな企画を行っています。しかし、まだまだ道半ば。さまざまなチャレンジをつなげ、気仙沼というまちを持続可能にしていく挑戦は、まだまだ続きます。

 

気仙沼のまちづくり、ひとづくりにチャレンジする人を募集!


子どものためのデザインワークショップの様子


地元の若手経営者と市民のマッチングイベント

こんな人に会ってみたい!!
・まちづくり、ひとづくりに関心のある方
・人をつなぐためのイベント設計など、企画力のある方
・やったことのないことでも積極的に挑戦できる方
・こまごまとした事務仕事や雑用も嫌がらずにできる方
・公共性のあるプロジェクトに関心のある方
・人つなぎをするのに必要な、人への敬意とマッチングの勘所のある方
・遠くにかすかに見える未来ビジョンに向かって一歩ずつ一緒に歩いてくれる方
※全部を兼ねそろえている人はいないと思いますので、一部でも当てはまったらぜひ!

気仙沼で海を見ながら働きませんか?


職場の窓から見える風景


運営を担当するコワーキングスペース「□ship」の様子

気仙沼市内のチャレンジの連鎖を後押しする仕組みづくりと、拠点施設であるコワーキングスペースの運営をしていただきます。
・火曜~土曜(12:15~21:15)のうち週4日,32時間勤務が原則
・給与 月20万円(期末手当、通勤手当)
・予算内で以下支出できます
住居費補助(住宅探しもお手伝いします)、移動用燃料費代、活動にかかる旅費 等

詳細については、気仙沼市地域おこし協力隊募集要項をご覧ください。

提出書類はこちらから:エントリーシート