
気仙沼ってどんなまち?2025年版「住みたい田舎」ベストランキング発表! 全国6位の項目も
宝島社が発行する雑誌『田舎暮らしの本』2025年2月号に掲載の特集「住みたい田舎 ベストランキング」が発表されました!今年は東北エリア若者・単身者部門と子育て部門で昨年の結果を上回りました!👏
東北エリア 総合部門 第8位
(株)宝島社「田舎暮らしの本」2月号(1月4日発売)の「2025年版 第13回 住みたい田舎ベストランキング」で,本市が,東北エリア(86自治体が回答)において,「総合部門」第8位(昨年4位),「若者・単身者部門」第6位(昨年9位),「子育て世代部門」第5位(昨年ランク外)にランクインしました。また,宮城県(14自治体が回答)では,「総合部門」第2位,「若者・単身者部門」は第1位,「子育て世代部門」は第2位となりました。

・総合部門 第8位(昨年4位) 宮城県内では第2位 ランキング↓
・若者世代・単身者部門 第6位(昨年9位) 宮城県内では第1位 ランキング↑
・子育て世代部門 第5位(昨年トップ10外) 宮城県内では第2位 ランキング↑
気仙沼市の評価
●総合部門
首都圏をはじめ他県からの移住者が増加傾向であることや移住セミナーの開催、宿泊施設・公営住宅を活用した「お試し移住事業」による宿泊費補助,現地体験ツアーの開催実績といった移住者歓迎度のほか、空き家バンクへの登録物件数の充実など住宅支援について評価されました。
●若者世代・単身者部門
地域おこし協力隊を積極的に受入れていることや婚活イベントを開催していること が評価されたほか,起業に関する相談会やセミナーの開催実績等が評価されました。
●子育て世代部門
今年度から新たに保育所と連携し実施している「親子おためし移住」で子育て世帯の移住体験の受入れを行ったことや出生に伴う独自のお祝い金や任意予防接種への助成制度などが評価されました。
「人口5万人以上10万人未満のまち」全国
「人口5万人以上10万人未満の市(96自治体が回答)」全国ランキングでは,「総合部門」第11位(昨年8位),「若者・単身者部門」第6位(昨年13位),「子育て世代部門」第10位(昨年ランク外)となりました。

・総合部門 第11位(昨年8位) ランキング↓
・若者・単身者部門 第6位(昨年13位) ランキング↑
・子育て世代部門 第10位(昨年トップ10外) ランキング↑
<「住みたい田舎」ベストランキングとは>
日本で唯一の田舎暮らしを紹介する月刊誌「田舎暮らしの本」が2013年2月号より毎年実施しているランキングで、今回で11回目となります。移住定住の促進に積極的な市町村を対象に、移住支援策・医療・子育て・自然環境・就労支援・移住者数などを含む279項目のアンケートを実施。全国751の自治体からの回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介しています。人口別(5つに区分)と全国12エリア別のほか、「若者・単身部門」「子育て世代部門」「シニア世代部門」に分けてランキングされたものです。